「ここが魚人島……まだホーディも子供だしオトヒメも生きてるからそこまで殺伐としてないね☆」
そう、本当に退屈するぐらい平和だ、まだ大海賊時代に入ってなく白ひげの縄張りで魚人海賊団も居ない。
「この竜宮王国を地上に移すのです!肌や姿が違う!そう言う人達がコチラに寄り添うのを待つのではなくコチラから寄り添い彼等を知るのです!」
「……!良いこと思いついちゃた☆!」
「はぁ…一体何をするつもりですか?」
「ハッハッハッ☆大丈夫!とーても楽しい事だから、」誰にとってかは言わないが
「すごーい!感動したよ!オトヒメちゃん!!人は自分から動こうとしない!その点、オトヒメちゃんは自分から動きこの魚人島の未来を良くしようとしてる!本当にすごいよ!!」
「えぇと、ありがとうございます?貴方は?」
「私はミカ!!オトヒメちゃんの話に感動したの!ちなみに海賊ね☆ほら手配書」
「っ!懸賞金26億666万ベリー!!この魚人島に一体何の用ですか!!?」
それを聞いた魚人島の人魚達が騒ぎだしオトヒメ王妃の元へ駆け寄ってくる
「ハーハハハ!慕われているねオトヒメちゃん、けど大丈夫だよ、私はオトヒメちゃんには危害は加えない、だから安心して、私の名に誓うよ☆」
おちゃらけた雰囲気だったが声は真剣だった、その事に気づいたオトヒメ王妃は警戒を解きミカに謝罪する
「民が申し訳ございません、ですが皆私を心配してくれたんです。どうか許して貰えないでしょうか」
「ハーハハハ!そんなの幾らでも許すよ☆それよりもさっきの話は感動したよオトヒメちゃん!良かったら王宮で詳しく教えてくれない?」
「まぁ!やっぱり地上にも分かってくれる方がいるのですね!えぇ!幾らでもお話しましょう!」
ミカは合法的に竜宮城に入る、そしてここからがオトヒメ達の地獄の始まりの日だった
「オトヒメ!誰じゃもんそやつは!ここは竜宮城!気軽に人を入れるんじゃない!」
「聞いてネプチューン!!地上にも私達の事が分かってくれる人が居たの!!やっぱり諦め無ければ夢は叶うのよ!!」
「なんと…他にも地上に魚人を差別しない者が居たのか!!!だが竜宮城に連れて来てどうする、」
「あっ!ごめんなさい、つい興奮して連れて来てしまったわ、けどもうここまで連れて来てしまったんだしお話ぐらい良いでしょ?」
「まったく、今回だけじゃもん、お客人を客間に連れて行け、………それで相手は一体だれじゃもん?」
「懸賞金26億の海賊よ!」
「そうか海賊か…………」
26億の海賊〜!!?
「聞き間違いか!?」
「いいえ事実よ、けど私の考えに賛成してくれたわ!きっといい人よ!!」
「バカな考え止すんじゃもん!!海賊など信用出来ないじゃもん!」
「あら、それじゃあ白ひげさんやロジャーさんの事も信用できないの?」
「うぐっ、し、白ひげやロジャーは特別じゃもん、」
「ならきっとミカも特別よ!白ひげやロジャーだけが特別じゃなかったんだわ!」
「むぅ、わかった、そのミカを呼べ、私が話を付けて危険かどうかを決める、それでいいんじゃもん」
「えぇ!大好きよネプチューン!」
「まったく、調子良いんじゃもん」
「待たせたもん、ワシは竜宮王国国王、大騎士ネプチューン!ミカ、貴様は何が目的でここに来た!」
「そうだね、最初は新世界に入る為に立ち寄っただけ、けどねオトヒメ王妃の言葉に動かされたんだよ!だからオトヒメ王妃にはちゃんと協力するよ☆」
「なら妻を、オトヒメを傷付けるつもりは無いんじゃもん!!?」
「ええ、それについては私の名に誓っているよ、だから大丈夫、私はオトヒメちゃんを傷つけない」
「そうか……なら安心じゃもん!!悪かったの!疑ったりして!」
「良いよ海賊だし、慣れてる、それより竜宮城の美味しご飯が欲しい!!」
「むぅ……ミカがそう言うならまずはご飯にしましょうか!」
「母上!ご飯の時間でしょうか!とても楽しみです!!」
「もうマンボシったら、ごめんなさいねミカ」
「大丈夫だよ!子供は元気が一番!!」
「ふふっ、ミカさんは子供が好きなのですね、分かります子供ってとっても可愛らしいですもの、」
「………うん!好きだよ!」
「?えぇ、それでは頂きましょうか」
竜宮城のご飯は魚ばかりだったがそれでも飽きがこず美味しかった、
「それで、このままでは魚人島の未来がありません!魚人島を地上に移し皆さんに認められれば子供達が笑って地上に出せるんです!ミカさんもそう思いませんか!!?」
「そうだね!子供達が大切だもんね☆だからね提案があるの、」
「提案?」 「そう!」
そしてミカは言う、この恐ろしい提案を
「この魚人島を私の傘下にすれば良いんだよ!!」