緊急変身 ヒーローアカデミア   作:神剣狩刃

47 / 79
Ex Special2 ドント・ラフ パート1

AM 6:00

二人の雄英生が雄英高校のグラウンドにやってくる。

「これ出ないと除籍するって…横暴すぎだろ…」

『宇宙一のヒーロー』こと西村英堵と…

「オイラもだ…教育委員会訴えれねえか?」

『モギタテヒーロー』こと峰田実だ。

 

「おう、お前達よく来たな。」

担任の相澤先生が二人を待っていた。開口一番、相澤は現実をいう。

「お前達は成績はいいが…爛れすぎだ。」

「「すみません…」」

 

峰田はそれなりに迷惑をかけている。

英堵は誰かに迷惑をかけているのではないが…イチャつきすぎである。

 

「学校の名誉と気品に関わる問題だ。今からお前達には『禊』に行ってもらう。」

「禊ですか…滝に打たれてくるんですか?」

「敵退治ならオイラと相棒がいれば無敵だぜ!」

「ただの禊ではない…『笑ってはいけない』禊だ。」

「あー…年末バラエティーのあれね。

出てみたいっていう夢がかなってよかったぜ。」

「相棒もか。オイラも出て見たかったんだよな。」

 

ルールはこうである。

1.バスに乗ってから24時間笑ってはいけない

2.笑ってしまったら尻をシバかれる

(ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツが担当をする)

 

「ところでお前達…これからヒーローになるというのに何だその恰好は。

あそこに着替え室があるから着替えてこい。」

「はいはい…っていつもの戦闘服じゃん。」

「まあ、ヒーローになるって言ってるしな…」

 

戦闘服に着替えた二人はバスに乗る。

笑ってはいけないヒーロー24時の始まりである。

 

バスが停留所に到着する。

 

「早く早く!バス行っちゃうよ!お茶子さん!」

「おっ…出久か…」

「いきなり緑谷と麗日のイチャイチャを見ろってか?」

 

「いやー、すまへんなぁデク君!道草食ってもうたわ!」

お茶子のコスプレをしたファットガムが乗ってきた。

「「ぶふぅ!!!」」

両者 OUT

「いや、お茶子ちゃん三重出身でしょ…いってえ!」

「制服とは言えおかっぱのカツラにピンクの頬…雑すぎる…いてえ!」

 

「いやー、間に合ってよかったなあデク君!」

「その…お茶子さん…」

「なんやデク君?言いたいことがあるなら言ってみい!」

「太った?」

「ぶち殺すぞボケカスゥ!目ん玉腐っとんのか!?」

「「ぶふっ…言い方ひど…」」

両者 OUT

「「いっでえ!」」

 

お茶子(ファットガム)はプンスコしている。

「ご、ごめん…」

「これはあれやな。チューしてくれへんと許せへんな。」

「…え?おいおい、出久…まさか…」

「いやいや、緑谷…?」

 

緑谷は意を決してお茶子(ファットガム)に顎クイをする。

「お茶子さん!大好きだ!」

そしてキスをした。

「「ぶっふ!マジですんのかよ!?」」

両者 OUT

「「お茶子ちゃんに怒られるぞ!」」

 

「も、もう…///デク君…///許したる…///」

お茶子(ファットガム)は顔を赤くしている。

「お、お茶子さん…い、いこ」

今度はお茶子(ファットガム)が緑谷の唇を奪う。

「「んふ!くくっ!」」

両者 OUT

「いってえ…これは後が怖いぞ、出久…」

「いってー…お茶子ちゃんに絞られちまえ…」

 

緑谷とお茶子(ファットガム)はバスを降りて行った。

「マジかよ…しょっぱなからこれか…」

「オイラは虎さんにいつシバかれるかひやひやだぜ…」

 

再びバスが停留所に止まる。

「デク君!遅れるで!」

今度はお茶子がバスに乗ってくる。

「今度は出久が誰になるんだ…」

「心操辺りじゃねえか?毛量的に…」

 

「まってくだ、待ってよ、お茶子ちゃ、さん…」

なんだかぎこちない緑谷が乗ってきた。

「んふっ…おい…」

西村 OUT

「まじか…いって…」

「な、なんだこの緑谷…?」

 

「もう、デク君!もうちょっとで遅れるところやったよ!」

「ごめんなさ、ごめん、お茶子…さん。」

「ふふっ…出久の姿で内股気味に座るな…」

西村 OUT

「だからなんで相棒は笑ってるんだ?」

「…身内ネタだ…いった…」

 

「そう言えば昨日のオールマイト特番面白かったよね!」

「見てない…よ、お茶子さん。」

「ぶふっ…ありえねえ…」

西村 OUT

「…?緑谷じゃねえのか…?」

「クッソ…ネタ的にばらせねえ…」

 

バスが急ブレーキをかける。

「うひゃあ!?」

「お茶子ちゃん!?」

受け止めた衝撃に緑谷の姿が変わる。

 

中からトガちゃんが出てきて、勢いそのまま麗日とキスをする。

「オイオイ!?サービスじゃねえか!?」

「オイラ、百合もいけるぜ!?」

両者 OUT

「クッソ…思わずにやけちまった…」

「おい相棒、あの金髪の子誰だ!?」

 

二人がシバかれてる間にトガちゃんと麗日は退場する。

舞台がやっと見えてきた。禊は始まったばかりである。

 

Ex Special2

「尻いてえよ…あれ、明ちゃんと勝己は?」

「何でも刺客として出るからいねえってよ…」

「マジか…えっ、明ちゃん俺に何かしてくれるの!?」

「この企画でそういう期待はしない方がいいぜ、相棒…」

次回、ドント・ラフ パート2 君のハートにターゲットロック!




というわけで始まりました笑ってはいけないヒーロー24時。
いくつものネタを何パートかに分けてお出ししていきます。
キャラ崩壊がひどい?今更です。

R18編いる?

  • いる
  • いらない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。