「今日のお昼どうしようかな。思い切って、食堂の山菜定食に挑戦しようかな......?」
「櫛田ちゃんが挑戦するなら、私も食べてみようかな」
「みーちゃん、一緒に挑戦する?松下さんもどうかな?」
「確かに、1回試しておいた方がいいかも」
(どんな使い方をすれば、1ヶ月で10万ppt使い切れるわけ?軽井沢には昨日ポイント無心されたし、堀北は余裕そうだし。ほんっとにムカつく。私だって余裕があるわけじゃないのに)
ポイント支給日の翌日。櫛田桔梗は内心荒れていた。当然だ。クラスポイントが0cptだと発覚して、荒れないわけがない。
(食堂の無料定食なんて絶対食べないと思ってたのに。無駄な出費のせいで節約しないといけなくなった。軽井沢の頭、空っぽすぎる。脳みその代わりに砂糖でもつまってるんじゃないの)
そんな風に心の中で毒づいていると、ふいに教室の入り口付近が騒がしくなってきた。何事かと思い、周りを見渡す。
「櫛田ちゃん、Bクラスの人が櫛田ちゃんを呼んで欲しいって」
クラスメイトの篠原が駆け寄ってきて、Bクラスの生徒からの伝言を伝えてきた。
「え、Bクラスの人が?なんの用だろう。ごめんね、ちょっと行ってくるね」
櫛田は松下と王美雨に一言断ってから、篠原が指を差したドアの方へ向かう。
(Bクラスにはまだあんまり深く入り込めてないのに、誰だろう)
ドアへ向かって歩いているだけなのに、なぜかDクラスの男子たちがざわめき、あからさまに嫉妬のこもった視線を入り口に向けている。不思議に思いながら待ち人を確認した。
「白銀くん?」
教室の入り口に立っていたのは、白銀琥珀だった。入学初日、バスで一緒になり、おばあさんに席を譲った人物。
(ああ、だから男子たちが騒いでたんだ。白銀くん、顔に火傷痕はあるけど、それでも文句なしのイケメン。むしろその傷がミステリアスな魅力を引き立ててる感じ。でも、私に何の用?)
櫛田は状況を冷静に把握しつつ、騒ぎの理由に合点がいった。
「櫛田さん、いきなりきてごめんね。連絡先知らなくて、迷惑だったかな?」
「ううん、そんなことないよ!」
白銀は僅かに笑みを浮かべていた。作り慣れていないようなそのぎこちなさすら、どこか誠実さを感じさせる。櫛田は人受けのいい、いつもの完璧な笑顔を即座に作って応じた。
白銀と話している様子を遠巻きに見ていたDクラスの男子──特に池や山内──は、露骨に歯を食いしばり、悔しそうな顔をしている。
「昨日クラスポイントについて説明されてさ、Dクラスが0cptだったから心配だったんだ。櫛田さん優しいから、みんなにポイント貸したりしてるんじゃないかと思って」
「心配してくれたんだね。ありがとう、なんか嬉しいな」
「当然のことだよ。優しい人間は周りからも優しくされるべきだから。だからさ、よかったら僕にお昼ご飯奢らせてくれないかな?もちろん、友達も一緒で構わないよ」
「え、でも、そんなの悪いよ」
(何が目的?私への好意?それとも、ただの善意?BクラスがDクラスを警戒する理由なんてないし......でも、ここまで言うなら奢ってもらってもいいかも。それに、他クラスのイケメンにエスコートされてるって噂が広まれば、Dクラス内での私の立ち位置はますます盤石になる)
「気にしないで。櫛田さんみたいな美人と食事できるんだから、僕にもメリットがあるんだ」
「えっ、そ、そんな、美人だなんて......もうっ、本気にしちゃうよ?」
「本当のことだからね。僕はここで待ってるから、友達を呼んできなよ」
(ああ、気分がいい。ぼっちの堀北も興味ないフリしてチラチラこっち見てるし。あんたは根暗な綾小路とせいぜい仲良くしてればいいのよ)
優越感に浸りながら、櫛田はくるりと踵を返した。
「松下さん、みーちゃん、実はね──」
「遠慮なく食べてね」
「本当にいいの?スペシャル刺身定食なんて」
「櫛田さんはともかく、私とみーちゃんは今初めて話すのに。一番高い定食なんて悪いよ」
