虎之介 「これでヨシ!(仕事猫)」
みこ 「ん?あ、あれは何!?」
虎之介 「なんの事だ?」 「・・・!」
虎之介が上を見るとアエルとラグの色と目つきを変えたような存在がいた
虎之介 「あいつらはまさか!」
??? 「マレフィクスのロタ」
???2 「同じくフリスク」
虎之介 「待て!」
虎之介が高く飛んで捕まえようとしたがすぐにワープして逃げた
虎之介 「くそっ!」
かなた 「ひとまず戻ろうよ」
虎之介 「・・・ああ」
いつもの部屋
虎之介 「奴らが黒幕なのかそれとも奴らも所詮幹部なのか・・・」
みこ 「うーん・・・」 「その前にみこはご飯を食べたいにぇ!」 グ〜
みこ以外 ズコーッ!
思わずみこ以外がずっこけてしまった
虎之介 「はぁ、俺がなんか用意するよ」 「ウ◯バ◯イ◯ツで何にする?俺の奢りだけど」
みこ 「奢り!」 「じゃあみこは・・・」
数十分後・・・
ピンポーン
配達員 「ウ◯バ◯です」
虎之介 「ありがとよ」
配達員 「ではこれで」
みこ 「届いた?」
虎之介 「ちょっと落ち着け」
数十分後・・・
みこ 「あー美味しかった」 「で?なんの話ししてるんだっけ?」
虎之介 「はぁ」 「あいつらが何者かについてだろ」
アエル 「僕達もあんな目付きの悪い妖精は見たことないな〜」
虎之介 「前に家の資料庫で見つけてみんなに見せた資料あったよな?」
かなた 「ああ、古墳時代に書かれたと思われるアレね」
虎之介 「恐らくなんだがホロウィッチは今までホロを取り返してきた」 「だが少しづつ奪ってもいるはずだ」
かなた 「つまり?」
虎之介 「奴らは数日以内に今まで奪ったホロを使って戦いを挑んでくる」
虎之介以外 「!!」
虎之介 「昨日ホロウィッチ達が力を合わせた必殺も通らなくてトドメを刺される予知夢を見たんだ」
かなた 「予知夢・・・」
虎之介 「人間の予知夢はよく当たるからな」 「だが俺も能力が開花してきたから万全の状態で戦いに臨めるようにしておこう」
6人 「「「「「「うん!!」」」」」」
数日後・・・
ルーナ 「今日はお休みさんかな?」
かなた 「見て!あそこに大きな穴が空いたよ!」
マリン 「ん?船長達なんかあそこに吸い込まれてない?」
シオン 「え?」
みこ 「にぇ?」
ルーナ 「へ?」
クロエ 「ええ?」
全員 「「「「「「「「うわぁぁぁ!!!」」」」」」」」
かなた達は別空間に飛ばされ、その先には例の二人が居たのだが・・・
かなた 「姿が変わってる!?」
ロタ 「今日こそお前達を倒す!」 「その為だけの形態だ」
みこ 「どうしよう、虎之介はいないのに・・・」
かなた 「僕達だけで何とかしよう!」
フリスク 「ほう?随分と余裕そうだな」
こうして虎之介不在の戦いが始まった
かなた 「ガーディアンガントレット!」
ロタ 「はぁっ!」
かなた 「ぐぁっ!」
みこ 「チェンジ!『ミコベルロッド』!」 「結界!」
フリスク 「フン!」 バコン!
みこ 「え?嘘でしょ?お願い耐えて耐えて耐えて・・・」 ガシャーン! 「キャァッ!」
マリン 「チェンジ!『パイレーツキャノン』!」 バンバンバン!!!
ロタ 「その程度の球など当たらん!」 バコン!
シオン 「エイヤッ」 「トリモチ!」
フリスク 「くっ」 「だが甘い!」 ベリッ
シオン 「嘘でしょ!?あのトリモチ魔法から抜け出すなんて!」 ベチャッ
クロエ 「シオン先輩!」
ロタ 「これで終わりだ」
トドメの一撃を打とうとしたその時!
