黒髪のロングヘアーの少女のライブが終了後、万雷の拍手がし終わった後に観客達はそれぞれ、散っていった。
残った四人はライブを見て、口を半開きをして中々塞がらずにいた。
侑「─────凄い」
ようやくして侑は、小さくそう呟いていた。
歩夢「─────うん」
続いて歩夢が侑の返事をする。
すると、侑は歩夢の両手を握り、勢いよく言う。
侑「だよね!凄かったよね!」
歩夢「う、うん…」
侑「かっこよかった!可愛かった!やばいよ!あんな子がいるんだね!何かこの気持ち、すっごいトキメキ!なんて子なんだろう?」
英二「お、落ち着け、侑…?興奮する気持ちはすっごく分かるんだが…」
一也「なぁ、さっきの女の子のライブポスターって、これじゃね?」
一也は指を差しながら、ポスターを見つけた。
四人はそっちに向かう。
侑「これだ!えっと…虹ヶ咲学園…スクールアイドル同好会?虹ヶ咲って─────」
歩夢・侑「うちの高校だーーーーーーーーーー!!!」
英二・一也「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ??!!!!」
─────四人が叫んだ声の韻が、その場に響き渡っていた。
ここからが、彼等、彼女達による
─────夜。
英二はリビングで今日の出来事を父・
寿一郎「スクールアイドルか─────最近の子ども達の間でそんなのがハマってるんだな」
英二「そうみたいだ、親父」
寿一郎はソファで
寿一郎「にしても…英二がスクールアイドルに興味を持ち始めるだなんて、珍しいじゃないか?」
英二「そうか?」
寿一郎「ああ─────あまりそういうのを興味無かったお前が、スクールアイドルに話すなんて…」
英二「…確かにそうかもな…」
英二はあまり、他のものには興味無かった。
しかし─────あの少女が歌って、踊る姿に見惚れた。
スクールアイドルというものを、興味持ち始めていた。
彼の中で、スクールアイドルに心を揺らぎ始めていたのだ。
英二(確か─────俺達の学園でスクールアイドル同好会というのがあるって、言ったよな…)
寿一郎「?どうした?英二?」
英二「─────親父」
寿一郎が英二に聞いたら、彼は言い出した。
英二「─────明日、スクールアイドル同好会の部室に言ってみようかと思ってる」
因みに本作の主人公は英二の方です。
一也はもう一人の主人公という立場です。