目指せ、脱ヒーロー社会!   作:悪魔さん

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一番出したかったヒーローが登場です。


No.8 鳴羽田へようこそ

 西丸の区政は次々と公約を実現させ、その手腕に注目が集まっていた。

 しかし、実績と人望がある彼でも、そう簡単に行かない事案も抱えていた。

「……うーん、どうもなぁ…」

 区長室で一人、西丸は小さく呟いた。

 するとそこへ、手袋をはめサングラスをかけた長身男性が書類を持って入ってくる。

 彼は(たち)(ばな)()()(ろう)――数ヶ月前に区役所に中途採用で入ってきた元プロヒーロー事務所の職員で、高い実務能力から副区長の推薦で西丸の秘書となった人物だ。

「お疲れ様です、西丸区長。こちらは決裁待ちの案件です。ご精査をお願いします」

「ああ、ありがとう…」

「……何かお困りですか?」

 どこかぎこちない様子に、立華は尋ねた。

 西丸は深いため息をつきながら、自分が抱える問題を語り出した。

「いやぁ、ね……公約の一つに鳴羽田区内で活動するヒーローには「年100時間のボランティア活動参加」と「活動報告及び収支報告書の一般公開」を義務付けたのは知ってる?」

「ええ、存じてますが……」

「その前者の方のせいか……ここの管轄をヒーロー側がちょっと嫌がってる雰囲気なんだ」

 まさかの事態に、立華はひどく驚いた。

 自身の〝個性〟を活かし民衆への奉仕活動をするのが仕事のプロヒーローが、奉仕活動の原点と言えるボランティア活動を敬遠しているというのか。

 思わず怒りを覚える立華だが、西丸は一定の理解を示している様子だった。

「これに関しては区議会でも言われてね……ボランティアの強制ではなく「ボランティアができる環境作りをするべき」とか「民衆がヒーローを助けるのにボランティアをするのが必要じゃないか」とか、そういう鋭い指摘もあったよ」

「……」

「確かに一理あるし、方針としても十二分に()()だ。でもなぁ……」

「選挙公約の一つを無かった事にするのは政治家としていかがなのかと思う反面、現実問題としてこの街にヒーローを駐在させた方が安心と言えば安心……というところですか?」

 西丸が言い淀んでいると、立華が代弁する。

 公約を破ったとしても法的に罰せられる事はないが、公約違反は区政の信用問題につながる。とはいえ、ヒーローは一人いるだけでも基本的に地域の治安は良くなる。しかし火伊那の口からヒーローによる犯罪が増加傾向であると知ってしまった以上、西丸個人としては不安な部分が多い。

 そういう観点で、西丸はモラル改善を目的とした「年100時間のボランティア活動参加」の撤回に中々踏み切れないのだ。

「……しかし、区長のその公約は()()物議を醸した政策でもあります。たとえ全部白紙にしても「そもそも否定的意見が多かった」と理論武装できそうな気もしますが」

「このご時世で、あれだけ特権のある立場だから苦じゃない気もしてたんだけどなぁ……」

 立華の意見に、西丸は頭を悩ませる。

 ヒーローが人気商売である以上、ボランティア活動を疎かにするというよりも()()()()()()()()()()()()()()()のかもしれない。「ヒーロー飽和社会」と言われている程にプロヒーローが大勢いるからこそ、奉仕活動に割く人員は足りていると西丸は判断していたのだが……どうやら現実はそうでもなさそうだ。

「僕の感覚とヒーローの感覚は、かなり乖離しているようだ」

「全員が全員、オールマイトのようなヒーローではありませんから……あ、お茶どうぞ」

「ありがとう」

 立華がお茶を淹れ、西丸は一息つく。

「……区長の政策は間違いなく成果を挙げていますが、さらに街を良くする為にもヒーローをスカウトするべきかと」

「僕個人としては、無駄な破壊をしない合理的な人が良いんだけどね……」

 西丸の求めるヒーローは、(ヴィラン)を一撃で倒す強個性を持つ派手で人気のあるヒーローではない。

 能力の行使に無駄な破壊を伴わず、迅速かつ合理的に(ヴィラン)を無力化・制圧できるヒーロー。西丸の頭に浮かんだのは、そのような人物像だった。

 しかし、親から世代を経るごとにより強力かつ複雑に混ざり変化していく〝個性〟の中で、そんな都合のいい能力が存在するとは考えにくい。

「……理想は高ければ高い程、実現する可能性は低くなる。それを考えると、現実的なラインで妥協しないといけないな」

「妥協点を探す必要がありそうですね」

(まあ、オールマイトやエンデヴァーとかよりも〝あの人〟が来てくれたらいいんだが……)

