永い旅路を歩む春   作:レガシィ

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まだ暫く、多分あと二、三つくらいイベント書くかもです。



イベント 正義という名のデモニッション
第一〜四話 正義の執行者


 プロローグ

 

 ゴキゴキと拳が鳴る音。鼻の奥へとツンと香り、頭に響くほどの焦げついた臭い。周りの廃材は熱を持ち、四人の女子生徒達と二人人の頭から血を流した男子生徒、一人のライダースーツの男子生徒を燃え盛る業火が囲む。

 

「正義の名の下に、お前達をぶち殺すゼ!!」

 

「やってみなよ……皆に指一本でも触れたら噛み殺してやるから……!」

 

 ──ー

 

 第一話 甘い日常は徐々に……

 

「ん、このレモンケーキ、さっぱりしてるけど甘くて美味しいわね」

 

「この間たまたま見つけたんだよね。隠れ家っぽくていいでしょ」

 

「隠れ家……我々四人で共有する秘密、まさしくロマンだね…」

 

「あはは……普通にお客さんくるし、秘密っていうにはちょっと弱いかもだけどね」

 

 DU地区、少々道の複雑な場所に佇む喫茶店。その店内では、レモンケーキに舌鼓を打ちつつ、放課後スイーツ部の四人のトリニティ生が談笑していた。

 

「それより、この後どうする?」

 

「今日学校早く終わったしね〜」

 

 至って普通すぎる女子高生の会話とその内容。

 

 喫茶店のマスターであるロボットも静かに食器を磨きながら、微笑ましい様子でそれを眺めている。

 

 不意にカズサが窓の外を眺めると、巡回するヴァルキューレ生が目にはいる。

 

「……なんか、最近ヴァルキューレ増えたくない?」

 

「え、そう?」

 

「ほう……流石だね。自らを追う魔の手に対する警戒は……痛っ!?」

 

 ビシッ

 

 カズサの元ヤンいじりをするナツの額にデコピンをしてナツのケーキに乗っているたった一つのイチゴを強奪する。

 

「あぁっ!」

 

「その話やめてって言ったじゃん」

 

「わ、私の大切な苺が……残してたのに……鬼め……」

 

「今度はフォークいっとく?」

 

「落ち着いてカズサちゃん、ナツちゃんも、私の分の苺あげるから」

 

「そうよ、二人共。お店に迷惑じゃない」

 

 アイリとヨシミに抑えられて大人しくなるカズサ。そこで、先程の話から少し意識があったのか、喫茶店のBGM代わりに流れていたラジオから興味を引くニュースが流れ始める。

 

【……先日、DUキジ区にて無断で廃墟を占領していたヘルメット団8名が倒れている事件がありました。この件に関して犯人は未だ分かっておらず、公安局とヴァルキューレが解決に尽力していると──】

 

「……」

 

「ほら、やっぱり」

 

「通り魔ってこと?キジ区ってこの辺じゃん。怖」

 

「どうする、今日は帰る?」

 

「大丈夫でしょ。私達別に悪いことしてないし」

 

「まぁ無差別じゃないだろうし、ヴァルキューレが動いてるなら平気でしょ」

 

「あ、だったら私カラオケ行きたいのよね。今期間限定でジャンボリーパフェってやってて、四人じゃないと頼めないんだって」

 

「あ、それ知ってる。私も食べてみたい!」

 

「ほう。いいね、私は乗った」

 

「まぁ……皆行くなら私も」

 

「おっけ、じゃあお会計しよっか」

 

 四人はニュースをさして気にもとめずに次の目的地へと足を運んだ。

 

 道中、いつもと変わらない街並みにだんだんとニュースの話は頭から離れていった。

 

 ──ー

 

「パフェ多すぎ……お腹苦しい……」

 

「う……ロマ……ン……そう呼ぶには、あまりに重苦しい試練……」

 

「うぅ……」

 

「はぁ……ちょっと、飲み物取ってくる。お茶で良いでしょ」

 

「あ、私も行く」

 

「よろしく〜」

 

「ごめんね、ありがとう」

 

 歌いながらカロリーを消費し、パフェを食べるサイクルを続け、夕暮れになっていることを窓に差し込む橙色の光から二人は認識する。

 

「あ〜苦し……どうしたの?」

 

「いや……あれ」

 

「おいおーい、アタシら十分前の電話もらってないんだけどぉ?」

 

「い、いえ確かにお電話しました……しかし、席を立っているご様子でしたので……」

 

「はぁ?出るまで電話すんのがマナーだろうがよぉ」

 

 カズサが指さした方には、店員を恫喝している不良の三人組。

 

「うげ、めんどくさ。どうする?」

 

「見なかった振りするのも後味悪いじゃん」

 

 二人は三人の恫喝を止めようと間に入ろうとした。

 

 第二話 自警団です!

