ハッピーエンドを目指す男の子の話   作:初心者先生

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白い蛇はもちろんビナーのことです
それではどうぞ!


白い蛇?との戦い

俺は今砂漠にパトロールしにきている

理由は黒服が変なことを言い出したのでそれが事実なのか確認するためだ

 

(本当に危ない奴がいたとしたら放っておかないし……)

「って、なんだこの音?」

 

遠くから変な音が聞こえてくる

 

(よし、ちょっと行ってみるか)

 

この奥だよなってなんだあれ!?

 

音の方に歩いていくと白い蛇のような機械?があった

 

(なんだこれ?)

と思いつつ近づいていくと……

 

は?いきなり動いて…ッッ!!

 

いきなりその機械がビームを撃ってきた

 

(あっぶな!!なんなんだ今のビーム!

当たってたら絶対やばかったな

いや、それよりも…)

 

こいつが黒服の言ってたやつか!

 

(それなら放っておくわけにはいかない!)

 

ポケットに入れておいた黒いカード取り出し、ハンドガンを思い浮かべ、相手からの攻撃を避けながら近づき発砲する

 

(やっぱ見た目通り硬いか……)

 

一度ハンドガンを打ってみるが予想通り球は弾かれてしまう

 

「それならこれはどうだ!」

 

ハンドガンをサブマシンガンに変形させる

 

ドドドドドドドドっ!!

 

(チッこれも効かないのか…)

 

装甲にダメージを与えるのは諦めた方が良さそうだな……

なら狙うのは……ビームの発射口か

 

だけど難しいな

 

あいつの主な攻撃方法は尻尾を叩きつけてくる攻撃とミサイル、あとあのやばい威力のビームだ

 

(尻尾の攻撃はまだなんとかなるが……問題はミサイルとビームだな)

 

ミサイルとビームは単体だと避けるのは容易だがそれが同時に、しかも近距離で避けるとなると一気に難易度は変わってくる

しかもその中でビームの発射口に最大火力の攻撃を打ち込む?

難易度いかれてるにも程があるだろ!

 

「チッ!」

 

どおおぉぉぉん!!

飛んできたミサイルにショットガンを撃ち、それを相殺する

 

こう考えてるうちにもどんどん俺の神秘は無くなっていく

もう考えるのは無しだ!

やるんだったら速攻でやるしかない!

 

そう思った俺はショットガンをレールガンに変形させる

 

「いくぞ!!」

 

まずはミサイルが飛んでくる

それを避けながらあいつの元へと走る

次は尻尾か!

 

ジャンプして尻尾を避ける

 

その間にあいつはビームの準備を終わらせていた

 

(空中に浮いた瞬間を狙ってくるか!

一か八かだけどやってみるしか…ない!)

 

あいつがビームを打つ直前、足にできる限りの神秘を込め空を——————飛ぶ

 

(あぶねー!

なんとか成功した)

 

お察しの通り今やったのは某海賊漫画に出てくる月歩である

この世界に来て少ししてから、この身体能力の高さなら再現できるんじゃね?と思って練習をしていた技だ

ちなみに練習時には1回だけしか成功したことがなかったから本当に危ない賭けだった

 

(だがこれで準備は整った!)

 

あいつがビームを出し切った瞬間に俺はビームの発射口までジャンプし、レールガンを「!?」

こいつ、ビームの準備に入ってる!?

 

「チッこうなったら俺とお前のガマン比べだ!!!」

 

俺がレールガンを発射すると同時に、こいつもビームを撃ってくる

 

早くやられろーーーー!!!!!!!——————

 

 

 

 

 

 

 

……バキッ!

 

そんな音がした直後

 

ドゴーーーーン!!!!!!!!!

 

巨大な爆発が起きた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まさか、あのビナーを倒してしまうとは‥…」

 

先程まであの戦いを見ていた黒服がつぶやく

 

正直黒服はイツキがビナーを倒すとは思っていなかった

 

イツキの神秘の量はホシノのように質が高くなければ量もそこまで多くない*1だからビナーの装甲を破壊できるほどの火力は出ない

黒服はそう考察していたのだが……

 

 

実際は違い、イツキはビナーの装甲を破壊した

それには彼の神秘のコントロール力が関係している

知っての通り、彼は神秘をコントロールしながら使っている

最初の頃は神秘の扱いに慣れていなかったせいで神秘切れを起こし、

倒れてしまうこともあったが、今は違う

 

ヘルメット団との戦闘や特訓など、たくさんの経験をしたことによりイツキの神秘のコントロール力や使い方はとてもすごいものになっていた

そのためイツキは最低限の神秘で最大限の力を発揮することができるようになり、ビナーの装甲を破壊することができたのだ

 

 

 

「それにあの空気を蹴って飛んだのかのような動き……

あれは一体なんなのでしょうか? *2

 

それよりも……イツキさんあのままだと出血多量で死んでしまいますね……

しかたない、私としても取引相手がいなくなってしまうのは困りますし、見学料ということにさせていただきましょうか

 

 

 

 

「こんにちはイツキさん、大丈夫ですか?」

 

「これ見て大丈夫だと思うのかよ……それよりお前何しにきたんだ?」

 

「あなたこのままだったら死んでしまうでしょう?だから治療しようと思ってきたんです」

 

「……なんのまねだ?」

 

「私としてはあなたがいなくなると困るのですよ

それに先ほどからあなたの戦いぶりを見させてもらったのでその見学料とでも言ったところでしょうか」

 

「……そうか、じゃ…じゃあよろしく…………」

 

そう言うと彼は気絶してしまった

 

「さぁ、はこびますか」

 

 

「……思ったより傷が深いですね」

 

 

 

*1
イツキの神秘の量はモブ生徒よりも少し多いくらい

*2
アニメの技をパクっただけです

次の章はどれにしますか?(どれにしろ数話挟んでからのスタートです)

  • パヴァーヌ編
  • エデン条約編
  • アビドスリゾート編
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