…‥曇らせっていいですよね
曇らせになってるのかよくわかりませんが一応曇らせ注意です
ドゴーーーーン!!!!!!!!!
ユメ先輩と話していると、外から急に大きな爆発音が聞こえてくる
「!?なんですか今の音!」
ヘルメット団の襲撃にしてはこんな音聞いたことないし、さらに爆発音は遠くから聞こえた
「わかんないけど確認しにいかなくちゃ!
早くイツキくんも連れてこようよ」
「わかりました
イツキを連れて来るのでユメ先輩は先に校門に行っててください」
「わかった、じゃあ校門で待ってるね」
ダッダッダ
「イツキ、早く出てきてください!
今の音聞こえてましたよね?確認しに行きますよ」
(まだ寝てるんですかイツキは…
あんな大きな音がしたのに)
「もう入りますよ!」ガチャ
中に入るがそこには誰もいなかった
(なんでイツキいないんですか!?)
そう思うと悪い予感が頭をよぎってくる
(違うそんなはずない……
いやそれよりもまずはユメ先輩と合流しないと……)
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「おーいホシノちゃーん!」
ユメ先輩が手を振ってくる
「あれ?イツキくんは?」
「……部屋にいませんでした」
「え?」
ユメ先輩にも悪い予感がよぎったのだろう急に顔を青ざめさせて
「……早く行こう」
そう言って私たちは爆発音が聞こえたところまで走った
走って爆発音が聞こえた場所に向かうとそこには………
大きな穴が空いた白い機械のようなものとおびただしい量の血痕、そして…………
イツキが持っているはずのチョーカーがあった
「う、そ
嫌だそんなわけ…」
「こ、これって…ホシノちゃんがイツキくんにあげたやつ………」
やだ
やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ
「だって、だってイツキは…いっ一緒にいてくれるっていったのに…………」
ポタポタと涙がこぼれ落ちる
「なんで、なんでよぉ……
約束、したのに……
なんで……………」
「そんな………」
ユメ先輩も泣いている
それは当然だろう、彼女に取って2人しかいない後輩のうち1人を失ったのだ
悲しまないわけがない
私とユメ先輩は泣きつかれるまで泣き、彼のチョーカーを持って学校に戻った
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「……ホシノちゃん」
部屋にこもっているとユメ先輩のそんな声が聞こえてくる
…………
「イツキくんが死んじゃって悲しいのはわかるよ
だって私もとっても辛いし悲しいもん
でも、それでもがんばるしかないんだよ
残された私たちにできることはそれぐらいしかないんだから」
「………私だってわかってますよ………私だってこのままウジウジしてちゃだめなのはわかってますよ!!でも、私が弱いから……まだイツキがいなくなったことが受け入れられないんですよ…‥」
「受け入れなくていいんだよ…
私よりもホシノちゃんの方が辛い思いしてるのはわかってる
だってホシノちゃんはイツキくんのことが大好きだったもんね?
それならさ、私にも背負わせてよ
その辛さを、苦しみを」
「で、でも…」
「私、悲しかったんだ
イツキくんがあんな場所に行くってことを伝えてくれなくて……
だから、その分ホシノちゃんの想いを聞かせてくれない?
どんなに辛くたって、苦しくたって、受け止めて見せるから」
「い、いいんですか?」
部屋の扉を開ける
「うん、それがわたしの役目だと思うから」
ユメ先輩が私のことを抱きしめる
そうすると、枯れたと思っていた涙が出てくる
「いいよ、たくさん泣いて」
「う、うわあああーん!!!!」
「寝ちゃったか、ホシノちゃん」
ホシノが寝たとわかってユメは力が抜け、堪えていた涙が出てくる
「ううっ……頑張って堪えてたけどもう無理……」
涙が止まらない
「イツキくん‥…やっぱりまた会いたいよ……」
そんな彼女の声は誰にも聞こえることはなかった
ユメ先輩が眩しい……
まぁしっかり曇ってますけどね
あっ、ホシノはもう一回ぐらい曇らせます
それと今日中にもう一話出します
次の章はどれにしますか?(どれにしろ数話挟んでからのスタートです)
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パヴァーヌ編
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エデン条約編
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アビドスリゾート編