 

 激化する前に間に入ろうとした二人。しかし、それより先に騒がしい一人の声がその騒ぎを聞きつけたのか乱入する。

 

「あなたたち!そんな言いがかりはこの宇沢レイサが見逃しませんよぉ!!」

 

「うげ……もっとめんどうくさいのがいた」

 

「レイサじゃん、自警団って店の中まで監視してんの?」

 

「知らないけど……あぁもう、一人でいったらやられるに決まってるじゃん……」

 

 二人が止めるタイミングを失って呆けていると、レイサは三人に逆に恫喝され、怯えた様子で壁際に追いやられてしまう。

 

「ったく、仕方ないやつ」

 

「助けるアンタもでしょ」

 

「き、杏山カズサ!?なんでここに……はっ、この三人の仲間ですか!?」

 

「助けんのやめようかな」

 

「誤解が増えるわよ」

 

「あぁん?よく見りゃこのチビもお前らもトリニティのボンボンじゃねぇか」

 

「こりゃいい、ちょっとアタシらに恵んでくれよ、金持ちなんだろ?」

 

 見かねた二人が止めに入るが、状況をうまく噛めないレイサに苛立ちながらも、その怒りを不良にぶつけるようにカズサは不良達を睨みつける。

 

「お、おい、なんだよ、やんのか!?」

 

 バババッ!

 

「うぐっ!?」

 

「そう思うなら口より先に手をだしな……よっと」

 

 バコンッ!

 

 先に一人の不良に向けて発砲、即座に銃身の上下を持ち替えてもう一人の頭を殴り飛ばして気絶させ、残った一人がその光景に唖然とする中、ヨシミが銃を向けて降伏を要求する。

 

「ウチの黒猫は怒ると不吉よ。さっさと仲間連れて、お金払ったほうが身のためね」

 

「うっくっ……くそ!店員!釣りはいらねぇからな!」

 

 乱暴にお金を払い、不良は二人を叩き起こしてお店をそそくさと出ていった。

 

「ち、丁度ですっ」

 

「はぁ……で、なんでアンタここにいんの。ヒトカラってタイプじゃないでしょ」

 

「あっ、あぅぅ……えっと……」

 

「……アンタ、お腹空いてる?」

 

「え?そ、それなりに……?」

 

「よし、店員さん、7番の部屋に一人追加で」

 

「は、はい!かしこまりました!」

 

「ちょっとヨシミ」

 

「いいじゃない。四人グロッキーなんだし、折角なんだから」

 

「……いやまぁ、私はいいけどさ」

 

 ヨシミはまだ整理のつかない宇沢の手を引いて部屋に引っ張っていき、若干の困惑を見せるカズサも嫌ではないらしく、疑問符をつけながらも納得を見せる。

 

 ガチャッ

 

「あ、お帰り……って、レイサちゃん?」

 

「久し振りだね。またウチのヤンキー猫に挑戦でも?」

 

「い、いえ、今回はそういうわけじゃなくて、むしろ助けてもらったといいますか……」

 

「?」

 

 場所を移して落ち着いたレイサは先程の出来事を話し、なぜここにいるのかというカズサとヨシミの問いに答え始める。

 

「最近、ニュースになっているじゃないですか」

 

「あぁ、ヘルメット団がやられてるやつ?……え、なに、自治区でもないのにそれ捕まえようとしてるわけ?」

 

「はい!私は自警団なので!」

 

(止めたくても、中途半端に強いから困るな……)

 

 いい意味でも悪い意味でも、レイサは愚直。それを中学生時代からよく知っているカズサは彼女の行動不安感を覚える。もちろん、普通の感性をもつ他の三人

 

「そんな、危ないよ。大人しくヴァルキューレに任せておくのは駄目なの?」

 

「そうよ、相手が裏に明るいような連中ならどうすんの。相手が組織なら拉致られたりするかもよ?」

 

「そうだね、せめて複数での行動をオススメするよ。特にほら、もうこんな時間だ」

 

 ナツは時計を指さしてパフェを頬張る。既に日が沈み始める時間であり、単独は危険だとレイサを説得する。

 

「ですが……」

 

「スズミさんだっけ、もう一人の自警団。せめて二人で動いたら?」

 

「スズミさんは、風邪を引いてしまってて動けません」

 

「……はぁ、仕方ない。今日は私達といよう。トリニティにまで行けば"オルニス"が巡回してるだろうから大きな事故はないだろうし」

 

「えっ……で、ですが……」

 

「遠慮しすぎ、決まりね、じゃ次歌って」

 

「なんでですかぁ!?」

 

「勿体ないからに決まってるでしょ。ほら」

 

 ヨシミとカズサは半ば強引にマイクを握らせてレイサに歌わせる。アイリとナツもそれを笑って受け入れた。

 

