ハッピーエンドを目指す男の子の話   作:初心者先生

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なんか、がんばったら書けました

急いで書いたので誤字脱字はおおめに見てください


過去アビドス編小話まとめ

 

料理

 

時系列的には過去アビドス最終回のすぐ後の話です

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今、俺はユメ先輩とホシノのご飯を作っている

ちなみに今日の献立はごはん•肉じゃが•お吸い物•杏仁豆腐の4点だ

 

……よし

あとは盛り付けて机に持っていこう

 

「ふたりともー!できましたよー」

 

「わかったー!何か手伝えることある?」

 

うーん、そうだなぁ

 

「じゃあお皿と箸を持っていってください」

 

「おっけー!」

 

「私は何したらいいですか?」

 

「ホシノは……スプーン持ってって」

 

「わかりました」

 

今日のは結構上手くできたからなー

流石に不味くはないでしょ

 

「すごい美味しそうだね」

 

ユメ先輩が目をキラキラさせながら言う

 

「冷めちゃうから早く食べちゃいましょ」

 

「そうだね!それじゃあ……」

 

「「「いただきます」」」

 

パクッ

 

「「!」」

 

やっぱり2人の反応が気になる

家族以外に俺が作ったご飯食べさせたことないから少し不安だな…

 

「どうでした?」

 

恐る恐る2人に聞いてみると……

 

 

「すっごくおいしいよ!こんな美味しいの食べたことないくらい!」

 

「よかったー、人にあんまご飯食べさせたことなかったので不安だったんですよ……

ホシノはどうだった————ってどうしたホシノ!?」

 

ホシノの方を見ると涙をポタポタと流していた

 

「ホシノちゃん!?大丈夫?」

 

「ごめんホシノ!まずかった?それだったら遠慮なく残していいから」

 

「ち、ちがうんです!まずかったわけじゃなくて…‥」

 

「その……久しぶりにあったかいご飯を食べたのでなんだか心がポカポカして……」

 

………そっか

たしかにあんな状況*1でまともなご飯食べれるわけないよな……

 

それなら!

 

「ホシノ!お腹いっぱいになるまでたくさん食べな」

 

「はい、ありがとうございます…」

 

「ほらユメ先輩も!あなた遭難しててご飯食べれてなかったんですからたくさん食べたほうがいいですよ」

 

「わかった!イツキくんの作ったご飯美味しいからいくらでも食べられちゃうよ〜」

 

 

 

その後、ユメ先輩とホシノは8人前以上の料理*2をぺろりと平らげましたとさ

 

 

「うへー、おなかいっぱいです」

 

「ご馳走様イツキくん」

 

「お粗末さまでした」

 

にしてもふたりともおいしそうに食べてたなぁ

作ってよかった!

 

あ、そうだ

 

「もし2人がよかったらですけど、また暇な時があったらご飯作りましょ「「食べる!!!」」………わかりました、暇があったら作ってきますね」

 

「やったー!」

 

「ありがとうございます!!」

 

……暇な時間無くなりそうだなぁ

まぁでも2人が美味しそうにご飯を食べてる顔が見られるなら別にいっか!

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水族館

 

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「みてみてふたりとも!」

 

そう言ってユメ先輩はなにかのチケットを3枚取り出した

 

「なんですかそのチケット?」

 

「ふっふっふっ、これは水族館のチケットだよ!」

 

「!」ビクン

 

あれ?今ホシノ反応してなかった?

 

「ユメ先輩!それって本当ですか!」

 

ホシノが今まで見たことがないぐらい目を輝かせてる……

そういえばホシノって魚好きだったような気がする

 

「うん、ほんとだよ!

散歩してたら親切な人にもらったの!

だから3人で行こうかなぁって思って」

 

「やったー!いつ行きますか?

あした?それとも今日?」

 

「ホシノ一旦落ち着けって!テンションバグってるぞ!」

 

ここまでテンション高いホシノ初めて見た

……かわいい

 

「じゃあホシノちゃん!明日休みだから明日行こうよ」

 

「わかりました!早く明日にならないかなー!」

 

「ねえねえユメ先輩、ホシノが魚好きなこと知ってたんですか?」

 

「うん、前にくじらの絵をすごいキラキラした目で見てたからそうなのかなーとは思ってたけどまさかあんな喜んでくれるなんて思わなかったよ」

 

……やっぱりホシノかわいすぎないか!?

 

「うへへ、3人で水族館行くの楽しみだなー!」

 

 

 

 

 

1日後

 

後少しで待ち合わせ場所だ

10分ぐらい早くきちゃったけど誰かいるかな?

