駒王学園の狂気 U☆RA☆ME 尚〜未だに相手は居ないものとする...   作:ある日そこに居たであろうクマさん

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書いちゃった♡



第一恋 作者の腕ではこの人を付き合わせても結婚させるのは不可能にござる...

 

 

それは...いつからだっただろうか?

 

私が自分という存在に物足りなくなってきたのは...

 

何故かは分からない。

 

いつからかも分からない。

 

どの場所からかも分からない。

 

でもね、一つだけ言える事がある。

 

それは...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深夜十二時。駒王町。

 

その街の上空。即ち『空』

 

本来なら誰も居ない筈のそこには一つの影があった。

 

それは...

 

 

「ああ...居たね〜...じゃあ...行こっか」

 

 

そうして影はその身を遥か下にある町の中へと落として行ったのであった。

 

 

 

 

 

 

 

そして...その町の一角

 

ある寂れた工場の中では...

 

 

「ひっひっ...ヒャッーーーハッハッハッハ!!!」

 

「ひっやめって...わたし、おかあさんの所にかえらひっなきゃ」

 

 

その中に居たのは二つの影...

 

一つは体長約三メートルにも及ぶ異形であり体から四本の腕を生やして足に至っては八本の足を生やしており上半身は人間の女性、下半身は馬の様な姿をしている。

 

二つ目は小さな少女。こちらはおそらく異形に襲われたのだろう。その小さな体を腕の一本に掴まれ身動きを取れなくされている。

 

 

「安心してよ、お嬢ちゃん。ちゃんと返してあげるよ」

 

「ほっ本当に...」

 

「ああ、本当さ」

 

少女が親や家族の事を思い出し家に帰りたいと泣いているとその異形がニヤニヤと笑いながら彼女を元の場所に返してあげる言ったのだ。

それに少女が怯えながらも僅かな希望を抱いたその時だった。

 

「ああ、返してあげるよ。土の中にね...」

 

「えっそれって...」

 

「ああっ大丈夫。痛くはしないから!!」

 

そして少女がその真実に気づいた時には遅かった。

異形は既にその大きな腕の一つを振り上げており、その剛腕が少女に向かって振り下ろされるまで秒読みの状態だったのだッッッ

 

「いやあぁぁぁッッッ!!!」

 

「ふふふふふっ暴れても無駄だよ。誰も助けには来ない」

 

そしてそのまま異形はその腕を少女に振り下ろした...

 

 

ビュンッ!!

 

 

筈だった。

 

「えっ」

 

「ばっ馬鹿なッわっ私のっ」

 

その腕が振り下ろされる直前...閃光が駆けた。

 

そして...

 

ズシャアッ!!

 

そこに落ちていたのは...先程まで生えて少女に振り翳していた異形の腕の一本だった。

 

「私の腕エがアァァァッッッーーー!?!?」

 

「キャアッ!?」

 

そしてその事実に気づいた異形は自身の無くなった腕を見ながらあまりの激痛にのたうちまわり他の腕で掴んでいた少女を投げ飛ばしてしまった。

 

だが...

 

「ほい、キャッチ。大丈夫?お嬢さん」

 

「ふぇっあっありが...とうござ、います?」

 

「うん。お礼が言えて偉いね」

 

そこに突如現れた女が少女を空中でキャッチしそのままゆっくりと地面に降り立った。そしてそれを見た異形。

 

いや...はぐれ悪魔と呼ばれる者は...

 

「きっ貴様ッ何者だ!?この私がはぐ「知ってる」何だと?」

 

「はぐれ悪魔のマーコルだよね。あのさ〜どうでも良いけど、来るなら来るで早くしてくんない。私、明日の朝から彼女とデートの約束があんだよね」

 

「なっなんだと!?貴様なめ「舐めてないから来るなら来い」ッッッ」

 

その瞬間。異形が...はぐれ悪魔が感じたのは...

 

 

 

「さっさと来いよ。クソガキが...」

 

「もし、お前のせいでデートも付き合いも終わったら...」

 

 

 

 

 

「分かってんだろ?...お前...」

 

 

ゾクッ

 

 

 

明確な...圧倒的存在に対する恐怖。

 

だが...それを認めるという事は...

 

「ふざけるなッッッ!!!」ドンッッッ

 

「へえ、来るんだ。てっきり逃げ出すのかと思ってた」

 

悪魔としてのプライドが許さないッッッ

 

故に...

 

 

「死ぬのは貴様だッッッ!!!」

 

 

ドドトドドッッッ!!!!!

 

 

異形は...はぐれ悪魔マーコルはその場から大きく飛び上がり自身の全ての腕に全魔力を込めて目の前の彼女に渾身の連打をを見舞ったッッッ

 

だが、その拳は全て...

 

 

ズガガガガガッッッ!!!!!

 

「なっこいつッッッ!?」

(この女ッ私の全魔力を込めた拳全てを片手だけで弾いてやがるッッッそもそもこいつは一体何者なんだッッッ!?)

 

そうして拳のラッシュを繰り出しながら思考を続けていたマーコルだったが...

 

「おい...もう終わりか?」

 

「なっ!?ま「ああ、もう良いよ。時間無いし」ヒッ!?」

 

その時...既にマーコルの運命は決定していた。

 

「じゃあな。クソ悪魔ッ!!師匠直伝...」

 

そして最後にマーコルが見たのは...