「気にしないで。むしろ、食べてくれないと僕が一人で四人前を食べないといけなくなるから。助けると思って食べてほしいな」
白銀は穏やかに、そしてなるべく人当たりのよさを意識した表情を作った。
が、それでも浅く微笑むのが精一杯だ。作り笑いというものにに、いまだに慣れていない。
(Dクラスには高円寺六助がいる。もし彼が本気を出してクラスをまとめ上げれば、下手をすればBクラスは今後その座を奪われかねない。性格的に可能性は薄いだろうが──万が一があってからでは遅い。その前に内部情報は押さえておく必要がある)
「でも、Dクラスは大変だよね?三人は真面目に授業を受けていただろうに、一部のクラスメイトのせいでとばっちりを受けてるんだから」
「でも、止められなかった私たちにも責任があるから仕方ないよ。私も私語しちゃったことあるしね」
「暴動とか起きなかった?その、あまりいい話じゃないけど、Dクラスには乱暴な生徒がいるって噂を聞いたから心配で。気を悪くさせたらごめんね」
適度に談笑しつつ、心配するふりをしてDクラスの内情を聞き出す。なお、その噂の出所は神崎からの情報だ。
「須藤くんのこと、他クラスでも噂になってるんだ。そうだよね、普段からコンビニとかで揉めてるのよく見るもん」
「松下さん、クラスメイトのことそんな風に言ったらダメだよ」
「そうだよね、ごめん。平田くんに注意されても直らないから、少しだけモヤモヤしてて」
(クラスの中心は平田。そして、今のところ情報源として一番有望なのは松下か。外面を取り繕う櫛田よりも素直に口を開いてくれる。今後は彼女を中心に接触していくのが良さそうだ)
「で、でも、きっとこれから改善していくよね?」
「うん、そうだよ!私たちが信じないと!」
王の希望的観測に櫛田が同調し、松下は曖昧に頷いている。そこで白銀は、本題である一番重要なことを切り出した。
「でも、高円寺がいるなら安心だよね」
──一瞬。三人の動きがピタリと止まった。全員が『何言ってるの、この人?』と言わんばかりの表情でこちらを見返してくる。その反応に、白銀は内心で安堵した。
(なるほど。高円寺はここでも高円寺のままなんだ。警戒する必要はなさそうだ)
「高円寺くんは、その──自由だからね。白銀くん、彼と顔見知りなの?」
「うん。父の付き添いで行ったパーティーとか、あとは僕が会社を立ち上げたときのレセプションに来てくれたんだ」
「会社設立......パーティー......?」
「え、ってことは白銀くんって、社長?」
「高円寺コンツェルンのパーティーに招待されるって。まさか、お父さんってすごい人?」
「話が壮大すぎるよ......」
「僕の父は『白銀銀行』の頭取なんだ。僕が設立した会社は、『夢衣ランジェリー』っていう女性向け高級ランジェリーブランドだよ。社長は中三の時に辞めたから、今は会長として籍だけ残ってる感じかな」
「じょ、冗談じゃなくて......?ショッピングモールの方にお店あるよね?」
「全国展開してるあのショップの創業者ってこと?」
「あわわわわ」
三者三様、驚愕のリアクションを見せる三人。白銀は自分の端末を指差して一言告げた。
「信じられないなら、調べてみてもいいよ」
──得るべき情報は全て手に入った。
白銀は、三人が半信半疑で端末を操作している間に適当な理由を述べ、静かに席を立った。
(さて、僕はDクラスの情報を手に入れた。隆二はちゃんとCクラスの情報を抜いてこれたかな)
「Cクラスのリーダー格は龍園翔。中学時代は有名な不良だったらしい。それ以外は現時点ではわからない」
「及第点だね」
「お前こそ、Dクラスのヤバいやつは問題なさそうなのか?」
「問題ない。誰も彼にはついていけないし、ついていこうとすらしないだろうことがよくわかったよ」
神崎と合流した白銀は、情報交換を終えると、5・6限目のプールの授業に向けて少し早めの移動を始めた。
(プール授業の見学は暇だからって、手伝いを願い出るんじゃなかった。本当に手伝わされるとは......)
