ガンダムシリーズ【魔を滅する転生頑ーSEEDー】 作:月乃杜
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未だに瞑想中のユートだけれど、遂に艦内が慌ただしくなってきた。
どうやら原典での通りと成って、ミリアリア・ハウやサイ・アーガイル達……キラ・ヤマトとはカレッジにて友人な彼らは除隊許可証を貰っていた様だけど、結局は降りなかった上にフレイ・アルスターが新たに二等兵として配属される。
然し、ちょっとおかしい。
フレイ・アルスターが地球連合軍に志願をしたのは、ジョージ・アルスターの死である意味に於いて壊れてしまった為に態々、皆の前で志願をしてサイ・アーガイル達が除隊をしない様に誘導をした上で、キラ・ヤマトが除隊を撤回する様にと立ち回っていたからだ。
尚、これは一種の賭けみたいなものである為、万が一にもキラ・ヤマトが戻らなかった場合は、自らストライクガンダムに乗る気だった。
だけれど、この世界でジョージ・アルスターは生きているのだから、フレイ・アルスターが連合軍に志願をする理由が抑々にして無い。
「無い筈なんだがな?」
〔どうかしましたか?〕
「いや、何でも無い」
慌ただしくも闘いを始めた地球連合軍とZAFTだったが、アークエンジェルは未だにアガメムノン級宇宙母艦メネラオスの傍に随行をしているだけであり、出撃の許可が降りていないからユートもキラ・ヤマトもムウ・ラ・フラガ大尉も一応、第一戦闘配備で待機をしている状態だ。
宇宙では忙しなく命懸けで両軍が戦闘中ながら暇である為、何故か除隊許可証を捨ててブリッジに入ったミリアリア・ハウと会話中。
原典ではヤンデレモードなフレイ・アルスターに引っ張られた形で、サイ・アーガイル達と共に除隊許可証を破り捨ててアークエンジェルに残留をしていたが、この世界の彼女は父親が生きているからヤンデレ化してない筈が、どうやら彼女も普通に連合軍に入隊をしてるとか。
つい先刻まで一般人だったのが、今現在の彼女はフレイ・アルスター二等兵という立場である。
「ミリィ、ラミアス艦長に繋いでくれないか?」
〔え、艦長とお話ししたいの?〕
プクッと膨れっ面で、如何にも『私、不貞腐れてます』な顔だ。
「大事な用事が有るんだ」
〔了解〕
画面が切り替わって、マリュー・ラミアス艦長の姿が映し出される。
〔どうしたの? ハウ二等兵から用事が有るって聴いたんだけど〕
普段は『ミリアリアさん』と呼んでいるけど、今はプライベートでは無いから姓に階級呼びだ。
「この侭じゃ、戦闘が激化するだけで地球に降下も出来ない。本意じゃ無いけど仕方がないから、木星圏連邦国家・傭兵部隊【スプリングフィールド】を出撃させたい。名目上は僕の護りの為に、だからハルバートン提督に掛け合ってくれ」
「近くに居るの?」
「そうだ」
木星圏連邦国家は地球圏の国家とは別のモノであるから、本来は勝手に武装を持ち込んでは宜しくない話なのだが、傭兵団でもあるからそちら側の関係で持ち込んでいた。
実際、団長はユートだけど複数人から任命している副団長が【機動光覇艦アウローラ】を動かしてるし、MSも木星圏連邦国家の制式MSでは無く個人保有のモノを使っている。
尚、今回の副団長はミオリネ・レンブランだ。
〔確かに、貴方の傭兵団から戦力を出して貰えるなら助かるけれど――本当にそれ良いのかしら?〕
「此方は構わない、飽く迄も傭兵としてだしな」
〔詰まりは、御代が発生するのね?〕
「多少の勉強はするさ」
ユートは本来の値段と割引きの値段をマリュー・ラミアスに伝え、その情報からメネラオスのデュエイン・ハルバートン提督に。
「と、云う事なのですが。如何でしょうか?」
〔フム、傭兵団【スプリングフィールド】かね。噂だけは聴こえて来るが? 少数精鋭の戦闘集団であり、その依頼達成率は特殊な事情を除けば実に一〇〇%と云うじゃないか〕
「はい、ハルバートン提督に御承認が戴ければ即座に戦闘に介入するそうです。建前上は団長であるユートを護る為という事に成りますが」
副長がやいのやいのと言っているみたいだが、デュエイン・ハルバートン提督は首肯をした。
〔宜しい! 承認しよう〕
「ハッ!」
マリュー・ラミアス艦長はデュエイン・ハルバートン提督に敬礼、即刻にミリアリア・ハウに言って通話をユートに繋げさせる。
〔ハルバートン提督からの承認は受けたわよ!〕
「了解した。傭兵団【スプリングフィールド】を出陣させよう!」
デュエイン・ハルバートン提督のこの判断が、果たして吉と出るのか、それとも凶と出るのか?
