虹色の始まり   作:MLBU

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2話 嵐の前の静寂

 

 

 

 

歩夢と侑は英二達のことをスクールアイドル同好会に説明をし、寿一郎は英二と一也に()()()()()へと連れて行く。

 

 

 

 

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かすみ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ??!!!!英二先輩と一也先輩が襲われたぁぁぁ?!!」

 

 

─────穏やかな日常に不穏な影。

それをスクールアイドル同好会のメンバー達は、重くのしかかっていた。

その影は、これから()()()()()()()()をさせるような。

それも─────悪い意味でだ。

 

 

歩夢「二人は無事なんだ……」

 

侑「寿一郎さんのおかげで何とか免れたんだけど……」

 

璃奈「怖い………」

 

 

突然の不穏な影に不安になるスクールアイドル同好会メンバー。

どうすればいいのか─────彼女達は悩んでいた。

 

 

 

 

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英二「親父………ここは……?」

 

 

英二と一也を連れてきたのは、一也が前に入ったことがある研究所だった。

寿一郎は険しい表情のまま、二人にこの場所を話し始めていた。

 

 

寿一郎「本来は子供には入らせたくなかったが、仕方がない─────ここは私の研究所だ」

 

英二「何で学園に………」

 

一也「この虹ヶ咲学園は寿一郎さんととある男性が建てた学園─────そうですよね?」

 

 

寿一郎は重く頷く。

英二はそれを聞いて驚愕する。

 

 

寿一郎「今はこのことどうでもいい─────これからについて話すとしよう」

 

 

英二と一也はゴクリと呑む。

寿一郎はこれからについて話し始めた。

 

 

寿一郎「英二─────お前は狙われている」

 

英二「俺………が………?」

 

寿一郎「ああ─────お前は《鍵》のような存在だ。この世界を動かせる程のな」

 

英二「何言ってんだよ……俺は普通の男子高校生……」

 

 

英二は困惑をした。

自身がそれ程の力があるとは、全く思えなかった。

だが、寿一郎はそれを否定した。

 

 

寿一郎「否、そうだ。何故ならお前は─────否、今は話すべきではないな」

 

英二「何言って………」

 

寿一郎「取り敢えず、逢魔ヶ時辺りに()()が再びお前を襲ってくるだろう」

 

一也「奴らって………?」

 

寿一郎「先程の男達─────そいつらの首謀版となる奴らが来るだろう」

 

 

寿一郎は続ける。

 

 

寿一郎「裏世界─────知ってるか?」

 

英二「裏世界?」

 

寿一郎「そうだ。裏世界とは、この世界とは全く似ている─────だが、そこには見知らぬ怪物達が存在している。奴らはお前達を裏世界に転送させ、戦争をするだろう」

 

 

英二と一也は、目を見開く。

つまり、その意味は《戦争》だと意味にする。

穏やかだった日常が、突如として終焉に迎える。

その事実に二人は心臓が早鐘のように打つ。

 

 

寿一郎「実行は逢魔ヶ時─────それまで、覚悟を持つといい。スクールアイドル同好会には、私が説明するとしよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして─────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

─────運命の夜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宵、《歴史繰り返される》始まりの開戦の火蓋が─────切って落とされた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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