ウォーハンマー×ブルアカ   作:eriza7170

19 / 19
プロローグ6 クラフトチェンバー

004 クラフトチェンバーの検証

 

 

 

『それで、君たちがここへ来た理由はなんだ? 俺に会うというだけではない気がするのだが』

 

 

 

 アレックスは、目の前に並ぶ元スペースマリーンの生徒たちを見渡しながら尋ねた。

 

 

 

「さすがスペースマリーン。お見通しですか」

 

『俺の出自上、相手の感情を読むのには長けているのでな』

 

「なるほど。では、単刀直入にお聞きしましょう」

 

 

 

 アリーンは、わずかに表情を引き締めた。

 

 

 

「我らスペースマリーンは、ただ一つのことを確かめるためにやってきました」

 

『ただ一つのこと、とは?』

 

「連邦生徒会長が残した、このシャーレの地下にある構造物についてです」

 

『ああ、あのクラフトチェンバーなる代物か』

 

「はい。あれは、連邦生徒会長しか使用できないものでした。しかし、先生がキヴォトスへ来たことで、我々にも使用できるようになったのではないか。そう考え、確かめに来たのです」

 

『そこまで危険な代物なのか?』

 

「危険かどうかというより……」

 

 

 

 アリーンは、言葉を選ぶように一瞬だけ沈黙した。

 

 

 

「いわば、完全なるSTCに近い代物なので」

 

『なるほど』

 

 

 

 アレックスの表情が変わった。

 

 STC。

 

 標準テンプレート建造システム。

 

 人類が銀河へと進出していた黄金時代に生み出された、膨大な技術と製造知識の集積。

 

 それは、失われた技術を求めて銀河をさまよう帝国にとって、まさしく至宝と呼ぶべきものだった。

 

 完全なSTCに近いものが存在する。

 

 その一言だけで、警戒する理由としては十分すぎた。

 

 もし本当にそのような代物ならば、製造できるものの範囲はどこまでなのか。どの程度の技術が再現できるのか。そして、それを扱える人間は誰なのか。

 

 それらを調べずに放置するなど、戦団長としても、技術を扱う者としても許されることではない。

 

 

 

『確かに、俺だけが使える代物なのかは気になるな。まずは確かめるべきだろう』

 

 

 

 アレックスは、特注の椅子から立ち上がった。

 

 彼の動きに合わせ、元スペースマリーンたちも席を立つ。

 

 目的地は地下だ。

 

 シャーレの施設内を進んでいくと、やがて彼らは、貨物用か車両用としか思えない巨大なエレベーターへとたどり着いた。

 

 アレックスの体格とパワーアーマーの重量を考慮して、特別に用意されたものらしい。

 

 先ほどのエレベーターとは違い、今度は何の問題もなく動き出した。

 

 ……この世界に来てから、どうにも乗り物との相性が悪い。

 

 そんなことを考えながら、アレックスは地下へと降りていった。

 

 やがて扉が開く。

 

 その先に広がっていたのは、シャーレの地下施設。

 

 そして、その部屋の中央に浮かんでいるものだった。

 

 石碑のような外見。

 

 しかし、台座も支柱もない。

 

 それは重力など存在しないかのように、空中に静かに浮かんでいた。

 

 クラフトチェンバー。

 

 連邦生徒会長のおもちゃなどと呼ばれることもある、奇妙な構造物。

 

 だが、ここにいる元スペースマリーンたちは、その呼び名を真に受けてはいなかった。

 

 連邦生徒会にも、元スペースマリーンの生徒が存在している。

 

 彼らを通じて、クラフトチェンバーについての情報は共有されていたのだ。

 

 だからこそ、彼女たちは警戒していた。

 

 完全なるSTCに近いものを、警戒するなというほうが無理な話である。

 

 そして、その装置を使用できるかもしれない存在が、今、目の前にいる。

 

 アレックス・オリバー・ゴールデン。

 

 ゴールデンアスタルテスの戦団長であり、この世界では教師と呼ばれる男。

 

 彼は、いったいどれほどのものを生み出せるのか。

 

 その答えを確かめるために、彼女たちはやってきたのだった。

 

 

 

『さて……』

 

 

 

 アレックスは、クラフトチェンバーの前に立った。

 

 そして、操作を開始する。

 

 装置が反応した。

 

 空中に光が走り、複雑な情報が次々と展開されていく。

 

 アレックスは、その表示を確認しながら、ひとつの製造品を指定した。

 

 やがて、クラフトチェンバーが動作を終える。

 

 そこに現れたのは――。

 

 

 

『ボルトライフルの弾か』

 

 

 