二階から見下ろすクラスメイトたちは、想像していたよりも騒がしかった。水しぶき。反響する笑い声。ホイッスルの音。
それらが合わさって、冷たい空気の中に、どこか夏の匂いを運んでいる。
「ここが一番見やすいか」
白銀は、室内プールの二階にある見学席に腰を下ろしていた。見学席のど真ん中、最前列だ。
白銀が見学している理由は単純な話だ。
火傷を負った身体を見せたくなかった。絶対に嫌かと問われればそうではないが、少なくとも授業ごときで自身の身体を晒そうとは思わなかった。
理由はそれだけだ。他意もなければ、逃避でもない。ただ、プールの授業に参加しないという選択をしただけのこと。
(教師もすんなり許可してくれたし、問題はない。見学ついでに手伝いを申し出た生徒は僕が初めてだって、驚いていたな)
そう思いながらも、手元の記録用紙に視線を落とす。
白銀がやることは簡単な作業だ。出席確認と、各自の泳力をメモすること。タイムは下から教師が大きい声で教えてくれるらしい。
一階のプールサイドでは、ちょうど一之瀬たちが準備運動を終え、水に入っていくところだ。
見慣れた制服とは違う、スクール水着に身を包んだクラスメイトたち。自由時間がメインのため、男女関係なく楽しそうに遊んでいる。
(それにしても、帆波は視線を引きつけるな)
スタイルがいいとか、顔が整っているとか、そういう物理的なことだけではない。
彼女は自然と周囲の目を集める雰囲気を纏っている。明るく誰にでも等しく接するその在り方が、場を満たす空気を軽くするのだ。
笑顔を浮かべて友人と話しながら、ゴーグルを頭にかける仕草すら、どこか絵になっていた。
(隆二は柴田と競争してるのか。あれで結構負けず嫌いだから、なし崩し的に勝負することになったんだろうな)
(姫野はプールの端っこで何してるんだか。髪を濡らさないように頑張ってるみたいだが、どうせ濡れる。諦めろ)
(網倉は真面目に泳いでるな。そういえば、ジムに通ってるって前に話してたっけ。部活には入ってないけど、運動は好きみたいだ)
白銀は眼下の様子を冷静に観察しながら、ただ記録用紙に淡々とメモを取っていく。そうしているうちに、プールの授業は何事もなく終わりを迎えた。
なお、この時間帯に男子でプール授業を見学していたのは、一年生の中では白銀と、Dクラスにいる『博士』と呼ばれる生徒だけだった。だが、白銀はその事実を知らないし、知る必要もない。
「今日のお昼どうしようかな。思い切って、食堂の山菜定食に挑戦しようかな......?」
「櫛田ちゃんが挑戦するなら、私も食べてみようかな」
「みーちゃん、一緒に挑戦する?松下さんもどうかな?」
「確かに、1回試しておいた方がいいかも」
教室に響く女子たちの昼前トーク。その中心にいるのは、クラスの人気者である櫛田桔梗。
あの笑顔、あの気配り、あの柔らかい空気。どれを取っても、男子に限らず女子の間でも好感度は高い。
──けれど私は、その輪の中には入らなかった。
窓際の席。陽の光が反射して、机の上に小さな影を作る。その影の形を指先でなぞりながら、私は視線だけをぼんやりと虚空に向けていた。
(──琥珀、元気にしてるかな)
その名前を思い浮かべただけで、胸の奥が少しだけ苦しくなる。
