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優秀な生徒達が通う、中高一貫の学園である。
その建物は115,420㎡も大きさに誇る、日本一最大で大規模な学園であった。
それも外観の通り、内部もとてつもなく広い。
全校生徒で軽く1000人も超えており、マンモス校である。
英二と一也はそこを通っていた。
一也「よっ、英二」
英二「おう」
一也「なぁ?午後、予定とかあんの?」
英二「別に無いな…」
一也「じゃあ─────俺が言いたいことを分かるよな?」
英二「─────当たり前だろ」
二人は共に過ごす親友だ。
だから、言わなくても心で通じ合ってる。
そう、彼らが言う内容とは─────
英二・一也「─────虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に行くぞ!!!」
─────スクールアイドル同好会部室に行くことであり、その部で昨日歌って踊っていた少女・
時は過ぎ─────午後、下校の時間。
英二と一也は待ち合わせ場所に行き、合流した二人は虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会に向かおうとする。
英二「よし─────行くか」
一也「ああ」
英二・一也「優木せつ菜にサインを貰うぞ!!!」
それから、英二と一也はスクールアイドル同好会部室を探し始めていた。
だが─────二人はとてつもない困難があった。
その理由は、此処・虹ヶ咲学園は一階の同好会だけで百以上もある。
つまり、一階と二階を合計すると、数百以上もあるのだ。
その為、二人はスクールアイドル同好会を探すだけでかなり時間をかけてしまっていた。
歩夢「あれ?英二君に一也君?」
侑「どうしたの、二人共?」
そこで、歩夢と侑と出会う英二と一也。
二人は近くのベンチに座り、そこを座ってグッタリとしながら、歩夢と侑に手を振って返事をした。
英二「よ〜…」
歩夢「どうしたの?」
一也「スクールアイドル同好会を探してんだけど…」
侑「あ!私達もだよ!まさか二人
一也「二人
英二「まさか歩夢と侑も?」
歩夢「─────うん」
英二・一也「マジか…」
歩夢と侑も、二人と同じくスクールアイドル同好会を探していたようだ。
そこで歩夢は、誰かに声をかけた。
歩夢「あ、すみませーん!」
少女「ん?」
歩夢が通り過ぎようとした少女に、声をかけた。
その少女は、ただ単に無表情で此方を見る。
幼い雰囲気を残しており、顔立ちがアイドル負けする程の整った、小学生に近い小柄な美少女。
そして、髪の色はピンク色で、髪型はきしめんヘアーになってる。
更に天辺には、ピョンとアホ毛一本が跳ねている。
歩夢「スクールアイドル同好会って…」
英二「何処にあるか、知ってるか?」
少女「………」
─────少女は黙り、それから沈黙が訪れた。
十秒後、英二達四人は困惑をした表情で見つめ合った。
一也「何だあの
英二「もしかして、急ぎだったんじゃねぇか…?だとしたら、申し訳ない…」
少女「どうした〜?りなりー」
りなりー?「あ、愛さん」
そこで向こうの階段に金色の髪をした、ギャルっぽい見た目をし、愛と呼ばれた少女がいた。
しかしギャルと言っても、薄メイク等で見た目が綺麗な清潔感溢れる現代ギャル的で、顔立ちがかなり整っている美少女だ。
りなりーと呼ばれた少女は彼女を見る。
英二・一也(俺達…大丈夫か…?)
ギャルと初めて出会った二人は、虐められるかもしれないという最悪な予想をしてしまった。