 西丸はダメ元でヒーロー公安委員会に対し、プロヒーロー駐在の要請書の作成を始めた。

 まさか西丸の理想通りの人物が、鳴羽田区に派遣されるなど露知らず。

 

 

 3日後。

 西丸は新人のヒーローが訪れたと聞き、早速会議室で面接を始める事にした。

「……まさか区長自ら来て下さるとは…」

「百聞は一見に如かず、というヤツだよ、石井副区長」

「ハァ……」

 ワカメを思わせるボサボサ長髪と無精髭、長いマフラーが特徴の男性は、眠たそうな目で西丸を見据える。

 

 面接に訪れた人物は、西丸が最も来てほしいと心から願っていたヒーロー――〝イレイザー・ヘッド〟相澤消太(あいざわしょうた)だった。

 

(まさかこうも早く出会えるとは、運がいい)

 西丸は内心でほくそ笑む。

 というのも、彼は凝視している間の人間の〝個性〟を無効化させる「抹消」という能力の持ち主。能力にかまけてる犯罪者に対して無類の強さを発揮し、被害を最小限に抑えた無力化が実現できる。まさに望み通りのヒーローだ。

 これは是が非でも、鳴羽田区に駐在してもらわねばならない。

「書類というか、資料は手元に来てるから色々省くね。イレイザー・ヘッド……早速だけど、この街を隅々まで歩いてきてくれるかな? 表の大通りから細く入り組んだ路地裏まで、あらゆる道をきっちりかっちり」

「は?」

 西丸の言葉に、イレイザー・ヘッド――相澤はポカンとした。

 それは彼だけでなく、秘書の立華や一緒に面接を担当する石井も同様だ。

「君が来てると知った時点で、もう採用確定してるんだ。早く進めよう」

「いやいやいや、区長!! もう面接終わりですか!?」

「石井さん、急を要する案件は常に迅速な対処が求められる。相手が新人だろう中途だろうと関係ない。……ああ、辞令は後でちゃんと出すから安心して」

「ハァ……」

 とんとん拍子に話が進み、相澤は呆然とするばかり。

 西丸の言動や態度を知っている分、こんなにあっさりと採用が決まるなど想像していなかった。

「さて、と……じゃあ改めて、この街を散歩してきて」

「……もしかして、土地勘を覚えろという事ですか」

「やはり公務員たる者、合理的な部分を持ってないとね」

 西丸の真意を悟り、相澤は納得した。

 鳴羽田イーストゲートパークができた事で古いビルや廃墟は減少したが、繁華街と旧市街が混在する地域であるのは変わらず、中途半端に入り組んでいる道も多いので犯罪者が捕まりにくい。だが慣れれば、犯罪が発生した際に犯人の逃走ルートを予測して先回りができ、迅速に捕まえられる。

 入り組んだ道に逃げられてしまうのではなく、慣れた道に相手を追い詰めて絶対に逃がさない、ある種の「キルボックス」――確実に逮捕するという観点で言えば、合理的と言える。

「……わかりました。ではパトロールがてら、この区の道という道を頭に叩き込んでおきます。あと、ボランティアの件ですが――」

「その件は今日の午後の定例会見で撤回すると発表するから、気にしなくていいよ。事務所とかはこっちで用意しておこう、区役所も使ってない部屋があるしね」

「それはどうも……ヒーローへの当たりが強いと思ってたんですがね」

「そもそも僕は「ヒーローが大嫌い」と一度も公言した記憶はない。求めるヒーロー像が違うだけで、相澤さんは僕のニーズに合ったヒーローだった……それだけの話ですよ」

 笑顔で答える西丸に、相澤は「成程ね……」と呟いた。

 すると西丸は、相澤の面接を終わりにすると伝えて、この後の会議に参加する事を告げる。

「僕はこの後、会議だからこれで失礼するよ。――相澤さん、鳴羽田へようこそ」

「……」

 去っていく西丸を、相澤は黙って見送った。

 

 〝イレイザー・ヘッド〟相澤消太と、〝鳴羽田のゴッドファーザー〟西丸伸太郎。

 この二人は後に――本人達は不本意だが――ヒーロー社会にその名を残す名バディとして語られる事になるが、この時はまだ誰も知らない。

 

 

           *

 

 

 翌日、都内某所。

《続いてのニュースです。鳴羽田区の現区長・西丸伸太郎氏は昨夜、選挙公約に掲げていた「プロヒーローへの年100時間のボランティア活動参加の義務」を撤回するとし、先程の定例会見で陳謝しました》

「……」

 とある高層ビルで、白い癖毛の男――オール・フォー・ワンはテレビで西丸の会見映像を見ていた。

 数々の政策実現で結果を出してきた西丸だが、件の公約に関しては当選以前より物議を醸していた。今回の撤回の判断について、西丸は「次々と公約を実現していく中での撤回は忸怩たる思いであり、有権者及び区民の皆様に申し訳ない」とコメントしており、今後は公約に取って代わる政策を思案して可能な限り実現していくという。