中学の頃のことが、まだ頭から離れない。付き合っていた1年間は、誰にも話したくない程特別で、そして優しい時間だった。今でも一人になると、つい彼のことを考えてしまう。
初めて出会ったのは、中1の春の交流会。
私は内心、周囲の男子たちの視線にうんざりしていた。
胸が大きい。それだけのことで勝手に値踏みされ、陰で囁かれ、気を遣っているようで実際は不躾な視線を向けられる。だから空気を悪くしないよう、常に作り笑いを浮かべていた。
そんな中で、白銀琥珀だけは私を『見る』ことなく『観て』いた。
『無理して笑う必要なんてないよ』
交流会の後のフリータイム。
ふと人気のない廊下で出会った彼は、そう言って私に麦茶の缶を差し出してきた。どうしてバレていたのかはわからない。それでも私は──その一言で、救われた気がした。
誰にも気づかれないようにしていたのに。
気づいてほしくないのに。なのに、気づいてくれた。それが嬉しかった。
帰ろうとしていた彼を引き止めて、連絡先を交換した。それから少しずつ連絡を取るようになり、私が『会いたい』と言えば無理をしてでも時間を作ってくれた。中2の夏、付き合おうと提案したのは私の方だった。
『どうして、私と付き合ってくれたの?』
そう聞いた時、琥珀はポカンとしていた。
『告白されたから』
何を言ってるの?とでも言いたげな表情でそう答えられた時は、思わず大爆笑してしまった。
彼は本当に優しかった。私のコンプレックスを知って、逃げずに受け止めてくれた。
『君が気にしてたから』
こともなげにそう言って、彼は女性用ランジェリーブランドを立ち上げた。話が飛躍しすぎてよく分からなかったけれど、私のために平然とそんなことをやってのける彼を、今でも容易く思い出せる。
でも、私は別れを選んだ。中3の夏。
『高校に進学したら、もう会えなくなるから』って。お互い新しい生活を大切にした方がいいと思った。
──でも、本当は怖かっただけだ。
彼のそばにいると、どんどん自分がちっぽけに思えてきて。
火傷の痕があってもあんなに美しくて、心が広くて、頭も良くて。あのときの私に、彼はもったいなかった。
いつか捨てられるのが怖くて、だから先に手を離した。そうすることで、傷つく未来から逃げたつもりだった。
「白銀くん?」
ふいに聞こえた名前に、私の心はざわめいた。
視線を向けると、教室のドアの前には制服を着た琥珀の姿があった。
(──どうして、この学校に)
息が詰まりそうになる。目を逸らしたかったのに、体は動かなかった。
あの火傷の痕。でも、それすらも美しさを削ぐことのない整った顔立ち。一度惹かれてしまえば、目を離せない。彼は特別な雰囲気をもっている人だった。
教室の前で櫛田さんにぎこちなく微笑むその姿は、あの頃のままだ。
(でも、私とはもう何も関係ない)
そう思った瞬間、自分でも驚くくらい、目の奥が熱くなった。
「櫛田さん、いきなり──ごめ──ね。連絡先知──くて、迷惑だったかな?」
「ううん、そんなことないよ!」
笑顔で応じる櫛田さん。私とは違うタイプの、表情豊かで人当たりのいい女の子。
私はただ、そのやり取りに耳を澄ましながら心の中をザワつかせていた。周りの声に遮られて所々聞こえないけれど、なんとか断片的に聞こえてくる。
(何話してるの?どうして琥珀が櫛田さんを訪ねてくるの?)
