アンケートありがとうございました!
これからは0時か6時に投稿していきます
ちょい補足
ここのシロコはすごく人懐っこいです
それではどうぞ
「クックック、こちらが例のものですか」
「はい、まだ試作品ではありますが性能はたしかなものですよ」
黒服と茶色いコートを纏い首のない男性?が話をしている。
ちなみに、その首のない男の手にはシルクハットを被り後ろを向いている男性の写真が持たされている……
…………さきほど、喋っているのは首のない男性と言ったが、やはりそれは間違いかもしれない
「ヘイローを一時的に無効化する弾丸、、あなたが用意してくれたものによって予定より早く作り出すことができました。3発だけですけどね」
「そういうこった!」
おそらく首のない男からか、そんなことを言う
「ほう、非常に興味深いですね」
「こんな機会をくれたこと、本当に感謝しますよ、イツキさん」
***************
「セリカ、これ2番テーブル」
「はい!」
ここは柴関ラーメン、現在イツキとセリカはここで元気に働いている。
「大将、ごめんなさい1週間も休んで……」
「いいよ気にしないで。まあイツキ君が休むのはいつものことだからな」
「うぐっ」
イツキは痛いところをつかれたようでうめき声をあげる。しかし料理の手は一切止めていない
「あっはっはっ、でもこうやって手伝ってくれると助かるよ。ほんとうに、イツキくんに跡を継いでもらうことも考えようかな!」
「だめですよ。まだ大将ほど美味しくラーメン作れないし、それにまだまだ教えてもらいたいところがたくさんありますから!」
「おっ、嬉しいこと言ってくれるじゃないか」
「あはは」
そのふたりの言葉を遮るように注文が来る。今はランチタイム過ぎた後、といってもお客さんがいるから当然のことだが。しかし、ふたりとも喋りながらも慣れた手つきでラーメンを作っていく。さすがプロ、とでも言うところだろうか
「3番テーブル替玉追加です!」
「りょーかい!」
(あ、そろそろか)
心の中でイツキはそんなことを思う。すると数十秒後、お店のドアが開いた。
「いらっしゃいませ!柴関ラーメンで……え?」
「あの〜☆5人なんですけど〜!」
「あ、あはは。こんにちはセリカちゃん、イツキ先輩」
「こんにちは」
そう言って入ってくる5人組……もとい、アビドスのみんなと先生
「み、みんな!?なんでここを……」
「うへ〜やっばここだと思ったよ。イツキもこんにちは」
「あぁ、こんにちは」
"やっほー"
「先生まで……やっぱりストーカーだったの!?」
セリカはそう言ったが、それを否定するようにホシノが言った
「先生は悪くないよ〜。セリカちゃんが行く場所といったらここしかない!と思ってきてみたんだ」
「ホシノ先輩かっ……」
「まあまあセリカ落ち着けって……それよりみんなに早く席案内して。早くしないと他のお客さん待たせちゃうから」
「うう、わかったわよ……それでは、広い席に案内します…こちらへどうぞ…」
そう言ってみんなを席に案内する。6人ほど座れそうな大きな席で、どんどん席に座っていく。残りが先生だけになったとき、ノノミとシロコが自分の横に空いている席を叩きながら言った
「はい、先生はこちらへ!私の隣空いてますよ」
「ん、私の隣も空いてる」
その2人の言葉を聞いて先生は悩む。すこしクールだがとても人懐っこいシロコか……明るい笑顔が太陽のように眩しく、発育のb「先生?」
………とても可愛いノノミか
"うーん、どっちにしようかな……"
「そんなに悩むことかなー?」
"悩むことだよ!ふたりとも魅力的だからね!!"
…‥よし決めた!
すとんっ……
先生は、ノノミの隣に座った
「んん、ちょっと狭いですけど大丈夫ですよね?」
……………すっ
先生はシロコの隣へと移動した
「へ?」
理由はまあ……発育の暴力に押しつぶされそうになった、とでも言うべきか
"ごめん、私の副担任が暴れちゃう前に避難しないといけなかったんだ"
「ふ、副担任?何かはわからないですけど、それなら仕方ない?」
「どっちにしろだめじゃない!空いてる席たくさんあるんだからそっちに座りなさいよ!」
"はーい……"
しょんぼりとした表情で席を立つ先生。……どっちが年上かわかんないなこれ
"じゃあ私はこっちに座るよ"
そう言って近くのカウンター席に座る先生。ちなみに目の前にはイツキがラーメンを作っている
「………………先生、セクハラはやめときな。みんなだったから大丈夫だったけど…」
"イツキ、今のが下ネタってわかってたの?そっか、君も案外むっつりなんだね"
ニヤニヤとしながらそう言った。それにイツキは手の動きを止め、少し顔を赤らめる
「……ノーコメントで」
"ふーん"
そんな馴れ合いをしていると、みんなの注文が終わったようでセリカが先生にも注文を聞きにきた
「はあ……先生、ご注文はなんですか?」
"お、そうだねぇ……セリカのオススメは何?"