 スペースマリーンにとって、あまりにも馴染み深いものだった。

 

 その場にいた元スペースマリーンたちは、思わず息をのんだ。

 

 

 

「……本当に、作れた」

 

 

 

 驚きの声。

 

 そして、どこか懐かしむような眼差し。

 

 彼女たちにとって、ボルトライフルの弾は、かつての自分たちの日常を象徴するものでもあったのだろう。

 

 アレックスは、彼女たちの反応を横目に見ながら、次々と別の製造品を試していった。

 

 製造。

 

 検証。

 

 分解。

 

 再び製造。

 

 生み出されたものを調べ、構造を理解し、性能を確かめる。

 

 それを繰り返すうちに、少しずつクラフトチェンバーの特性が見えてきた。

 

 少なくとも、何でも無条件に作り出せるわけではないらしい。

 

 しかし、ここで得られた情報だけでも十分な価値があった。

 

 元スペースマリーンたちは、互いに目配せを交わした。

 

 やがて、アリーンが一歩前に出る。

 

 

 

「先生。今日はありがとうございました」

 

『もういいのか?』

 

「はい。私たちが確認したかったことは、十分にわかりましたので」

 

『そうか』

 

 

 

 アレックスは、彼女たちの表情を見つめた。

 

 警戒心が完全に消えたわけではない。

 

 それでも、少なくとも今この場で、自分を危険視して排除しようとする様子はなかった。

 

 彼女たちが何を基準に判断したのか、アレックスには正確にはわからない。

 

 ただ、彼女たちはクラフトチェンバーの検証を終えると、それぞれの拠点へ帰還していった。

 

 どうやら、スペースマリーンならば、その力を悪用することはないだろう。

 

 そう判断したらしい。

 

 その判断には、いくつかの理由があった。

 

 元ライブラリアンの生徒が、ゴールデンアスタルテスについての情報を知っていたこと。

 

 アレックス自身が、スラーネッシュの誘惑に屈しなかったこと。

 

 そして何より、彼が戦団長として、力を振るうことの意味を理解していると見なされたこと。

 

 完全な信頼と呼ぶには、まだ早い。

 

 だが、少なくとも彼女たちは、アレックスを警戒すべき未知の存在から、同じ目的を共有できるかもしれない同胞へと認識し直したのだった。

 

 

 

005 父からの任務

 

『あれ? 先生、新しいプレゼントが届きましたよ?』

 

『うん? プレゼント?』

 

『はい! シッテムの箱に指……じゃなくて、視点を向けてください!』

 

 アロナの声が響いたのは、アレックスが元スペースマリーンたちから得た情報を整理していたときだった。

 

 キヴォトスの学園。

 

 行政機構。

 

 生徒たちの生活。

 

 そして、この世界に存在するという、数々の不可解な勢力。

 

 情報はいくらあっても足りなかった。

 

 それらを整理するだけでも、戦団長としての仕事に慣れたアレックスにとって、決して楽な作業ではない。

 

 そんな中、アロナが告げたのは、プレゼントの到着だった。

 

 シッテムの箱では、時折、プレゼントと呼ばれるものが届くらしい。

 

 ログインボーナス。

 

 どうやら、そういう名前の仕組みらしい。

 

 アレックスには、いまひとつ理解できなかった。

 

 何しろ、誰が何の目的で贈ってくるのかも、どのような仕組みで届くのかも、よくわからないのだ。

 

 ただ、アロナの説明によれば、先生に対する感謝の気持ちが、何らかの形で贈り物になっているのだという。

 

 ……感情が物品になる。

 

 キヴォトスでは、それほど珍しい現象でもないのだろうか。

 

 いや、そんなはずはない。

 

 そう思いたい。

 

 

 

『さて、何が届いたのだ?』

 

 

 

 アレックスは、専用のタッチペンを手に取り、シッテムの箱を操作した。

 

 立体映像が展開される。

 

 贈り物の開封演出。

 

 そして、その中から現れたものは――。

 

 空中に浮かぶ、骸骨だった。

 

 金属製の骨格。

 

 機械仕掛けの身体。

 

 そして、重力を無視するかのように漂う姿。

 

 サーヴォスカル。

 

 その側面には、二つの名前が刻み込まれていた。

 

 ジョン。

 

 そして、アレックス。

 

 

 

『なんと……私の補佐をしていたサーヴォスカルではないか』

 

『この骸骨が先生の補佐だったんですか!? 怖すぎますよ、外見が!』

 

『ある意味では、アロナの先輩のようなものだ。仲良くしなさい』

 

『仲良く!? 先輩!?』

 

 

 