 

俺がそう思っていると……

 

「イツキくーん!こっちだよー!」

 

「もう!遅いですよ!」

 

すでにホシノとユメ先輩が待ち合わせ場所にいた

 

(はやいなーふたりとも)

 

「ごめんごめん

じゃあ早速いくか」

 

「はい!」

 

 

水族館の受付を済ませ館内に入った

 

 

「すごいですよここ!ジンベエザメがいますよ」

 

 

「なにしてるですかふたりとも!早く行きますよ!」

 

 

「きれい……」

 

 

「私も餌やりしたいです!」

 

 

 

……………

 

 

 

すごいホシノ楽しそうだな

 

「ユメ先輩、ホシノめちゃくちゃはしゃいでますね」

 

「うん!なんだかはしゃいでる姿が子供みたいですごいかわいい!

というかイツキくんもすごいはしゃいでるからね?」

 

「え?」

 

ホシノほどはしゃいでないとは思うんだけど……

 

そんなことをしゃべっているとホシノが

 

「なにしてるんですかふたりとも!時間なくなっちゃうので早く回りますよ!」

 

「わかったよ今行く」

 

「はーい!」

 

 

 

 

 

………………………

 

ホシノ視点

 

 

今私たちは水族館の外のベンチでトイレに行ったイツキを待っている

 

本当に楽しかったな………

こんなに楽しかったの久しぶりかもしれない

 

「ユメ先輩、水族館に連れてきてくれてありがとうございました

とっても楽しかったです」

 

「どういましまして!私もすごく楽しかったよ!」

 

そんなことを話していると…

 

「おーいふたりともー!」

 

そう言ってイツキは大きめなレジ袋持って戻ってきた

 

「なんですかそれ?」

 

というかトイレ行ってきたんじゃないの?

 

「実はな……

じゃーん!これを買ってきてたんだ!」

 

これは……くじらのぬいぐるみ?

 

「これホシノにあげるよ」

 

「え!?いいんですか!」

 

たしかにもらえたらすごい嬉しいですけど……

 

「あぁ!ホシノのために買ってきたんだから受け取ってよ」

 

「ありがとうございます!一生大事にしますね!」

 

「別に一生大事にはしなくてもいいけど…‥」

 

「いや!絶対一生大事にします!」

 

イツキがくれたものなんだから一生大事にするのは当然です!

 

「まぁ俺としては嬉しいからいいや」

 

「ねえねえイツキくん?私にもなにかないの?」

 

「……あ」

 

「忘れてたなんて言わせないよ…‥」

 

なんかユメ先輩から黒いオーラが出てる……

 

「………好きなご飯1週間分作るので許してくれませんか」

 

「……1ヶ月」

 

「わかりました……」

 

「もう!次は忘れないでね」

 

「はいぃ………」

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敬語

 

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ホシノと2人でパトロール中

 

「そういえばなんでホシノって俺にも敬語なの?

ユメ先輩は年上だからまだわかるんだけど」

 

「あ、たしかに

気にしたことありませんでした」

 

え?

 

「無意識だったの?」

 

「はい」

 

「それじゃあさ、無理にしなくてもいいからこれから俺には素で話してくれない?」

 

「同級生なのに敬語で話されるとちょっと距離感じちゃうから」

 

俺がそう言った後、ホシノは少し考えるような素振りをして———-

 

「……うん、わかった」

 

「これからは敬語やめる」

 

「やった!ありがとうホシノ」

 

「なんでそんなに喜んでるの………まぁいいや、そろそろもどるよ」

 

 

 

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十六夜ノノミ

 

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今日は休みで学校には俺1人だけだ

ちなみにユメ先輩とホシノは2人で買い物に行ってる*3

 

後でバイト行こうかなー……ってあれ?校門に誰かいるな……

まさかあれって……ノノミ?

なんでここにいるんだろ、入学するから下見的な感じか?

 

まぁ気にしてもしょうがないし、一旦話しかけてみるか

 

「おーいそこのお嬢さーんこんにちはー

早速で悪いけど君は何しにきたの?」

 

「初めましてイツキさん

あっジロジロ見ててすいません

別に悪いことをしにきたわけではないんです!」

 

あれ?なんで俺の名前知ってるんだ?まぁ一旦それはいいか……

 

「君が悪いことをしにきたわけじゃないのはわかったけどじゃあ何しにきたの?」

 

「!」

 

「それはですね!お話をしにきたんです!」

 

「お話?」

 

「はい!このゴールドカードで学校の借金を返済しませんかっていうお話です!!」

 

ごーるど……なんだって?

 

「あっその……私はネフティスっていう企業の娘で…

このゴールドガードは私専用のクレジットカードみたいなものなんですけど、これを使えばネフティスの資金を引き出せるんです」

 

「なるほどな……

申し訳ないけどその話は断らせてもらうよ」

 

「どうしてですか!?」

 

「君が善意で言ってくれてることはわかる

でも、そんなこと俺だけで決めるわけにはいかないし……

それに君はわかってないかもしれないけど、それで借金返済したとして、ネフティスに借りを作ることになってしまう

そうしたら、ここ学校がどうなるか

わかったもんじゃないだろ?」

 

「………」

 

「だからごめんな」

 

「あっでも、別の方法で借金返済を手伝ってくれるならうれしい」

 

「別の方法?」

 