 

バサァッッッ

 

(こいつの翼ッこれはまさかっ堕天使!?それも翼の数が三対六枚!?そうか...それは勝てんわけだ。こんな化け物相手ではな...)

 

そしてその瞬間ッッッ

 

 

『天...星ッッッ!!!!!』

 

 

極光がその場の全てを呑み込む姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

そして...少し離れた上空では...

 

 

「あっちゃあ〜やり過ぎちゃったかな〜」

 

「すっ凄い...キレイっ」

 

少女を抱えて空を飛んでいた彼女とその今まで見た事の無い極光に美しさを抱いて感動している少女の姿があった。

 

そして少女を抱えている彼女は圧倒的格下相手に本気を出し過ぎその上被害も出し過ぎたかな〜?と考えていたが...

 

(まあ、この子も無事だったし大丈夫(モーマンタイ)でしょ。と、それよりも)

 

少女が無事なら良いだろうとすぐに思考を切り替えて助けた少女に声をかけた。だが...

 

「キミ、大丈夫だったかい?」

 

「あっうっうん!助けてくれてありがとう!天使様♪」

 

少女の純粋な思いからくるありがとうと言う言葉。だがそれ以上にある言葉が彼女には効いていた。

 

それは...

 

「えっああ...まあ、うん。そう...だね...」

(いっ言えね〜まだ何も分からないであろう純粋無垢な子供に私、天使じゃなくて堕ちた天使と書いて堕天使と読むんだよね〜とは絶対言えねえーーー!!!)

 

そう。この女...何を隠そう堕天使である。その上、歳だけを見れば自身は人間の彼女からすればお姉さんどころか完全にBBAである。故に幼い少女からの天使様呼びは結構効いたッッッ

 

それはもうメチャクチャに!!!

 

だが...

 

「?どうしたの...」

 

「えっあっああ何でも無いよ。それより早く君の家に帰ろう。私が送っていくよ」

 

「うっうん!...ねえ...天使様」

 

「うん?何だい?」

 

少女の問いかけで正気に戻り、早く家に送ろうとした彼女だったがその時、少女が彼女にとある質問をした。

 

それは...

 

「天使様のお名前はなんて言うの?」

 

「名前...名前かぁ〜」

 

彼女の名前についてだった。

 

(あっちの名前は言わない方が良いからな〜でも...今の名前も言って良いものか〜)

 

そして...少女が彼女の名前を聞いて彼女が答えるかどうか迷っていると

 

「ねえ、天使様は...お名前...教えてくれないの?」

 

少女が腕の中から上目遣いでこちらを見ながら泣きそうな声で問いかけてきていた。

 

「ッッッ!?」

 

その瞬間ッッッ彼女の頭に稲妻が奔ったッッッ!!!

 

そして...時間にして約0.3秒ッッッ彼女のIQは一億二千万にまで跳ね上がり脳内空間の中で彼女は天を仰ぎ片方の拳をゆっくりと突き出したッッッ!!!!!

 

(うん。教えても良い。いや、教えよう!これは将来有望だわ!?そしてお姉さんと結婚して幸せな家庭を作りあげよう!!!ふへへへ〜だってあの真面目な師匠も昔弟子入りした時に「まっまあ、君が良いなら良いんじゃ...ないか。欲望も時には夢となり力となるし...」って言ってたしね〜ふっふへへっふへへへへっ)

 

「天使...さま?」

 

そしてまた少女の声で正気に戻された彼女は...

 

「...あっうん、大丈夫。それより私の名前だったね?」

 

「うん、教えて!天使様のお名前!」

 

その名前を告げた。

 

 

 

「私の名前は...ウラビエル。気軽にめーちゃんって呼んでね。お嬢さん...」

 

 

神の子を見張る者(グリゴリ)元幹部

 

ウラビエル。

 

かつてどうしても同性にモテたいが為により美しく、より強くなろうとし、ある日異界から現れた別世界の天使に弟子入りしようとして、それを止めようとした他の天使を全員半殺しにし、無理矢理天界を抜け出した天使の中でも超問題児であり、そして今は...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「こんのおぉぉぉぉッッッ問題児どもがアァァァッッッ!!!!!」

 

「「「アンタに言われたらお仕舞いだよ!?」」」

 

問題児(変態)を追いかける問題児(変人)をやっている駒王学園の女教師である。

 

 

 

 

 

 

 

これは駒王学園の現教師にして元グリゴリ幹部のとある女の物語。

 

果たして、彼女に理想の恋人はできるのかッッッ!!!

 

 

 

 

 

 

ちなみに去年のクリスマスも同僚や知り合い全員に誘いを断られて泣く泣く自宅でひとりぼっちの夜を過ごした事をここに記しておく。

 

 

 





「一つだけ確実に言える事は...」

「新しい出会いが欲しいんだよッッッ!!!」




「そうですか...せいぜい頑張ってください。まあ...このお話、そこまで続ける気は無いんですけどね〜(笑)」

「作者ァァァッッッ貴様ァァァ!!!」

「ンンンンン。私に言われても知らぬ存ぜぬ」

「クソがアァァァッッッ!!!」

チャンチャン♪

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