超絶ヒモモイ&圧倒的ドスミドリ   作:ハイパーモモイアタック!!!

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先生初登場!


No.5 先生の出勤、そしてデジャヴ

「...はぁ」

ため息をつくと幸せが逃げると言われているが、私は一生分の幸せを逃がしただろうか

 

私はこのキヴォトスで先生をやっている

有り得ない程の書類仕事、絶えず起きる生徒達の抗争、そして先日のアビドスの件

 

残業は当たり前、徹夜も高確率、夜明けまでやることもまんざら

こんな仕事、誰もやりたいとは思わない

正直、私だってやりたくはなかった

 

だけど、生徒達のためならばと、その一つの決意が私を繋げている

 

すでに時刻は夕方を迎え

沈んでしまいそうな太陽はこの部屋をオレンジ色に染め、質素な部屋がガラリと変わる

 

仕事をこなす大人でも、青春を楽しく過ごす生徒にも太陽の光は平等に差し込むのだ

 

心地の良い陽を浴びながら仕事をしている最中、アロナが声をかけてきた

 

『先生!ミレニアムから要請が来ています!』

アロナが声を掛けた要因はミレニアムからの要請のようだ

エンジニア部かセミナーだろうか

 

『どうやらゲーム開発部と言う部活からのようです!お読みしますか?』

予想は大きく外れる

 

「ああ、頼むよ」

 

勇者よ。私達のゲーム開発部に滅亡の危機が訪れています。セミナーからの廃部命令により、窮地に立ち入っている今! このゲーム開発部を救えるのは貴方だけです。どうかお救いください。

 

アロナが読み上げると同時に廃部命令が出されたとなると、相当だなと感じた先生

 

「ゲーム開発部...か」

私自身、ゲームと言うものには子どもの頃にとてもやり込んだため中々に思い入れがある

 

『どうしましょうか?先生』

まぁ、夕方だから出発は明日になるが...

 

「行こうか、ゲーム開発部」

今度は生徒達を救う勇者になる番だ

 

そして翌日、ミレニアムサイエンススクールに到着した先生

 

「...ここを曲がるのか」

そうして私がゲーム開発部に向かって歩いていると

 

『あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!お兄ちゃん手加減してよぉ〜!!!』

声が聞こえてくる、というかほぼ叫び声

 

『無理です、じゃ、今度は俺が奢られる番だ、このヒモモイが』

 

『な、なにぃ!?誰がヒモモイだって!?』

 

『お兄ちゃん、お姉ちゃん、落ち着いて』

 

『くそ〜...全部このゲームのせいだぁ〜!』

ゲームと言う発言からおそらくあそこがゲーム開発部だろう

 

『ちょ、それ俺のプライステーション5だぞ!おい、やめろ!』

 

『お姉ちゃん、止まって!止まってぇ〜!!!』

 

『エクストリームフォースモモイバーストぉ!!!』

 

ガラッ

扉が開いた音がした

 

「こんにちは、ゲーム開発部からの要請で来たんだけど...ここで合ってゴシャッ‼‼

モモイの投げたプライステーションが先生の顔面に衝突する

 

「...モモイ、やっちまったなぁ!」

チハルがモモイを指差す

 

「お姉ちゃん...多分この人先生だけど」

 

「え!?せ、先生〜!ごめ"〜ん"!!!」

 

 

 

「あ、あれ...私、死んだんじゃ...」

先生は目を覚まし、起き上がる

 

「...すみませんでしたぁ!!!」

チハルが謝る

 

その隣には頭を強制的に下げられている子がおり、おそらくこの子だろうと思った

 

「いいよ、タイミングが悪かったし、不慮の事故だからね」

 

「あ"り"がと"ぉ"〜先生ぃ〜!!!」

その子が私に泣きながら謝ってくる

 

「大丈夫だよ、何も問題ないから」

 

 

 

 

「まずは自己紹介だね!私はゲーム開発部所属1年・才羽モモイ!で、こっちが」

私の顔面にゲーム機を命中させた子だ

 

「ゲーム開発部所属1年・才羽ミドリって言います」

この子はしっかりしてそうだ

 

おそらく双子なのだろうか、とても顔つきが似ており、髪型や身長までほぼ同じだ、正直見分けがつかない

 

「そしてセミナー所属3年、副会長の才羽チハルです、一応ミレニアムで2番目に偉いです」 ここキヴォトスでも類を見ない男子生徒の才羽チハル君だ、この子も前の二人の兄妹なのだろう

 

「私もしなきゃね...シャーレからやってきました、先生だよ、宜しくね」

私も自己紹介をしておいた

 

「じゃ、先生も来てくれたことだし、廃墟にもう一回行こっか!」

 

「待て、先生は何も知らないのだから説明するべきだろ」

チハルは先生に説明をしようとするが

 

「そうだね、早く行こうか」

 

「ちょ、おい!」

 

「そうだね、廃部を避けるためならいくらでも手伝うよ」

先生に説明はいらないらしい

 

「先生もかよ...」

 

 

 

多分予告

 

あなたたちのせいだよー!!!!!

 

チハルは見るなぁぁぁぁぁ!!!

 

AL-1Sを起(((アリス〜?

 

才羽アリス、それがお前の名前だ

 

チハルは私を愛してるってはっきり分かんですね

 

せ〜の!枕デカすぎぃ!!!

 

Let's セミナー襲撃、やぁりましょう!

 

 

廃部回避への道とクソゲー開発部部員淫夢キッズブラコンアリス編、開幕




ちなみに女先生ですが
どっちで解釈しても大丈夫です、多分
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