緊急変身 ヒーローアカデミア   作:神剣狩刃

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Ex17 ディシプリン・キャンプ

今年も林間合宿の時がやってきた。

合宿へ向かうバスの中で英堵と峰田が話をしている。

「なあ相」

「今年は覗くなよ?」

「まだなんも言ってねえじゃんかよ…」

「じゃあなんか言うつもりだったな?ジャッジメントやっとくか?」

「疑わしきは罰せずだぞ!?」

去年と違い比較的平和に合宿へ向かう。

 

今年もワイルド・ワイルド・プッシーキャッツによる地獄のシゴキが待っていた。

「虎さん!また我ーズブートキャンプお願いします!」

「いいだろう…む、そのジャージは一体?」

「今年はこれ着てやり遂げますよ!」

「…言ったからにはやり遂げるんだよ!!」

「サーイェッサー!」

『愛のジャージ』の正体を知った一同はドン引きしたという。

 

トレーニングを終えた一同は夕食を取り温泉に入る。

「いやね。求められてるんスよ。作者も温泉回って言ったじゃないスか。」

峰田が悟ったような顔で語りだす。

「だったら…まずは男子一同のサービスシーンから入れるべきじゃないか?」

英堵は若干悪ノリで峰田に付き合う。

 

「相棒…てめえは明ちゃんの裸を見てるだろうがよお!

オイラは見たことねえんだよ!生の裸をよお!」

「峰田くん…向こうに女子がいるから…」

「緑谷ぁ!お前は麗日の裸を見たことがあるよなあ!?」

「え!?あ、いや…その…///」

止めようとした緑谷に盛大なカウンターが入った。

 

「おやおやぁ?出久ぅ…お茶子ちゃんの裸、思い出しちまったかぁ!?」

英堵が緑谷にニヤ付きながら絡みだす。

「そ、そんなわけないだろ英堵くん!そ、そもそもまだそういうことは」

「ゼログラビティックスは最高だろうなぁ…どんな体位も自由だろぉ!?」

「う…///いや…だって…///お茶子さんが…///」

この瞬間、2-A一同に衝撃が走る。

 

「お茶子ちゃんのせいにするのはよくないよなあ?

…うお、出久…お前けっこうデカいな…これでお茶子ちゃんを鳴かせたのか?」

英堵は緑谷の下半身に張られたテントを見て驚く。

「う、うるさいなあ!そういう英堵くんはどうなんだ!?」

ヤケになった緑谷が英堵の腰に巻いてたタオルをはぎ取る。

 

再び2-Aに衝撃が走る。

「マジかよ!?相棒のもデケーじゃん!?これで明ちゃんを鳴かせてるのか!?」

「いやー…明ちゃんとシ始めてから成長してね…経験を積むって大事ですわ。」

「三人ともやめないか!女性陣が向こうにいる事を忘れていないか!?」

飯田が三人を止めに入る。

「分かってねえなあ飯田…女子達も聞いているから何も言ってこないんだよ。」

 

壁の向こうの女子達はのぼせたように顔を真っ赤にしていた。

「…麗日、マジでヤったの?」

「芦戸さん!?いくら何でも破廉恥ですわ!?」

「…いやだって…その…私もシたかったし…///」

「お茶子ちゃん…相思相愛なのはいいけれど…節度は守るべきよ。」

「…アイツのサイズってどうなんだろ…」

「体見えないとそういう時ってきっと不便だよね…」

こちらもこちらで大変そうである。

 

「チクショー!どいつもこいつも!覗いてやる!

オイラにはやる権利がある!義務がある!うおおお!!!」

ついに自暴自棄になった峰田がもぎもぎを利用し壁を上る。

「あっ、やべ!」

「うおお!八百万のヤオヨロッパイ!!芦戸の腰つき!!耳郎のスレンダーライン!!

