『生』永遠を紡ぐジンチョウゲ 作:ある日そこに居たであろうクマさん
「カカロットッッッーーーー!!!!!」
「「ギャアアアァァァァッッッ!?」」
「君達ッ!?」
「きっ切歌ちゃんに調ちゃん!?」
「おっお前達!?」
「おい...!!なんだ
「ああ!アタシも初耳だ!帰ったら絶対に文句を言ってやる!」
そこには最生のロンと矛を交える異界のとある存在の使徒達とS.O.N.G所属の奏者達、更には黒薔薇の庭園のメンバー達が集まっていた。
彼ら彼女らは全員がロンという一つの脅威と戦い、撤退を試みようとしていた。そんな戦いの最中。空中から聞き覚えのある悲鳴を聞いて顔を上げるとそこには、ロンの攻撃により離れた森の中に吹きどばされた切歌と調。二人を乗せたとある人物がこちらに飛来してくる姿があった。
そしてそれを知る者は...
「っはあ...奴めっまさかあの様な技を使うとは...ん?何か騒がしい「ヴェルグ!」珍しいなヒノヅチ。お前がその様に焦るとは。一体何故...」
「「
「まさかっそんなっ!?」
「でっ
「んな訳無いでしょう!?」
「伝説の...スーパーサイヤ人。ヒノヅチさんが終わるから私が二番目に」
「それも無いッ!」
一つは
そして、もう一人。その存在を知っていたのは...
「ブロリーだと!?伝説のスーパーサイヤ人が何故ここにッ!まさか、あの人は...」
(いや、違うッ!先程のアンデルセン達の反応は本物だった!つまり奴はあの人が集めた人員では無い!つまりは
「一体誰が奴の様な化け物をッ!?」
最生のロン。流石の彼もブロリーの姿を見て少し慌てた様で、一体何処の誰が奴をこの世界に寄越したのか?それとも次元の不具合などから奴が出てきてしまったのかを考えていた。
だが、そうしている内に皆の前にブロリーが降り立ってきてしまった。
そして降り立った彼が話しかけたのは...
「さて...貴様が最生のロンか?」
「は?...」
(馬鹿なッ!おそらくこのブロリーは
「そうですが...貴方は伝説のスーパーサイヤ人ことブロリーですね。そんな存在が私に何の御用で...」
「悪いが『奴』の頼みでな...俺も
「なに...まさかっ!?」
そう。急遽降り立ったこの
それは...
「貴様の足止め、もしくは殺害を『あの男』から頼まれている!!」
「なん...だと...!?」
(私の足止めか殺害!?そんな馬鹿なっ誰だッ!あの方で無ければそれ以外に誰がこの様な怪物を寄越してッそれにコイツが誰かの頼みを聞くだと!?...いや、今はそれどころじゃ!)
最生のロン。彼の立花響達の捕獲及び抹殺行為への妨害。その為だけに彼はある人物からこの場へと送り込まれてきた。
「もう話は終わりか?ならば...行くぞッ!!」
「っぐっこのおォォォォッッッ!!」
「嘘っ凄いパワー!?」
そして未だ理解不能な展開に最生のロンが苦悩する中、ブロリーは容赦無くその剛腕による得意のラリアットで彼を強襲。即座に反応した彼の刀によるガードをものともせずにそのまま強引に森の中へとロンを押し込む様に吹き飛ばしていった。
「何かは知らんが、俺が暴れる必要は無くなったみたいだな...それより、立花響。貴様とそこの奴らはこちらへ来い!そろそろ転移の準備が出来るからな」
「えっ私ですか?」
「響君だと...やはり君達も響くんを?」
「そうだ。正確にはそいつの力がいずれ役に立つ。故にソイツにはその時まで我々と共に居てもらう必要があるのだ。
「切り札...か。分かった。響くんと一緒に我々も行こう。そして君達の事とロンの事。全てを聞かせてもらう」
「別に構わねえ。ただ、それは『奴』に聞く事だ。俺は知らん」
そしてロン達が居なくなってから弦十郎とアンデルセン。二人はある事について、響を連れ帰る事とそのついでに他のS.O.N.Gメンバーを連れ帰る事についての話をしていた。
「それと、そこの
「えっ我々も?」
「それって...」
「お前達も来れば...
その直後、幻霊獄島の一部。彼らの周りを突然眩い光が照らし...
一方そのころ〜
幻霊獄島の森の中。
「ウオォォォォォッッッ!!!」
「おのれっ化け物めッ!」
そこには先程までS.O.N.Gや黒薔薇の庭園などと戦闘を繰り広げていたロンとそれを押し出し、森の中へと追いやった存在であるブロリーが戦闘を繰り広げていた。
「はあァァァッッッ!!」
「チッ!|八門遁甲ッ第七驚門 解ッ!!」
「!」
そして迫るブロリーが気功波を出しながらこちらに迫ってくるのを目撃した彼は自身の力を使い、そのまま別世界の技術である八門遁甲の陣による八つある
「喰らいなさいッ!!」
「ッ!?」
自身の拳から白き獣を解き放つッ!!
そして二つの世界は...
『白』に呑まれた...
次回、
お楽しみに〜