理不尽な世界で生きる意志を貫く   作:毘沙死狂騒曲

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友達と学校帰りにガンプラを買うという青春…尊い(買ったのはデスティニーspec2クリア)


事件に現れた修羅

前回のあらすじ

クラス代表を決めるトーナメントで優勝したのは…別クラスのスウェンだった(デデドン‼)

 

 

アラン「はい、ということで1位になったのが面白そうだという理由で織斑先生が職権乱用して無理矢理出場させた他クラスのスウェン君だったということで、一夏君が1組の代表になりました。」

 

 

一夏「いやなんでだよ⁉」

 

 

アラン「だって…だれがスウェンを出場させたと思う?」

 

 

一夏「え…千冬姉だろ?」

 

 

アラン「そうだ。今は教師だとしてもお前の姉だ。だから弟であるお前が責任をとれ。」

 

 

一夏「そんなぁ…」

 

 

降人「おめでとう。」

 

 

悠「おめでとう。」

 

 

オーガス「…」

 

 

ウルタール「おめでとう☆」

 

 

阿久根「おめでとうございます。」

 

 

ミズチ「おめでとさん。」

 

 

ジェーン「おめでとうございます。」

 

 

一夏「そんなぁ…」part2

 

 

クラスからの期待を一斉に受け、一夏は引くに引けなくなってしまった。

これが俺の狙いだ。

 

 

翌日

 

 

ミズチ「知ってるか?隣の2組に代表候補生の転校生が来たらしい。」

 

 

アラン「ハハッ!クッソ興味ないな。」

 

 

ミズチ「だろうな。お前は基本的に周りには無関心だしな。」

 

 

アラン「なんで俺がそんな奴のことを気にしないといけないんだ?」

 

 

ミズチ「そんなんじゃ、ザスレイにも愛想をつかされるぞ?」

 

 

アラン「俺とマドカは名字が一緒。つまり結婚してる。分かるか?」

 

 

ミズチ「だから、その関係がいつまで続くかわかんないだろって話。」

 

 

アラン「永遠に続く。」

 

 

ミズチ「よく言い切れるな…」

 

 

それから数日後、クラス対抗戦の日になった。

われらが一夏の相手は…2組の白銀 輪廻というルルーシュなやつだった。

ちなみに俺の友達でもある。

輪廻の機体がアストレイのレッドフレームだ。

ガーベラ・ストレートもあるしあれだね、実体剣同士の対決だねかっこいい。

そして試合が始まった。

 

 

一夏「はぁ!」

 

 

輪廻「フンッ!」

 

 

最初は互いの刃がぶつかり合い、俺もかっけぇ!ってなったのだが、そこから先はもう一方的過ぎた。

一夏の斬撃は簡単に受け流され、逆に輪廻の強烈な一撃を喰らうだけだった。

そんなワンサイドゲームが繰り広げられてる最中だった。急にアリーナのシールドが破壊され、そこから大量の…ダガーLがなだれ込んできた。

 

 

アラン「ナンデ⁉ナンデダガーL⁉」

 

 

ダガーLの部隊は一夏と輪廻に襲い掛かってきた。

 

 

マドカ「アラン、もしかしてこいつらは…」

 

 

アラン「もしかしなくても北米支部のカス共だろ…」

 

 

俺とマドカは亡国企業の北米支部にダガーLがあるのを知っていた。

北米支部は自分たちにとって都合のいい世界を作ることを理念としている連中。

おそらく学園にある機体を強奪しようとしてるのだろう…

何より北米支部には、俺の同期もいる…

 

 

アラン「マドカ、出撃許可は…」

 

 

マドカ「すでに織斑先生に取っている。」

 

 

アラン「サンキュー。」

 

 

俺とマドカは一夏や輪廻が戦っているのとは反対のほうへ行った。

走っている途中一機のダガーLが襲い掛かってきたのだが、マドカがブリッツガンダムを展開し、攻盾システム「トリケロス」で防いでくれた。

そして俺は学園の実習で使用されるISの保管庫に向かった。

するとそこにはストライクガンダムがいた。

 

 

アラン「やっぱりこれが狙いだったか…久しぶりだな、幼馴染。」

 

 

「そうだな…アラン。」

 

 