通信は、アークエンジェルとメネラオス程に近ければどうにでもなるが、戦闘空域の現場でさえもNジャマーによりノイズが走る。
故に指揮は基本的に現場判断が多いものだが、ユートと【閃姫】は異世界で神様産なスマホ。
これならNジャマー圏だろうが、太陽系の在る位置から正反対の銀河の端だろうが、別の銀河系に存在する生存圏だろうが、次元の海の向こうだろうが関係無く繋がる。
「ミオリネ、傭兵団【スプリングフィールド】――
〔Yes, Your Majesty!〕
別次元へと待機をしていたユートの戦艦である【機動光覇艦アウローラ】が、現実界に結実をして顕現すると全員が速攻で
「ミオリネ・レンブラン、ガンダム・ルブリス……
ガンダム・ルブリス、ガンダム・ルブリス・ウル、ガンダム・ルブリス・ソーン、ガンダム・ルブリス量産試作型、詰まりガンダム・ルブリスばかりが出陣していく中に在り、ガンダム顔をしながら明らかに異常な機体がカタパルトデッキに。
「アキラ・サエズリ、ライディーンガンダム――
それはまるで、一〇〇m走か何かのクラウチングスタートみたいな体勢であり、ガンダムと称されながらも異質なソレが翔び出した。
しかも、アキラ・サエズリだと名乗った少女は明らかにノーマルスーツと呼べない、何処かしらレオタードを想起する姿ながらも肌色は首から上だけであり、両手首や両肩や両足首には某か装置が突起物として出ている。
ライディーンガンダムの機種はMSでは無くて、実は未だにユートが行かない世界のMFだった。
詰まり、彼女が纏っているのはノーマルスーツでは無くファイティングスーツ、彼女は脳筋に近いので普通の操縦システムより此方の方がしっくりとクるらしく、今も全身を動かしながらガンダムを流暢に操作している。
「此方は傭兵団【スプリングフィールド】の副長ミオリネ・レンブラン、団長の護りの為に連合側に雇われました! 往くわよ!」
「「「「了解っ!」」」」
四機のルブリスの名を持つガンダムに加えて、ライディーンガンダムの乗り手も返事をする。
ガンダム・エアリアルは当初での予定の通り。
僅か五機、然れどもガンダムタイプが五機だ、しかも【閃姫】が乗るからと随分と心配性な造りをされ、防御力は元より攻撃力も高い。
抑々、傭兵なんてジンを持っていても上等といえるくらいの装備で、彼のサーペントテールにしてもイライジャ専用ジンが有る程度。
然し、現在での叢雲 劾みたいにガンダムタイプを使ってるのは明らかに異常、それが五機も現れてZAFTとの戦闘に加わってきた。
これには、智将デュエイン・ハルバートン提督も驚くしかない。
勿論、地球連合は元よりZAFTもガンダムタイプのMSを造っているし、オーブ連合首長国も負けじと量産型アストレイを建造している。
量産型ガンダムアストレイ、それは即ちレッドフレームのデータから造ったM1アストレイだ。
因みにだが、ロンド・ミナ・サハクは青いM1アストレイを採用しており、“アメノミハシラ”の防衛用MSとしての活用をしていたりする。
「ゴォォォッド・ゴォォォォォォォガンッッ!」
アキラ・サエズリが放つのは備え付けとなっている左腕の弓、其処から番えられた右手に持っていた矢であったが、鏃の部分は【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】の世界で手に入れていた“ダインスレイブ”と呼ばれている、忌避武装に使われていた金属の高硬度レアアロイで造られていて、頑丈なあの世界のMSやMAにすら通用する武装なだけにジンが紙装甲の様だ。
