史上最凶の魔王様たちが自由過ぎて辛い 作:PhantomSchwein
やばい、久々過ぎてどういう風に書けばいいかわかんねぇ・・・
致命的だぁ(遠い目
久々だな貴様ら!三か月ぶりか?俺様にとっては一日ぶりだかな!
メタメタしい発言は置いといて俺様たちは今オカルト研究部部室に居る。
俗に言う説教だ。
なんでかって?
「良い?二度と教会に近づいてはダメよ」
とまあこんな感じで、昨日のアーシアの件で説教だ。
「え?なんでですか部長」
「教会は悪魔にとって敵地なの。踏み込めば光の槍とかが飛んでくるわよ。それに、教会関係者にも関わってはダメよ。
悪魔祓い程度どうってことないがな…そういえば頭のネジが面白い感じに飛んでいる奴が昔迷い込んだな。
確か名を……なんだっけか?ふ、ふり・・・・・フリーザ?いや、なんかちょっと違う気が…
「イッセーもラハールも教会には二度と近づかないでちょうだい!いいわね?」
「…了解です部長」
「ん?なんだ?話は終わったのか?」
フリーなんとかさんのことを思い出そうとしてたら話が終わってしまった。後半全然聞いてなかった。
「ちょっと!大事な話なのに聞いて無いの!?あなただって光の攻撃を受けたら大変なのよ!」
「光程度がどうした。確かに嫌悪感は起きるが、別に星を破壊するほどでない限り気にすることも無いだろう」
俺様のステータスの関係上、最低限月を破壊するレベルの威力じゃないとダメージが通らない。
…月を破壊するレベルでも100を超えるか超えないかだが・・・
なにが100だって?ダメージに決まってるではないかバカモノ。
「ほ、星を破壊って…」
「別に普通だぞ、なぁイッセー」
「いや、お前らクラスなら普通かもしれんが一般的に考えて異常だからな!?」
異常か?ディスガイア作品に問わず日本一ソフトウェア関連のゲーム作品では大多数の星がお亡くなりになられているが・・・
いやまぁ、代表的に星破壊を行なっているのはディスガイアだけども。
それに星破壊なんて今更じゃん?グ○ンゾンなんて銀河とか宇宙レベルで破壊してるし。
グレンラ○ンとか宇宙投げ合ってるし。
「と、とにかく!教会には近づかないでちょうだい!」
「フン!まぁ、考えておいてやろう」
「…やっぱりコイツむかつくわ」
「部長、どうどう」
…リアスよ、俺様が転生者だからどうにかなってるが、初代ディスガイアのラハールならこの世に居ないかもしれないぞお前。
「あらあら。説教は終わりましたか?したところで意味のない人もいるようですが」
「朱乃よ、それはどういう意味だ?」
「ラハールさんが何か言われたところで素直に聞くような人ですか?」
「失礼な。偶になら聞くぞ」
稀にだがな。
「それよりも朱乃、何かあったのかしら」
「大公様よりはぐれ悪魔討伐の依頼が届きましたわ」
はぐれ悪魔…主に抗い殺す、又は逃亡などをして好き勝手している者の俗称。要は野良犬だ。
昔の黒歌がこれに当たる。
とは言っても黒歌のケースは極々稀で基本己の欲望を満たすためだけに行動しているような奴だがな。
魔界的な悪魔なら普通だが、冥界的には駄目らしく、悪さするようなら討伐…なんてことがしょっちゅうあるとか。
…冥界の魔王はバカなのか?しょっちゅうあるのなら対策とか色々できるだろうに。放置なのは何か?なんかとてつもない理由でもあるのか?
ま、俺様の考えることではないな。
あ、今はグレモリー眷属(イッセー含む)と俺様のみだ。黒歌がウダウダ言っていたが、コイツを連れていくと立場上面倒なので魔王城に強制送還した。
…それはどうでもよくてだ。
俺様の記憶だとここで出てくるはぐれ悪魔のバイザー。アニメだと結構醜い姿だった気がする。いやだって俺様にとってはもう数百年前のことだもん。アーシアのこと覚えてただけでも褒めてほしいくらいだ…いや待て、本当に褒めようとするなよ?気持ち悪いからな?フリじゃないからな!!?
