『操られ先生』   作:狂いぬこ

16 / 20
何が分かりましたか?
上手くやれましたか?


♯16「奮戦の先に」

 

 

ミカ「…あは★」

「…私と王子様の邪魔はしないで…!」

 

うへぇ~みんな、ボロボロになってきてるけど…

だが見た目通り、じゃない。

 

グガァ!!

 

時たま、アンブロジウスの攻撃を受け流してあげる。

ミカがその隙を見逃さず、

何度も

何度も

ヤツの先端を吹き飛ばす。

形が徐々に崩れていく。

 

 

うへぇ。

 

 

グオオォ…!!

 

ふぅ、ちょっぴり一息つきたいけど。

ここはまだ危ない、ミメシスはまだ近くにいる。

 

ホシノ「みんなぁ、大本はやったけど」

「警戒を解かないようにねぇ~」

 

安全な所に、先生を…「!!」

 

ホシノ「皆!先生は何処!?」

 

?「ありがとね~。皆。」

 

「な!?」

 

?「あ、貴女達にじゃあないですよ?ッヒヒ」

 

いつの間に、拘束具を脱いだんだ…。

しかも、その身体は…。

 

うぉぇ…。

 

みんなも、あの姿を見て、言葉が出ない。

明星ヒマリの言った通りの身体だ。

 

?「あれ?貴女達、酷いですね~。ショックですねぇ~。」

「元は、『先生』の、身体。」

「ですが、今は、もう、小生の、身体です。」

「そんな姿を見て、勝手に後悔するのは失礼ですよ?」

「ッヒヒ、貴女達には、お仕置きです。」

 

『カード』が光る。

 

あれは…

報告に聞いた、ヒナと同じ、いやヒナを倒せてしまうくらい

強い、ヒナに似た何か。

 

うへぇ~これは

肉だけじゃなくて、骨も切られちゃうかもね~。

 

シロコ「ホシノ先輩、弱気な事、考えちゃだめ」

セリカ「そうよ!あんなの私達にかかれば楽勝よ!」

ノノミ「ふふ、セリカちゃん足が震えてますよ…?」

セリカ「こ、これは武者震いですよ!って…ノノミもじゃない!」

アカネ「だ、大丈夫です!ね!ホシノ先輩!」

ホシノ「うへぇ、荷が重いけど、後輩の頼みだから」

「…本気、出さないとだね!」

 

ナギサ「…ふふ」ミカ「…?どうしたのナギちゃん?」

ナギサ「…いえ、愉しそうだと想いましてね」

ミカ「…アハハ★」

 

ミカ「…やる気出てきたじゃんね★」

 

ここには私とアビドスの皆、トリニティのトップ。

この戦い、絶対に勝たせてもらうよ!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「ミカ…せんせいを頼んだよ。」

 

ヒナはサンクトュムタワーを駆け回る。

 

ヒナ「…どこにある!」

 

サンクトュムタワー内のドアを何度も空けるのが

めんどうで

穴を開けてぶち壊す。

 

ヒナ「やっと…みつけた…!」

せんせいが記憶の中で、最後に言ってた。

 

ーー先生「私のタブレットを持ってきてくれ」ーー

 

どう言うことか…分からなかった。

けど、あれは、きっと、せんせいの切り札のひとつ。

 

はやく、せんせいのところへ!!

 

ヒナ「そこを退いてくれる?」

「いま、貴女に構っている暇なんてないんだけど…」

 

「クックック」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。