「いやいや、何をいっている、この船は三位一体、ならばトリニティだろうが!」
「トムこそ何いってるの?この船はデウスマキナ号だよ☆?それに船を依頼したのは私!名前をつけるのは私でしょうが!!」
「それを言うならコッチは船を作ってるんだ!名前を付ける権利はコチラの方だろう!!それになんだデウスマキナ号とは!!絶対トリニティの方が良いに決まってる!!!」
「そこまでいうなら今ここで決めようじゃないの!!どっちに決まっても文句は無しだからね!!!」
ピーー!全天使集合!
「第一の天使ここに!」
「第二の天使ここに!」
「第三の天使ここに!」
次々とこの街に居た天使が集まり私の前に綺麗な仕草で頭を下げる
「………第二十の天使ここに!これにて全天使そろいました!お会いしとうございました、主様。」
「そういうの今は良いから!答えて!!私かトム!どっちが船の名前にふさわしいか!!!」
「はっ!ちなみにどういったお名前で?」
「私がデウスマキナ号で、」
「おれがトリニティだ、」
「ふむ、少々お待ちください、」
「どうする、」「俺はあんなダセェ名前嫌だぞ」「ちょっと!せっかく主様が考えたのに」「けどダセェだろ」「ふむ、では………」
「この船はトリニティがふさわしいかと、」
「しゃっ!ほらなミカ!!この船はトリニティしかありえねぇ!」
「そんな、……ありえない」
「ですが、デウスマキナ号もよろしかったですよミカ様、よろしければそのお名前、私にくれませんか?」
「ちょっ!ズルいわよ二十号!!」
「そうだそうだー!ズルー!陰湿ー!根暗ー!」
「ちょっと黙ってて下さい!!!!」
「コホン、それでお名前を頂いても?ミカ様?」
「そうだよねっ!デウスマキナ号良いよねっ!わかってるじゃん!!良し!君には特別にこの名前を授けよう!期待してるよデウスマキナ!!」
「はっ!ありがとうございますミカ様、このデウスマキナ、貴方様の期待に必ず答えさせて頂きます。」
「ズルーい、ミカ様!!私にも素敵な名前ほしーい!」
「俺にも!」「ぼ、僕も」「私達にも、」
次々と天使がミカに近寄り名前を求める、そのさまはまるで子供が母親に褒めて欲しいかの様な笑顔だった
「よ~し、皆の名前も決まったし!なるはやで船を完成させるよ〜!」
「「「おーーーー!!!!」」」
半年後、
「できた!これが…トリニティ!!!」
「なんと…美しい、まるで天国がここに有るかの様だ、」
「たっは!本当に半年で出来るとは、全長900メートル!重さ3万トン!これが半年で出来るとは!!何度見ても感動もんだ!」
「ありがとうトム!やっぱり私が見込んだ通り最高の船だよ!!!この船は貴方が居ないと出来なかった!ありがとうトム!!」
「たっは!俺だって、俺だってこの3年は楽しかった!お前達最高だったぜ!また修理に来たら俺が直してやる!!」
「うん!それじゃあ行くよ!!シャボンディ諸島!!!」
「よろしかったので?」
「なにが?」
「いえ、ウォーターセブンに思考出来る天使を五名、まだ思考は出来ませんが意思が芽生え始めた天使を十名も置いて、」
「ハハッ!大丈夫!それにウォーターセブンにも護衛は必要でしょ☆!」
「わかりました、ミカ様がおっしゃるのなら何も言いません、」
「大丈夫、大丈夫!天使は一度出したら疲れないし、長い事出すと意思が芽生え始めるからね☆この船だけでも一万人、その内み〜んな意思が出てくる、楽しみだな〜!」
「えぇ、とても楽しみです」
ミカ達はお互いに笑顔をしながら部屋に入る、これからの明るい未来に向け、またある者が見ればとても凶暴な笑顔をしていた
船に詳しくないので重さが適当です、
大きさはビッグマムの船が400メートル、それよりも小さい船三つで900メートルになる予定
見なくていいけど天使の名前
天使の名前 1 〜10
一 ヒトミ 二 ジナン 三 サコンジ 四 ヨツバ 五 ゴン 六 ミロク 七 ラッキー 八 ヤエ 九 キュウジ 十 トオカ