機動戦士ガンダムSEED DESTINY REVERSE   作:meitoken

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ダーダネルスでアークエンジェル乱入です。


PHASE-19 戦火の陰

タンホイザーを発射寸前で被弾したミネルバは着水した。それを唖然と認めたアリスはミネルバを撃った青い翼のMSを見つめる。コンピューターがその機体を識別する。ZGMF-X10Aフリーダム。

 

「あれが…フリーダム?」

 

シオンのトゥルース、アスランのジャスティスに並び当時のザフトで最強格とされたMS。何者かに奪取され、以後ラクス・クラインの一派が運用した伝説の機体。ということは、あの艦は……

 

LCAM-01XAアークエンジェル……これもまた、ザフトで足つきと呼ばれた伝説の連合艦だ。その形状はミネルバと似ている。いや、ミネルバが似ていると言うべき?

 

ラクス・クラインと共に絶滅戦争に走った連合とザフトを止めるべく尽力したことで有名な話。

 

「じゃあ、あの二機がブレイブとアフェクション。」

 

一体、なんのために………

 

オーブ、ザフト、連合が困惑する中アークエンジェルから二機のMSが発進する。MBF-02ストライクルージュ、MBF-03デュエルペイル。前者はオーブで開発された三種の武器を複合したI.W.S.Pをより改良した装備をしている。コンピューターがオオトリストライカーと判定し、後者はユニットなしで飛んでいる。M1の装備をより発展させて推力を得た物か?と、思っていたとき………

 

〈私はオーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハ。〉

 

〈その兄フブキ・クラ・アスハ。〉

 

オーブの代表首長兄妹!?攫われたはずの代表が何故、その犯人と!

 

 

 

「オーブがスエズに軍を派遣?ウナトは……首長会は何を?」

 

「だが、それが普通だろう?同盟を結ぶということは。」

 

「君は国家元首だろう、何故その意味が分からない?」

 

バルトフェルドとナタルがカガリの無知無思慮を咎め、キラとユリが更にたたみかける。

 

「そして、それを認めちゃったのはカガリとフブキだよ?」

 

「我が妹ながら、馬鹿ね。」

 

「みんな、言い過ぎよ。」

 

レナが咎め、マリューも同調する。

 

「そう言わないの……私達だってあの時カガリさんを強引に連れ出しちゃったんだもの。彼女さえ残っていれば、ここまでには。」

 

「……だったら、結婚だってしなかったでしょ?」

 

ユリの容赦がない非難を聞き、カガリは自分の浅はかさを悟った。本当に分かっていなかった……同盟を結ぶということがどういう意味か。同盟国ならば、首班の大西洋連邦の要請に応じるしかない。断れば、同盟への裏切りで討たれる。だが応じれば、ザフトや今プラントに支援を求める地域を討つ事になるしザフトと戦うことになる。

 

結局、どう転んでもオーブの国民が殺し殺される。

 

「………何も言い返せないのが痛い。」

 

フブキも同じ想いで、それしか言えなかった。だが、問題はスエズへの増援軍だ。

 

「でも……どうするんです?見過ごしますか?」

 

「まあ、派遣された連中には悪いが連合への義理立てさえすれば良いって見方もありだな。」

 

リュウとイリアの意見は確かに現実的だ。だが……それでも。

 

 

 

〈現在訳あって国を開けているが、私がオーブの獅子ウズミ・ナラ・アスハの娘であることに変わりはない。その名において命じる。軍を引け!〉

 

タリアはそれを聞いて、確信した。薄々そうだと思っていたことだが、同盟からあの待ち伏せに至るまで彼女とフブキの意志ではなかった。恐らく、結婚もそうだろう。しかし……いくら国家元首の命令でも既に締結された同盟に基づく派遣軍の撤退は………

 

 

 

〈ユウナ・ロマ・セイラン、これはどういうことですかな?〉

 

