ガンダムシリーズ【魔を滅する転生頑ーSEEDー】 作:月乃杜
尚、間違えて30日に投稿して慌てて消してしまった経緯が有ります。
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砂漠の夜空を見上げるミリアリア・ハウだが、一条の輝く流星が目に映り日系が主なオーブに生まれたからか、『御星様に願いを』とばかりに手を胸元で組むと瞑目をしながらも祈りを捧げる。
「ユートさんが早く合流をしてくれますように」
アークエンジェルの現状は原典とは異なって、ルブリスの皮を被ったジンとストライクガンダムが無傷で鎮座、二機のスカイグラスパーも納入をされていて更には、MSの訓練をしたサイ・アーガイル達も一応は居る上に、キラ・ヤマトも無理矢理な大気圏突入戦闘をしていないから元気溌剌だ。
だけど、学生達は所詮は素人だから偵察くらいなら任せても良いが、キラ・ヤマトみたいに戦闘へと出せる程では決して無かった。
オマケにユートへの依存度がアークエンジェル艦内でも存外と浸透、ユートが居ない状態に於けるZAFTとの戦闘は矢張り恐怖を呼んだ。
勿論、マリュー・ラミアス達は軍人だからこそ表には出さないけど、ムウ・ラ・フラガ
寧ろ、職業軍人だと云っても良いナタル・バジルール
ミリアリア・ハウも今は正式任官にて二等兵と成りはしたけれども、つい一ヶ月も前にはヘリオポリスでカレッジに通う単なる学生で、連合とZAFTの戦争なんて中立のオーブには無関係とすら考えていた。
曲がり形にも戦争の当事者と成ってしまって、しかも自国のオーブでは無くて連合軍の……だ。
オーブ連合首長国とは五大氏族から選出され、選挙をする事によって代表首長が選ばれる形。
現在の代表首長はアスハ家当主のウズミ・ナラ・アスハ、連合との取り引きによりMSの開発を進めたのはサハク家ではあるが、勿論ながら彼もその事に気付いていなかった訳では決して無い。
それは兎も角、ミリアリア・ハウもユートには随分と依存して安心感を得ていたのを自覚する。
「あれ?」
頬を朱に染めながらユートを想っていたら――自覚無し――何故だか、先程に祈りを捧げた流れ星がどんどん大きく成っている気がした。
「って、ええ!? 此方、ミリアリア・ハウ! 流星が、何だか流星がおっきくて近付いて!」
〔ええ? ど、どうしたの、ミリアリアさん!?〕
「レーダーに反応は?」
〔な、無いわ!〕
通信に出たマリュー・ラミアスに慌てて報告をするが、ちょっと不親切な報告だったからなのか彼女も余り理解をしていないらしい。
「嘘! 本当に此方に近付いて来ているの!?」
それは銀色の煌めきだ。
「あれは……まさかMS?」
〔何ですって!〕
あっという間に間近にまで現れたMSには見覚えがあったミリアリア・ハウ、それは明らかに先程まで想っていた相手が乗っていたMS。
「シ、シルバーフレーム!」
〔シルバーフレーム!?〕
近付いたシルバーフレーム・龍式だったけど、一旦軽く上昇をしてから静かに砂漠へ着地する。
シュオーッ! と謎の蒸気を胸から吹き出し、威風堂々とした佇まいから右膝を曲げて地面へと付け、左脚は軽く曲げるだけの状態にしてコックピットハッチを開いて、ジャンプ一番で飛び出してきたのは間違えようが無い程にユートだった。
「やぁ、ミリィ。昨日振り」
「も、もう! 昨日振りじゃ無いですよ~!」
これでも心配をしていたのに軽過ぎるからか、プク~ッと頬を膨らませて不機嫌な表情を装う。
「どうやら、行き成り現れて吃驚させてしまったみたいだな」
「吃驚するに決まってます!」
二人で軽めな四方山話に花を咲かせていると、アークエンジェルからマリュー・ラミアスを含めて主要な三人、キラ・ヤマトを含む学生組なんかも降りてきた。
「無事で良かったわ」
「結構心配したんだぜ」
「あれからどうなったのだ?」
マリュー・ラミアスとムウ・ラ・フラガ少佐は心配したみたいだが、ナタル・バジルール中尉は心配したか否かはよく判らない質問。
「第八艦隊は?」
「無事とは言い難いんだろうけど、メネラオスと残存艦隊は月に戻った筈だ。ZAFTも取り敢えずではあるけど撤退をしたからな」
「それならハルバートン提督は御無事なのね?」
「ああ、問題無くな」
「良かった……」
弾丸と粒子が飛び交うあの戦場、いつ誰が命を落としていたとしてもおかしくは無かったから。
「そいつぁ、朗報だな」
ムウ・ラ・フラガ少佐も、黙ってはいるけれどナタル・バジルール中尉も喜んでいるみたいだ。
