あー、テスト、よし、ちゃんと書かれているな。
ここでは先生、およびアレックス・オリバー・ゴールデンの行動をまとめる。
これは連邦生徒会が依頼してきたことであるので、合法だ。
全学園が先生が問題行動を起こしたときに全生徒が先生を止めるために予備策として講じるための……まぁ勉強会に必要な情報をまとめることだ。
はい、そこのアルファレギオンA、はぁ、なんでこんな依頼をしなきゃいけないかって?
うちらと違って先生はまだキヴォトス初心者なんだ、知ってるだろ?
そんな先生が私らがいた世界のジョーシキを引っ張ってやってきてるんだぞ?それもボルトライフルと遺物クラスの近接武器を持って。
知ってるだろ?先生が不良の奪った戦車でヒラキを作ったこと。
ヤバさが分かったか?よろしい、まぁ連邦生徒会長が常識は教え込んだらしいがな、私らは予備だ。
だから安心……とはいかないんだなこれが。
ケース1 食堂にて
生徒 給食部の連中と美食部の連中
【録音再生】
ハルナ『おや先生、ゲヘナに用事ですか?』
”そうだな、まさかゲヘナ列車が爆発して昼飯時まで遅延するとは思わなかったが”
ハルナ『ゲヘナに慣れましたか?そのようなことは日常ですよ』
”このような空間には慣れたくないのが本音だ、俺は平和主義なんだぞ”
ハルナ『先生のいた世界では厳しいのではないですか?私も元ケイオスマリーンと言ってる方々にフウカさん拉致を阻止されるくらいですし、私、結構強いと自負しておりましたが』
”それはお前がフウカの許可を得ずに拉致しようとするからだろう……しかし困ったな、なかなかの暴動具合だ”
ハルナ『いえ、暴動ではなく給食の取り合いです、いつもは給食部の元ケイオスマリーンの方々がいらっしゃり、鎮圧をしているのですが今日はいないようですね、先生が鎮圧をしますか?なんて』
”なるほど、それが早いな”
(下に向けてボルトライフルを撃ち込む音)
(床が一部崩壊する音)
”そこに並べ、一列に”
ハルナ『先生!?』
【録音終了】
……このように先生はスペースマリーンの中でも常識はずれだ、自称ウルトラマリーンの後継戦団を率いている立場らしいがぜってぇ嘘だ、よくてスペースウルフだろう。
……は?しっかりと偽物皇帝のいる帝国の認可証を持ってる?マジかよ。
というかお前よく話しかけたな、は?快く話してくれた?先生って秘密を守るアレとかないの?
いやグレイナイトじゃないんだからそんなのねぇって?それもそうか。
ケース2 過去を聞いてみた
生徒 一般生徒に偽装して近づいたアルファレギオン
【録音再生】
アルファレギオンA『いやー噂の先生と話せるなんてよい機会を持てて幸運ですわ!』
アルファレギオンB『そうですわオホホ、で、聞きたいのは先生の過去なのです!』
”ふむ、俺の過去か?”
アルファレギオンB『噂の外の世界から来た大人!そんな人の過去がどんなことが起きたのかみんな知りたがっておりますのよ』
アルファレギオンA『そこを我々クロノススクールが直接取材をと思いましてね』
”大して面白くないがいいのか?”
アルファレギオンB『えぇ!情報としての価値があるので……んん!情報に貴賤なしですわオホホ』
”そうだな、まず俺には父親代わりのジョンという初代戦団長がいてー”
(数十分の録音が流れる音)
アルファレギオンA『つまりスラーネッシュのやつにしてやられて先輩連中を失ったと?』
”まぁそうだな、アイツの仲間は大半仕留めたがまだ原因が生きっぱなしだ、いつかは対決する日が来るだろう”
アルファレギオンB『エンペラーズチルドレンが苦手ですか?先生は』
”……まぁ、少し……いやだいぶだな、俺が殺したヤツが俺の生徒になっている可能性があるということに阿呆だが今気づいた、気まずいな”
アルファレギオンA『まぁアイアンウォリアーとインペリアルフィストがいる時点でそんなもんですよこの世界は』
”歪だな、俺と君たちの関係性のようだ、なぁアルファレギオン”
アルファレギオンA『あら、バレました?』
”君たちは知らんだろうが、俺はプライマリスだ、それによってアーマーのスキャン効果も君たちの時代からパワーアップしている、シールだかはわからんが入れ墨はしないほうがいいぞ、あと右のアルファレギオン、君は少々痩せすぎだ、もっと飯を食ったほうがいい”
アルファレギオンA、B『セクハラですよ若手スペースマリーンが!』
”……セクハラ?”
【録音終了】
なるほど、先生はスペースマリーン特有の男所帯にいたせいでセクハラというのがわからないというのがお前らアルファレギオンの見解なんだな?
エンペラーズチルドレンと主に争ってきたと、あとオルク共とだと?
おい、そこのサウザンドサン、どうした。
何?お前が死んだ戦場がそんな感じだったって?まぁどんまい、ここじゃ生身の体があるんだから楽しもう。
さて、先生に対しての見解はどうだ?
なるほど、女経験がなさそうだからハニトラしかけたらいけそうだと?
よし次はその手で……なんだこの爆発音は?
おい、誰だお前、なんだその狐のおめ
ブツン