《西丸区長自身も言っていたように、元々否定的意見が多かった公約ですが……やはりヒーローはヒーローとしての仕事を優先すべきという事でしょうか?》

《そうですね。ボランティア活動は自主的に行うものですから。西丸氏もその辺りの意見を考慮したのかもしれません》

 コメンテーターの意見を聞きながら、オール・フォー・ワンは小さく笑う。

「やれやれ、一時はどうなるかと思ったよ」

「奴の先見の明にはヒヤヒヤするからのう」

 オール・フォー・ワンの隣に、小太りな体型と禿頭、口髭と歯車型のゴーグルが特徴的な医者が現れる。

 その名は、 殻木球大(がらききゅうだい)。表向きは数々の慈善事業を行う京都にある(じゃ)(くう)総合病院の創設者にして理事長だが、裏では心酔している悪の権化をサポートするマッドサイエンティストだ。

 そんな裏社会の王とその協力者が話題としつつ警戒しているのは、西丸の慧眼であった。

「ヒーロー達に意識改革をされると、いざって時に困る。彼の政策は、まるで僕を認識しているように思えてならないからね」

「ただでさえ奴の就労支援政策に手を焼くというのに、俗物な性根を直されてオールマイトみたいにされては面倒だからのう」

 オール・フォー・ワンの呟きに、殻木は頷く。

 彼の言う通り、ヒーロー達の意識改革が進めば進む程、オール・フォー・ワンにとって厄介な存在が増えるのは避けられない。西丸の政策は、まるで魔王の思惑を阻むように感じられた。

 特に西丸が進める就労支援政策は、オール・フォー・ワンに思わぬ打撃を与えた。人々に恩を売って配下を増やしてきた彼にとって、西丸の政策は配下となれる人材を引き抜かれる事に他ならず、長期的に続けられるとさらなる勢力拡大が望めなくなる。それは転じて、自身の後継となり得る()()の成長の阻害に直結しかねない。

「……奴を抹殺し、そのヘイトをヒーロー共に向けるというのは?」

「それは無理だろうね、ドクター。この社会の闇を知るレディ・ナガンが妻だ、その類の手は打ってあるはずだ」

 殻木が提案するも、オール・フォー・ワンは首を横に振る。

 一度テロに遭った以上、同じ轍を踏むような単純な人間ではない。どういう経緯であのレディ・ナガンと夫婦になったかは不明だが、西丸の器量と頭脳は侮れないものがあるとオール・フォー・ワンは評価していた。

「彼は非常に興味深い。同時に、どんなヒーローよりも油断できない。こちらから仕掛けるのはまだ止そう」

「では、当面はヒーロー共か?」

「ああ…西丸君は様子見だ。必要とあらば治安を乱す工作を始めるとしよう」

 オール・フォー・ワンは思考を巡らせ、これからの戦略を練り始めるのだった。

 

 

 そして時同じくして。

 大学時代の母校・仁波大学での講演会を終えた西丸は、愛用の軽トラで区役所へと向かっていた。

「相変わらず引っ張りだこですね、区長」

 運転手である秘書の立華は仕事ぶりを称えると、西丸は「それが政治だからね」と笑顔で返した。

 講演活動も立派な行政区運営である。講演を通じて地域に対する理解と関心を高め、地域の活性化につなげるのが目的だ。特に西丸は教育機関での講演に力を入れており、学生に行政に対する理解を深めてもらい、ヒーロー社会における政治の重要性をアピールしているのだ。

「来年で任期満了になりますね……次は都知事狙いますか?」

「いや……それは二期目を終えてからにしようと思う。確かに都知事になると、この街で出来なかった事がやれるかもしれないけどね」

「二期目?」

「僕がいなくなっても大丈夫な体制を作ってからという事さ」

 そう、西丸の政治における最終目標は「引退」である。

 自分がいなくてもこの社会を、この国の未来を任せられる状態にする事。それが西丸が目指す政治の姿だ。

 その為にも、まずは鳴羽田を変えねばならない。この街から日本の再生を始めねばならないのだ。

「……もしそうとなれば、無投票当選もあり得そうですね」

「嬉しいんだか悲しいんだかわからないね、そうなると」

 無投票当選とは、選挙で立候補者が定数と同じか定数を下回った時に投票を行わずに当選者が決まる事を指し、平たく言えば「選挙戦にならない、投票が行われずに当選が決まる」という事だ。

 政治家の「なり手」が不足しているとか、立候補者の実績や公約が評価されているとか、様々な理由が考えられるが、その一方で「無投票当選は有権者の選択権を奪うものだ」と批判されてもいる。

