『生』永遠を紡ぐジンチョウゲ 作:ある日そこに居たであろうクマさん
20XX年〜
舞台は音を用いて闘う...
ある戦士達が居る世界。
始まりは...
その世界のある潜水艦の中だった。
「ガングニールだとぉ!?」
いつか発せられたその言葉は...
今、世界の終わりを告げるに言葉になってしまった。
時は一週間前に遡る!
ある日の午後...
リディアン音楽院では...
「おーい!未来ゥ!!」
「あっ響!」
「一緒にお昼食べに行こうよ!」
生徒の一人でたった今授業が終わった小日向未来。そして大声彼女の名を呼ぶのは立花響。彼女達は元々幼馴染で仲が良く、その上である事件に巻き込まれてから更にその信頼を深めていった。
まあ、尤も...
「馬鹿!大変だ!」
「くっクリスちゃん!?」
そう簡単に平穏は訪れない。
そこに現れたのは雪音クリス。彼女もとある事件から響達と行動を共にしこの学園に転入してきており、そこからその他の事件も含めて響達と共に切磋琢磨し乗り越えてきたかけがえのない友であり仲間である。
だが、そんな彼女も今日は何処か様子がおかしかった!
「もう、クリスちゃんったら〜何で馬鹿馬鹿「違う!お前聞いて無いのか!先輩がっ先輩が!」
「ええッ!もしかして、翼さんに何か」
「一体どうしたの...」
そう、今問題なのは彼女達の先輩。風鳴翼だった。
その理由こそが...
「先輩が国家転覆を企てたテロリストとして捕まっちまったんだよ!!」
「「えぇぇぇッッッーーーー!?」」
その声が響いた時には全てが遅かった。
そして場所は変わり...
そこは日本海の何処かにあるとされる幻の島。
存在自体は確認されても発見は出来ぬとされる島。
噂では過去の日本の偉人達や戦争で活躍した軍人達がそこで自らの手で自身の生に終止符をうつ場所であり通常では手に負えないとされている罪人を裁く場所とされている。そこにここ最近収監されたのが...
「みんな...私はこれからどうすれば」
そこに居たのは日本の有名アーティストの一人にしてシンフォギア奏者の一人。風鳴翼。彼女はつい数日前にとある罪で突然この場所に連れて来られたのである。
ただ彼女は本来は無罪であり、自身が何かした訳では無い事は本人が一番分かっていた。
だが...
「ふふっその情けの無い姿。それで防人が務まるのか?」
「なんだと、何者だ!姿を見せろ!」
「姿を見せろ?何を言っている?もう見せているだろう」
「何...どこに、も...」
突如彼女を嘲笑う様な声が何処からか響き彼女はその人物を探すのだが当の本人の言うとおり、その犯人は近くに居た。
自身の向かいの牢屋。
その中で...
「はか、なき...かな」
「あな...たは」
自身の下に...
茶色い汚物を転がしながら...
「いやあぁぁぁッッッ!?!?」
その時彼女はいつもの数倍の勢いで悲鳴をあげた。
防人とは言えど女は捨ててない。
それこそが風鳴翼。
我らがアイドルである。
そして..,
「次の獲物が見つかったそうだな」
「はい」
「そうか、ではこれより...」
「我ら
黒薔薇の意思は世界をも超える!!