ネオ・ロアノークが通信を繋いできた。

 

「あ、あれは…その……」

 

先日、会った時とは立場が真逆だ。ネオはユウナにへりくだって煽ててその気にさせた。が、今度は逆にネオが圧力をかけてきた。いつも自信たっぷりの弁舌はまるで回らない。ネオは『国元を含めて』と更に圧力をかけてきた。そして……

 

「あ、あんな物私は知らない!」

 

遂にユウナは怒鳴って、通信を切った。マツリは余りの暴論に抗議した。

 

「ちょっとユウナ!あんた何言ってるの!?」

 

アマギも同じく、ユウナに抗議する。

 

「あれはストライクルージュとデュエルペイル!あの紋章も、カガリ様とフブキ様の物です!」

 

ルージュの肩には百合の花をくわえた獅子が、ペイルの増加装甲の肩にも峠で吠える獅子が刻まれている。

 

「だからって本人だって言うのか!判らないだろう!」

 

喚き散らすユウナに対してトダカが「しかし、あのお声は…」と異議を唱える。

 

「に、贋者だ!僕は夫で!義兄弟なんだぞ!僕の!ちゃんとした、僕のカガリならあんなこと言うはずないだろう!!」

 

第二の暴論にマツリは理屈を超えた、生理的な殺意さえ抱いた。それは同じ女としての殺意だ。

 

ちゃんとした自分のカガリ?こいつ、一体女をなんだと思ってるのよ?

 

要するに、こいつはカガリのことをなんとも思ってない。自分のブランドを飾る人形としか思っていないのだ。こんなのと結婚させられそうになったと思うと、アークエンジェルがカガリを連れ出したのは英断とさえ思う。

 

これじゃあ、本当にナダガ家のワイドあたりがマシだったかもしれないわ。

 

そう思いながらも、マツリは状況を見守る。

 

「ほら、あの贋者と!疫病神の艦を撃つんだよ!合戦用意!!」

 

「貴方という人は…!」

 

トダカも遂にユウナを侮蔑するが、ユウナは居直る。

 

「僕らはオーブのために来てるんだ!それを今更、『はい、やめます』ですむか!!」

 

正論ではある。だが、こいつはそのオーブのためにという言葉をどれくらい本気で使っているのだろうか?だが、総司令官の命令に逆らうことは出来ない……

 

「ミサイル照準……アンノウンMS。」

 

「トダカ一佐!」

 

アマギが意見するが、トダカはにらみつける。

 

「我らを惑わす、賊軍を討つ!」

 

確かにそうするしかない。連合が後ろから撃ってくるかもしれないから、他に手がない。

 

ごめんね、カガリ。

 

 

 

タケミカズチからルージュへ向けてミサイルが発射された。が、すぐにフリーダムが前に出て全てを撃ち落とした。

 

それに合わせ、連合の方もダガーとウィンダム、強奪機体、改修型を発進させた。ミントシューターとシアンウインドはオワゾに乗ってミネルバに攻撃を仕掛けてきた。

 

「ハイネ・ヴェステンフルス、グフ行くぜ!」

 

ハイネはグフで発進し、早速ムラサメを一機シールドに内蔵されたテンペスト・ビームソードで両断。続けて両腕のドラウプニルビームガンでムラサメを蜂の巣にした。

 

 

 

「オーブ軍!私の声が聞こえないのか!言葉が分からないのか!?オーブ軍、戦闘をやめろ!!」

 

カガリの叫びは届かない。それどころか、ムラサメが一機ルージュを狙ってきた。フリーダムが間に入ってシールドでビームを防ぎ、ブレイブがビームライフルで頭を撃ち抜いて離脱させる。

 

〈カガリ、もうダメだ。〉

 

キラが残酷な事実を告げた。

 

〈残念だけど、もうどうしようもないみたいだ。〉

 

〈こうなったら、みんな戦闘不能にして無理矢理下がらせるしかないわ。〉

 