「ちょうどいいわ、イッセー。貴方にも悪魔としての戦いを経験してもらうわ」
「マジっすか!いやでも、今の俺は戦力にならないっすよ!?」
アホか、グレモリー眷属なんかよりもよっぽど戦えるわ。
「イッセーは直接戦うのではなくて、悪魔としての戦い方を覚えてもらうわ」
「悪魔としての戦い方…黒歌に聞いたことあるんで大体分かります」
「あら、何処まで理解できているか聞いてもいいかしら?」
イッセーの黒歌かじりの説明が入る
面倒なので聞き流す。いや、流石に最近聞いた話は覚えてるし。
端的に言えば、冥界の悪魔は自分の下僕をチェスに例えて戦う。
『
『
ざっとこんなところか。イッセーの説明も似たようなものだ。
…魔力の反応。微弱だな。
「近いわね…はぐれ悪魔バイサー!あなたを消滅しにきたわ!」
あれ?確か美味いのか不味いのかどうのこうののやり取りがあったような…また聞き流したか?
「…出て来ない?何か罠でも張っているのかしら?」
「だとすれば早急に手を打たなくてはなりませんわ」
いや、罠を張っている気配は微塵もないが…
「部長、僕が先行して様子を見てきます」
「…佑斗、お願いしていいかしら?」
「はい!」
ウム、色々と難航しているようだな…ん?今何か見えたぞ。
俺様たちの横を通り過ぎようとする何かを掴む。
俺様が掴んだものは…
「あ、あぅ…」
小動物感あふれるいわゆるようじょ…ゲフンゲフン!もとい少女だった。
「おいラハール、その手に掴んでるその子はなんだ?」
「知らん。横を通り過ぎようとしてるのを掴んだだけだ」
「…なにも見えなかったですけど」
俺様も掴むまで何も見えなかった。隠れることに余程特化しているのだろう。
気配も超微弱にしか感じなかった。ここまで行くと相当だな。
「オイ貴様、名前はなんだ」
掴んでる小動物に聞く。
聞かれた瞬間驚いたのか身体がビクッとなってる…なんかコイツ可愛いぞ?
「ば、バイサー」
『…は?』
全員が聞きなおす。
お、俺様よく聞こえなかったな・・・きっと俺様の聞き間違いだろう。
「わ、私の名前、バイサー」
…………は?
「え、えええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「ひっ!ごめんなさい!」
イッセーが叫び、少女が怯える。
うるさいが、イッセーの叫びは決して間違いではない。俺様もラハールじゃなければきっと叫んでいただろう。
コイツがバイザー?いくら俺様の記憶があやふやだとはいえ、これではなかったぞ絶対。
あれか?転生者が世界に介入したせいで原作と違いが出るとかよく見るあれか?
ま、そんなことはどうでもいい。問題は…
「このチビ、どうするのだ?」
「いや、そんなこと言われても…」
やはり対応に困るか…
「あ、あの…」
「ん?なんだ?」
「い、いえ!ごめんなさい!」
いや、見ただけで謝られても…あれか、俺様が怖いのか?何にもしてないぞ?………おれ、きづついちゃうよ?ないちゃうよ?
「オイラハール、ビビらせるなよそんな小さい子を」
「俺様は見ただけだ。何もしておらん」
ヒソヒソとイッセーと話す。今はイッセーに感謝する。あれが無ければ俺様の精神は前世の、しかも幼児退行していただろう。
「あ、あの…私どうなるのでしょうか?」
…怯え眼だな。こんなガキがここまでになるとは…
「おいバイサー、貴様はなぜはぐれ悪魔などしている?」
「ひゃい!私、隠れるのが得意なんですけど!ご主人様がそれで暗殺を頼んできて…それを最初はご主人様に逆らった後が怖くて従ってたんですけど。段々ご主人様が頼んでくる暗殺が増えてきて、それに相手も有名な悪魔の方だったりしてきて…それで…」
怖くなって逃げてきたと言う事か…なるほどな。
「…酷いです」
「…本当にね」
小猫と木場がそれぞれの感想を口にする。
この怯え具合から真実そうだが、一応確認せねばならんことはあるんだよな。
「バイサー、お前歳いくつ?」
イッセーが俺様の聞こうとしていたことを聞く。
「えっと…9、じゃなくて10です…」
「魔力、心拍、その他諸々以上なしか…嘘ではないようだな」
俺様は、触れている相手の嘘かどうかを見分けられるんだ。イッセーが修業をサボる言い訳が嘘かどうかを判断するために編み出した技術だが、これがかなり使える。
