昔のやつを一部修正しました
今後はこうならないように頑張ります!
それではどうぞ
「いや〜、悪かったってば、アヤネちゃーん。ラーメンおごってあげるからおこらないでよー」
「怒ってません……」
ここは、柴関ラーメン。なぜここに来たのかと言うと、先程の会議で機嫌を悪くしてしまったアヤネをなだめるため……でもあるが1番は普通にお腹を空かせていたからである
「はい、お口拭いて。……よくできましたねー☆」
「赤ちゃんじゃないので……」
みんなが必死になだめているが、アヤネの機嫌はとれないみたいだ
「アヤネ、チャーシューもっと食べる?」
「ふぁい」
口をもごもごさせながらも、アヤネはシロコからチャーシューをもらった
……あれ?もしかしてアヤネって案外ちょr ガタッ、ガララ
「あ、あのう……」
「いらっしゃいませ!何名様ですか?」
(あ、ついに来たか……)
イツキは、入ってきた紫髪の少女を見てそんなことを思う
「こ…ここで1番安いメニューって、お…おいくらですか?」
「一番安いのは……580円の柴関ラーメンです!看板メニューなので、とってもおいしいですよ!」
「あ、ありがとうございます!」
そう言うと彼女は、お店の外に出て行ってしまった
「ん?」
ガララッ
「えへへっ、やっと見つかった、600円以下のメニュー!」
「ふふふ。ほら、何事にも解決策はあるのよ。全部想定内だわ」
「そ、そうでしたか。さすが社長、なんでもご存じですね…」
「はあ……」
彼女が戻ってきたと思ったら、クセの強そうな3人を連れてきた
ふーん、あれが便利屋68………
やっぱりここだけ見たらアルってかっこいいように見えるんだけどなー
4人の方をチラリとみながら、イツキは黙々と材料を切る
「4名様ですか?お席にご案内しますね」
「んーん、どうせ一杯しか頼まないし大丈夫」
その言葉に、セリカは違和感を覚えた
人数は4人なのに頼む数は一杯、それは一体どういうことなのだろうか
「一杯だけ……?でも、どうせならごゆっくり席にどうぞ。今は暇な時間なので、空いてる席も多いですし」
「おー、親切な店員さんだね!ありがとう、それじゃあお言葉に甘えて。
……あ、わがままついでに、橋は四膳でよろしく。優しいバイトちゃん」
「えっ4膳ですか?ま、まさか一杯を4人で分け合うつもり?」
セリカもようやく理解したようだ
「ご、ご、ごめんなさいっ。貧乏ですみません!!お金がなくてすみません!!」
「あ。い、いや………!その、別にそう謝らなくても……」
「はあ、ちょっと声でかいよ、ハルカ。周りに迷惑……」
「そんな!お金がないのは罪じゃないわよ!胸を張って!」
「へ?……はい!?」
「セリカの言う通りだよ。ちょっと待ってて、とびっきり美味しいの作ってくるから!」
この時の便利屋68ってほんとにお金ないんだな……
まあ、4杯分ぐらいならいいか
「大将すみません、俺が代金払うんであの子にラーメン作ってもいいですか?」
「ああ、そのぐらいなら大丈夫だ。イツキ君もおとなになったな」
「でも大将、俺が言わなかったらどうせいつもみたいに手が滑ったとか言って量増やしてたんでしょ?」
「あちゃ、バレてたか」
ほんとう、この人っていい人だよな……あれ?人じゃなくて犬か
「俺ここで2年も働いてるんですよ。流石にわかんない方がやばいです」
「あっはっは、たしかに!それじゃあちゃっちゃととびっきりうまいラーメンつくろうか」
「はい!」
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「お待たせしました!お熱いのでお気をつけて!」
ダンッ
セリカはそう言って、
「へ?バイトちゃん、私たち1杯だけって言わなかったっけ?」
「はい、ですけどこちらは気持ちなので、遠慮せず召し上がってください!」
「え……で、でも……」
「気にするんでしたらまたお店に来てください!それに出してくれたのは私の先輩ですし。それではごゆっくりー!」
スタスタとカウンターに行ってしまった
じゅるり……
思わずヨダレがこぼれてくる。目の前には美味しそうなラーメン、しかも彼女たちはまる1日ほとんど何も食べていない。つまりヨダレが出るのも不可抗力ということだ
「す、すごいおいしそうです……」
「たしかにー!よくわかんないけど、いっただきまーす!」
「ふふふ、流石にこれは想定外だったけど、厚意に甘えてありがたくいただかないとね」
「食べよっ!」
ズズズッ…
ラーメンをすすって、彼女たちは目を見開いた。
もちもちとした麺に、濃厚な醤油ベースのスープ、それらがどれもベストマッチしている
「お、おいしいっ!」
「なかなかイケるじゃん?こんなへんぴな場所なのに、このクオリティだなんて」
そうやって美味しそうに食べる彼女たち。それを見てなのか、隣の席にいたノノミが乗り出してきた
「でしょう、でしょう?美味しいでしょう?」
「あれ?隣の……」
「うんうん、ここのラーメンは本当に最高なんです!遠くからわざわざ来るお客さんもいるんですよ」
「ええ、わかるわ。いろんなところでいろんなものを食べてきたけど、このレベルのラーメンはなかなかお目にかかれないもの」
なぜだかわからないが、いつの間に仲良くなって話し合っている。その様子を、アビドス側では先生が、便利屋68側ではムツキとカヨコが注意深く観察していた
「えへへ、私たち、ここの常連なんです。他の学校の皆さんに食べていただけるなんて、なんか嬉しいです……」
「その制服、ゲヘナ?遠くから来たんだね」
「私、こういう光景みたことあります。一杯のラーメンでしたっけ……」
「うへ〜、それは一杯のかけそばじゃなかったっけ?」
ノノミが言ったそれを、ホシノが否定する。
その後もわいわいと楽しそうに話しているアルやハルカ、ノノミたち。
それを眺めていたカヨコの目に、ふとノノミたちの制服が目に入る。
「………あいつらの制服………」
「あれ、ほんとだ」
ムツキも、カヨコに言われて気がつく。彼女たちが、ターゲットのアビドスの生徒だということに……
「うふふっ!いいわ、こんなところで気の合う人たちに会えるだなんて。これは想定外だけど、こういう予測できない出来事こそ人生の醍醐味じゃないかしら」
「で、ですねっ!」
一方、アルとハルカは全く気づいていないようだ
「アルちゃんは全く気づいてないみたいだね」
「……言うべき?
「んー、面白そうだから放っとこ!」
ムツキはニヤリと子供がいたずらをするかのように笑う
「……はあ、本当、社長ってつくづくついてない………」
ため息と一緒に、そんな愚痴が彼女の口からこぼれ落ちた
(この世界での)ホシノテラーの作り方
1、ホシノの目の前でユメ先輩とイツキを殺す
2、私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が私が…………
注意点としては、どちらか1人でも生かしてしまうとホシノの中に希望が残ってしまい、テラー化しなくなってしまうので仲良くふたりとも殺ってしまいましょう♪
次の章はどれにしますか?(どれにしろ数話挟んでからのスタートです)
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パヴァーヌ編
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エデン条約編
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アビドスリゾート編