カイザーの女帝は奇跡を否定する   作:緑川翼

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あらすじに難航しています……。こうした方がいいんじゃないか、等のご指摘がございましたら感想欄にてアドバイスして頂けるとありがたいです。


The Strongest Guard(By Elimination)/最強の護衛(※ただし消去法による)

「突撃だー!! アビドスのガキ共を挟み撃ちにしてやれ!」

 

 アビドス高校の領内にて、左右から攻め込むのはカタカタヘルメット団。その片翼の対処を任されたからには、先生からの信頼を得るためにもやりきらないと。

 ホルスターからナイフを取り出して、先陣を切る不良へとを投擲する。ナイフへの跳躍。勢いそのままに、その不良を斬り倒す。

 

「カイザーエンプレスだ! 撃ち殺して、元いた所に送り帰してやれ! 首を取った奴には依頼主から金一封が出るぞ!」

「依頼主? それは良いことを聞いたわね。後でゆっくり聞かせてちょうだい」

「な──ッ?!」

 

 奇襲直後に展開したホログラムを相手に手下たちを駆り立てていたスケバンを、後ろから不意打ちで気絶させる。

 

「……やっぱり、コイツもカイザーの生徒ね」

 

 ヘルメットを剝かずとも、その首に嵌められた無骨な『首輪』を見れば、この生徒がカイザー学園の所属であると分かる。

 となると、この襲撃は私の失態を望むカイザー校長あたりが裏で糸を引いているんでしょうね。彼は派閥間の権力闘争に破れて失脚したものの、元々はPMCの代表取締役。この手の暗躍は得意でしょう。

 

「1人やられたぞ! クソ──、がッ?!」

「ははァ! ハートを撃ち抜かれただろ? もちろん、比喩じゃない」

「あら、久々に役立ったわね。そろそろ解雇しようと思ってたのよ」

「おお、そりゃ手厳しい。お嬢が1人で突っ込んで行かなきゃ 、アタシももう少し働けるんですが」

 

 仲間がやられた事で激昂した不良を、召喚したバリケードの影から護衛が撃ち倒した。軽口を叩きながらも、彼女の実力は信頼している。だからこそ、背中を任せられるのだけれど。

 

「駄弁ってる隙に──、クソッタレ!また消えた! 」

「そこにいるぞ! ……グハッ?!」

「馬鹿! ソイツはデコイだよ! よく見りゃ空間が歪んでる! それを探せ! 」

 

 光学迷彩の弱点に気付くなんて、不良にしては優秀ね。

 でも、瞬間移動と透明化を交えた私の動きは訓練も受けていないヘルメット団如きに捕らえられるものではない。

 時には弾丸を躱し、時には弾き飛ばして、弾丸の雨の中で立ち回る。

 

「見つけた、女帝はそこにいるぞ!」

「どけオマエら! エンプレス、斬れるもんなら斬ってみろよ!!」

「ミサイル……。チッ、護衛(ガード)!!」

「へいへい、分かってますよ!」

『──ally01(ガード)よりキャスリングの申請。受け入れますか? YES/NO』

 

 脳内に埋め込まれたインプラントの通知に承諾。

 私はバリケードの後ろへと転移する。否、()()()()()()()()()()()()()()転移した.

 直後、護衛にミサイルが到達する。

 

「ああ、クソッ! 流石にミサイルは堪えるな!」

「なッ……!! 入れ替わったのか?!」

「ハッ! よく分かってるじゃないか!」

 

 『デジタル転送システム』を応用して登録者と自身の位地を入れ替える。それが、防御に特化したインプラントで全身を固めた護衛の持つデバイス、『Casting(キャスリング)』の機能。

 ミサイルの直撃程度では少したりとも動じない護衛を傍目に、バリケード裏に設置された薬箱から自動注射器(エアハイポ)を取り出して、胸に一刺し。

 注射されたナノマシンによって皮下アーマーの傷が修復され、活力が回復する。

 