尚、アロイは合金を意味していてレアアロイは詰まり希少合金となるが、あの世界では単なる合金という意味では無かったらしい。
高硬度レアアロイ製ゴッドゴーガンによって、乱戦となっている現状では上手く狙えば数機ものジンを一時に斃せるし、戦艦を狙えば下の方から貫いて艦橋にまで届かせるなんてマネも可能だ。
【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】の世界のMSは、土中に埋まって三〇〇年が経過していても動かせてしまう程に経年劣化に強いけど、MSのフレームが高硬度レアアロイを使って造られているから。
それだけに、武装に使えば信頼性も高かった。
ガンダム・ルブリスのビットステイヴに翻弄をされるZAFT、単純に親機を離れた子機からの攻撃ならガンバレルが存在しているが、空間認識能力の極めて高い人間でないと使えないから、慣れているというパイロットは矢張り少ないのだろう。
放たれるガンダム・ルブリスのビットステイヴがジンを焼く、ミオリネ・レンブランは敵を狩る為に情け容赦無くぶちかます。
「地球の魔女が踊って上げる!」
「フッ」
ガンダム・ルブリス・ウルと、ガンダム・ルブリス・ソーンが交差、その序でに量産試作型である濃い緑のガンダム・ルブリス。
ライディーンガンダム以外現状、エアリアルが潜伏中だったからルブリス型しか居ないのだ。
尤も、ガンダム・エアリアル自体が本来だったらルブリスを改修した機体、レプリカだからその歴史を持たないけどエアリアルもルブリスの派生と言って間違いでは無い。
「チィッ!」
そんな様子を視ていたのはラウ・ル・クルーゼであり、舌打ちをしてしまう彼は仮面の下でその瞳をガンダムへと向けていた。
「傭兵だと? 連合のGとは違った存在だとでも云うのか!?」
更には、忌々しいとばかりに吐き捨てる程には怒りを露わにする。
ルブリス・ソーンもルブリス・ウルもちょっと特殊なGUNービット、ガンダルヴァを装備していないから基本的な武装のみでの戦闘。
ガンダルヴァは見た目には一八m級のMSでありガンダムだったが、その実態はコックピット内に誰も乗らないMS型のビットである。
【機動新世紀ガンダムX】での、Gビットみたいな代物だと云えた。
とはいえ、パーメットを使う訳では無かったから通常のGUNービットは兎も角、MSサイズとなるガンダルヴァはちょっと使い難い。
さて、突如として顕れたアークエンジェルからしたら半分程度の大きさの小型艦、その実態とは遺失宇宙船の技術を盛り込んだ機動艦。
攻撃性能も防御性能も、この世界の戦闘艦とは比べるべくもないくらいの高性能、精神力を力に換えるシステムの都合上から、必ず誰かしら残ってサイ・システムを使える状態にせねばならず、必要に成れば精神力を与える必要があった。
MSの乗り手が全員で出撃する、その為に乗り手以外が必然的に残るので今現在、ユートの席に座って戦況を見詰めているのは見た目には単なる少女、然しながら嘗てはセイラ・マスに生命を救われて後に木星圏で匿われ、実の兄の望みの通りに木星圏の……ではあるけど良い学校に通い学んだ経緯、その過程に於いてニュータイプとして覚醒を果たしてユートに惹かれ、【閃姫】契約を交わして前の宇宙世紀の世界から付いて来たのだ。
リィナ・アーシタ。