虎之介 「オラァ!」 シャキーン!
ロタ「グッ」
みこ 「虎之介!?」
かなた 「その姿は・・・」
虎之介 「なんかよく分からねぇがホロウィッチボトルみたいなんが出て来て使ったら変身できた」
アエル 「あれはまさか・・・」
ラグ 「伝説の・・・」
ロタ 「炎のホロか!」
マリン 「炎のホロ?」
シオン 「私も一応炎魔法は使えるけど?」
アエル 「いや、炎のホロはそんな炎魔法が生ぬるく感じるほどの『獄炎魔法』が使えるんだ」
虎之介 「言っとくが手加減ナシだからな」
フリスク 「グッ」 「そんな事で怯むものか!」
虎之介 「双獄炎斬」 ジャキン!ジャキン!
地獄の罪人を焼くとされる獄炎を纏った2つの斬撃が飛ぶ
ロタ 「グアアア!!!」
フリスク 「あああ!熱い!熱い!」
虎之介 「熱いってどころじゃないだろ」 「それじゃ、みんな頼むわ」 「獄炎陣」
かなた 「へ?」
ルーナ 「え?」
みこ 「にぇ?」
マリン 「まさか・・・」
シオン 「私達を・・・」
クロエ 「焼くつもりですか!?」 「焼きシャチになっちゃいますよ!?」
虎之介 「大丈夫大丈夫」 「この炎は悪人には確かに地獄の業火だけど正義の心を持つものには力を与えるから」 「てか焼きシャチか・・・」
クロエ 「何考えてるんですか!」 「あああああ!!!!・・・あ?」
かなた 「すごい!力が溢れてくる」
ルーナ 「これなら倒せる気がするの!」
みこ 「よーし、やっちゃうにぇ!」
マリン 「散々やられたい以上、やり返さないとね」
シオン 「これならあいつらも捕まえられそう」
クロエ 「シオン先輩を傷つけた罪、しっかり償ってもらいます!」
ロタ 「(青ざめてる)」
フリスク 「(目をひん剥いて気絶)」
6人 「「「「「「ウィッチグラム・フルキャスト!」」」」」」
ロタ 「ぐああああ!!!!!」
フリスク 「(気絶してる)」
ロタ 「だが、貴様の『ホロ』を・・・」
虎之介 「おっと、取らせねぇよ」 「水素爆破」 ドガーン
ロタ 「グハッ」
フリスク 「覚えていろ・・・」 「いつか必ず貴様達のホロを奪い、ホロキャス界を救うのだ!」
虎之介 「・・・」
その言葉を虎之介は聞き逃さなかった
みこ 「やったー!勝ったー!」 「祝勝会しようよ!」 「虎之介の奢りで」
虎之介 「はぁ!?」 「財布空っぽになるわ!」
かなた 「アハハ(苦笑)」
虎之介 「まぁ良いけど」 「どこ行く?」
みこ 「みこが決めていいの?」 「じゃあ鳥◯族で!」
虎之介 「意外なチョイス!」
かなた 「いいですね~」
クロエ 「うっ」
虎之介 「どうした!」
クロエ 「く、苦しい!」
虎之介 「ひとまず様子を見よう」 「原因が分からないから一旦いつもの場所へ行こう」
いつものパン屋の3階
虎之介 「どうだ?」
アエル 「これは・・・ホロが抜けていってる!」
虎之介 「何!?」
ラグ 「どうやらあの二人が何か仕組んだみたいだ」
虎之介 「クソッ」
クロエ 「すいません、もう私、ホロウィッチになれないみたいです。」
虎之介 「大丈夫だ」 「その分は俺達が補う」
クロエ 「ありがとうございます。」
そうしてクロエのホロは完全に無くなってホロウィッチボトルも輝きを失った
クロエ 「時々遊びに来てもいいですか?」
虎之介 「勿論だ」
クロエ 「それじゃあ、また」 ガチャッ
そう言って彼女は去っていった・・・
かなた 「どんな荒波も乗り越える『シャチのホロ』は僕達が受け取ったよ」
それから数日後・・・
かなた 「誰も来ないの?」
ルーナ 「来ないのら」
かなた 「虎之介は?」
ルーナ 「虎之介なら・・・」
回想
虎之介 「調べたい事があるから3日ぐらい大阪の叔父の家に行ってくる」 「そう伝えといてくれ」
ルーナ 「分かったのら」
現在
