魔女っ子傑はクラッシャーである。   作:かりん2022

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pixivで今日中に番外編(えろ)追加予定です。

お題感想ありがとうございます!


魔女っ子は最終回

「夏油傑を処刑せよ!」

「私の恋人処刑するのはやめてくんない? それにもう夏油、私しか見えないよ」

 

 ケロッとした顔でとんでもないことを言う硝子(魔)。

 

「硝子、あのハート食べてたよね? もう傑、正気に戻らないって事?」

「いや、あれはセーフティが掛けられてて、半日に一度お薬投与してハートを食べないといけない」

「なるほど。お薬は?」

「一瓶まるまるあるな。また頼めるし」

「瓶ごと夏油を提出せよ」

「恋人を差し出すわけねーだろ」

「硝子♡」

 

 いちゃいちゃする二人。

 

「あー、僕が傑を保護します。僕ならお薬与え続けられるし、万一暴れても取り押さえ出来るし。硝子。差し出すんじゃなく、保護させるんだったらいいだろ。君はもうすぐ帰るんだから」

「あー。わかった」

 

 こうして、夏油は五条に譲られた。

 

「僕達、付き合う事になりましたー♡」

「悟♡」

「惚れ薬使ってんだろ、知ってるぞ」

 

 生徒たちは呆れた様子。

 

「実は僕も戸惑ってる」

「わかる」

「でもまあ、敵よりも味方の方がいいしね」

 

 ということで、やべーものを持ってるベルの店主について事情聴取である。

 硝子は割とあっさり教えてベルも分けてくれた。

 

 そうしている間に、悟(魔)と夏油(魔)が迎えにきた。

 

「硝子〜。大丈夫?」

「ごめんね、硝子。大丈夫だった?」

「大丈夫。それよりお前ら。私も混ぜてもらっていい? 重婚って事で」

「なんだよ急に。俺はいいけど、傑は?」

 

 良くないと五条悟(呪)は全力で抗議したかった。

 

「私、一人で不安だったんだ。もちろんいいよ」

「やったー」

 

 やったーではないと硝子(呪)は全力で抗議したかった。

 しかし、3人はさっさと帰ってしまった。

 後に残されたのはベルと洗脳された夏油と惚れ薬である。

 

 この後、夏油を人質に夏油ファミリーを懐柔していく事になるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「未来はどうだった、硝子?」

「それがさぁ。あんま楽しそうじゃなかったわ。夏油離反してたし」

「私が!?」

「惚れ薬使っちゃえば?」

「使った」

「さすが硝子」

「やっぱ幸せな未来は待つんじゃなくて自分で作んなきゃな」

「いいこと言うじゃん硝子」

 

 そうして、3人は重婚し、ハッピーエンドを獲得した。

 羂索の謀略がたびたび襲ったが、絆と魔法と呪力の力押しで跳ね除けて行ったのだった。

 

「あ、そうだ」

「なに、硝子」

「すまん夏油、流れ星置いてきた」

「ああ、申請しなきゃね。バタバタしてたから仕方ないよ」

 

 そうして、硝子は遥か未来もハピエンになる事をそっと祈ったのだった。

 




マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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