理不尽な世界で生きる意志を貫く   作:毘沙死狂騒曲

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一時の安息

前回のあらすじ

因縁との対決…

 

 

俺とマドカは臨海学校の買い出しのためにレゾナンスに来ていた。

 

 

マドカ「アラン…お前の買い物籠がサングラスとビーチパラソルであふれているのは何なんだ…?」

 

 

アラン「これが俺のビーチスタイルだ。」

 

 

マドカ「水着も買うぞ。」

 

 

アラン「いや学園指定の物で十分…」

 

 

マドカ「買うぞ…」

 

 

アラン「…はい。」

 

 

それを見ていた他の奴らは…

 

 

ウルタール「ははは…アラン君、大変だな~」

 

 

おいケモミミ野郎、大変だな~で済まさないでいただきたい。

処すぞ。

マドカの圧には勝てなかったのでイージスと同じ色の海パンを買った。

そして軽く昼食を済ませて学園に帰った。

そして学園の整備室に入った。

 

 

アラン「さて…と。早いとこ完成させちゃうか…ジャスティスを。」

 

 

俺はアスランの正義…ジャスティスガンダムの制作に取り掛かっていた。

 

 

アラン「さて…核エンジンは昨日で完成した…機体も武装含め全体的にはできている…後は…そうだ。ファトゥムOOだ。」

 

 

MS支援空中機動飛翔体ファトゥムOO

ジャスティスの特徴で本体と分離合体可能な重武装のMS支援空中機動飛翔体。

SEEDシリーズ(主にザフト)が大好きなMSが乗ってブイブイ言わす奴だ。

マジであれ体幹必要すぎない?

…一つ物申したいことがあるとするならば、インジャだけでなくこの最初のジャスティスの方にもグリフォンビームブレイドつけてほしい…

俺の知るアスランはいつだってMSの全身をブン回して各所のビーム刃でズタズタに斬る格闘系パイロットだ。

 

 

アラン「ところで…後ろでじっと見てくるのはやめてくれ。集中できない。」

 

 

輪廻「あぁ…すまない。気になってな。」

 

 

さっきから2組のクラス代表である白銀輪廻がジッと見てくるのだ。

なんか隣で普通にアストレイブルーフレームの改修してるし…

そうしてパパっと作業を終わらせて夜…

俺の元に電話がかかってきた。

 

 

アラン「もしもし。」

 

 

スコール『アラン、私よ。元気にしてた?』

 

 

アラン「スコールか…で、どうかした?」

 

 

スコール『進捗はどう?』

 

 

アラン「学園の行事が忙しくて職員のPCデータを見るくらいしかできてない…」

 

 

スコール『まぁ結構できてるじゃない。その調子で進めて頂戴ね。』

 

 

アラン「へいへーい。」

 

 

マドカ「アラン、スコールはなんて言っていた?」

 

 

アラン「その調子でいいって。ま、今日は疲れたし臨海学校も近いし、寝ましょうや。」

 

 

マドカ「そうだな。」

 

 

そして臨海学校当日…

俺はバスの中でマドカに背を預け寝ていた。

 

 

アラン「ZZZ~ZZZ…」

 

 

マドカ「ふふ…こんなにぐっすりと…かわいいやつだな。」

 

 

そして2時間近く寝ていると、お世話になる旅館に着いた。

 

 

織斑「ここが今日から3日間お世話になる花月荘だ。お前ら、従業員の仕事を増やさないように注意しろ。」

 

 

「「「「ハイ!」」」」

 

 

それから簡単な挨拶を済ませ、部屋に荷物を置く。

 

 

ミズチ「ウム。いい旅館だな。」

 

 

アラン「お前は何をもってその発言をした?」

 

 

ウルタール「まぁまぁ。ミズチの急な奇行は今に始まったことじゃないし。」

 

 

悠「そんなのいいから、早く海に行こう!」

 

 

マドカ「アラン、ビーチバレーするぞ!」

 

 

アラン「あぁ…いいよ。」

 

 

マドカ「ちなみに相手は織斑先生だ。」

 

 

アラン「マドカ…勇気と無謀は違うよ。」

 

 

マドカ「やってみなくてはわからんだろう?」

 

 

アラン「俺が一方的にボコられる未来が見えてくる…」

 

 

ミズチ「行くぞ!アラン‼」

 

 

よかった…ミズチ(都合のいいサンドバッグ)がいた。

と、いうことで俺は頑張って織斑先生のアタックを威力まんまにミズチにぶつけた。

ビーチバレーが終わるころにはミズチはなんかオルガみたいにぶっ倒れてた。

 

 

ミズチ「素晴らしい…セッションだった…」

 

 

アラン「何これおもろ。」

 

 

こうして、臨海学校1日目が終了した。

 

 

 

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