かなた 「調べたい事って何だろう」
ルーナ 「さぁ、分からないのら」 パリパリ
その頃虎之介は
虎之介 「叔父さんどうも」
龍郎 「おー、虎之介君久しぶりだね」 「・・・何かあったのかい?」
虎之介 「実は・・・」
説明中
龍郎 「なるほど、確かに兄貴の家よりこっちの方が大事な資料が揃っているからね」
虎之介 「俺は、みんなを守りたいんです。」
龍郎 「それじゃあ僕は用事があるから勝手に調べといて良いよ」
虎之介 「ありがとうございます。」
俺は大阪の叔父の家にある資料庫に入った
虎之介 「・・・」 パラララララ
一方その頃シオンは・・・
シオン 「おばあちゃん・・・」
今は亡き魔法を教えてくれた近所のおばあちゃんの家に来ていた
シオン 「ここに何かヒントがあるはず。」 ギイイイイイ 「何も変わってないね」 「・・・おばあちゃんがいなくなった事以外」
また別の場所では
フブキ 「こんこんきーつね!」 「どうも、白上フブキと〜」
ラミィ 「雪白ラミィで〜す。」
フブキ 「そう言えばさ、最近奇妙な噂があるんだけどみんな知ってる?」
コメント 「知ってる」 「あの、謎の怪物だよね?」
フブキ 「そうそう、突如スマホの中に引きずり込む謎の怪物」
ラミィ 「あれ何なんだろうね」
フブキ 「でさ、こんな噂があるの」 「その怪物になった人は謎の魔法少女が助けてくれるって話」
コメント2 「俺も聞いた事ある!」 「ホロ・・・なんとかだったはず。」
フブキ 「なにか知ってるの!?」
コメント2 「すいません、詳しくは知らなくて」
ラミィ 「でも、ホロから始まる名前の魔法少女って事だよね」
コメント3 「情報が集まり次第白神様に提供します。」
フブキ 「白神様(笑)」 「そんなヤクルトの村神様みたいに・・・(笑)」
コメント4 「村神様(笑)」
ラミィ 「今は昔だね〜」
コメント5 「まだ数年前だろww」
配信が終わって・・・
フブキ 「うーん」 「謎の魔法少女ホロなんとか・・・」 「なーんか聞いた事がある語呂だなー」
ラミィ 「だね〜」
フブキ 「もしかして、寺生まれの魔法少女とか!?」
ラミィ 「たしかに強そうだけど(苦笑)」
シオン 「・・・」
フブキ 「あ!シオンたんだ」
シオン 「・・・」
フブキ 「シオンたん?(めっちゃ顔近い)」
シオン 「うわぁ!フブキちゃん!?」
フブキ 「どうしたの?何か最近考え事ばっかりしてるよねー」
シオン 「あ、アハハ」
ラミィ 「そう言えばシオン先輩知ってますか?」 「謎の魔法少女の話」
シオン 「えっ!?」 「い、いやー何も知らないなー」
??? 「おかあさーん!」
フブキ 「誰かの泣き声」
??? 「うっうっ」 「どこにいるの?」
フブキ 「こんにちは、迷子かな?」
少女 「うん、お母さんとはぐれちゃって」
フブキ 「じゃあお姉さん達が探して来てあげる」 「・・・その前に」 「誰と一緒に居たい?」
少女 「えーっと・・・」 ヒュン
シオン 「!!」
フブキ 「え?」
ラミィ 「スマホの中に?」 ヒュン
フブキ 「うわぁ!」 ヒュン
スマホの中
シオン 「(マズイ!コプラサーになっちゃった)」 「(でもここで変身したら・・・)」
回想
虎之介 「誰かを守るのに正体がバレる事なんて気にすんな」 「知られたくなくてホロが無くなったら本末転倒だ」
現在
アエル 「シオン!」
シオン 「ホロウィッチグラム・インヒューズ!」 「眠れる神秘を我が物に!」 「魔法のホロ」 「魔法少女シオン!」
フブキ 「・・・」
ラミィ 「・・・」
フブキ 「ま、まさか」 「謎の魔法少女の正体がシオンたんだったなんて」
ラミィ 「びっくりしたよ」
シオン 「ハアハア」 「ハッ!」 ビュンビュン 「!!」
少女 「うわぁ!」
フブキ 「体力体力ぅ!」 ダダダッ!