「ガキンチョども、怪我する前に退くんだな!アタシはお嬢ほど優しくないぞ!」

 

 新たにバリケードを召喚して死角を潰して、更にはカイザー製の戦闘ドローンを展開して手数を増やす。そんな戦法で、アーマーの修復が完了するまでの時間を護衛が稼ぐ。

 華こそないけれど、全身のインプラントと同じく堅実な戦闘。

 

「ご苦労さま、もう下がっていいわよ」

「へいへい。休暇は堪能できましたかね」

「なッ! また瞬間移ど──ぐはっ!?」

「ええ、見てのとおり快調よ」

 

 私を模したホログラムをバリケードの後ろに残して瞬間移動。

 護衛を撃ち続けていた不良へ接近、そのまま不意をついて斬り倒す。

 ミサイル持ちは既に護衛が倒しているから、不良はあと半数ね。

 

『──シナプス加速器、始動』

『発動条件……、クリア。───アドレナリン変換器を起動します』

『──高密度骨髄、正常に稼動中』

 

 全身のインプラントは問題なく機能している。

 流れの止まった世界で、インプラントによってアドレナリンを脚力へと変換。そのスピードをもって、ヘルメット団へと斬り込む。

 

「エンプレスが来るぞ!」

「撃ちまくって牽制しろ! 近寄らせるな! もう一度ハチの巣にしてやれ!!」

 

 3方向からの銃撃。

 ミニガン持ちもいるから、全ての弾丸を切り落とすのは私と言えども不可能に近いわね。

 数多の銃弾をこの身に浴びる。

 

「や、やった!!」

「愚か者。撃ちまくって勝つつもり? だから何度も、引っ掛かるのよ」

「なッ、クソ! またニセモノかよ!!」

「とにかく撃て! 1発当てりゃそれで仕舞いだ!」

「馬鹿、コッチに撃つな! アタシに当たんだろうが!!」

 

 倒れるのと同時に消滅する私のデコイ。

 本物の私は透明化しつつ、ナイフへの転移を併用して敵の集団へと接近していた。

 これで、フレンドリーファイアを恐れてヘルメット団の乱射はなくなったわね。

 

「この刀 / 一度に何人 / 斬れるかな/これはチャンスね/百人斬りの。……うーん、微妙な出来ね」

「あの野郎! ハイクなんて詠んで馬鹿にしてやがる! 舐めやがって!!」

「俳句じゃなくて川柳なんだけど。まあ、挑発してるってのは間違ってないわ」

 

 日々の鍛錬と研究によって生み出した、憶測のつけられないフェイントを織り交ぜた動き。不良を順に斬り倒す。目の良いスケバンに、一撃を防がれる。反撃される前にデセプションを展開。

 デコイに気を取られた一瞬の隙に、スケバンを一刺し(フィニッシュムーブ)

 キヴォトスの住人は頑丈だから、ここまでしても気絶で済む。でも、不良同士の抗争では滅多に目にしない刺し傷は、信念のないこの連中を動揺させるには十分な見せしめになる。

 

「こ、こんな仕事割りに合わない! ワタシ逃げるからね!」

「じゃ、私も!!」

「あっ、待て、敵前逃亡だぞ!逃げるな!! ……ううぅ、アタシを置いてかないでよ!」

 

 案の定、蜘蛛の子を散らすように逃げ出すヘルメット団。

 連携も何もなく、追撃の必要はなさそうね。そう判断して、刀を鞘に戻す

 

「“お疲れさま。こっちも終わったみたいだね”」

「あら。そっちも既に終わらせていたの? 一騎当千の生徒を率いていたとは言え、噂通りの指揮力ね。それとも、連邦生徒会長が残したという『シッテムの箱』とやらの力なのかしら?」

「“ハハ……。やっぱり、私の事も随分と深い所まで調べているんだね。そんな事まで知ってるなんて”」

「メガコーポを率いる者として、物事を詳しく調べる方法を知っているだけよ。私が殊更に優れているわけではないわ」

 