ユリが真っ先に出て、レナも後に続く。

 

〈出来るだけ、ミネルバにはやらせないようにするから…〉

 

〈…頼む。〉

 

フブキもモニターで悔しそうな顔をしていた。

 

 

 

ハイネはダガーを撃墜した後、地上から撃ってくるガイアに気づいた。ダガーのビーム砲を躱しながら、腕に内蔵された電撃兵装スレイヤーウィップでガイアを鞭打つ。電撃が中のパイロットにダメージを与え、更にもう一発たたき込む。だが、ガイアのパイロットはナチュラル離れしているのか電撃に耐えてMS形態に変形してライフルを構える。

 

しかし、ハイネはそれより先にガイアのライフルを鞭で捉えた。

 

「ザクとは違うんだよ!ザクとは!」

 

電流が流されて、ライフルを破壊されたガイアは今度はビームサーベルで斬りかかった。

 

 

 

カインはグラウンドを飛ばすが、やはりインパルスやアナーには届かず、スピードで劣るM1やダガーLを重点的に狙った。M1のコクピットをビームライフルで撃ち抜き、後ろから来たダガーLへ背中のビーム砲を背後へ向けて撃って撃墜。と、インド洋にいたミントシューターが今度はフライトユニットに乗ってライフルを撃ってきた。

 

「くそっ、長距離支援型!」

 

インド洋では地上から長距離砲で狙ってきたが、今度はフライトユニットで撃ってくる。しかも、わざわざ前に出てミネルバを狙う。

 

「やらせるか!」

 

一旦海上に降りて、ホバー移動しながらミントシューターを目指す。が、下からの攻撃に反応がある。

 

「っ、アビス!」

 

後退したところへ魚雷が海面から出てきた。危ないところだった。

 

 

 

アリスはアナーでミネルバへ向かうムラサメとドッグファイトをやっていた。ムラサメは流石にオーブの最新鋭機だけあり速い。だが、それでもスピードならこちらが上だ。ムラサメが後ろからビームライフルと背中のビーム砲で撃ってくるが、低空飛行でそれを躱し続けて攻撃がやんだところでMS形態になって反転、ビームライフルと背中に外付けされたビーム砲で二機を撃墜した。

 

次はウィンダムがスティレットを投げつけてくるが、それはバルカンで撃ち落としてそのままライフルで撃ち落とす。

 

と、インド洋で出会ったブランフレイムが襲ってきた。ビームアックスを抜き、シールドで受け止めたまま右手のビームサーベルを抜くが、距離を取られた。相手もビームガンで撃ち返し、再びMAになって距離を取る。しかし、相手はこちらを追ってくる。

 

「っ、振り切れない!」

 

前も思ったことだが、原型のフレイムよりずっと速い。あの装備もルージュが着けているオオトリの連合版というところか。背中に付属されたガトリングとビームガンを一度に撃った。実弾とビームの同時攻撃は流石に厳しい。実弾だって、スラスターの噴射口にでも当たればPSなどないも同然だ。

 

 

 

アークエンジェルから以前より改修されて単独飛行が可能になったGAT-X303イージスが、GAT-X107ウインドが以前と同じフライトユニットオワゾで、そしてバルトフェルド用に黄色に塗装されたムラサメが発進した。

 

ルージュがムラサメに攻撃されており、カガリは撃つことが出来ない。当たり前だ、撃てるわけがない。バルトフェルドが撃ち、ムラサメを撃墜する。

 

「撃てないなら、下がれ!カガリ!」

 

ウインドがペイルを狙うダガーのライフルをパンツァーアイゼンで奪い、イージスがビームライフルでダガーの頭を撃つ。

 

「ここでお前が落ちたら、それこそオーブはどうなる!?」

 

 

 

バルトフェルドに言われなくても分かっている……だが、今眼下で艦隊がミネルバを撃ち、MS隊が撃墜されていく。

 