ラミィ 「喰らえ!」 シュー!
隙を付いてコプラサーの一部が少女を襲おうとしたがフブキが抱えてダッシュで逃げてラミィが消化器をかけた
シオン 「!あの二人なら」 「二人共!」
フブキ 「何?」
ラミィ 「どうしたんですか?」
シオン 「ホロは心の光」 「つまり、二人のホロに反応したんだ」
ラミィ 「て事は私達が?」
シオン 「うん、お願い!」
フブキ 「分かった」
そう言って二人はシオンからホロを受け取った
2人 「「ホロウィッチグラム・インヒューズ!」」
フブキ 「心躍らせるトリックスター!『狐のホロ』魔法少女フブキ!」
ラミィ 「積り重なる純白の愛『雪のホロ』魔法少女ラミィ!」
フブキ 「えええええ!?変身しちゃったんですけど!?」
虎之介 「シオン!手伝いに来たぜ!」
シオン 「虎之介!?」
虎之介 「俺も戦いますか」 「ホロウィッチグラム・インヒューズ!」 「炎の如く!熱く燃え上がり!全てを焼き尽くす!『炎のホロ』魔法少年虎之介!」
フブキ 「えええ!?あの人めっちゃカッコいいんですけど!?」
虎之介 「そりゃどうも!」 「チェンジ!双獄炎剣!」 「双獄炎斬!」 ジャキンジャキン!!
ラミィ 「そしてバケモノのように強い」
フブキ 「チェンジ!フブキリマル!」 「やっほーい!」 ジャキキン!!
ラミィ 「私出る幕ないんですけど!?」
そうしてコプラサーは消滅した
みこ 「シオンたーん!」
かなた 「手伝いに・・・」
ルーナ 「あれ?もう終わってるのら?」
シオン 「はい、終わりましたね」 パキン
マリン 「何?今の音」
シオン 「ごめんみんな」 「私もうホロウィッチになれないみたい」
虎之介 「・・・そういう事か」
その後いつもの溜まり場に戻って詳しく説明した
虎之介 「それでクロエの力になろうと自分のホロも注ぎ込んだ結果こうなったと」
シオン 「うん」
マリン 「せっかく憧れの魔法使いになれたのに」
シオン 「でも、ホロウィッチボトルが本にあるって事は別の魔法使いが作ったって事だよね?」 「だからそれを目指すよ」
虎之介 「それなら俺が紹介してやるよ」 「あ、もしもし?今行けるか?」 「おっけ、じゃあ住所送るからそこに来てくれ」
しばらく経ってから・・・
??? 「お待たせ」 「それじゃあ早速ホロウィッチボトルについて解説するんだぜ」
果たして虎之介が呼んだ人物の正体は!?(なんか語尾でバレてそうだけど)