今日も俺は歌いますーユニークスキル【魔術】の性能はイカれてるー   作:さくさくほろほろ

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最終選択地点

「…作者?」

「…ああ、作者だ」

こいつは…何を言ってるんだ?

「…ちょっとごめん中二病の人か?もしかして警察呼んだほうがいいのかな」

「ヤメテ!?」

『ワロタwww』

『一気に怖くなくなったぞww』

『あれ…シリアス…どこ…?』

『シリアス君はシリアル君になったんだ…』

『戻って来いお前らww』

「…それで?本当は何者なの?」

「だから作者だって言ってるでしょ!何なら証拠見せてあげるよ!」

あいつ…作者がそういって涙目で何かを手元のノートに書いたとたん、目の前に机と食べ物が出てきた

「…は?」

『え』

『は』

『はぁぁ!?』

『おいおい、グルメテーブr』

『それ以上はいけない』

『けされるぞ』

「…信じてくれる?」

「…わかった、それで?なんでその作者がここにいるんだ

あんた、見たところ人間だろ?」

「…目的があったの、叶えたかった目的」

「目的?」

「うん、私の目的は…死ぬことだったの

私はある日突然ここではないどこかにいた。

そこで長い年月いる間に精神が少し壊れちゃってね

死にたくなっちゃったんだ

そのときにこのノートを拾ったの」

「…ノートだと?」

「うん、このノートは書いた事象を実現する力がこもっていた

それで私は死ぬためにこの世界…ダンジョンが存在する現代社会を作り出したの」

『思っていた五千倍やっばいないようでわらえねぇ』

『え、つまり?あの子の持ってるノートがあれば独裁者になれちゃうってこと?』

『発想がやばいぞ』

『え、これやばくね?つまりこの子が全ての元凶ってことだろ?』

『政府が逃がすのかな…この子のことを』

『あ、政府が緊急記者会見開くってさ』

『やっぱりか』

「…つまり」

『え』

『あれ?』

『瑠夏…なんか声のトーン低くない?』

「俺の家族が死んだのは…ダンジョンの発生時のブレイクによって魔物が外に出たのは…お前のせいということか?

『ヒェッ』

『あの…瑠夏…怖い…』

『あ、そっか…この子がダンジョン作ったってことはブレイクとかもこの子の…』

『そりゃ瑠夏も怒るよ…』

『これ…瑠夏が怒り狂ったらだれも止められないぞ…』

『落ち着け、どうせ俺たちは見守ることしかできないんだ』

『そうだぞ、まあ動画が止まり可能性はあるがな』

「…俺にそれを言って…どうなるのかわかってるのか…?」

「…うん、わかってる

君はブレイクによって家族を失ったんだよね?

…その恨みを晴らしたいんだったら好きにしていいよ

安心して、私が死んでももうこの世界は私の手から離れかけてる

つまり私を殺しても何も問題ないんだよ」

「…一つだけ聞く

お前はさっき『叶えたかった目的』といったな?

…お前の今の目的は何だ?」

「…私の今の目的は、人並みに暮らすこと

それができるのなら…なんだってする」

「…そうか」

そして、おれは小刀を抜き出し…

 

 

 

 

そして…

 

 




アンケート取ります
一応選択肢のすべてを投稿する予定です

どうする?(一番票が多いものをトゥルーエンドにします)

  • 殺す(一思いに)
  • 殺す(体を少しずつ削り取る)
  • 嬲る
  • 見逃す
  • 仲間にする
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