ジュドー・アーシタを兄に持つからかは判らないけど、ニュータイプへと目覚めた彼女は
サイ・ブラスターが放たれてはジンの複数機を破壊していき、リープレールガンによって敵対をするZAFT艦を次々と墜としていく。
攻撃は機動艦なだけに躱すけど、どうしても受けてしまう攻撃に関してはサイ・バリアで防御。
ユートなら全てを変態機動で躱してしまえて、躱した先で反撃して敵艦や敵機を墜とせるけど。
MSに乗って闘う技術はBランクより上には往けなかった為、基本的には艦内でメイドみたいな仕事をしていたりだけど、MSが全機発進をしたらこうして精神力の供給源且つ操艦をしている。
元より【機動光覇艦アウローラ】は一人だけで操艦が可能な様に造られており、それなり程度の人間でも動かせるから、リィナ・アーシタでもこうやって闘えてもいたのだ。
一応、
また、アニメ【ロスト・ユニバース】に於ける遺失宇宙船の『サイ・システム コードファイナル』も実装されているが、このシステムには確実に生き残れるユート以外は使えない様にロックが成されている。
ユートの機動艦の機動力はまるでMSの如く疾さを表しており仮令、艦に攻撃が当たってもサイ・バリアが弾いてしまいZAFTは困惑した。
相も変わらずアークエンジェルは待機を命じられており、どう考えてもZAFTの狙いがアークエンジェルであるからにはこの侭では拙い。
それにこの侭では民間人が乗ったシャトルが出られず、仮にメネラオスが墜ちた場合は民間人達も一緒に死亡をしてしまうだろう。
「仕方がないわね……」
マリュー・ラミアスはミリアリア・ハウに頼んでメネラオスに連絡を、ソッコーでデュエイン・ハルバートン提督が画面に出てきた。
〔どうしたかね、ラミアス艦長〕
「本艦はこれより艦隊を離脱して、地球への降下シークエンスに入りたいと思います、許可を」
そう言うと、副長がやいのやいのと叫び出す。
〔なっ? 貴様らだけ逃げようと云う心算か!〕
「ZAFTの目的は本艦、アークエンジェルなのですから! この侭、本艦が居てはZAFTの攻撃は止まりません! 我々は全滅です!」
余りに頓珍漢な事を言う副長に、マリュー・ラミアスは正当な理由が有っての事だと説明した。
「アラスカは無理ではありましょうが、この位置からなら地球軍制空圏内へと降りられます。突入限界点まで保ち堪えればジンとZAFT艦を振り切る事も出来ます! 閣下!」
デュエイン・ハルバートン提督は戦局をチラ見して最早、これまでだと覚悟でも決めたかの如く獰猛な笑みを浮かべながら訊ねる。
〔その場合、傭兵団はどうする?〕
「ユートを護る建前で私の私財から雇った形に成りますが、ユート・オガタ・スプリングフィールドは戦場に残るでしょう。故に傭兵団が離脱をする事も有りません。其処は確約を貰えています」
〔そうか……〕
MA乗りの恋人を亡くして以来、独り身だったと聴いていたが、どうやら信頼が出来る男に出逢えたらしいのだと直感をしてしまう。
〔フッ、相変わらず無茶な奴だな? マリュー・ラミアス〕
「部下は上官に倣うものですから」
〔良かろう、アークエンジェルは直ちに降下準備に入れ。限界点まではきっちり送ってやろう! 送り狼なんぞは一機も通さんぞ!〕
「ハイ!」
通信終了をしてメネラオスの艦橋画面がオフに成ってすぐ、表情を歪めつつマリュー・ラミアスは泣きそうな顔でユートへの通信を頼む。
「どうした? 酷い顔だぞ」
〔実は……」