 指揮に使っていたタブレット……、オーパーツであるシッテムの箱を懐にしまった先生が具合悪そうに笑う。その背後では、アビドス生たちが気絶したヘルメット団を縄で縛り上げていた。

 

「ん。やっぱりこいつら、カイザーの学生証を持ってる」

「つまり、この襲撃はカイザー学園による自治領の侵略って事ですね☆」

「これはカイザーの偉い人に説明してもらわないとね~?」

「……ハァ。茶番ね。後日カイザー学園を通して正式に謝罪と賠償を行うわ。多分賠償金は利子の相殺って形になるけど、問題ないでしょう?」

 

 私の言葉に、アビドス生たちは歓喜の声を上げる。まあ私としても、考え得るシナリオの内では最善の選択肢を選べたと思いましょう。

 時間ができたら、今回の件でカイザー校長を問い詰めないと……。

 そんな事を考えている内に、不良を縛り終えたアビドス生たちが不良を一箇所へ纏めていく。後でカイザー学園から使者が来て、学園へと連行する手筈。

 

「その、エンプレスさん。この後の会議ですが……」

「分かってる。この件についても釈明させてちょうだい。共有したい情報が色々とあるし……、私個人としてお願いしたい事もある」

 

 領外の問題を穏便に金で済ませたい私と借金を返済したいアビドスの生徒たちの思惑が釣り合っているからこそ、彼女たちも先刻ほどには私を邪険にしない。

 もしくは、単に戦場を共にした事で仲間意識でも芽生えたのかしら? まあ、どっちでも構わないわね。

 戦闘後とは思えない、和やかな雰囲気。だからこそ、この場に立っていた誰もが集められたヘルメット団の1人が、自身を縛るロープを解いた事に気付かなかった。

 

「“──ッ?! セリカちゃん離れて! その子、目を覚ましている!!”」

「え……ッ?!」

「チィ、バレたか!なら、せめて一矢報いてやる! 死なば諸共だ!!」

 

 俯瞰的に場を見ていた先生が、気絶したフリをしていた不良へと不用意に近付いたセリカへ警告する。

 地に伏せていたヘルメット団員が起き上がり、グレネードのピンを引き抜いた。 無防備に近づいたセリカごと、自爆する打算ね。

 それを察したホシノが走りだし、ほぼ同時にシロコが銃を構える。でも、2人の位置からでは間に合わない。

 

「ああ、もう! 仕方ないわね!」

 

 自爆を止められるとしたら、そう。瞬間的な転移が可能である私だけ。

 なまじ優秀な頭脳がその解を導き出した時、私は既にナイフを投擲していた。

 セリカと不良の合間へと転送。インプラントにより、世界が遅延する。

 ここから、どうやって助ければいい?

 

──…手榴弾の強奪して投げ捨てる?

 駄目、手榴弾は不良がしっかりと握りしめている。これでは奪い取るより先に爆発する。

──…セリカを抱えて距離を取る?

 これも無理ね。やっぱり、起爆までに間に合わない。打つ手がない? いや、1つだけ……。

 

「ッ~~…!! これを貸しだとは思わないでよ、アビドス!」

「えっ!? 何を──!!」

「黙って衝撃に備えなさい! 『プロキシシール──ッ!!」

 

 不良に背を向けて、困惑するセリカを抱きしめる。

 直後、焼け付く衝撃が背中を襲った。自爆した不良は気絶した。

 近距離からの衝撃に対して高い耐性を誇るインプラントの発動は間に合わなかったけれど、腕の中のセリカは無事。

 少し安心して、一息つく。

 

「な、なんで……、アンタが……」

「別に……、大人として…、義務を果たしただけよ。貴方が気に病む事ではないわ……」

 

 身を挺してセリカを庇った結果、私の身体はグレネードの直撃に耐えられなかった。

 損傷を感知した『New-U』によって、私の身体は電波へと分解されていく。

 