麗日のうららかボディに蛙吹の意外おっぱァアアア!!!」

「『光速拳 ライトニングフィスト』!」

 

1秒後 峰田はついに壁を上り切った。

2秒後 そこにはブルーシートが広がっていた。八百万が咄嗟に作ったのである。

3秒後 「なんだよこ」

4秒後 英堵が峰田に追い付く。

5秒後 英堵が峰田を抱えながら男湯に飛び込む。

 

「見えてたら犯罪だったぞ相棒!?」

「「「もう十分犯罪だよ!!!」」」

 

「ということでヒーローグレープジュース、本名峰田実!

迷惑防止条例違反、不同意わいせつ、窃視罪及び

リトルミネタがマジでリトルミネタだった罪で学級裁判(ジャッジメント)!」

「最後のはひどくねえか!?」

 

峰田実に対しては、西村英堵の要請により、静岡県垢離里1-2にある

国立雄英高等学校2-A一同から判決が下される

 

「「「デリート許可!」」」

「最後のでデリートになったわけじゃねえよな!?」

 

「行くぜ勝己!『爆発拳 エクスプロージョンフィスト』!」

「死にさらせ性犯罪者!『超新星爆発』!」

英堵と爆豪の二つの爆破が重なる。

 

「嫌だ!オイラは死にたくない!

「「『皇帝の爆弾(エンペラー・ボム)』!!!」」

「うわらば!!!」

峰田は消し炭になった。

「「これにて一件コンプリートォ!!!」」

 

「それとヒーローデク、本名緑谷出久!

お茶子ちゃんとのゼログラビティックス、及び

『頑張れって感じの…やね///』って言わせた罪で学級裁判(ジャッジメント)!」

「何で知ってるのお!?」

 

緑谷出久に対しては、西村英堵の要請により、静岡県垢離里1-2にある

国立雄英高等学校2-A一同から判決が下される

 

「「「デリート不許可。」」」

「よ、よかったあ…いや、何でバレてるんだ?もしかしてお茶子さんが言った?

いやそんなわけない。だってあの時はお茶子さんだって乗り気だったしそもそも」

 

入浴が終わりゆっくりしようとした英堵に女子一同が感謝の言葉を述べる。

「助かったわエイちゃん。おかげで峰田ちゃんを止められたわ。」

「昇った後の峰田さんは私達では止められませんでしたわ…」

「いやー…どうもどうも。本当はもっと前に止めるべきだったんだけどな。」

英堵は嬉しそうに笑う。

 

「でも…『見えてたら犯罪』って言ってへんかった?」

麗日の一言で場が凍る。

「ってことは…西村見たでしょ!?」

「に、西村アンタ…!」

「最低だよ!西村君!」

「あ、あれは不可抗力で」

 

「西村君!窃視罪、及びウチとデク君の…///と、とにかくジャッジメントや!」

「あれ本当だったんだ!?想像で言ったのに!?」

 

西村英堵に対しては麗日お茶子の要請により、静岡県垢離里1-2にある

国立雄英高等学校2-A女子一同から判決が下される

 

「「「…デリート不許可。」」」

「あー…はい、すみませ、えっ?」

意外にも英堵は許された。

 

「西村に悪気はなかったし…何よりウチたちが判断することじゃないから。」

「そりゃどう、まって『私たちが判断することじゃない』?誰が判断するの?」

麗日はスマホを取りだし、ある人物に連絡をする。

「もしもし『発目ちゃん』?ちょっと相談したいことがあるんやけど…」

「待って待って!?それはだめだって!?せめて相澤先生の説教で!」

英堵は林間合宿から帰りたくなくなったそうだ。

 

Ex18

「本当にごめんなさい…二度としません…だから嫌いにならないで…」

「もう!英堵さんのバカ!しばらく話してあげません!」

「ちっとかわいそうな気もするが…いい薬になるだろーよ。」

「…お、オイラ…生きてる…」

次回のタイトルはまだ決まっていないが…君のハートにターゲットロック!




この作品では麗日さんはしまっておかなかったため緑谷君とお突き合いしています。
英堵君と発目ちゃんに触発されちゃったんでしょうね。
ちなみに英堵君と発目ちゃんは5日ぐらいで仲直りックスを
「小説家神剣狩刃んんん!!!デリートぉぉぉ!!!」
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