機動戦士ガンダムSEED〜日本奮戦記〜   作:ShiGeRu

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日本の設定

国号:日本国

 

領土:日本列島及び周辺島嶼 樺太 台湾 チューク諸島

 

保有コロニー:L3コロニー郡

 

宇宙基地:宇宙要塞「安土」

 

首都:東京

 

人口:2億5000万人

 

 

 

 

〇歴史

明治維新による開国後、日清・日露戦争を経て列強諸国の末席に席を置くと、富国強兵を続けながら、国際協調を国是にし、欧米諸国と歩調を合わせ続けた。

一度目の世界大戦においても、当時同盟を結んでいたイギリスからの要請にもとづき、欧州戦線に大規模な派兵を行った。

世界大戦後、戦勝国としての分前で、南洋諸島を含む委任統治領を得た。

更に日本は、日露戦争で手に入れていた満州地域に、アメリカの鉄道会社やイギリス、フランスの工場等を招致するなど、満州地域の重工業化を推し進めた。

満州地域の開発に勤しんでいたため、史実の様に中国大陸に深入りする事もなく、新たに得た委任統治領の開発や、日本本土でも東北地方や北海道の開発に力を入れていた。

ナチス・ドイツ台頭により、欧州で二度目の世界大戦が勃発した際にも、欧州連合国同盟からの参戦要請を受け、陸海軍の派兵を行い、戦後間もなく始まった東西冷戦においても、極東アジアにおける社会主義陣営に対する防波堤の役目を担った。

 

そして第三次世界大戦とも言われる再構築戦争において、東アジア共和国による沖縄侵攻を受けた際には、国内の政治的理由から早期の反撃に失敗するも、当時の沖縄守備軍(第32軍)による遅滞戦闘により、準備を終えた陸海空軍による総攻撃を実施。

結果的に東アジア共和国軍は、侵攻艦隊が壊滅し、沖縄上陸軍も第32軍による総攻撃と、侵攻艦隊を撃滅した海軍艦隊からの艦砲射撃、空軍の絨毯爆撃を受け壊滅した。

そして講和会議の最中、一部の将校の暴走により、朝鮮半島から発射された核ミサイルが、対馬に着弾し、対馬に住む島民の8割が死亡するか、放射能による後遺症に苦しむ事になった。

講和会議の結果、東アジア共和国は日本に対し多額の賠償金と、台湾の割譲をする事になった。

 

コズミック・イラに入り、日本は国土と軍の立て直しに奔走した。

そしてC.E10には、本格的な宇宙開発を開始し、C.E15に航宙実験艦「飛鳥」の建造やマスドライバー施設の建造・竣工を進めた。

また再構築戦争終了後も続く化石燃料の枯渇によるエネルギー危機にあっても、バイオエタノールを利用した新型火力発電所の推進と、持ち前の技術力の高さを生かし、世界初の核融合炉発電所を建造することにより、国内の電力需要を賄っている。

またC.E15に、当時「万能の天才」と呼ばれていたジョージ・グレンが行った「ジョージ・グレンの告白」によりコーディネーターの存在が明らかになり、世界ではコーディネーター誕生が相次ぐなか、日本国内では国会で議論の末、国内でのコーディネーター製造を禁止する法案を可決した。

後にコーディネーターに対する迫害が起きると、政府はコーディネーターの中で日本国内への亡命や移住を希望する者を積極的に受け入れた。

そして日本に移住したコーディネーター達は、市民権を得ると、持ち前の能力の高さを活かし、軍人や警察、法曹界、技術者として活躍していくのであった。

C.E70現在、日本国内で生活するコーディネーターの数は1500万人である。

 

〇軍事力

陸軍:30万人

 

海軍:10万人

 

空軍:8万人

 

海兵隊:5万人

 

宇宙軍:15万人

地球圏に属する国家の中で、大西洋連邦、ユーラシア連邦、東アジア共和国に次ぐ、軍事力を保有している。

技術力の高さもあり、保有する兵器の性能が高いが、永住権を得たコーディネーターが主要企業や軍事工廠に入るようになってから、その技術力は更に向上している。

 

 

〇外交

オーブ連合首長国は、かつての日本の委任統治領からの独立国であるため、官民同士での交流が続いており、互いに安全保障条約を締結している。

 

またスカンジナビア王国は、王室と日本の皇室との繋がりがあり、西暦の頃から交流が行われている。

 

スカンジナビア王国軍が使用している兵器の大半は、日本製兵器であり、主力戦闘機は自国のサーヴ社が三菱航空との共同開発した機体を採用している。

大西洋連邦とは、友好関係までは言わないが、敵対まではしていない。

但しブルーコスモスの台頭と、その影響力を受けつつある現状の大西洋連邦政府と距離を置いている状態。

 

ユーラシア連邦は、東西冷戦時の確執もあり、当初はお互い牽制し合っていた。

しかし再構築戦争において、東アジア共和国によるユーラシア連邦沿海州に対する侵攻時に出た多数の難民を日本が受け入れたことにより、友好関係を築いている。

東アジア共和国とは、犬猿の仲。

外交の場で、互いに皮肉や罵詈雑言が飛び交うのが日常。

ここまで仲が悪いのは、第二次世界大戦終結まで遡る。

第二次世界大戦終結に伴い、中国国民党と中国共産党の間で中国大陸の覇権争いが再燃、当時のソ連から多数の支援を受けた中国共産党が大陸統一を果たし、中国国民党の蒋介石はアメリカへ亡命した。

これを受け邪魔者が居なくなった中国共産党は、日本が第一次世界大戦後に独立させた満州国と第二次世界大戦後に独立した大韓民国にその影響力を及ぼそうとした。

これに危機感を覚えた当時の日本政府は、国連の会議上において、飴と鞭を駆使し、常任理事国に国連軍の組織と中国と国境を接する満州国及び大韓民国への駐留を承認させたのであった。

この国連軍の組織と駐留は、中国が長い期間日本を恨む原因になる。

そして後に再構築戦争において、新たに建国された東アジア共和国による沖縄侵攻に繋がるのであった。

 

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