転生魔改造防空棲姫の旅   作:夕立時雨

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一部箇所の修正をしました。

2025/04/11 済


防護進撃棲姫、浮上

ワタシはチャレンジャー海淵からゆっくりと浮上し始めた。これからは痛めつける者も居なければ束縛する者も居ない。故にゆっくりとこの空間を楽しみながら浮上するのだ。この独りぼっちの空間も浮上するまでの期間にしか味わえないモノだろうから。

 

それから3日掛けてゆっくりと浮上した。

 

深海魚やら普通の魚やらと楽しく泳ぎながら満喫した。

 

海面から顔を出すと遠い所で艦娘と深海棲艦が戦っていた。グアム方面かな?いざゆかん!まっちょれよー!艦娘ぅー!

 

 

 

数分後、戦闘区域に入った。見た感じ旗艦はどれかは分からんが、阿武隈、神通、矢矧、夕立、綾波、千歳の編成みたいだ。どれくらい改造したのかは分からないがほぼ無傷かな?なら意外と強い?そのまま数分以内に敵部隊を殲滅した。

 

  (ふーん。意外とやる感じだネェ)

 

そのまま付いて行きついにボスと交戦を開始した。

 

敵の編成…は、駆逐棲姫(駆逐棲姫B)黄色い戦艦タ級(戦艦タ級flagship)2体、黄色い重巡リ級(重巡リ級flagship)何か変な駆逐艦(駆逐ニ級後期型)2体という編成何か大分強そうな編成だなぁ…大丈夫かな?

 

戦闘機が飛び交い制空権の奪い合いの後に艦娘勢が制空権を取れたようだ。

 

その後先制雷撃を行った後砲撃戦に移行。

 

隙を見計らって魚雷を射出。魚雷を見事に何か変な駆逐艦(駆逐ニ級後期型)2体に当てて轟沈させた。が、その後は追い詰められた駆逐棲姫の方に集中し過ぎて黄色い戦艦タ級(戦艦タ級flagship)1体を見逃していた様だ。阿武隈、神通、千歳が中破、矢矧が小破、それ以外が大破で駆逐棲姫がほぼ無傷、黄色い戦艦タ級(戦艦タ級flagship)が中破それ以外は軒並み轟沈されていた。危なそうなので介入〜。

 

 艦娘Side

 

今回、グアノ環礁沖海域の最後攻略を行うっぽい。

 

編成も私こと、夕立、阿武隈さん、神通さん、綾波ちゃんは改二に改造できたっぽい!矢矧さんは何とか改二乙まで改造できたっぽい。千歳さんは甲で留めてるっぽい。何でも甲標的が使えなるからだとか…うーん、よく分からないっぽい!

 

それから戦闘は特に支障は無く進めてるっぽい!これなら簡単に攻略出来そうっぽい!あ!そろそろこの海域の首魁かな?頑張るっぽい!

 

 数分後

 

ぽいぃ…駆逐棲姫がとても強いし当たらないっぽい…そして倒したと思っていた戦艦タ級flagshipが中破で生き残ってたっぽい…

 

 「ちょっとヤバいっぽい…」

 

 「夕立と綾波は大破、矢矧さんは小破、阿武隈と千歳と私は中破…対して駆逐棲姫はほぼ無傷な上に戦艦タ級flagshipが中破。かなり、キツいですね…」

 

 「どうする、撤退を視野に入れなけりゃならんぞ?」

 

 「矢矧さん、綾波と夕立は確実に逃さないと…」

 

 「だが、後ろの戦艦タ級flagshipをどうにかしなけりゃ動くこともままならん」

 

そう神通と矢矧が撤退の算段をつけている時に駆逐棲姫と戦艦タ級flagshipが銃口を向ける。

 

 「チィッ!ここまでか!?」

 

 「ぽ、ぽいぃ…」

 

撃たれると思ったその瞬間駆逐棲姫と戦艦タ級flagshipが龍の首の様なものに噛み付かれたので暴れて外そうと足掻いたが虚しくもそのまま消滅した。

 

 「いやぁ~、ボス前までは順調に進んでたんだけどねェ…」

 

声のする方へと振り向くと、病的なまでに白い肌に黒い艤装、更に言葉を喋る。コイツは…深海棲艦!しかも最低でも鬼級…!

 

 「…おいおい、流石に連戦は無理だぞ…」

 

 「夕立も無理っぽいぃ…」

 

 「このわたしが、身震い…!?それ程に強いの…!?」

 

 「ちょっとちょっと…!これヤバいのでは!?」

 

 「…あ〜、ワタシ自身には敵対意思はないよォ?」

 

 「…素直に信用出来るとでも?」

 

 「まぁ、無理だね」┐(´д`)┌ヤレヤレ

 

 「ワタシの事を知ってもらう為に自己紹介でもしましょう…5年前、ワタシは人間だった。その頃に深海棲艦に拉致され深海棲艦開発の実験材料にされた時に亡くなってから数年後、突如として深海棲艦へと変貌し再誕した。名を防護進撃棲姫人としての名は忘れた。ワタシの建造理念は、最強の個の戦力、超戦闘持続が可能な深海棲艦の建造でした」

 

 「…でした?」

 

 「えぇ、その研究所はワタシ自らが消滅させました。惨たらしい実験を施しやがった仕返しだわ」

 

 「「「「「「!?!?!?!?」」」」」」

 

 「危害も加えないから貴女達に付いて行っても良いかしら?」

 

 「………。少し待ってくれ、司令官に1度聞いてみる」

 

 「艦隊の仲間には聞かないの?」

 

 「……我々にはアンタを退ける余力が無い。むしろ遊ばれるのはこちら側だ。拒否すれば我々は塵に吹く風の様に死ぬだろうな…。我々は死にたくは、無いからな」

 

 「……へえ、力の差はわかってるんだ?それなりには練度があるからかな?」

 

 「………。ここに来る事が出来るだけでもかなり高めだとは思うがな…」

 

 後頭部をガシガシと掻きながら防護進撃棲姫に目を合わせる。

 

 「じゃあ、連絡お願いねェ?」

 

 「……わかった。」

 

 「鎮守府に行ける場合鎮守府まで護衛するから」

 

 「……それも伝えておこう」

 

旗艦の矢矧改二乙は苦虫を噛んだ様な顔をして鎮守府の司令官に連絡を開始した。




この話の矢矧(やはぎ)さんを矢渕(やぶち)さんと誤って書いた事、艦これファンの皆様と軽巡洋艦矢矧のファンの皆様と本物の軽巡洋艦矢矧の元乗組員の方と先祖の方とファンの皆様にお詫び申し上げます。
この様な間違いを起こさない様気を付けて参りたいと思います。(文法等間違いが有れば遠慮なく感想欄にてご報告の程宜しくお願いします。)

後その他気になった所を修正しました。

2025/04/11 済
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