宇宙戦艦ヤマトノ艦長クリス、此レヨリネウロイ戦役ニ参戦ス 作:エスカルゴン閣下のお部屋
1936年春
クリス『・・・・・・・・・。暑い!!春なのに暑い!!』
クリス『あー、アイス美味しい。』
クリス『これも地球温暖化が進んでいる影響だな。』
マロニー『私もそう思うよ。』
クリス『ですよね。・・・・・・・・・・・・、!?』
マロニー『やぁ。』
クリス『え!?貴方は!?マロニー空軍大将!?』
マロニー『御存知の通り、私がマロニー空軍大将だ。』
クリス『な、なんの用ですか?』
マロニー『君、とある計画を立ててるだろ?』
クリス『な、何のことで『宇宙戦艦ヤマト建造計画。』!?』
クリス『なぜそれを?』
マロニー『夢を、見たんだ。』
クリス『夢?』
マロニー『空飛ぶ戦艦大和が主砲からレーザーみたいなのを出してネウロイを撃ち落とし、艦首から巨大なレーザービームを発射して超巨大なネウロイの巣を撃破する夢だ。』
マロニー『もし夢が予知夢だとしたらネウロイ撃滅も夢じゃない!だからはるばる遠くから君に会いに来たんだ。』
クリス『なるほど、ですが貴方はウィッチ反対派。そうやすやすと協力するわけには、『楽にしてやりたい。』?』
マロニー『私は幼い少女達をウィッチとして戦場に送るなんて非常識だと考えていた。』
クリス『・・・・・・・・・、たしかに。』
マロニー『だけど皆に聞いてみたら答えは必ずこうだった。それが当たり前、と。』
クリス『ウィッチがいないと戦線を維持できないのは事実ですからね。』
マロニー『だが私は納得しなかった。だからウィッチなしでネウロイを撃破できる新兵器の開発を上層部に申請した。だがウィッチがいるだろ?と言われて却下された。』
クリス『そんなことしてたのですか?』
マロニー『あぁ。そうだ。そして私は心身ともに疲弊していき『ウィッチが居なくてもネウロイと戦えるようになる』という夢を諦めかけていた。だがついに、希望が見えたのだ!』
クリス『その希望が貴方が見た空飛ぶ戦艦大和の予知夢というわけですか。』
マロニー『頼む!一生のお願いだ!宇宙戦艦ヤマト建造計画のメンバーに私を入れてくれ!頼む!なんだってする!だから!』
クリス『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
クリス『(どうする?この男を建造計画に加えるべきか?)』チラッ
マロニー『・・・・・・・・・。』
クリス『・・・・・・・・・、はぁ、いいですよ。貴方を建造計画のメンバーに加えます!』
マロニー『本当か!?』
クリス『条件付きだけどね。』
マロニー『どんな条件だ?』
クリス『まず1つ目はこの事や関係を誰にも言わないこと。特に建造計画関連の情報は機密扱いだから誰にも言わないように!』
マロニー『情報統制は機密をまもりたい時の基本だな。』
クリス『2つ目は色んな分野での支援を行うこと。特に人員や物資が望ましいかな?』
マロニー『わかった。そこは私の権限でなんとかしよう。』
クリス『3つ目は建造場所は誰にもバラさないこと!もしバレたら邪魔が入るからね。』
マロニー『もちろん。ところで建造場所はどこにあるんだ?』
クリス『う~んと、あそこに街があるでしょ?』
マロニー『あぁ、ヤマトシティだな。たしか戦艦大和そっくりの第二主砲、第一、第2副砲や艦橋、煙突の形をした山の大和山がある街だな。』
クリス『そうだよ。あそこの大和山は大和型戦艦が埋まっていてその上部が地上からでているんだ。』
マロニー『へ〜そうなのか。・・・・・・、まさか大和山を宇宙戦艦にするつもりか?』
クリス『御名答。そのとおりだ。』
マロニー『なるほど。あ、そろそろ帰らなきゃいけないから行かせてもらう。私の個人電話の電話番号を記した紙を渡しておく。』
クリス『ありがとうございます。』
次回に続く!
なんかマロニー空軍大将が味方キャラみたいになってしまった。