「当然──だよ。優しい人間は周りからも優しくされるべきだから。だからさ、よかったら僕に──らせてくれ──?もちろん、友達も一緒で構わないよ」
(私には、『苦しんだ人間は、苦しんだ以上に幸せになる権利がある』って言ってくれたよね)
琥珀の声が胸に突き刺さる。私がコンプレックスで苦しんでいたとき、そっと手を握ってくれた。
誰にも見せなかった涙を黙って拭ってくれた夜。あの優しさは、今はもう私のものじゃないんだ。
「気にしないで。櫛田さんみたいな美人と食事できるんだから、僕にもメリットがあるんだ」
言葉に少しだけ嘘が混ざっているのが分かる。
でも、それがたまらなく羨ましかった。嘘でも、美人なんて言われたいと、そう思った。
(琥珀は前に進んでる。私が手放した人は、もう私の知らないところで人と関わって、笑って、歩いてる)
分かってたはずなのに。自分から手放したのに。
それでも、こうして目の前で見ると心が追いつかない。そもそも、彼がこの学校を受験するなんて知らなかった。もし知ってたら、振ったりなんかしなかった。
きっと、今の私に琥珀はもう優しくない。いや、きっと今でも優しい。でも、それはもう『私だけ』に向けられたものじゃない。
胸の奥がきゅうっと痛んだ。あの火傷の痕すらも愛おしく感じていた頃の自分を思い出す。今でもそう思っている。
──ねぇ、琥珀。私、まだあなたのこと忘れきれてないみたい。それなのに、あなたは私のことをもう忘れたの?
(──何考えてるの、私)
内心そう自分に言い聞かせても、胸のざわめきは止まらなかった。琥珀が櫛田さんと話してる。たったそれだけのことで、どうしてこんなに心が揺れるの?
別れたのは私。そう、あのとき私が決めた。彼の手を離すって、私の方から言ったんだ。
逃げてもこんなに苦しくなるなら、意味ないじゃん。
好きって言葉は、あの夏に置いてきたはずだったのに。もう関係ないはずだったのに。なのに今、彼が他の女の子に向けて見せる表情が胸に刺さる。
(なんで櫛田さんなの?いや、違う。別に、誰が相手でも同じだ)
私は今さら何を求めてるの?ヨリを戻したい?彼の隣にまた戻りたい?そんなことできるはずない。だって私は、自分でその道を閉じたんだから。
けど、気づいてしまった。私はまだ、琥珀のことを過去の人にできていなかった。
(ずるいよ、琥珀──)
あのぎこちない笑顔が、不意に見せてくれた自然な笑顔が、全部ずるい。私だけに向けてくれたものだと思ってた。
だけど、それはきっと、誰にでも同じように向けられるものだったんだ。
私は──私だけが特別だって思ってたのに。
意識せず唇を強くかみしめた。
私はまだ、あなたのことが好き。
解説
夢衣ランジェリー – YUMEI Lingerie-
■コンセプト
【触れた瞬間、心がほどける】
【胸にコンプレックスを抱えるすべての人へ】
【サイズや形に囚われず、『美しくあること』を素直に楽しめる時間を届けたい】
【夢衣ランジェリーは、ただ着飾るための下着ではなく、心をやさしく包み込む『もうひとつの居場所』を目指します】
■ターゲット
10代〜30代女性
→忙しさの中でも、肌に贅沢を許したい大人の女性
中高生で胸に悩みを抱える層(貧乳・巨乳)
→自信を持てるきっかけを与える、はじめての本物の下着
巨乳を目立たせたくない人向けの機能性ラインも展開
■ 人気商品(名前・デザイン)
透月 -Tougetsu-
・コンセプト:「月明かりの下、誰にも見せない美しさを」
・デザイン:シルク100% × 練りレース。透けすぎず、上品な艶感。ホールド力も高く、巨乳も美しく整える
・カラー展開:淡墨グレー、月白、墨桜
眠香 -Nemika-
・コンセプト:「深呼吸したくなる夜に」
・デザイン:シンプルなノンワイヤー。肌に吸い付くような着け心地。夜用・リラックス用としても
・カラー展開:香木ベージュ、薄藤、深緋
初音 -Hatsune-(ティーン向けライン)
・コンセプト:「最初の一歩に寄り添う、やさしい下着」
・デザイン:思春期の悩みに配慮したフィッティング+素材。綿シルク混紡の優しいタッチ
・カラー展開:白桃、水浅葱、薄萌黄
月食- gessyoku -
・コンセプト:「気配を消したい日も、美しく」
・デザイン:大きな胸を目立たせず、控えめにシルエットを整える機能性インナー。軽量・高圧縮ではなく自然な抑え
・カラー展開:墨色、藤煤竹、花浅葱
元カノ、長谷部さん
次回は『白銀銀行』の解説を書くね