「その話が本当なら大変ね」
「何がですか?」
「考えてみてイッセー。討伐を依頼されたはぐれ悪魔が実は主が持ってくる暗殺が怖くて逃げだしましたーと言っているの」
「それに主の悪魔は少なくとも上級悪魔。それが暗殺を行っていたとなっては下手をすれば冥界を巻き込む大問題になりますわ」
「げぇ、それはヤバいっすね」
朱乃の言うとおり、冥界的に大問題だ…
俺様は、先程から尋常じゃないほど震えている少女の方へ向く。
「おい小娘…お前、魔界に、もっと言えば俺様の元に来る気はないか?」
「え?」
『え?』
ム、バイサーのみならず全員が聞き返してきたな。
「ど、どうして?」
「魔界なら暗殺など普通だし、俺様も毒を盛られるなどはしょっちゅうだからな。大した罪にはならん。それに魔界は自由だ。俺様の元に来なくとも好きに生きれるだろうし、冥界からの追手の心配もない。魔界は隔絶された世界だからな。もちろん俺様の所に来れば高待遇を約束しよう」
「え、えと…そうじゃなくて……」
「なんだ?不満でもあるか?」
「なんで、私を助けようとしてくれるんですか…隠れることしかできないですよ?」
「そんなことか。良いか?お前はこの
それに、と俺様は続ける。
「それにお前が我が魔王城に来ればあのクソガキどもの面倒が無くなりそうだ」
「あ~、確かにそれはあるかもな」
イッセーが納得する。
ガキーズであるアリス、メリア、クク…これは魔王城にとっての最大の問題児だ。特にアリス。特にアリスだ!!大事なことだから二回言ったぞ!もう一回言っておく特にアリスだ!!!
奴らが引き起こす問題は面倒だ。一回、魔王城が半壊したこともある。
そのストッパー役が欲しいと常々思っていた。
バイサーならそれも可能だろう。
「けど大丈夫なのか?この子にアリスが止めれるのか?」
「冥界からたった一人でここまで逃げて来たのだぞ?それなりの度胸はある。問題ない」
グレモリー眷属が空気な会話だがどうでもいい。俺様はこいつが欲しい。
「それにイッセー何ぞよりよっぽど才能がある。面白そうではないか」
「悪かったな才能が無くて!!」
ウム、才能の無いイッセーが悪い。
「い、良いの?私なんかが行っても?」
「構わん」
「本当に?」
「構わん」
「私、隠れることしかできないですよ?」
「ええい!くどいぞ!!構わんと言ったら構わんのだ!!」
「…ふ、ふえええええええええええん!!!」
泣きだしたか、まぁ当然か。今まで不安だったのだろう。
だが、抱き着くな。動きづらい。
まぁ…今回ぐらいはいいか。
「良いのかしら?ただでさえあなたは」
「構わん。挨拶に行くつもりだからな」
「挨拶?」
そう、とびっきりのをな。
「あぁ、相手もお可哀想に。南無南無…っていてぇ!」
「あらあらイッセー君、悪魔である私たちがそんなことをすれば酷い頭痛がしますわ。でも確かに相手には同情を禁じえませんわ」
ほほう、イッセーはともかく朱乃も分かっているのか。フム、魔界に来てもこれならすぐに馴染めるな。
「では早速行くぞバイサー」
「ふぐ、えっぐ…どこ、に…ヒック、ですか?」
「決まっておる…
…お前の元主の所だ」
この時のバイサーの驚いた顔は、一生忘れんかもな。
本日はここまでです!いやぁ、スランプが酷い酷い!
今回は小動物系ロリっ子バイサーちゃんが登場しました!
こういうバイサーはあまり見たことないんでちょっといいかなー的な感覚で書きました!
見た目は皆さんのご想像にお任せします。外見的特徴はお伝えしませんが、いかにも幼女で、見てるだけで庇護欲に駆られる…いわゆる守ってあげたくなるような娘です!
はてさて作者こと亡霊さんですがインフルエンザA。治った後のBにかかってからの卒認考査と言う何それ地獄?どうせならなんか違うインフルエンザ(たとえばCとか)にもかかって卒認考査もサボらせろよ!授業出てないのに点とれねぇよ!赤点祭りだよ!欠点補修わんさかだよ!皆自由登校なのに俺毎日補修だよ!!
と言うことがあったのでここまで投降に間が開いてしまいました。本っ当に申し訳ありません!!
かなり間が開いたんで意欲起きないしスランプだし次話も間が開きそうですけど完結は目指しますから!どうにかして終わらせますから!!
皆さんどうか、長い目で見守りください。
それでは、次回もお楽しみに!