今目の前にいるストライクこそ、俺の同期…セニング・ピリットだ。

 

 

アラン「お前はこういうことをするような奴じゃないと思ってたんだがな…」

 

 

セニング「仕方ないさ…綺麗事じゃ、腹は膨れない。」

 

 

参ったな…今現在イージスは整備中…まともに使えるのザク・ウォーリアだけなんだよな…

だが生身で戦うわけにもいかないので、俺はザク・ウォーリアを展開した。

 

 

アラン「行くぞ逃げるなよ…」

 

 

セニング「来るなら来いよ…」

 

 

「「幼馴染!」」

 

 

次の瞬間、俺のビームトマホークとセニングのアーマーシュナイダーがぶつかり合った。

クソッ!なんでヒートトマホークじゃないんだよ!

 

 

アラン「ほらよ!」

 

 

ドカッ!

 

 

 

俺はセニングを蹴り飛ばし距離を開けてからハンドグレネードをぶん投げた。

 

 

セニング「うお⁉」

 

 

ドカァァァン!

 

 

ハンドグレネードはセニングの目の前で爆破し、それを受けたセニングは吹っ飛んだ。

だがそれでもセニングは立ち上がり、ソードストライクになってシュベルトゲベールで俺に切りかかってきた。

俺はビームトマホークで受けようとするが防げるわけもなく切り飛ばされてしまった。

 

 

アラン「グハァ!」

 

 

セニング「俺にだって…意地があるんだ!」

 

 

アラン「んなもん知るかぁ!」

 

 

セニングがシュベルトゲベールを振り上げた瞬間俺はスラッシュウィザードを換装し、ファルクスG7ビームアックスで防いだ。

 

 

ジャキィン!

 

 

セニング「え!?お前ウィザードシステム仕えたの⁉」

 

 

アラン「俺もびっくり!」

 

 

俺も最初父さんの遺産からウィザードシステムの設計図を見つけた時は驚いたよ。

そしてしばらく俺のビームアックスとセニングのシュベルトゲベールによる斬りあいが続いた。

そして…

 

 

セニング「今日はあきらめよう…」

 

 

アラン「え、いいの?」

 

 

セニング「なんか…めんどくさくなってきちゃった…」

 

 

アラン「そっか…お疲れ様。」

 

 

セニング「うん。じゃあね。」

 

 

アラン「気をつけてな~」

 

 

セニング「おう。」

 

 

俺とセニングは最後、友達みたいなノリで別れていった。

 

 

マドカ「アラン‼大丈夫か⁉」

 

 

アラン「あ~悪い、逃がしちまった。なんせ相手はあのセニングだからよ。」(嘘)

 

 

マドカ「何⁉セニングの奴がか⁉あいつがそんなことをするとは思えんが…」

 

 

セニングは亡国企業でも珍しいお人よしタイプだったからな…意外だろう。

今回の事件は被害0で終わった。

その日の夜、俺は電話をしていた。

 

 

アラン「今日さー、学園が北米支部のカス共に襲撃された。」

 

 

『マジか⁉大丈夫だった?』

 

 

アラン「被害は0だったよ。でも…セニングがいた」

 

 

『なっ⁉あのお人好し坊ちゃんが⁉』

 

 

アラン「そう。あのお人好しもそこまでするぐらいだからエイミスも気を付けろよ。」

 

 

 

エイミス『分かった。ウチらも気を付けるよ。』

 

 

ちゃんちゃん

 

 

 

 

 




登場したオリキャラ紹介


セニング・ピリット
性別:男
年齢:16歳
容姿:ガンダムSEEDのキラ・ヤマト
機体:ガンダムSEEDでキラ・ヤマトが使った機体全般。
概要:名前の由来はキラ→きらきら→シャイニング→セニング
         ヤマト→大和魂→魂→スピリット→ピリット
亡国企業にアランと同じタイミングで入った。優しく仲間思い。アランとは大親友。


エイミス・ラミリー
性別:女
年齢:18歳
容姿:とある魔術の禁書目録のオリアナ=トムソン
機体:バスターガンダム
概要:亡国企業でスコールに鍛えられた傭兵。スキンシップがアメリカすぎるせいでアランの精神を削る原因の1つとなっている。
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