私が……私が同盟にサインしたばかりに、こんなことに。

 

オーブを焼くわけにはいかないと信じて、同盟にサインした。なのに……結局、国民が撃たれている。地球の恩人のミネルバに撃たれて………

 

シン・アスカのような国民を出さないためにそれしかない、と信じたのに……何も、分かっていなかった。キラが言ったとおり、

 

カガリは呻き、泣くしか出来なかった。

 

 

 

イージスのリュウはM1のシュライクをビームサーベルで両断した。

 

「それで飛べないでしょ!早く、帰りなさい!」

 

が、それをインパルスが狙おうとした。

 

間に入って、シールドでビームライフルを受け止める。

 

イリアとフブキから聞いている。あれに、弟が…シンが乗っている。かつてのレナとシオン、キラとアスランのようなことになってしまった。

 

インパルスのパイロットが弟であることをキラ達には伝えていない。カガリにも黙って欲しいと頼んだ。

 

リュウはインパルスに向けてビームライフルを撃った。狙ったのは腕。

 

しかし、イージスとインパルスではやはりスペックの差が大きく躱される。

 

 

 

「ちっ、旧式の分際で!」

 

イージス……かつてアスランが強奪したというヘリオポリスのMS。それがこんな形で自分の前に出てくるなんて。ライフルでさっさと撃ち落としてやろうと思ったが、イージスは巧みな操縦でシンのビームを躱し続ける。

 

「このぉ!!」

 

 

 

フブキはイージスとインパルスを見た。

 

「くっ、シオンとレナの次はこれか!」

 

だが、リュウに頼まれて口止めされている。シンはイージスに乗っているのがリュウだということを知らない。オーブで会ったそうだが、リュウも言い出せずに逃げてしまったという。

 

最悪の殺し合いになって欲しくない。それを祈るしか、フブキには出来なかった。

 

 

 

ソウジは先代のウインドと斬り合った。同じタイプで同じ飛行ユニット。

 

「ちっ!原型機とやりあうとはな!!」

 

対艦刀のビーム砲を撃つが、ウインドはそれをシールドで躱しながら距離を取る。

 

「逃がすかよ!!」

 

ビームサーベルを抜き、斬りかかった。ウインドはシアンの腕を自分の腕で押さえる。パンツァーアイゼンは盾でもあるが、対艦刀相手には分が悪いのを分かっているのだ。

 

「けど、パワーじゃこっちが上だ!」

 

オワゾと本体の両方のスラスターで一気に押し返し、腕を振りはらった。もらった!

 

その直後、オワゾが撃ち抜かれた。

 

「な!?」

 

撃ったのは、ブレイブだ。そのままビームライフルを撃って三機のウィンダムを一撃で戦闘不能にした。シアンはレイジが受け止め、そのまま帰還する。

 

 

 

レナはグゥルに乗る深緑のザクファントムを見かけた。ライトグリーンのザクもいる。あれにシオンとミサキが乗っているのはイリアから聞いている。

 

出来れば、二人を撃たずに終わらせたい。

 

ムラサメがブレイブを狙い、退艦刀でムラサメのライフルを腕ごと切り裂いて、次にビームサーベルでウィンダムの頭部をはねた。後ろからダガーが狙った時、別の角度から撃たれた。

 

シオンが乗っていると聞いたザクファントムだ。

 

「兄さん…!」

 

 

 

「レナ…!」

 

ブレイブだけでなく、フリーダムもアフェクションも連合、オーブ問わずMS隊を次々と戦闘不能にしていく。カガリとフブキの意志がオーブ軍の撤退なのはもう分かっている。だが、それが適わない以上、もう力尽くで戦闘不能にするしかないのだろう。

 

あの時と同じ事を…!

