正義の執行者の物語   作:桐野 ユウ

4 / 8
帝都へ

健吾side

 

二人の人物を助けた俺達、現在はハウスフルボトルの家で止まった次の日の朝、朝ご飯を食べてハウスフルボトルを片付けていた。

 

「いやー美味かった!あんな美味しいのははじめてだぜ!」

 

「うん、ケンゴ君ありがとう」

 

「気にするな、それに帝都ってところまで長いんだろ?それにもしかしたら、もう一人の幼馴染が向かっている可能性は高い、なら俺達も急いで向かった方がいい」

 

「だね」

 

「よし行こうぜ!!」

 

「イエヤス、帝都はあっちよ?」

 

「・・・・・・よし行こうぜ!!」

 

二人は苦笑いをしながらケンゴはちらっとエリがいないが、先に調べるように指示を出していた。

昨日の夜

 

「先にですか?」

 

「あぁそうだ、もしかしたら、何かがわかるかもしれないからな。エリには念のために侵入をして調べてほしいんだ」

 

「わかりました。ですが、その間は・・・・・・」

 

「わかっている、ゼインもいるしなんとかするよ」

 

『私に任せておけ』

 

そういい、エリは先に帝都へとむかったのであった。

 

道中にも野党達に絡ませたが、ゼインに変身をせずに戦ったりしていた。元々剣道部だったので相手の攻撃が見えているため、彼はあえてカードの消耗を抑えた戦いをしているってのもある。

たまにゼインに変身をするが、主にベリアルロッドを使った攻撃で吹き飛ばしている。

 

「("゚д゚)ポカーン」

 

「イエヤス、気持ちはわかるけど、集中して戦って」

 

「あ、悪い悪い」

 

サヨとイエヤスも野党達と戦い、やがて三人は帝都に到着をした。

 

「よっしゃ!ここが帝都か!!」

 

「へぇー」

 

(さて、とりあえずどうしたものか?帝都に来たのは、調べるためなんだけどな・・・・・・いずれにしても、これからどうしたものか?)

 

「あら、お困りのようですね?」

 

「「「え?」」」

 

三人が振り返るとお金持ちのお嬢さんが声をかけてきた。彼女は困っている人を見捨てられないってことで自分たちの家に招待をしてくれるって言ってきた。

 

(ゼイン、どう見ている?)

 

(悪だな、だがこいつらをほっとけないってのもあるだろ?)

 

健吾はチラッとサヨとイエヤスをみていた。確かになと首を縦に振り共に行くことにした。

彼はベリアルロッドが一瞬だけ光っているのを見た。

 

(ベリアルロッドが光っている?なんで?)

 

彼は違和感を感じながらも、屋敷に到着をしたみたいなので、警戒をしておくことにした。

 

「ようこそ、旅は大変だったでしょう。」

 

「さぁさぁご飯などをゆっくりと食べてくださいね?」

 

「よっしゃ!!」

 

「お邪魔しますね」

 

「・・・・・・・・・」

 

三人は中に入り、じーっと辺りを見ながら歩いていた。お金持ちだが、何かが変な気分だなと思いながら食卓へと案内された。

2人は食べようとしている中、健吾は突然立ち上がり、一人のメイドの口にスープを飲ませた。

 

「ケンゴ!?」

 

「どうしたんだ!?」

 

するとメイドの一人が、そのまま倒れてぴくぴくしている状態になったのを見て、やはりなと思い立ちあがる。

 

「やはり、毒が入っていたか」

 

「え!?」

 

「毒!?」

 

「貴様!?」

 

「なぜ!?」

 

「これさ、こいつを使いお前らの目を逃れて調べたってわけ・・・・・・んでわかったのがもう一つ・・・・・・お前らは悪ってことだ。変身!」

 

『ゼインライズ!』

 

仮面ライダーゼインに変身をして、イエヤスとサヨに避難をするように指示を出して父親と母親は兵士に命令をする。

 

「あやつを倒せ!!」

 

「「うおおおおおおおおおおおおおお!!」」

 