「僕はシルバーフレームの整備だけ大急ぎでして地球に降下した。どうやら、ZAFTの地上勢力圏でアークエンジェルは立往生みたいだな」
「ええ、此処は“砂漠の虎”が支配をしているわ」
北アフリカのZAFT地上軍の勢力圏である上に、使うMSは砂漠に順応をしたバクゥやラゴゥ。
それに反して、ストライクガンダムもルブリスも砂漠での戦闘などは全くの不慣れと云う事に。
因みにだが、ユートのシルバーフレーム・龍式は砂漠戦をも加味したプログラムを組んでいる。
「キラ」
「はい?」
「砂漠で闘うのは普通の地上や宇宙での戦闘とはまた別物だ、接地圧が逃げたりと何かと面倒臭いから新たにプログラムを組んだ方が良いだろう。悪いがルブリスも同じ様にOSへ加えてくれ」
「わ、判りました」
予め言っておけば、それなりには対処も叶う。
「あ、シルバーフレームの方は大丈夫ですか?」
「シルバーフレームは初めから、砂漠戦も加味をしたOSを組まれてる。それにいざとなれば抑々がシルバーフレームは翔べるんでね」
「え!?」
「シルバーフレーム・龍式に装備された光翼は、伊達じゃ無いんだよ」
ユートシルバーフレーム・龍式はスパロボで云う処の、地形適性が宇宙S、空中A、地上A、海中Bと云う事に成るから充分なのだ。
パーソナルトルーパーのTCーOSを使ってこそいるものの、実際にOSを組んだのはユーキなのだから砂漠戦も有るとして組まれている。
ルブリスは、飽く迄もジンにルブリスのガワをハリボテして、それっぽい武装を付けただけ。
翔べないし、砂漠での戦闘に順応はしてない。
ルブリスの名前を冠していても、結局の処ではあれも本体はジンに過ぎないと云う事であった。
アークエンジェルにシルバーフレーム・龍式を格納庫に入れ、ブリッジでマリュー・ラミアスとムウ・ラ・フラガ少佐とナタル・バジルール中尉を含めて話し合い、あれからどうなったのか正確な報告を雇い主たる彼女には聴く義務が有る。
「……と云う訳だ」
「そう、任務を御苦労様。貴方の傭兵団の皆さんにも有り難うと伝えて下さい。それでは次に私達のこれからの行動に関してになります」
話を聴き終え、マリュー・ラミアスは感無量とばかりに礼を言う。
その後に話された予定は原典と変わらないが、戦力だけならばユートとムウ・ラ・フラガ少佐がMSに乗る為に、キラ・ヤマトだけに任せる必要が無いからマシかも知れない。
ムウ・ラ・フラガ少佐は原典でも宇宙でならばメビウス・ゼロで、地上ではスカイグラスパーでとサポート役としては大活躍をした。
だけど矢っ張りと云うか火力不足は否めない、MSに乗って主力に成るのは後半に成ってから。
こればかりはどうしようも無かったのだろう。
故に、ユートは可成り早い内からシミュレータを貸し出し、ムウ・ラ・フラガ少佐のMS操縦テクを向上させておく事にしたのである。
ラウ・ル・クルーゼは恐らくプラントへ帰投を命じられている頃、原典通りならイザーク・ジュールとディアッカ・エルスマンは地上に降りていると思われるが、バスターガンダムは兎も角としてデュエルガンダムASのダメージは原典より遥かに大きく、ひょっとしたら変化が起きていると云う可能性もあった。
とはいえ、原典でもドレッドノートガンダムやフリーダムガンダムにジャスティスガンダムと、新造の機体を短い期間で造れているくらいだからG兵器のパーツも割と換装出来そうではあるし、以外と普通に降りてきているのかも知れない。
艦長室のベッドにて、ユートの胸に顔を埋めながら寝息を立てるマリュー・ラミアス、その彼女の髪の毛を優しく漉きながら思うユート。
あの戦闘は矢張り、彼女に相当なプレッシャーとストレスを強いていたのだと判るくらいには、ユートに甘えて来て縋り付いて自分から唇を重ねて来ると、ユートの熱を全身で感じ取ろうとでも云うかの如く強くハグッて来て、涙を零れおとしながら『早く元気にな~れ』と謂わんばかりに、ユートのJr.へと刺激を与える行為に走った。
それこそ手で、胸で、口でと。
それからは、ユートが押し倒すのも早かった。
尚、ムウ・ラ・フラガ少佐辺りはそうなっているのだろうな……という当たりは付けている。
「……ん?」
「起こしたか、マリュー・ラミアス少佐殿?」
「もう、揶揄わないで。ハルバートン提督からの御計らいで私達は戦地昇進をしただけなのよ」
