SCP機密学園──確保、収容、保護、あと時々破壊──   作:nikupower

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ざん定記緑、インシデント-kv-0o3-1

ええっと、こんな感じの文面で良いのでしょうか。

別行動の時は記録を取れと言われたので、とりあえず取っていきます。ちなみに、先輩はそもそも記録用具を何一つ持ち歩いていませんでした。隊長に殴られても、仕方ないんじゃないかなと思います。(´Д` )

 

「言っとくけど、あんたたちが足引っ張ったら置いてくから!」

 

アビドス高校の人たちが怖いです。

なんだか皆さんギスギスしてますし、敵意丸出しで素肌が針を刺したみたいにピリピリします。シロコさんとセリカさんは今にも撃ってきそうですし、ノノミさんはニコニコはしていますけど……うぅ。( ̄▽ ̄;)

頼みの綱のアヤネさんは別行動中ですし。

もう頼れる人は居ないのでしょうか、唯一の望みをかけて私は先輩の方を見ました。

 

「そっちこそ、タマねだったってやらねーからな」

「せ、先輩!」

「何よ、あんた達と違ってこっちは無駄撃ちが無いのよ」

 

……先輩が怖いです。( ; ; )

あまりにもあんまりな空気に耐えかねて、私はついに口を開きました。

 

「あの!」

「ん……何?」

「……何よ」

「なんでしょうか〜」

「あ?」

 

最後のは先輩です。なんで一番当たりが強いんですか……?^^;

しかし、口を開いた所でいいものは思いつきません。私は少し考えを巡らせてから

 

「えっと、小鳥遊ホシノさん……って、どんな人なんでしょうか」

 

と、一番丸く収まりそうな質問をしたのです。

したはずです。

だから、空気が変わったのは、良い方向に変わったんだと思いたいです。(ー ー;)

 

「強い先輩、私より強い」

 

そう端的に言ったのはシロコさんです。もう少し他に思い出はなかったんだろうかと思わずにはいられません。後、目が怖いです。敵意です。多分「あなたたちよりも」って付いてました、今のセリフ。(*_*)

 

「あんたには関係ない」

 

セリカさんは目を合わせるなり拒絶されました。( ; ; )

あなかなし(古文的仮名遣い)

ノノミさん、は……

 

「ホシノ先輩は……いつも昼寝していますね〜〜☆」

 

前の二人ほどキツくは当たられませんが、拒絶されてはいますね……はい。_:(´ཀ`」 ∠):

 

「えー」

「「……」」

「変なこと聞いてすみませんでした……」

 

はい、話終わり!歩く!

前を向いてれば視線も気になりません、敵は前に居るわけですしとっても合理的です。(`・∀・´)

アビドス市街まで行ったらチャチャっと片付けてもらって合流しましょう!

 

 

 

 

 

 

 

「連邦生徒会に通報だと?面白い冗談だ、後ろの御二方にでも言ってみたらどうだ?」

 

( ゚д゚)

最悪です。普通に敵の親玉がいましたし、直球で地雷投げてきました。

 

「君たちはこの状況について、今まで何度も連邦生徒会に懇願してきたのだろう? それでやっと送られてきたのはそこのカカシ、失礼、()()()と来た」

 

偽装とは言え、チラ見しただけで状況を推察するその能力は素直にすごいと思います。迷惑ですけど。

 

「無理もない、連邦生徒会は、今、動けないからな

「連邦生徒会でなくとも、ゲヘナ、トリニティ、ミレニアム……今まで助けてくれた学園の名前を一つでも挙げてみると良い。最も、そんなものがあるのならな。……もう分かっただろう?

「誰一人、君達に手を差し伸べる者はいない」

 

巻き込まないでください。( *`ω´)

というか、今の一瞬で針の筵状態が限界まで進みましたよ。もう私イガグリ状態ですよ。

先輩……

 

「ふぁああ……」

 

は、ダメですね……ʅ(◞‿◟)ʃ

 

 

辺りは見渡す限りの爆炎、瓦礫。

それを指を咥えて見ている私達は、まぁ、同類と言われても仕方ないのでしょう。

 

「はぁ……」

 

私は腰元に目を落としました。SRAに、エバーハート。先輩の言っていることの意味が分かった気もします、()()()()()()()()()()()()()

 

「アビドスの最後の生徒会メンバー、小鳥遊ホシノが退学した。アビドスの生徒会は、もう存在しないも同然」

君たちはもう、何者でもない」

 

本当に黙って欲しいです、貴方達と違って私はこの後も一緒に過ごすんですよ?

 

「公的な部活も、委員会も、生徒会も、自治区すらないアビドスは、学園都市の学校として自立、存続することなど不可能だ。……そうだろう?」

 

言葉を投げかけた先は、先輩です。先輩はただ押し黙って、偉い人は不敵に笑いました。

先輩、何か言い返し……いえ、無理ですね。

 

「……だそうだ。仕方ないな、この自治区の主人である我がカイザーコーポレーションが、あの学校を引き受けるとしよう」

 

悪どい笑みですが、それを批判することは出来ません。私には、今の話におかしな点を見つけることはついぞ出来ませんでした。ぐうの音も出ない、と言うやつです。

 

「そうだな、新しい学校の名前は……カイザー職業訓練学校、なんてどうだ?」

「何を言ってるのよ!」

 

セリカさんはそう声を張り上げました。

 

「生徒会はなくてもアビドスには対策委員会がある! 私たちがまだいるのに、そんな言い分が通じるはずないでしょ!」

 

おお、頑張れセリカさん!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ……私は心の中でそうつぶやくことしかできません。( ; ; )

 

「それは……」

 

アヤネさんが苦々しい顔でそう口を開きました。

 

「アヤネちゃん……?」

 

何なんでしょう……もしかして

 

「対策委員会は、公式に許可を受けている組織じゃない……」

「よく知っているじゃないか。その通り、生徒会消滅後に立ち上がった()()()()()()()()()()。それが、君たちだ」

「そん、な……」

「っ……」

 

/(^o^)\

もうダメです、お終いです……

 

「書類もなければ引き継ぎすらなされていない、()()()()()()()()()()()()

「だが喜べ、あの学校さえなくなれば君たちも()()借金地獄から解放されるのだからな」

「そんな、そんなことになったら、今までの私達の努力が……」

 

ノノミさんが愕然とそう呟きました。当然です、当然ですよ。こんなのはあんまりすぎます。

 

 

 

 

 

「ほう……まさか、本気だったのか?

「何百年も何百年も、本気で借金を返済する気だったと?」

 

偉い人はそう言って薄ら笑いを浮かべました。所謂、悪どい笑みです。

 

「これは傑作だ。てっきり、最後に諦める時「でも頑張ったから」とでも言い訳をして自分を慰めるために、ほどほどに頑張ってるものだと思っていたのだが……」

 

そう言って、一拍置いて、それからソレはこう吐き捨てたのです。

 

「いったい君たちは、どうしてあんなに頑張っていたんだ?何のために?」

「っ……あなt「アルファ、下がれ」

 

『あなたに何がわかる』

私は思わずそう叫びかけ、そして先輩に無理やり引き戻されました。

 

「頭を冷やせ」

 

そう言われて指さされたのは、裏路地です。

 

「でもっ」

「これは命令だ」

「……はい」

 

私は、自分で自分を諌められません。私にこの話に口出しする資格はないし、権利もないのに。




テスト前だから投稿……
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