 

「くそっ!!」

 

手伝いたい。だが、今はそれが出来ない。おおっぴらに出来ない自分がもどかしかった。

 

 

 

アフェクションは撃ち合っているグラウンドとミントシューターを見つけた。ミントシューターが狙撃してくるが、まるでビームが避けているようなスピードで退艦刀を抜いて足を切り飛ばした。そのままグラウンドに向かい、相手がビーム砲を撃ってきた。が、ユリは今あの感覚を研ぎ澄ませており、それが見える。

 

ビーム砲の角度を読んで、その間を縫うように肉薄してビームライフルで頭を撃ち抜いた。

 

カインはその力量に唖然とした。

 

い、一瞬で二機を?しかも、パイロットを殺さずに?

 

 

 

ブレイブはアナーとブランフレイムに向かった。アナーがビーム砲で狙うが、ブレイブはムラサメの時と同じようにビームサーベルでアナーの翼を左腕ごと斬り、更にブランフレイムが振るったビームアックスとビームガンを両腕ごとビームアンカーとビームライフルで破壊する。

 

「う、うそ…」

 

そして、次はウィンダムとM1をシールドから展開したサーベルと右手のサーベルで次々と切り刻んでいく。武器だけを…

 

 

 

フリーダムは艦隊のミサイルを撃墜し、手当たり次第に連合のMS隊を攻撃し、戦闘能力を奪っていく。

 

〈なんだ、こいつら!?〉

 

インパルスがフリーダムを撃とうとするが、フリーダムは一瞬でインパルスの右腕を切り飛ばした。更に海中にイルアビスに向けてレールガンを撃ち、推進システムを損傷させた。

 

〈なんだよ、あいつは!?〉

 

気づいたハイネがフリーダムにいらつき始めた。そして、ガイアがフリーダムに突進するがフリーダムは急速に後退してガイアの間合いを狂わせ、ビームサーベルで右腕を破壊した。

 

「キラ、やめろ!何故お前がこんな!?」

 

イリアもフブキも何故、こんなことに加担する!?オーブを撤退させるなら同盟に参加させるべきではなかったのに!!

 

〈手当たり次第かよ!この野郎、生意気なぁ!!〉

 

グフがビームガンを撃つが、フリーダムのスピードを前にビームはまるで当たらない。フリーダム、ブレイブ、アフェクションは核動力で動くMSだ。例えセカンドシリーズでもバッテリー式では決定的にパワーに差がある。最新鋭機のグフをも一蹴し、今度はセイバーを向く。

 

その時…ガイアがフリーダムにビームブレイドを展開して突っ込んだ。と、同じように後ろからフリーダムを狙おうとしたグフが間に割り込んでしまった。ガイアはまとめてといわんばかりにスラスターを全開にした。

 

〈ハイネ、後ろだ!〉

 

〈逃げて!〉

 

シオンとミサキが叫ぶが、遅かった。グフは両断され、木っ端微塵になった。

 

「ハイネェェェ!!!」

 

ついこの間、共に戦おうとした仲間があっさりと死んだ。アスランの脳裏にミゲルやキールの時のような喪失感が去来した。

 

その間にも、ガイアはフリーダムにも向かうが、気づいたフリーダムによって蹴り飛ばされ、そのガイアをカオスが救助する。間もなく連合の空母から信号弾が上がった。

 

連合とオーブのMS隊は撤退していく。どの機体も武器やカメラ、または飛行装備を破壊されている。確かに、戦えなくなるくらいにMS隊を損傷させてこの場の戦闘は収めた。

 

「ハイネ…!」

 

つい先日、パイロット達の垣根をなくすように働きかけた仲間が死んだ。海にグフの残骸が漂い、彼がもういないと確信させる。

 

〈レナ…フブキ…!〉

 

シオンも複雑そうな声を上げ、同じく後退するアークエンジェルを見つめていた。




やはり、ハイネは死にました。

この後、アスランだけでなくシオンとミサキも外に出ます。
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