【朗報】ワイの鯖、見覚えのある奴しかいない件 作:エタル丸
光に呑まれ、少女は消えていった。
脅威の去りし洞窟にて、私達は佇んでいる。
「……やった?」
「そのようです、先輩」
マシュが砲身を盾に戻し、厳戒態勢を敷きながら周囲を見渡す。そんなマシュの様子に私は力を抜き、口角を上げながら言葉を口にした。
「……二人とも、ありがとうね」
「いえ!先輩のファーストサーヴァントとして当然のことをしたまでです」
「お安い御用だよ」
私が礼を述べるとマシュは胸を張り、抑止力のランサーはフフッと笑う。相も変わらず、頼りになる後輩とサーヴァントだ。
「さて、これからどうしよっか」
私は徐ろにそう言った。
「……そう、ですね。あの謎の
マシュが困ったように私に視線を向ける。
判断は任せる、ということだろうか。
「とりあえず、今日のところはもう帰った方がいいんじゃないかい?日も暮れていることだし、ここの調査は明日に回した方が良いと思うよ。それに、君さえ良ければ僕の方で一通り調査しておくけど?」
するとランサーは空気を読むように、私達に拠点への帰還を促した。そうして抑止力のランサーの言葉に甘えるように私も頷き、それに答える。
「そうだね。何か収穫があれば、とは思ってたんだけど……この様子じゃ何も無さそうだし。今日のところは帰ろっか、マシュ」
「はい、先輩。ランサーさんも、今日はありがとうございました」
マシュはランサーに頭を下げた。
「気にしなくていいよ。じゃあ明日、またこの場所で落ち合おう」
◇
冬木市。某ホテル。
「帰ってきた〜!」
「お疲れ様です、先輩」
ん?おお、二人とも。お帰りなさい。
どうだった?探索は。
「大変でしたよー。何せ、謎のサーヴァントの襲撃に遭いましたからね」
「聖杯探索も順調とは言えませんし……難しいところです」
謎のサーヴァント?
……そういや、俺もサーヴァントの襲撃に遭ったんだけどさ。どんな感じの
「誠治さんも?」
うん、白衣で
そっちも同じじゃないのかい?
「……いえ。私達の方は恐らく、誠治さんが遭遇した
デジマ?
じゃあ俺ら、この一日の間に三体もの
「そうなりますね」
はー、面倒臭いことになったなぁ。
明日も聖杯探索は続くだろうけど、こりゃ一纏めに行動した方がいいかな……?
「その方が収穫もありそうですし……そうしますか?」
そうしよっか。よし!明日は集団行動でいこう。
異論、ある人いる?
「ありません」
「大丈夫です!」
よし、良い返事!じゃあ、早速……
見たい方が多いようでしたので、ここに添付させていただきます。読んで頂ければ嬉しいです!
https://syosetu.org/novel/376204/
タイトルは《銀海総合掲示板》。
魔王学院の不適合者の世界観を舞台とした、多重クロス×掲示板形式の小説です!
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