「そ、別の方法

例えば、アビドスの生徒として借金返済するとか」

 

「もちろん、君が良ければだけど」

 

「……イツキさんたちみたいに……ですか?」

 

「うん、まぁそうなるな」

 

「……わかりました

また来ますね」

 

「おう!しっかり待っとくよ」

 

「そ•れ•と!私の名前はノノミです!次からは名前で呼んでくださいね」

 

「あぁ、わかったよノノミ

またな」

 

「じゃあイツキ先輩、また!」

 

 

 

 

 

補足

 

後日またノノミが来てホシノとユメ先輩に挨拶して、

その後たくさん話してみんな仲良くなりました(特にユメ先輩)

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砂狼シロコ

 

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「イツキは廊下にいて」

 

俺が書類仕事をしていると3人*4が記憶喪失の子を連れてきた

名前は砂狼シロコというらしい

 

(というかシロコって記憶喪失だったんだ……)

 

まぁそれはいいとして、シロコはボロボロな服を着ていたからうちの制服に着替えさせるために俺を生徒会室から出したらしい

 

「もういいよー!」

 

ユメ先輩が言う

 

「わかりました」ガラガラ

 

「もう自己紹介しましたか?」

 

「うん!あとはイツキくんだけだよ」

 

「そうですか

………おっほん!こんにちはシロコ

俺はアヒドス高等学校1年の今春イツキ!

よろしく」

 

右手をシロコの方に出す

 

「ん、私は砂狼シロコ

これからよろしく」

 

そう言って俺たちは握手をした

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砂狼シロコ2

 

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「イツキ、勝負しよ」

 

「またか?」

 

これでもう何回目かわかんないぞ……

シロコと会ったあの日から1日に何回も勝負を挑まれてる

 

「ホシノとかじゃだめなのか?」

 

ほら、うしろにいるし

 

「ん、イツキじゃないとだめ」

 

なんでだよ……

……はぁ、仕方ないな

 

「ホシノ、聞いてたと思うけどシロコと勝負してくる」

 

「わかったよ、気をつけてねー」

 

他人事だからって……

 

「ほら、はやくいこ」

 

「はいはい、なんだか今の俺子供に振り回されてるおじさんみたいだな……」

 

「ぷっ」

 

おいホシノ!笑うなー!!!

 

 

……………

 

 

 

 

「じゃあ今日は先に校庭一周した方が勝ちでいいか?」

 

「ん、それでいい」

 

「よし、じゃあはじめるぞ」

 

「今日は勝つ」

 

「まぁがんばれ」

 

「位置について、よーい……どん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

補足

 

イツキはめっちゃシロコに懐かれてます

ちなみにこの勝負は普通にイツキが勝ちました*5

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空崎ヒナ

 

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俺は今、ヒナの家に来ている

 

「いろいろ話したいことはあるのだけれど、とりあえず久しぶりね

イツキ」

 

「……本当に申し訳ないって思ってます」

 

なぜ俺がヒナの家に来たのかというと………

 

 

 

 

1…2ヶ月くらい前、ヒナが俺に連絡する

 

2…その時俺失踪してたから連絡できない

 

3…全然連絡来ないからヒナ心配する

 

4…心配だからヒナが何度も何度も連絡する

 

5…俺が戻ってきてスマホを見る

 

6…意味わかんないぐらい連絡きててびびる

 

7…とりあえずヒナに連絡

 

8…ヒナが家にこいと連絡する

 

9…俺がヒナの家に行く←今ここ

 

 

 

「ごめんヒナ心配かけて…‥」

 

「……はぁ、本当に心配してたんだから」

 

「……」

 

俺心配かけてばっかだな…‥

 

「ん」

 

そう言ってヒナが両手を広げる

 

「?」

 

「心配かけたんだから前みたいにぎゅーってして」

 

「……わかった」

 

ぎゅー

 

「頭も撫でて」

 

「はいはい」

 

ナデナデ

 

「♪」

 

…‥みんなこうすれば機嫌良くなるのかな

ホシノもそうだったし

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

 

「今日はありがとう」

 

「どういたしまして」

 

あれから10分ぐらい頭撫でて続けてた……

やばいなぜかめっちゃ疲れた……

 

「じゃあまたね」

 

「バイバイ」

 

学校帰ったら寝よ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

補足

 

学校に戻ったらホシノにヒナをぎゅーってしてたのがバレて修羅場になりました()

*1
先輩と同級生が生死不明

*2
作り置きしようと思ってたから多めに作ってた

*3
イツキも誘われたけど断った

*4
ホシノ、ユメ先輩、ノノミ

*5
なにげにイツキも勝負を楽しんでる




次設定集書いて原作入ります

設定集は見といた方が本編がわかりやすくなると思います
できるだけ見てください

最後まで読んでくれてありがとうございました!

次の章はどれにしますか?(どれにしろ数話挟んでからのスタートです)

  • パヴァーヌ編
  • エデン条約編
  • アビドスリゾート編
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