 第三話 SRT、スネーク小隊

 

 ヴァルキューレ駐在所。

 

 先日の事件から連続してヘルメット団、スケバン、ツッパリ等が被害に遭ったことで防衛室から要請、特殊な捜査班が立てられた

 

 公安局局長、尾刀カンナを筆頭に集まったヴァルキューレと公安局の人材。加えて、SRTから小隊が派遣される。

 

「後は小隊待ちか……」

 

「はい、直前で会議の場所が変わってしまったので仕方ないかと」

 

「まぁ、それはこちらの落ち度だ。もう一度書類の確認を……」

 

 コンコンッ

 

 不意に扉からノック音が聞こえ、生徒の一人が開ける。そこに立っていたのは、平均の体躯に、はつらつとした笑顔で身体に沿う特殊な形状のシールドを装備したユウタと、中距離に長けたSRに左手にバンダナ、のそりとした動きで息を切らしているもう一人の生徒がSRTの制服に身を包んで立っていた。

 

「時間ジャスト!間に合って良かった良かった!」

 

「疲れた……」

 

「SRTの小隊が派遣されると聞きましたが……」

 

「あっと、すんません!SRT、SNAKE小隊、スネーク3の(にしき)ユウタです!」

 

「スネーク2……真能(まのう)レイトです……」

 

 二人はすぐに腕を後ろで組んで自己紹介し、走ってきたであろう疲れを労うために差し出されたお茶を飲み干す。

 

「二人だけですか?」

 

「はい、隊長は風邪引いたんで!」

 

「……」

 

「局長殿。心配しなくても、俺達もSRTのエリートだ……期待には応えよう……」

 

「は、はぁ……なるほど。申し遅れました、知っているようですが、公安局局長の尾刀カンナです」

 

「敬語は大丈夫です!作戦に支障をきたすくらいならタメ口で!」

 

「そうか、こちらとしてもそのほうが楽で助かる」

 

「歳下ながら気を使う必要がないとユウタは謙譲し、他のメンバー達と会議に移る。

 

「……以上が要項だ。犯人の目星に心当たりのある者は……レイトだったか、どうした?」

 

「……監視カメラや人の目は?」

 

「元々が不良達の溜まり場だ。破壊されてたり、そもそも人が寄り付かない」

 

「なら……おかしいと思う」

 

「何がだ?」

 

「そんな場所の事件……なぜこうも迅速な報告がなされた。そもそも、誰が報告した?」

 

「それはっ……それは……確かに誰だ?」

 

 レイトの疑問に答えようとした一人の公安局の生徒。

 

 しかし解答は、分からない。

 

 それに反応したカンナが一言呟く。

 

「……内通者の可能性があるな」

 

「それはありえなくもないけど、流石に早計じゃないですか?」

 

「だが可能性は0じゃない。例え1%でも、それを取り逃がさないのが我々だ。内通者の可能性も並行して調べよう。そういうのが得意な奴が公安局にいる。そいつに協力させよう」

 

「了解。じゃあ、俺達はSRT流のやり方で探ってみるんで、随時情報は交換しましょう」

 

 ──

 

 公安局情報管理部署

 

 山積みの捜査資料と巨大なパソコンが数台。その中で、厚手の毛布にくるまって地べたでコーヒーを置いてノートPCを操作する一人の男子生徒。

 

「相変わらず冷えるな、この部屋は。そんな姿勢でいると腰を悪くするぞ」

 

「おや、カンナさん。何か御用で?」

 

「仕事だ、ヒサギ。ここ2週間のうちに公安局で動いた怪しい情報を全て洗ってくれ」

 

「2週間ですね、一体何の要件で?」

 

 胡座をかいたまま背筋を伸ばしコーヒーを一口飲むと、立ち上がって資料を集め始める。カンナより僅かに大きな背丈と痩せ型の身体、制服はしっかり着ているがサイズが合っていないのか少しダボついており、シワが多く見られる。

 

「少し厄介なヤマを抱えていてな。内通者を疑っている」

 

「それ、僕に言っても良いんです?」

 

「お前なわけないからな。古くて長い付き合いだし、お前だとしてもこんな簡単にボロを出すわけがない」

 

「イヤな方向の信頼のされ方ですね。っと、取り敢えず気になってた資料はこれらです。残りは追ってお教えましょう」

 

「流石だな、助かる」

 

「いえ、お気をつけて」

 

 第4話 嵐の前に……

 

 公安局主導で数日間、ヴァルキューレの巡回が増えたDU内。

 

 しかし、その巡回網を縫うようにして事件はほそぼそと、しかしながら確実に増えていた。

 

 そんなことも露知らずに、日常を謳歌する生徒達。

 

 例に漏れず、放課後スイーツ部は今日も部活動を続けていた。

 