デュエイン・ハルバートン提督からの計らい、それでマリュー・ラミアスとムウ・ラ・フラガは少佐に、ナタル・バジルールは中尉に昇進をしているし、キラ・ヤマトも正式に少尉という事に成って他の学生達も二等兵という訳だ。
何度か絶頂にまで導いて、マリュー・ラミアスも漸く落ち着いた。
翌朝には元のマリュー・ラミアス艦長だろう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
レセップス……それは即ち、砂漠の虎と呼ばれるアンドリュー・バルトフェルドの陸上戦艦。
其処には当然の事ながらアンドリュー・バルトフェルド本人が居て、白色のコップを傾けて口に付けると美味しそうに珈琲を飲んでいる。
半分程を飲むと溜息を吐く。
「ふぅ、美味い」
どうやら新作ブレンドは上手くいったらしく、舌を悦ばせる美味い味とブレンド成功に大満足。
そんな表情をしていた。
「隊長!」
そんな事をしていると、甲高いブザーと共に聞き慣れた声が響く。
「入れ!」
「失礼します」
横開きにドアが開いて、入ってきたのは赤茶けた髪の毛の青年。
渡されたデータを見て笑う。
「ふむ、こいつは突然の来客だな。クルーゼが取り逃がした船とはね。久々に愉しい事になりそうじゃないか? なぁ、ダコスタ君」
データを持って来たマーチン・ダコスタ君へ、立ち上がりながら笑みを浮かべて話し掛けた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ブリッジクルーは学徒な二等兵が増えていた事もあり、ムウ・ラ・フラガ少佐も居てそれなりに交代をしながら仕事を回している。
整備兵もコジロー・マードック曹長を中心に、ストライクガンダムやルブリスの整備をしてた。
ガンダムアストレイシルバーフレーム・龍式に関しては、乗り手のユート本人が確りと整備をしてしまっているから特に遣るべき事は無い。
ユートに言われた通りに自機とルブリスのOSへ手を加えたキラ・ヤマト、何とか動き出す前にプログラミングも完了して溜息を吐く。
「御苦労様、キラ」
「ああ、有り難うフレイ」
汗も掻いたキラ・ヤマトからしたら中身は嬉しいスポーツドリンク、素早く吸収してくれる様に人間の体液に近い成分が入っているとか。
「終わったの?」
「何とかね」
「じゃあ、食堂に行きましょ」
「うん」
実は砂漠に降りて直ぐ、フレイ・アルスターはサイ・アーガイルとの関係に決着を着けており、新たにキラ・ヤマトと付き合い出した。
元々、サイ・アーガイルとの婚約みたいな関係は父ジョージ・アルスターが言い出していた事、実際には話だけが出ていたという形だ。
それでも一応、二人はその心算でそれなりには仲を深めていたのだけれど、最近になって環境が激変したのが切っ掛けで色々と変わる。
フレイ・アルスターは父親を救われたのを切っ掛けに、自分でも意外なくらいにキラ・ヤマトへと惹かれ始めたのに気付いてしまう。
そんな彼女の心情を、サイ・アーガイルは正確に読み取ってしまっていたらしく、フレイ・アルスターが婚約破棄とも取れる話を持ち掛けて来た時に、これもまた彼からしたら意外な程に落ち着いた凪いだ心持ちで受け止めていた。
順番を間違えず一応の筋を通したフレイ・アルスターは、砂漠の夜にキラ・ヤマトを呼び出して想いを告白し彼もそれに応える。
その時の科白が……
『私の想いで貴方を守りたい』
原典とは微妙に違うものだった。
月下の砂漠で口付けを交わしたフレイ・アルスターとキラ・ヤマト、若さに任せて二人は少尉と成った事により彼に与えられていた士官室のベッドにて、裸身を晒し深く激しく結ばれて求め合ったのだと云う。
この事は何と無く気付いてたミリアリア・ハウにより、ユートに情報の一つとして齎らされていて流れこそ同じながら、違う内容に頭痛を覚えたてしまうのも無理は無い。
まぁ、後に変な争いには成らなさそうで安堵をするべきか? とか、変わってしまった内容をポジティブに受け容れるしか無さそうだ。
シャトルも助かったし、キラ・ヤマトが下手に傷付く事も無い。
食事を摂りながらそう考えた。
そうしながらユートは外へも気を回していて、ゲリラ“明けの砂漠”やカガリ・ユラ・アスハ達が遠くから視ているのに気付いており、マルチ・タスクで次の動きも考える。
誰かが余計な干渉をした訳では無いからには、彼女の行動は云ってみれば規定路線に過ぎない。
「それに向こうからはMSの振動、アンドリュー・バルトフェルドが此方に来ているみたいだな?」
これはだいたいが原典の通りで、ユートは例のスマートフォンを手にしてから電話番号を押す。
