前回のあらすじ
アラン、ぶちぎれ待ったなし!
さてさてさーてぇ‼
お待ちかねのタッグマッチトーナメントだぜベイベェ!
マドカ「アラン、無理してキャラを演じなくてもいいんだぞ…」
アラン「うん…心配してくれてありがとう。」
マドカ「でも私をパートナーに選ばなかったのは絶対に許さないからな。今夜ブチ〇してやる。」
アラン「ひぇぇぇ…‼」
マドカ「しかし…トーナメント表を見せてもらったが…」
アラン「神様は…人間いじるの好きだよなぁ…」
一試合目は俺&ジェーンVSウルタール&ラウラだった。
アラン「はっはっは…獲物をいち早く狩ることができてうれしいぜぇ…」
マドカ「だからキャラを演じなくてもよいのだぞ。」
アラン「はい…」
別の場所にて…
ウルタールがラウラと話していた。
ウルタール「ラウラ…実はラウラに言わなきゃいけないことがあるんだ…」
ラウラ「なんだ、嫁?」
ウルタール「相手のアランなんだけど…」
ラウラ「あぁ、あの男だな。あの立ち振る舞いはただ者ではない…十分注意するさ。」
ウルタール「そうじゃないんだ…確かに僕を負かすほど強いけどそっちじゃない…」
ラウラ「じゃあなんだというのだ?」
ウルタール「アランは…パトリック・ザスレイの息子だ。」
それを聞いたラウラの顔が驚愕に染まる。
ラウラ「なん…だと…」
ウルタール「しかも現在もアランは怒っている…」
ラウラ「…そうか…私は昔犯した罪と向き合う時なのだな…」
ウルタール「どうしても無理なら僕が何とかアランの相手をするけど…」
ラウラ「必要ない。私は自分の手で終わらせる。」
ウルタール「分かったよ…」
そしていよいよ試合の時だった…
ジェーン「頑張りましょう、アラン君。」
アラン「あぁ!」
ジェーンはユニコーンガンダムを展開していた。
ただ一つ気になることがある。
アラン「ジェーンさん…」
ジェーン「どうしたのアラン君?」
アラン「どうして俺とタッグを組もうと思ったんだ?」
ジェーン「あなたの動きを学ぶためですよ。」
アラン「え?」
ジェーン「あなたの全身を使った積極的な格闘スタイルには学ぶものがあります。だからそれを間近で見るためにお願いしました。」
アラン「なるほど…」
俺の格闘スタイルはアスランのを見様見真似しただけなんだが…
そして、試合が始まる。
アラン「行くぞ!」
俺はいきなり四肢のビームサーベルを展開してラウラに切りかかる。
ウルタール「させないよ!」
ジェーン「させないのをさせません!」
ウルタールが割って入ろうとするが、ジェーンのビームマグナムで阻まれてしまう。
ウルタール「くぅぅ…‼」
このままウルタールとジェーンはビームサーベルを用いた斬り合いに入った。
アラン「オラオラオラ!」
俺は今までの怒りをぶつけるようにビームサーベルを振る。
ズダァン‼
ズダァン‼
ズダァン‼
ラウラはプラズマ手刀で防ごうとするが捌き切れていない。
手数が違うんだよ…
アラン「絶対に距離は空けさせない…」
距離が空いてしまったらAICにより俺はサンドバッグになってしまうからだ。
ラウラ「グゥゥ…‼」
アラン「どうした?いつも通りみたいに思い切りやらないのか?」
ラウラ「…‼」
ウルタール(アラン…本当に怒ってる…)
ジェーン「よそ見してる場合ですか?」
ウルタール「うわぁ⁉」
ウルタールは至近距離からビームマグナムを受けてしまった。
ラウラ「ええい‼」
アラン「嘘だろ⁉」
ラウラはなんと超至近距離でレールガンを放ってきたのだ。
ドガァァァァァン!
アラン「グハァァァ!」
それにより俺は勢いよく吹っ飛んだ。
アラン「このチビ…⁉」
俺が立ち上がるとすぐにAICで動きを封じられてしまった。
ラウラ「ハァ…ハァ…凄まじい連撃だった…そんなに私のことが憎いか?」
アラン「あぁ憎いね…‼ただ平穏に生きてただけなのに急にやってきていきなり命を奪い、去っていった…災害そのものだ…」
ラウラ「そうか…」
アラン「言っておくが、命令に従っただけ、何も聞かされていなかったは理由になると思うなよ?大切な人を奪われた人間はそんなことお構いなしに憎しみをぶつけるだけなんだからな…」
ラウラ「分かっている…」
アラン「ならいいや…」
俺は変形し、無理やりAICから逃れた。
そして…スキュラをラウラに放った。
ドカァァァァン!
ラウラ「グゥアァァァァ!」
ラウラはSEが0になり、倒れた。
そして、ジェーンを倒したウルタールがメガ粒子砲を俺に向けていた。
粗すぎた動きによる連撃と動けない中での無理矢理すぎる変形…そして大量のエネルギーを消費するスキュラを使用したことで、俺はもう動けなかった。
ウルタール「恨みは晴れた?」
アラン「…分かんない!」
そして、至近距離でメガ粒子砲を喰らい、俺は敗北した。