「セリカちゃん! ……エンプレスも!!」

「……悪いわねホシノ。話し合いはまた今度。また……、会いましょ──」

 

 駆け寄るホシノに言い切る事も出来ず、私の意識は消滅した。

 

 

 

 

「ハァ~~! ガキンチョを庇って飛び出すのかよ。こりゃ、本格的に解雇の危機だな……」

 

 呆然とする先生の意識を取り戻させたのは、エンプレスの護衛のどこかズレた嘆きであった。

 セリカを助けるためにその身を犠牲にしたエンプレス。そんな自己犠牲を行う人間には見えなかったからこそ、先生の衝撃もまた大きかった。

 

「うへ……。また助けられちゃったなぁ。今度お礼しないと……」

「ん。あそこで飛び出すなんて、思ったより悪い奴じゃないのかも」

「ああっとガキンチョど……んんッ、お嬢さん方。お嬢がああなっちまったんで、アタシも退散させてもらいますわ」

 

 ホシノにエンプレスが贈るはずだった手土産を渡して、手元のデバイスを操る護衛。

 瞬間移動で去ってしまう前にと、先生は護衛を呼び止める。

 

「“あの、すいません……”」

「はい? まだ何か?手土産の事なら、金を出したのは経理の連中だからお礼の必要は──、おっと、真面目な話か」

 

 手を止めたエンプレスの護衛を、先生は改めて観察する。

 金髪で褐色肌の、20代女性。カイザーのロゴが彫られたコンバットアーマーで身を固めているが、豊かな『胸部装甲』はアーマーに収まりきっていない。

 総じて先生の性癖にドストライクで魅力的な肢体をしているが、流石に知り合い程度の社会人を相手に欲情するほど、先生も人間性を投げ捨ててはいない。

 真面目な雰囲気のまま、護衛へ問い掛ける。

 

「“女帝を守る貴方にとって、彼女はどんな人間に見えていますか?”」

「はぁ? 先生ってのは変なコトを気にしますなァ……。まあ見てのとおり、立場と出生でプライド拗らせたクソ生意気なお嬢サマですよ。おっと。これはオフレコで頼みますぜ?」

 

 護衛のその言葉には嘘がないようで、先生はますますカイザーエンプレスという人間の人物像が分からなくなっていく。

 アビドスの支配を目論む暗黒メガコーポの首領としての顔と、その身を挺してまで子どもを助ける人格者として顔。

 この矛盾する2つの顔は、両立するものなのか。

 

「“いや……。両立するからこそ、『大人』なのかな”」

 

 キヴィトスが学生中心の学園都市だからこそ、自分と子どもの行動に責任を取れる大人は必要なのだと先生は確信している。

 エンプレスはそんな、責務を果たせる『大人』なのか。アビドスの問題を解決するためにも、見極めなければならない。

 今度こそエンプレスの元へと転送されていった護衛を見ながら、先生はそんな事を考えていた。

 

 

 

 

『誰かに殺された? 復讐は自分の手で果たしましょう! カイザーコーポレーションです!』

 

 陽気な自動音声に煽られながら、私の身体は『New-U』によって再構成される。

 ここは私が最期に立ち寄った、カイザー学園前のガイドビーコン。

 校門前で雑談に興じていた生徒たちが、私の出現に顔色を変えて立ち去っていく。午前中の騒動がすねに傷を持つ不良たちへの警告になっているなら何よりね。

 そんな生徒たちの様子を観察していると、ようやく私の護衛が転送されてきた。

 

「よく逃げなかったわね役立たず。今日だけで私は2度死んだんだけど、貴方って護衛の役割を理解してる?」

「勘弁してくださいよ……。少なくとも1度目はお嬢の自業自得でしょうに。で、なんであんな事したんです?」

 

 コイツ、私が本気で解雇する気はないだろうと開き直って……ッ!!