〔はい、どうしたの?〕
声の主はマリュー・ラミアス。
「少し離れた位置に多数の人間が居るみたいだ」
〔え? まさかZAFT?〕
「違うな。恐らくZAFTの支配に抗う現地人だね」
〔詰まり、レジスタンス〕
「そんな上等なモンかな? ゲリラで充分だろ」
〔もう、口の悪い〕
マリュー・ラミアスはクスクスと笑っている、とはいえゲリラとは少人数の非正規部隊が奇襲を行う事を指す為、別にゲリラという言葉その物は悪口という訳では決して無い。
レジスタンスは抵抗する者、云ってみれば現在の状況に抗う存在を指していて、少しだけだけど言葉的に此方の方が聞こえも良かった。
「でもって、別方向からはMSが来ているんだよ。間違いなく“砂漠の虎”の部隊だと思われるぞ」
〔っ! 詰まり敵襲?〕
「そういう事だ」
〔了解よ、エンジンに火を入れさせて第一種戦闘体勢に移行するわ〕
こうなると行動は早い。
マリュー・ラミアスからの呼び掛けを受けて、ブリッジクルーは直ぐ様スクランブルを掛ける。
アークエンジェルを起動、ブリッジクルーのみならずその他のクルーも所定の位置に待機をし、ユートとムウ・ラ・フラガ少佐とキラ・ヤマトの三人は機体へと入った。
「おいおい、“砂漠の虎”が来たってマジかよ?」
コックピットに座り、ヘルメットを被りながらムウ・ラ・フラガ少佐はユートへと問い掛ける。
「“砂漠の虎”本人が来たかは判らん。だけど、奴の息の掛かった部隊なのは間違いない筈さ!」
流石に行き成りレセップスを動かして全軍投入はしないだろう、それに少数なら勝てる心算で出したとも思えないから威力偵察だろうか?
いずれにせよ、ストライクガンダムとルブリスが砂漠でどの程度の闘いが出来るか判る一戦だ。
(この戦闘で“明けの砂漠”が介入をしてくる筈、カガリ・ユラ・アスハも関わって来る事になる)
“オーブの獅子”と異名を取るウズミ・ナラ・アスハ代表首長の娘で、そしてキラ・ヤマトにとって双子の“きょうだい”に当たる人物。
二人はどちらが先産まれか判明がしてなくて、当人達も聴かされていないから、カガリ・ユラ・アスハが何と無く『姉』の心算らしい。
どうでも良いが、ユートはじゃじゃ馬というか野次馬にも近いカガリ・ユラ・アスハを好まず、戦場を掻き乱すだけ掻き乱していたのを視ていてイラッとしていた。
とは言うものの、アスラン・ザラとの出逢いなどフラグの建築も有るから無碍にするのも違う。
本当に悩ましい。
「もしもし」
ユートはスマートフォンを取り出して電話を、相手は地上に居る【スプリングフィールド】のメンバー、実際に護衛役のミオリネ・レンブラン達を降ろさなかったのは、抑々にして地上の方にも傭兵団のメンバーは潜伏をして居るからである。
〔何だ?〕
「北アフリカのZAFT支配圏に待機をしてるか?」
〔言われた通りにな〕
「御苦労様。悪いが、そろそろ事が動くからな。以前に話した通りに動いてくれると嬉しいよ」
〔フッ、了解した……って! こら、何をっ!〕
何故か相手が慌てている。
「どうした?」
〔ヤッホー! ユート、早く遊びたいね~!〕
「そ、そうだな……」
同じ声、然しクールだったのが一転して明るく朗らかなものに、恐らく先程まで話していた相手からスマートフォンを奪ったのだろう。
〔御莫迦、さっさと返せ! 通話中だったのに、済まないな〕
「構わんよ、無邪気で可愛らしいもんじゃないか」
〔そうやって、お前が甘やかすからアイツだって調子に乗るんだ〕
「君の事も甘やかしている心算なんだが? 例えば夜とか」
〔や、喧しい、切るぞ!〕
きっと真っ赤に成っていたであろうと想像が出来るが、彼女はあたふたとしながらも怒鳴りつつスマートフォンをブツッと切ってきた。
「さて、“砂漠の虎”と初対面か」
マリュー・ラミアスにああは言ったのだけれども、“砂漠の虎”は自らが動くタイプの指揮官なのだから、間違いなく前線に出てきている。
事実、既に“砂漠の虎”の一部隊が彼本人に率いられて、バクゥという獣型MSと共に待機をしていた。
「ありゃ? こ~んな夜中に動きを見せている。どうやら僕達が来ているのに気付かれてるねぇ」
「MSが出ました!」
「いけない、いけない! 緊急発進をするぞ!」
アンドリュー・バルトフェルド、彼は自身が率いてきた部隊に即刻の発進を命じるのだった。
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