 アロナの悲鳴じみた声を聞きながら、アレックスはサーヴォスカルを見つめた。

 

 懐かしい。

 

 戦団にいたころ、彼の補佐を務めていた機械の従者。

 

 その姿も、動きも、記憶にあるものと変わらない。

 

 サーヴォスカルは、ふよふよとアレックスの前まで浮かんでくると、彼の身体へスキャンの光線を照射した。

 

 慣れたものだ。

 

 アレックスは、特に抵抗することなくスキャンを受け入れた。

 

 ただし、ひとつだけ違う点があった。

 

 サーヴォスカルが、音声を発したのだ。

 

 

 

「アレックス戦団長、確認。音声を再生する」

 

『ん?』

 

 

 

 聞き慣れた機械音声のあと、別の声が流れ始めた。

 

 

 

【アレックス。お前に、グィリマン閣下からの任務を与える。これは、初代戦団長ジョンが認証した任務である。キヴォトスを救え。現地の情報については、死亡したはずの元スペースマリーンから聞くことを勧める】

 

『……父上の声だと?』

 

 

 

 アレックスは、動きを止めた。

 

 間違いない。

 

 それは、父の声だった。

 

 ジョン・オリバー・ゴールデン。

 

 かつて戦団長を務め、今はレデンプター・ドレッドノートの中で生き続けている、彼の養父。

 

 その声が、なぜこの世界にあるのか。

 

 なぜ、サーヴォスカルがここに届いたのか。

 

 そして、グィリマンから任務が与えられていたとは、どういうことなのか。

 

 疑問が次々と浮かび上がる。

 

 だが、音声はそこで終わりではなかった。

 

 サーヴォスカルの内部には、追加の情報が保存されていた。

 

 この任務は、総主長ロブート・グィリマンから与えられた秘密作戦であること。

 

 キヴォトスを救うことが、アレックスに与えられた任務であること。

 

 そして――。

 

 死亡したはずの総主長、サングィヌスが、キヴォトスのトリニティにいるという情報。

 

 さらに、忠誠派と大逆派を問わず、すでに死亡したはずの強者たちの魂が、この世界に存在しているという情報まで含まれていた。

 

 アレックスは、しばらく沈黙していた。

 

 自分は、偶然この世界へ迷い込んだのではない。

 

 少なくとも、父の残した任務を見る限り、そう考えるべきではないらしい。

 

 サーヴォスカルには、補佐用の情報だけでなく、現地で製造可能な簡易兵器の設計図も収められていた。

 

 もちろん、終わりなき戦争の銀河規模で見れば、簡易という言葉がつく程度の兵器である。

 

 それでも、キヴォトスで活動するアレックスにとっては、十分に有用な装備になるだろう。

 

 つまり、この機械従者は単なる伝言役ではない。

 

 任務の遂行を支援するために、あらかじめ用意された補助装置でもあるのだ。

 

 

 

『総主長グィリマン閣下からの任務だったとは……』

 

 

 

 アレックスは、低く呟いた。

 

 

 

『いきなりこちらへやってきて、記憶が混乱していたのは、歪みを経由したからか』

 

『歪みってなんですか? 先生』

 

『わからん、としか言いようがない』

 

 

 

 アレックスは、サーヴォスカルに視線を向けた。

 

 

 

『歪みにいる存在ですら、歪みを理解することはできない……らしい。そこを経由してきたのなら、記憶が混乱していても不思議ではない』

 

『ええと……』

 

 

 

 アロナの声が、少しずつ小さくなっていく。

 

 

 

『アロナちゃん、聞かないほうがよさそうな気がしてきました!』

 

『そうか』

 

 

 

 アレックスは、いつもの調子で答えた。

 

 だが、その内心は穏やかではなかった。

 

 キヴォトスを救え。

 

 それが、総主長から与えられた任務。

 

 死亡したはずの総主長が存在し、死んだはずの強者たちの魂が集まっている。

 

 そして、自分自身もまた、記憶を乱されながらこの世界へやってきた。

 

 点と点は、まだつながっていない。

 

 しかし、これらがすべて無関係だと考えるほうが、もはや不自然だった。

 

 アレックスは、サーヴォスカルの頭部にそっと手を置いた。

 

 

 

『……わかった、父上。任務を引き受けよう』

 

 

 

 その言葉に返事はない。

 

 ただ、機械の骸骨は、静かに空中を漂い続けていた。

 

 

 

006 新たな補佐と、黒と黄金の招待状

 

 それから数日。

 

 アレックスは、集められる限りの情報を集め、整理し、必要なものを記録していった。

 

 キヴォトスの行政機構。

 

 各学園の勢力関係。

 

