突然だが俺は今1人でゲヘナにきている。それは前の対策会議で決まった*1賞金首をたくさん倒してお金を集めるという案を実行しているからだ。ちなみにホシノとユメ先輩が来てないのは全員で行ってしまうと俺たちがいない間に学校がヘルメット団に占拠されてしまう可能性があるから
「おい、そこのにいちゃん」
「俺っすか?」
「ちょっと私さぁ、金持ってないんだよね……だから有り金全部置いてってくれねーか「ふんっ!」ガッ!」バタリ
殴って不良を気絶させる
「やっぱゲヘナって治安悪いな…こんなすぐ不良に出くわすだなんて」
ぱっぱっと手を叩きながら気絶させた子を見下ろし、スマホでゲヘナの賞金首リストを確認する
「あーやっぱ賞金首じゃないのか…………おい、サッサっと出てこいよ
隠れてんのがバレバレだぞ」
俺がそう言うと不良たちが物陰からゾロゾロと出てくる
(15人か)
「チッバレてたか、まぁいい……にいちゃん少し痛い目にあってもらうぜ!」
不良の1人がそういうと一斉に他の不良たちが飛び出してくる
俺はハンドガンを構え不良たちを次々と打ち倒していく
「これでもくらえー!」
近づいてくるやつに対してはハンドガンを使わずに体術でカバーする
「ふん!」
「グェ」バタリ
「さっ、お前で最後だな」パァン!
「ウッ」ドサッ
「ふぅ」
やっぱりホシノとの組み手と比べたら全然楽だな。そう思いつつぽけっとからマガジンを出し、念のためハンドガンに球を補充する
そうだ、こいつらを警察に届け出さないと
110番っと
トゥルルトゥルルッ
「もしもしヴァルキューレですどうされましたか?」
「あのー不良生徒を捕まえたので連れってってくれませんか?」
「わかりました、場所はどこですか?」
「場所はゲヘナの—————
場所の説明をした後、数分後に警官が来て不良生徒を連れて行ってくれた
「ご協力いただき感謝します!」
「どういたしまして」
さっこの調子で次も頑張るぞー!
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3時間不良生徒や賞金首を狩り続けて70万円か、結構稼げたな!よし、そろそろ疲れてきたし帰るか………ってあれは?
奥の方にいる何者かを、しっかりとみてみる。するとその子はなんと……
ヒナ!?
のちのちゲヘナの風紀委員長となる実力者、空崎ヒナがいた
たしかにゲヘナだからいるかもとは思ってたけどまさか会えるなんて……今は戦ってる最中か!……もう少し近くで見ていいよな?
少しずつ、少しずつヒナがいる方へと近づいていく
…ヒナの戦闘カッコ良すぎない!?
彼女が持ってる武器デストロイヤーは男の子だったら誰もがかっこいいとおもってしまうような見た目をしている
(やっぱりゲームで見るのと肉眼で見るのとでは全然違う!こんなにヒナってかっこいいんだ…)
小柄な可愛らしい体でこんなにかっこいい…これをいわゆるギャップ萌えっていうのかな
「そこにいるのは誰?」
「!?ごめんなさい、ちょっとその…ヒナさんの戦闘を見てて‥」
「?私の戦闘を見てても面白いことは何もないと思うのだけれど」
「いえ!なんかもうすごいおもしろかったです!武器の使い方もすごい上手でカッコよかったです」
「そ、そう?」
「はい!あと偉いなーって」
「えらい?ただ私は与えられた仕事をやっているだけで‥」
「それでもですよ!全部知ってるわけじゃないですけど書類仕事から不良生徒の対応までたくさんのことやってるじゃないですか!だから偉いなーって思ったんです!」
ハッマズい喋りすぎた!
勢いに任せて全部言っちゃったからキモがられてるんじゃ‥‥
「…っと褒めて」
?今なんて言っt「もっと褒めて!!!」
「!?」
「そうなのわたしいつもがんばってるの!!なのにだれもほめてくれなくて…だからもっとほめて!」
へ?
「とりあえずヒナおちついて…」
「うわーーーん!!!」
ヒナが抱きついてきた
‥‥やっぱりこう見るとヒナも子供なんだな
どんなにかっこよくても,どんなに強くてもヒナはまだ高校1年生なんだから
「よしよし、ヒナはいつも頑張ってて偉いな」
片手でヒナを抱きしめながら頭を撫でる
……………
「落ち着いた?」
「うん…
ごめんなさい急にこんなことしちゃって‥」
数分間ヒナを褒めまくったらなんとか落ち着いた…
「別に気にしなくていいよ
ヒナがスッキリしたんだったらそれでよかったよ」
「あっごめんなさいそういえば名前を聞いてなかったわね」
「たしかに、名前言ってなかった…
俺の名前は今春イツキだよ」
「今春イツキね…さっきはありがとうイツキ。おかげでスッキリしたわ」
「どういたしまして、べつにおれがやりたかっただけだから気にしなくてもいいよ?」
「いやいや気にするわ。…………あとその、連絡先交換しない?」
「全然いいよ!それに褒めて欲しくなったら言って
暇な時だったら速攻で向かうから!」
「ふふっありがとう。そうなった時にはまた頼らせてもらうわ」
「じゃあはい、これ俺のモモトークの番号ね」
「……送ったわ」
「オッケー、認証した」
「じゃあ急いで戻らないと…
今日は本当にありがとうイツキ!
またね」
「またねー!」
よしっ俺もそろそろアビドスに戻るか
なんかすごいヒナちゃんメインになっちゃった
ここまで読んでくれてありがとうございました!
オマケ 欲しいもの
「もしもし」
「イツキさんですか
一体どうされたのですか?」
「単刀直入に言うぞ
俺と取引をして欲しい」
「わかりましたでは聞かせてください一体どんな取引ですか?」
「それはだな…
お前なら知ってると思うが俺の持ってる白い機械を提供する代わりに———を作ってくれないか?」
「クックックッ、それは素晴らしいですね!
わかりました
ではこちらで用意させてもらいますね」
「?やけに素直だな」
「前にも言ったでしょう?
私としてはあなたとは良い関係を築いていきたいのですよ
それに、その機械にはそれだけの価値があるのです」
「?まぁわかったそれじゃあよろしく頼む」
「はい、それではまた」
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本編に入れられなかったやつをおまけとして入れさせてもらいました
次の章はどれにしますか?(どれにしろ数話挟んでからのスタートです)
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パヴァーヌ編
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エデン条約編
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アビドスリゾート編