斯々然々と、マリュー・ラミアスは先程まで成されたデュエイン・ハルバートン提督との通信に付いて話し、それはまるで罪を悔いる咎人の如く断罪を待つ姿にも見えていた。
〔御免なさい、貴方からの許可も得ず勝手な判断をしてしまったわ。確かに傭兵として雇った形にしているとはいえ、ユートからの好意で出して貰った傭兵団に私は……」
雇った傭兵の生命を紙の一枚の価値にも思わない雇い主が多い中、マリュー・ラミアスの考え方は美徳とも云えるくらい優しい。
まぁ、深い付き合いのあるユートの擁する傭兵団だからとも。
「成程、そんな顔をしていた理由はそういう事。元々がメネラオスを護る事を目的に動かしたんだから問題は無い。建前上は僕を護る為に出撃をした事にしているけどな」
〔メネラオスを?〕
「そうだ。可成り冷たい言い方になるんだけど、ぶっちゃけ最悪でもハルバートン提督さえ生き残っていれば他は割とどうでも良いしな」
とはいえ、絶賛大活躍中の傭兵団に対して無視を決め込んでまで、ラウ・ル・クルーゼとしても執拗にメネラオスに攻撃は仕掛けまい。
それで自身の艦が沈めば意味など無いのだし。
ユートの目的は二つ、民間人の乗るシャトルを沈めない事、そしてハルバートン提督の生存だ。
前者は流石に非武装の民間人を死なせてしまうのは後味が悪い為、後者はマリュー・ラミアスの師匠的な存在で立場もそれなりには高くて、キラ・ヤマトへの接し方の丁寧さからブルーコスモスに対する存在に成り得るとして。
地球連合軍全体がブルーコスモス派ばかりでは遣り難いし、最低限でも此方側の意を受けられるであろう人間には生き残っていて貰いたい。
究極、ユートからしたら大事な者さえ無事で居るならば、はっきり云って地球圏がどうなろうとも知った事では無かったりするのだけど。
それこそ、プラントと連合が核の撃ち合いでもして双方が滅亡しようとも、ジェネシスにて地球の生物の半数が死滅しようとどうでも良い。
だが然し、マリュー・ラミアスやラクス・クラインやレノア・ザラ――レニィ・サーラがそれを是とはしないし、【閃姫】達もマルチユニバースとはいえ地球圏がグチャグチャになるのは矢張り嬉しくは無い話であろうから、その為にならば……とユートも頑張って働いていた。
駄目なら駄目で構わない、然し努力もしないで駄目でしたというのと、努力をしても駄目でしたでは駄目の意味合いは大きく変わる。
「建前が建前だから僕は出撃をする。ストライクガンダムとルブリスは出す必要は無いから待機」
〔わ、判ったわ。だけど貴方はどうやって地球に降下をするの?〕
「ルブリスには一応のGPSっぽい機能が付いてるから、それに向けて普通に大気圏へ突入するだけだが?」
〔か、可能なの? PS装甲でも大気圏突入なんて理論値だけで、内部が高温化をするから恐らくはナチュラルには耐えられない。キラ君ならひょっとしたらってレベルよ!〕
「問題は無い、シルバーフレーム・龍式に搭載をした特殊なフィールドシステムが有るからな」
〔了解、待っているわね〕
通信終了後、シルバーフレーム・龍式がカタパルトデッキへとリフトアップ、ムウ・ラ・フラガ大尉やキラ・ヤマトが見送る中で発進。
「ユート・オガタ・スプリングフィールド、ガンダムアストレイ・シルバーフレーム・龍式――
宇宙に於ける最初の〆、その最後の戦闘に参戦するべくシルバーフレーム・龍式は飛び立った。
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