兵士たちはゼインに向かって突撃をしてきた。彼は接近をしてきた一人の兵士のお腹を殴り吹き飛ばす。

やってきた兵士の手をつかんで投げ飛ばしたりして次々に戦闘不能にしていく。

 

「まだいるのか?」

 

彼はチラッと次々に来る兵士たちに対してカードを使うことにした。

 

『G3ーX!執行!ジャスティスオーダー!』

 

ケルベロスが現れて1、3、2とキーを押す。

 

『カイジョシマス』

 

アタックモードへと変わり構えて発砲をする。放たれたガトリングの雨が次々に兵士たちを倒していく。

歩きながら、ケルベロスを発砲をして撃破していくゼイン

 

「てめぇ・・・・・・良くも色々としてくれたな!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

現れたのは、先ほどのお嬢事アリサという女の子だ。彼女は怒り心頭だ。

 

「てめぇのせいで色々と潰れてしまった!そしてその姿!あの方が言っていたのはてめぇのことだったのか!!」

 

「あの方?何を言っている」

 

「なら、お前を倒せばあの方が喜ばれる!てめぇはあたしが倒す!!」

 

するとカプセルみたいなのをとりだした。

 

「カプセル?」

 

「ゴモラ!!」 

 

『ぎゃおおおおおおおおおおおお!』

 

「レットキング!」

 

『ぎゃおおおおおお!!』

 

「これでエンドマークだ!!」

 

【フュージョンライズ!ゴモラ!レットキング!ウルトラマンベリアル!スカルゴモラ!】

 

アリサの体が変わり、スカルゴモラ(人間大)に変身をしたのを見てゼインはケルベロスを放つ。

 

『はっはっは!そんな攻撃が通じると思うか!!くらえ!!』

 

地面を叩いて溶岩の石が発生をして次々に発射させてきた。ゼインはケルベロスで撃破していくがその隙をついてスカルゴモラが突進をしてゼインを吹き飛ばした。

 

「ごは!」

 

吹き飛ばされたゼインは、小屋に激突をして中を見ると死体が辺りにあったのを見て立ちあがる。

 

「そういうことか。サヨとイエヤスも飲んでいたらこいつらのようになっていたのだな、なら俺は彼らに変わり貴様を倒す!!」

 

『ふん!やってみるがいい!』

 

「遠慮はしない」

 

『アギト シャイニングフォーム!執行!ジャスティスオーダー!』

 

シャイニングカリバーが現れて、走りだしてスカルゴモラのボディを切りつける。

 

『貴様!!』

 

スカルゴモラは尻尾を振りまわしたが、シャイニングカリバーの一閃で切り裂かれる。シャイニングカリバーを捨てて足に紋章が現れて飛びあがりシャイニングライダーキックがスカルゴモラの胴体に命中をした。

 

『ぐううううううううううううう!!』

 

「耐えた?いや違うな・・・・・・」

 

『ぐあああああああああああああああああああああああ!!』

 

スカルゴモラは爆発をして、二つのカプセルがゼインの元に振ってきた。するとベリアルロッドが浮いて二つのカプセルを吸収をした。

 

『ゴモラインストール完了、レッドキングインストール完了、以降二体の怪獣を召還及び技が使用可能になりました。』

 

そういってそのままゼインの手に収まった。

 

「へぇーこれ、こういうシステムがあったんだな?「くそがあああああああああああ!!」ん?」

 

ゼインは前の方を見るとボロボロの姿のアリサが立っていた。ゼインの元へ歩いてこようとしていた。

 

「てめぇのせいで・・・・・・すべては終わった・・・・・・くそがああああああああああああああああ!!」

 

するとアリサの首が切り裂かれたので、一体何かと見ていると黒い長い髪をした女の子が持っている剣を鞘に納めた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

これが、彼女との出会いの物語が・・・・・・狂ってしまったが始まってしまった。




次回 アリサの首を斬った人物、彼女は一体?

次回「現れた人物」

タツミ?知らない子ですね・・・・・・どこへいったのだろうか?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。