 生徒たちの戦闘能力。

 

 そして、スペースマリーンたちが語った、この世界における不可解な現象の数々。

 

 どれだけ情報を集めても、わからないことは増える一方だった。

 

 それでも、戦団長として、手を止めるわけにはいかない。

 

 問題は、作業を補佐する人員が不足していることだった。

 

 サーヴォスカルは有能だ。

 

 だが、一体だけですべてを任せるには限界がある。

 

 アレックスは、しばらく考え込んだ末、クラフトチェンバーを使用することにした。

 

 正直に言えば、機械から新たなサーヴォスカルを作り出すことには、いくらか抵抗があった。

 

 彼らは単なる道具ではない。

 

 戦団の活動を支え、長きにわたって任務を遂行してきた、信頼できる補佐役なのだ。

 

 しかし、今は非常時である。

 

 戦団長といえど、補佐なしですべての仕事をこなすのは難しい。

 

 必要なものを必要なだけ用意する。

 

 それもまた、指揮官の務めだった。

 

 そうして、追加のサーヴォスカルが数体製造された。

 

 それぞれにアロナとのリンク機能を設定し、情報共有と連絡を行えるようにする。

 

 さらに、簡易ラスガンを装備させた。

 

 自衛手段としては十分だろう。

 

 キヴォトスにもラスガンは存在しているらしい。

 

 だが、アレックスが確認したものは、どうにも威力が低かった。

 

 文明が存在する場所なら、ある程度の技術水準でも製造できるはずのラスガンが、なぜここまで性能を落としているのか。

 

 その理由は、まだわからない。

 

 そこで、クラフトチェンバーによって製造したものを採用することにした。

 

 少なくとも、こちらならば、自分の知る規格に近い性能を期待できる。

 

 補佐役の確保。

 

 自衛装備の準備。

 

 情報の整理。

 

 それらを一通り終えたアレックスは、ようやく椅子に腰を下ろした。

 

 数日間、休む間もなく働き続けていたのだ。

 

 戦団長の仕事に比べれば、まだ大した量ではない。

 

 ……そう思いたいところだった。

 

 そんな彼のもとへ、一通の手紙が届いた。

 

 シャーレに送られてきた、いくつもの書類や郵便物。

 

 その中に、ひときわ異彩を放つものがあった。

 

 黒と黄金。

 

 他の手紙とは明らかに異なる色使い。

 

 アレックスは、それを手に取った。

 

 差出人の名前はない。

 

 代わりに、そこには短い言葉が記されていた。

 

 

 ――アビドスに来い、スペースマリーンよ。

 

 

 アレックスは、手紙をしばらく見つめていた。

 

 アビドス。

 

 キヴォトスの学園のひとつ。

 

 確か、事前に受け取った資料にも、その名前があったはずだ。

 

 しかし、なぜ自分を名指しで呼び出すのか。

 

 そして、なぜ相手は、自分がスペースマリーンであることを知っているのか。

 

 偶然の招待状とは思えなかった。

 

 アレックスは、ゆっくりと手紙を裏返した。

 

 追加の情報はない。

 

 ただ、黒と黄金の色彩が、妙に目に残った。

 

 

『……アロナ』

 

『はい、先生!』

 

『アビドスについて、知っている情報をまとめてくれ』

 

『わかりました!』

 

 

 アロナが返事をする。

 

 アレックスは、もう一度、手紙に目を落とした。

 

 キヴォトスを救え。

 

 父から与えられた任務。

 

 そして今、自分のもとへ届いた招待状。

 

 この二つが、どこかでつながっているのかもしれない。

 

 だが、まだ判断するには早い。

 

 まずはアビドスについて調べる。

 

 そして、必要ならば現地へ向かう。

 

 アレックスは、手紙を机の上に置いた。

 

 

『……どうやら、休む暇はなさそうだな』

 

 

 戦団長としても。

 

 そして、キヴォトスの教師としても。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

魔法少女だけが戦う世界で、男が生き残る術とは? A.映画ボスを集めます(作者:異星人アリエン)(オリジナル:現代/冒険・バトル)

『魔法少女マギアイリス』。それは人気がすこぶる高いアニメとして、名を馳せていたアニメタイトルであった。▼話としては、至極単純世界征服を目指す組織《ディスナンド》が、ミラクルパワーとかいう力を操る魔法少女によって倒される。そんな分かりやすい物語。▼だけど、そんな世界で生きることとなった身としてはたまったものではない。▼そんな世界に転生した男、須佐八雲は男である…


総合評価:14227/評価:8.05/連載:54話/更新日時:2026年10月11日(日) 13:01 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>