──まあ、私が2、3度死んだ()()のミスで、優秀なコイツの首を切るつもりはないのだけれど。

 

「……ハァ。誰も気付いていなかったようだけれど、あの自爆を決行したヘルメット団員は私が倒した不良の1人よ」

「つまり?」

「あそこでセリカを見捨てて、後から私のミスだったと責められるのも面倒でしょう? なら、私が爆破を受けた方がマシだと判断しただけよ。どうせ私は、死んでも死なないんだし」

 

 アビドス高校周辺にはガイドビーコンが無いから、瞬間移動で再度向かう事は出来ない。車で行こうにも、次の予定が詰まっていたハズ。また、アビドス高校の統廃合が遠のいてしまったわね。

 後でリスケのメールでも送らないと。

 

「それで、この後の予定は?」

「あー、この後は本社に戻って防諜部室長を交えた月面マスドライバーに関する会議。夜にはヴァルキューレ警察学校の公安局長との会食が予定されてますね」

「公安局長……。ああ、あのカイザーとヴァルキューレの()()()()に反発している小娘ね」

 

 秘書官としての役割を果たす護衛。

 合併買収部部長の肩書き通り、私の仕事の大半は諜報活動と権力者相手の交渉事。つまりは相手の弱みを握り、こちらの要求に対して「YES」と言わせる仕事。

 『超人』とまで言われた連邦生徒会長の失踪による情勢不安と混乱は、潤沢な資金を持つカイザーコーポレーションに大きな利益をもたらした。

 その勢いに乗ってヴァルキューレを吸収、他自治区における警察権を確保しようと私とお父様で目論んでいたけれど、その公安局長を中心とした勢力の反対もあって上手くいっていない。

 

「まったく。治安の維持活動だなんて面倒事は大人にやらせて、子どもは子どもらしく青春でも謳歌していればいいでしょうに。……子どもが出しゃばるなって、そんな厳しい事かしら?」

「まあ、ヴァルキューレの連中にとっちゃそうなんでしょうよ」

「アビドス高校と同じね。ヴァルキューレ警察学校もまた、子どもが不要な責務を負っている。自治区の再興も治安維持も、大人に任せておけばいいのよ」

 

 私は子どもには何の『責任』も無く、大人の手が届く範疇で自由を謳歌する『権利』があると信じている。

 だからこそ、『大人』は子どもを管理しなくてはならない。子どもを危険や重責に晒すなんて論外であり、より良き未来を提示する。それこそが、カイザーコーポレーションに育てられた私の信じる『大人の責任』よ。

 そんな事を考えながら、私は本社のガイドビーコンへと転移した。




カイザーガード(カイザーコーポレーション)
★3/STRIKER/MIDDLE/サポート
武器種:HG
ノーマル/重装甲
基本情報
その名の通りカイザーエンプレスの護衛を務める『大人』の女性。
ヘイローを持たないが、キヴィトスの住民であるためインプラントがなくてもSMGの銃撃で死なない程度には頑丈。
多彩なガジェットとインプラントを操り戦場を生き延びてきた元傭兵。
主人であるカイザーエンプレスに対しても軽薄な態度を崩さないが、本人曰く忠誠心自体はあるとのこと。爆乳。
スキル
EX:これが本当の『ダブルエージェント』ってな!(コスト.4)
指定した味方1人を自身のポジションと入れ替えた後、治癒力のx%分の回復
PS:オート・パイロットのオート・バイオレンスだ!
接敵時、ドローンを召喚する。ドローンは周囲の敵に挑発状態を付与(y秒間)
NS:これからはカイザー・鬼強・ガードとでも呼んでくれ!
遮蔽成功率をz%増加
SS:悪いが、パーソナルスペースを尊重してもらおうか!
30秒毎、遮蔽物を設置する
性能
カイザーエンプレスとは対称的に高い生存力が特徴。EXスキルでタンクよりも前に出したとしても、PSスキルで召喚したドローンがやられるとすぐ後方へ下がってしまうので注意が必要。
当然彼女は生徒ではないので、そもそもシャーレに来ることはない。
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