トレーナーの事を盟友呼びするウマ娘シリーズ 作:ゴールド@モーさん好き
オリウマ紹介
ウイングブレイカー
身長:169cm
カイゼリンと同室、黒髪ショートで金と水色のメッシュ
カイゼリンと同じく中等部1年でデビュー
料理の美味さは90/100
勝ち鞍
ジュニアでG2
桜花賞
オークス
秋華賞
中距離2つ
マイル2つ
ブレトレに対しては、誰が見ても(トレーナーから見ても)ベタ惚れメロメロピュア攻め攻めウマ娘
カイゼリンとはよく恋バナや恋愛相談をしたり、されたりする
ブレトレ
身長180cm
新人トレーナー。真面目過ぎるスパダリ、ピュアでめちゃくちゃ最高に可愛いウイングブレイカーの『貴方のことが世界一大好きしゅきしゅきだいしゅき』オーラ全開のアピールを受けて尚「卒業しても、3月いっぱいは学生だから…………」で耐える事が確定の男
4月になったらウイングブレイカーは学生じゃなくなるので(色々と)爆発します
ピュア少女にぶつけたら脳みそ焼くタイプの気遣い名人
料理の美味さ42/100
♢
ティアラ路線、数多居るウマ娘がその頭上に輝くティアラの為に己が華やかさと言う誇りを脚に掛けて走るレース。
クラシック級最終ティアラを掛けるレース、秋華賞。
「そろそろ時間だ、いけそうか? ウイングブレイカー」
「あぁ! 正直、今でもオレがここに居て良いのか自信が無い……ガサツだし、勝負服だってそういうんじゃない……それでもさ、相棒がオレの心を受け止めてくれた。それだけで勇気が湧いてくる」
「そうか」
「あぁ……行ってくる、だから勝ったら思いっきり抱きしめて迎えてくれよ? お前の世界一可愛いお姫様を!」
「もちろん! 行ってらっしゃい!」
1番人気ダブルティアラウマ娘、ウイングブレイカー。
♢
パドックに向かうと、数多のウマ娘から鋭い視線を貰う。その中には一際鋭いのが1つあった。
「よぉ、今日も随分と不機嫌そうだな? 〝空の支配者〟さんよ」
「痴れ者が、今日こそは貴様の減らず口を余の走りで潰しきってやるぞ……〝風来坊〟」
2番人気、空の支配者ロードザスカイ。ティアラ路線でのオレのライバル、良家の産まれで幼い頃から走る為の教育を受けてきた生粋のエリートだ。お陰でこいつと走る時は毎回ハナ差まで迫られる……何時だって油断出来ねぇ強敵だ。
お互い睨み合ってると、観客席から声が聞こえてきた。
『風来坊! 今日もお前の走りに夢を見させてくれー!』
『ロード! 俺たちは何時だって貴方を信じてる! ティアラの輝きは貴方にふさわしい!』
『ウイングブレイカー! 伝説の立会人にさせてくれー!』
「全く、観客席は既にヒートアップしてるな」
「このレースの最大有力候補が揃っておるのだ、寧ろこの位の熱狂が無ければおかしい」
少し気押されるオレと比べて、先程と変わらず鋭き闘志を突きつけてくるロードザスカイ。
「風来坊、今日が年貢の納め時だ。貴様の意地も矜恃も信念すら、余が粉々に打ち砕いてやる」
「やってみろ空の支配者、オレの魂はお前の想定よりもちょっとばかし強いぜ」
最後のティアラを掛けたレースが、今始まる。