「石井さんぐらいだろうな、この僕の対抗馬になれるとすれば」

「あの人は区長と戦いたがらないかと」

「だよねぇ…」

 西丸は軽トラのドリンクホルダーに置いてある缶コーヒーを一口飲み、思案する。

「……ところで区長、最近ニュースで気になる情報が」

「なにかな?」

「どうもこの街で自警活動をする者がいるそうで」

「〝自警団(ヴィジランテ)〟が鳴羽田に? これまた随分と珍しい」

 自警団(ヴィジランテ)

 それは、法に依らず自発的に治安活動を行う者。ヒーローのルーツとも言われてるが、ヒーロー公認制度の確立した社会では私的な自警行為そのものが犯罪であり、現代ではほとんど存在しないとされている。

 治安改善の一途を辿る鳴羽田に、そのような人物が残っているとは思いもせず、西丸は内心驚いていた。

「SNS上での目撃証言は夕方から深夜。仮面を付け日本刀を背負った、侍や忍者を彷彿させる風貌だとか」

「日本刀、ね……」

 秘書が提供した情報に、西丸は目を細めた。

 日本刀と言えば、どうしても〝彼〟を思い出すのだ。

 思想犯にして凶悪犯、そして正義にも悪にも影響を与えた〝ヒーロー殺し〟の異名を持つ男――

「……ステインか」

「は?」

「いや、何でもないよ。ただの独り言さ」

 西丸はそう告げ、窓の外を見る。

 いつか彼とも対峙するのだろうか。その時に自分は何ができ、揺るがぬ信念を持つ彼に何を伝えられるのか。

 もし出会う事になれば、西丸は区長としての器量ではなく一人の人間としての器量を問われる事になるだろう。

(……彼は僕をどう思ってるんだろうな…)

「それとこれも別件ですが……荼毘という青年について、気掛かりな部分が」

「荼毘君が?」

 立華の振った話題に、西丸は耳を傾ける。

 正体不明の火傷痕だらけの青年・荼毘。西丸も色々と気に掛けている為、彼に関する話となれば聞く耳を立てねばならない。

「実は……無戸籍の人間の割には、育ちの悪さが無いんです」

「というと?」

 立華曰く。

 荼毘という見た目がどうしても(ヴィラン)と誤解されそうな青年は、荒れた口調と態度の割には食事作法はしっかりしていて日常のマナー知識を持ち、試しに学力テストをやらせたところ中学一年程度の学力はある事がわかったという。

 ただの浮浪児ではなく、元は裕福な家のまともな教育を受けた人間ではないのか? ――立華は荼毘の戸籍は最初から無いのではなく、諸事情で()()()()()()()のではないかと感じたのだ。

 真っ当な生まれなのに無戸籍というのは、いくら何でもおかしい。もしそうなるとすれば、行方不明者であったり何らかの事情で生きてるのに死亡判断された者ぐらいだ。

「私は政治家や教員、警察官のような公務員の家の出身かと思ってますが……」

「ワンチャン、プロヒーローの可能性があるね」

「……虐待案件、でしょうか?」

「少なくとも、ただの反抗期や家出じゃないのは確かだろうね」

 軽トラの窓から見える街並みを眺めながら、西丸は小さく呟いたのだった。




大変お待たせしました、やっと現役プロヒーローが登場。
オールマイトを差し置いて出てきたのは、ヴィジランテでもおなじみイレイザー・ヘッド。
本作ではヒーローデビューしてからすぐ公安を通じて西丸にスカウトされたって感じです。西丸が彼の雇用を強く希望したのは「犯罪被害を最小限に抑える事ができるから」なのですが、実は前世でファンだったんです。仕事がスマートなキャラクターが好きなので、西丸は。
ただ、作者は相澤は原作通り雄英に赴任させるつもりなので……。

続いて、新しく出てきたオリキャラ・秘書の立華虎太郎。
西丸の仕事量が増えてきた為に石井副区長が秘書の雇用を提案し、募集して採用しました。
ちなみにプロヒーロー事務所にいただけあって、戦闘力はかなり高かったりします。完全武装したテロ組織を前にしたステイサムくらい。ただ、なぜ辞めたのかは西丸にだけ教えたようで……。
あと、手袋をしてる理由は〝個性〟が「肉球」なので周りにバカにされてしまうからです。

そして何だかんだ警戒しているオール・フォー・ワンと、ここで登場したドクター。
西丸は社会的影響力がトップヒーロー級なので、無個性でも動向は注視しなければならない相手と認識してます。

ちなみに描写はないですが、荼毘はどうも懐に余裕ができると静岡に行っているらしく……?

またいつかキャラ設定を投稿しようと思ってますが、個人的に西丸のイメージCVは櫻井孝宏氏、立華のイメージCVは木下浩之氏です。
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