キミと縁ができたアイドルプリキュア♪   作:相川相助

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プロローグ

俺の名前は桃谷タロウ。かつてドンモモタロウとしてヒトツ鬼と脳人と戦っていた。かつてのお供達はヒトツ鬼と脳人と戦いが終わって以降、それぞれの夢のために平和に暮らし始めた。

 

平和になってから俺は、お供達と会いたいが…あいつらの夢のために会わないことを選んだ。俺はポケットにしまってあるドンモモタロウのアバタロウギアを取りだした。

 

タロウ「もう戦うことはないだろう…」

 

うた「おはよう!タロウ」

 

タロウ「うたか…」

 

うた「どうしたの?元気がないね…」

 

うたは元気がないタロウを心配した。タロウはアバタロウギアをポケットにしまい、うたに何でもないと答えた。タロウはうたに手を振ってから別れ、一人で喫茶どんぶらに入店した。

 

介人「いらっしゃい!」

 

タロウ「なあ、マスター。お供たちは元気か?」

 

介人「元気だよ!」

 

タロウ「そうか…」

 

介人「会わなくてもいいのかい?」

 

介人はタロウに会わなくていいのか質問をした。タロウは首を横に振り、介人が渡した水を飲んだ。

 

ソウゴ「どうしてかな?」

 

介人「居たんだね、トゥルーキング!」

 

ソウゴ「コーヒーを飲みに来ただけだよ、トゥルーヒーロー!」

 

ソウゴはコーヒーカップを持ち上げ、一口飲んだ。タロウは注文したきびだんごを300個食べた。

 

タロウ「そういえば…マスター!地下には、何があるんだ?」

 

介人「見せるよ!」

 

タロウ「面白い!」

 

介人はカウンターにあるレバーを引いた。床が下に降りていき、地下室に着いた。

 

タロウ「これは!?大獣神!それだけじゃない…スーパー戦隊のロボがこんなに…」

 

介人「見事に再現できてるね…よく作れたね…」

 

ソウゴ「それぞれのスーパー戦隊のロボを解析して作り上げただけだよ!」

 

ソウゴは自信満々に鼻を伸ばしながら高笑いした。タロウは歴代のスーパー戦隊のロボを作った店長がすごすぎて、腰を抜かした。

 

ソウゴ「だが、これはまだ性能を試してないから、実戦には不向きだ…」

 

タロウ「どうやって動かすんだよ?」

 

ソウゴ「君達二人には、この端末でテストモードを押してもらうよ!」

 

タロウ「面白い!」

 

介人「助っ人も呼んだよ!」

 

タロウ「助っ人?」

 

???「タロウ!」

 

タロウ「はるか!?」

 

タロウの前に現れたのは、端末を持ったオニシスターの鬼嶋はるかだった。タロウははるかが居ることに愕然士ながら端末を机に置き、抱きしめた。

 

はるか「久しぶり、タロウ!」

 

タロウ「はるか…会いたかったぞ…」

 

はるか「私も///」

 

介人「感動の再会するのは、後だよ!」

 

タロウとはるかは慌てて離れていき、端末を拾い上げた。タロウは大獣神を起動させ、はるかはルパンカイザーを起動させた。大獣神とルパンカイザーは闘技場に入り、リングコールが鳴り響いた瞬間に戦いを始めた。

 

一方、咲良うたは…桜が満開な道で歌いながら、愛犬のきゅーたろうと散歩をしていた。

 

うた「すごくキラッキラランラン〜♪」

 

きゅーたろう「ワンワン!」

 

パン屋の男性店主「うたちゃん、おはよう!」

 

パン屋の女性店主「今日も元気ね、うたちゃん。」

 

うた「おはようございます。…んん~?」

 

うたはパン屋さんの店主に挨拶した後に川を見た。そこには大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れていた。うたは桃を見て、びっくりしてしまった。

 

うた「も、桃!?まさかの桃太郎?」

 

うた「だったら、拾うしかないでしょ!」

 

 

うたは靴と靴下を脱ぎ、きゅーたろうは桃を拾ううたを見守った。うたは川に入って行き、大きな桃を拾い、川から上がっていた。突如、桃にひびが入った。

 

うた「ななな、まさか、本当に桃太郎が!?眩しい!」

 

???「プリ~!!」

 

うた「ええ~?何?」

 

???「プリ~、プリ~!」

 

なんと桃から生まれたのは、妖精だった。妖精はしっぽをふってから首元にリボンを付けた。

 

???「プリルンはプリルンプリ!」

 

うた「ん?」

 

to be continued!




はるか「次回次回!ドンアイドル第一話、縁ができた、キュアアイドルデビュー!」
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