「私?なんで私が……」
少しめんどくさそうな態度を取るセリカにホシノが注意を促した
「セリカちゃん、先生もお客様なんだからね」
「ううっ、私のオススメは柴関ラーメンです……」
"じゃあそれでお願い"
セリカは注文を聞くと、厨房に入っていった
***************
「「おつかれさまでした!」」
バイトが終わり、俺たちは店を出た。外に出ると冷気のせいで体がブルっと震える。アビドスは現在、昼夜の温度差が激しくなっている。それはなぜかというと、アビドスの砂漠化が関係していた。なぜだかわからないが数年前、砂漠化の進行が大幅に遅くなったおかげで砂に埋もれる箇所は少なくなったものの、元々進行していた砂漠化を戻せるわけはなく現在の状況となっている。
「セリカ、念の為カイロ持ってきたんだけど、いる?」
「いる!ありがとうイツキ先輩!」
「あったかい……」
まるで宝物のようにカイロの暖かさを噛み締めている。やっぱセリカもかわいい。いやいや、それよりもあのこと聞かないと……
「……なあ、セリカ」
「どうしたの?」
「その……先生のこと少しは信用できたか?」
「………全然。人が働いてるのにチヤホヤされちゃって、ほんとに迷惑だったわよ」
「そっか」
「私がそう易々と折れるなんて見当違いよ」
「んー、まあそうだよな」
そりゃあたりまえか。たしかに、先生がセリカの信用を勝ち取るのもヘルメット団からセリカを救出してからのの話だし。
でもどうする?このままだと少しまずいような気が……
「イツキ先輩?考え事でもしてるの?」
「へ?……あ!ごめんごめん」
「……やっぱり、先生のこと?」
「……」
未来のこと考えてたなんて言えるか?流石にだめだよな……
そう決めて、黙秘を決め込む。
「図星なのね。なんでみんなわけわかんない大人のこと信用できるのよ……ほんと、ありえない…」
「いやあのそれは——セリカ伏せろ!!」
ダダダダダダダッ!!
「チッ、気づかれていたか…」
「か、カタカタヘルメット団?」
「黒見セリカと……今春イツキか……厄介だな」
と、赤色のヘルメットを被った少女が言う
やっぱり来たか、ヘルメット団……
もうどうするとか考えてる暇はないな
俺は胸ポケットに入れていた黒いカードを取り出し、2丁拳銃に変化させる
「セリカ、やるぞ」
「ッ!!あーもうなんなのよ!わかったわ、私もむしゃくしゃしてるからあんたたちで晴らさせてもらうわよ!!」
セリカやる気まんまんじゃん。さて、頑張るか
そう思っていると、セリカの後方10mほどの物陰からきらりと何かが光ったのが見えた。まさかこれが!?
「セリカ危ない!」
注意しても間に合わないと思ったのでセリカを突き飛ばし、万が一当たってもいいように腕に神秘を集中させ守りを固めた—————その瞬間、物陰から弾丸が飛び出てきて俺の腕を……貫いた
「グッッッ!?」
イッッテ!!!!いやまて……それよりもなんで………
「イツキ先輩!?だいじょ…… ゴンッ!!……」ドサッ…
「セリカ!!!!!!」
後ろから鈍器を当てられ、気絶してしまったセリカ。なんだ、なんなんだよ!こんなもの原作で出て……いや待てよ
イツキの頭に一つの考えが浮かび上がる。彼はひとつ、ひとつだけ同じような性質を持った兵器があることを知っている
それは………
「ヘイローを破壊する爆弾?」
ダァン!!!
そこで彼の意識は途絶えた
***************
ホシノ視点
ここは学校の屋上
そんな中でホシノは学校の見張りをしつつイツキの帰りを待っていた
「おそいなぁ」
もう7時だよ?6時には帰ってくるって言ってたのに……
夜の星空を見ながら彼女はそんなことを思う
「うー、はっくしょん!」
やっぱりアビドスの夜は寒いよ……
いつもはイツキに抱きついていてたからあったかく感じてたけど、今はすごく寒い
さっき連絡したのに全然返ってこない……もう1時間も経ってる…
不安がたまってしまっているせいか、嫌な予感ばっかりよぎってしまう
…………そんなことあるわけないよね?
そんな気を惑わすためにイツキに連絡をする
『ねえ、まだ帰ってこないの?もう1時間も経ってるよ』
『早く帰ってきて。私寂しいと死んじゃうよ?』
『なんで既読もつかないの?急にいなくなったりしないよね?』
『イツキ』
『イツキ』
『イツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキイツキ』
『もうまてない』
……はやくいかなきゃ
もう、後悔はしたくない
ちょい補足
イツキの戦い方は弾丸が当たっても防御しときゃあ問題ない!っていう戦い方なのでやられてしまいました。避けようと思えば避けれるけど時間ロスになるからやりたくないらしいです
ちょい補足2
このあとホシノはイツキがいそうな場所を一通り探して、ボロボロになったイツキを見つけます。その時の反応は……まあ、ね?
キャラクターの説明紹介パート2
学名
アビドスハグスキユメモドキ(小鳥遊ホシノ)
説明
イツキとユメパイに雰囲気を柔らかくしたら?と言われたので、自然とユメパイの雰囲気に似ていった。イツキといる時間のほとんどは抱きついて過ごしている。感情が昂った時などは、アカツキノホルスに戻る
(愛が)重い
次の章はどれにしますか?(どれにしろ数話挟んでからのスタートです)
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パヴァーヌ編
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エデン条約編
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アビドスリゾート編