【朗報】ワイの鯖、見覚えのある奴しかいない件 作:エタル丸
いやーサッパリした!やっぱホテルの風呂は格別だな!しかも深夜に入る風呂ときたら、もう。静かな風呂を一人占め(二人だけど)。最高だねぇ!
「……ふむ」
……えっと、あの〜
「どうした?」
さっきから気になってたんすけど、アノスさん?風呂上がってから様子がおかしいんだが、何かあったんすか?俺で良ければ相談に乗るよ?
「なに、そう大したことではない。ただこの地に訪れてから少々、根源の魔力が漏れていたみたいでな。漏れ出た魔力を根源に戻していただけだ」
え?それってヤバくないすか???
貴方の魔力って滅びを内包しているわけだし、この世界に対して甚大な被害が……
「問題ない。漏れ出たといっても俺の根源の表層、限界まで希釈した部分の魔力だ。しかも俺自身は英霊化に伴って、著しく弱体化している」
あー、なるほど?
つまり根源の魔力総量も必然的に超低下している、と。なるほど、確かにそれなら世界に対するダメージも殆ど無さそうッスね。抑止力もあることだし。
「そういうことだ。過度に気にすることでもあるまい?」
そうッスね(小並感)
さて。ミカはまだ入っているだろうし、アイスでも食べて気長に待ちますか。え〜っと、アノスは何味が欲しい?
「バニラを貰おう」
おけ。じゃあ俺はオレンジのアイスキャンディーでも舐めてよっと。レーロレロレロレロレロレロレロレロレロ
「あー、気持ちよかった〜☆」
お、帰ってきた。
「マスター、アノス君。お待たせ!」
はいはい、そちらさんこそお疲れ様でしたっと。
どうでした?湯加減は
「丁度良くて最高だったよ……あ!」
どったの?
「二人ともアイスなんか食べちゃってズルい!私も食べたいな〜」
そういうと思いましたよ。さ、そこの中にアイス入ってるから好きなの取って食べちゃいな。
「わ〜い!じゃあマスターと同じの食べよっと」
じゃあもう暫くゆっくりした後に部屋戻ろうか。二人とも、それで良い?
「うん!」
「構わぬ」
へいへい。じゃあマッサージ機あるし、あそこで寛ぎますか。行ってきま〜す。
◇
「先輩、お怪我はありませんか?」
「こっちは大丈夫だよ」
冬木へのレイシフトに無事、成功した彼女達。座標のズレによりその身が空に投げ出されることもなく、一安心といったところでダ・ヴィンチから通信が入った。
『マシュ、藤丸君!無事かい?』
「問題ありません!」
「大丈夫だよ」
『うんうん、それはなによりだ』
二人の様子を見て、ダ・ヴィンチは満足気に頷く。
『さて、この特異点での任務については先ほど説明した通りだ。くれぐれも周辺の警戒を怠らないでくれたまえ。どこにサーヴァントが潜んでいるか分からないからね』
「「了解!」」
通信が切れ、辺りに静寂が走る。そうして暫くが経ち、マシュが口を開いた。
「……先輩。夜も遅いですし野営、というのも現代では目立ちます。ですので、近くで宿を取りませんか?」
そんなマシュの提案に対し、立香は頷いた。
「それもそうだね。え〜っと、あっ!マシュ、あそこのホテルなんか良いんじゃない?」
彼女が見つけたのは一見、何処にでもありそうな普通のホテルだ。今の自分達が宿泊するにピッタリな場所だろう。
「そうですね。あのホテルであれば当面の間、私達の拠点としても問題なく利用できそうです」
「それは良かった。じゃあ行こっか?マシュ」
「はい、先輩!」
【クラス】アーチャー
【真名】『ミカエル/聖園ミカ』
【性別】秩序(混沌)・善
【ステータス】筋力:A+++ 耐久:A+++ 敏捷:B++ 魔力:EX 幸運:A 宝具:──
【クラス別スキル】
対魔力:A+
A+以下による魔術の影響を全てキャンセルする。事実上、魔術では
単独顕現(天使):A+
単独行動のウルトラ上位版。神の代理人たる彼女は神の意志に従い、悪魔や邪悪な存在を討伐するために天界や地上を含め、あらゆる世界を自由に行き来できる。更に即死系攻撃や精神異常攻撃に対する絶対耐性を持つ。
【保有スキル】
神の如き者:EX
彼女が唯一神から下賜された、数多無数の権能を統合した大複合権能たるスキル。詳細不明。
神聖な祈りを捧げることで、味方全体に神の加護をもたらすスキル。彼女の歌声は天使の調べを彷彿とさせ、聞く者の心を癒し、勇気を与える。また、このスキルを発動すると味方全体の防御力を一定ターン上昇させ、さらにHPを回復させる。また、ミカエル自身の攻撃力が一時的に向上する。
天使長のカリスマ:A
天使全てを束ねる、全天使の長としてのカリスマ。敵対する混沌/悪属性に連なる存在への絶大な特効、更に味方の能力を強制的に一段階上昇、敵の能力を強制的に一段階低下させる。
【宝具】
??????(不明)