「あの日からちょっとしたけど、明らかにヴァルキューレ増えたね」

 

「ニュースも似たようなのばっかで気が滅入るわ」

 

「でも、今日だけは絶対に勝たねばならないのだよ……新作、?ドーナッツの争奪戦に!」

 

 四人は新作のスイーツをゲットする為に行列を覚悟している。人気店で、広告費を削るという名目で常連や一定の客にしか伝えられていない新作スイーツ。

 

 しかし高校生達の情報網は広い、その予想の通りに既に行列が出来上がっていた。

 

「ひーふーみ……。8組か……ぎりいけるね、多分」

 

「あっ、ちょっとあれ!」

 

 ヨシミが指さした所には、いつかに見た不良が横入りしようと、気の弱そうな生徒に脅しかけていた。

 

「いいだろ?ちょっとだけだからさ」

 

「そーそー、別に金取ろうとかってわけじゃないんだぜ?」

 

「い、いえ……その……う、後ろの方もいますし……」

 

「関係ないって!最後尾なんてどうせ買えないからさ!」

 

 カズサとヨシミの沸点があがり、不良達に文句を言いに行こうとする。しかし、割いる前に二人の男子生徒が不良達に注意する。

 

「ちょっとちょっと〜、横入りは禁止って書いてるぜ?」

 

「ちゃんと並べ、大した列じゃない」

 

「あぁ?……ちっ、SRTかよ。何してんだこんなところで」

 

「まーまー、なんだっていいっしょ?それよりさ、ほら、ヴァルキューレの巡回がきちゃうよ?」

 

「ちっ、連邦生徒会の犬が!」

 

 銃口を向ける不良。それを静かに掴んで下げてユウタとレイトがかける圧に、苛立ちを見せて不良達は立ち去った。

 

「いやー、すんません!お騒がせしました!ただ最近物騒なんでね、皆さん気をつけてくださいね!」

 

 にぱりと笑って彼に住民達は安心してドーナッツの話題を広げ始める。

 

 それを横目に二人は静かにその場を立ち去った。

 

 ──ー

 

「買えたね!」

 

「ふっふっふ、しかしここには味の違うドーナッツが五つ……!となれば後は……」

 

「勝負ね……!」

 

 無事にドーナッツが買えた四人。結局、例の件の影響か列はスイーツ部以降伸びずに最後尾の客だからと一つおまけしてもらい、一つ余ってしまった。

 

 分けて食べるというのも一つの手だが、ナツの提案からじゃんけんによる争奪戦が始まろうとしていた。

 

「恨みっこなし!」

 

「いくよ……最初は──」

 

 アイリの合図で四人は拳を握る。しかし、聞き馴染みのある声がそれを掻き消すように大きく響く。

 

「杏山カズサ!!!こんにちはぁ!!!!」

 

「うるっさいのが来た……」

 

「おぉう……少々声のボリュームを下げてくれると助かる……」

 

「あっすいませんつい……」

 

「……あっ、そうだ。レイサちゃん。良ければドーナッツ食べる?」

 

「へっ?で、ですがそれ、確か今日発売の新作ですよね?私がいただくわけには……」

 

「あ、良いじゃん。わざわざ争う必要もないし」

 

「これも一つの結末だね……」

 

 またしても半ば無理矢理公園のベンチを少し詰めて席に座らせる。申し訳なさそうにドーナッツを食む彼女を気遣ってか、カズサは話しかける。

 

「美味しいでしょ。言っとくけどお金は取らないから。お店のおまけだし」

 

「あっ、そ、そうなんですね」

 

 そこから自然と会話が増え、レイサはいつもの調子を取り戻していく。多少騒がしくもあるが、これもキヴォトスの喧騒に一つだろう。そう、思っていた一同の前に銃声が鳴り響く。

 

 パァンッ!

 

「?」

 

「おいおいおーい。なんだよ、ドーナッツ結局買えてんじゃん」

 

「げ、さっきの奴ら……」

 

 ドーナッツ屋の列に横入りしようとしていた不良達が5人に向かって発砲と脅し文句をかける。面倒事だと察した一同はそれぞれに穏便に収めるように無視を決め込む。

 

「えっえっ、杏山カズサ、いいんですか?」

 

「放っときな。関わっても良いことなんてないし」

 

 カズサのその発言に不良が銃口を向ける。苛立ちが先行し引き金に指をかけた瞬間、大きな影が一同を包む。

 

「……あ?なんだ?急に暗く……」

 

「正義ッ!執ッッッ行だゼ!!」

 

 バォンッ!!

 

 190は優に超えているガタイ、天秤が基調とされた校章の制服。真っ赤な髪に、額にある大きな交差した傷に、最も目立つのは左腕に取り付けられたブースター。

 

 言葉と共に放たれた規格外の大きさのショットガンは三人を同時に吹き飛ばした。

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