『死』辺獄のスノードロップ 作:ある日そこに居たであろうクマさん
ほっほっほ。
前回のあらすじですじゃクマ。
前回、リアルな時間で数年間ドラクエ11のプレイをカジノで入り浸りサボってレベルは99。金は無限レベル。忙しさは皆無。野蛮さは究極のある日そこに居たクマやろうは久々にドラクエ11をプレイすると何故かストーリーが全てクリアした状態になっていたのですクマ。
「それ、本編関係ありますの?」
「偶にはこっちでも茶番をやってみたかっただけクマ」
と言う訳で...
「「はじまりですわぁ〜♪♪」」
ある人物との契約により異界からやってきた存在 ラオウとそれに襲撃されたロン・ゾルディック。
彼等の闘いは互いに痛み分けとも取れる状況の中、これ以上の戦闘を良しとしないロンが手を引くという形でそのまま幕を閉じる形となった。
そしてそのロン本人は...
「という訳でお呼びしました!カジノで暇をしてた不器用親父!ジン・フリークス様ですわぁ!!」
「よっ!待ってました...じゃねえだろッ!?なんで連れてきてんだテメェは!」
「イタタタッッ!?ちょっと頬を引っ張らないでくださいまし!」
時の死針のメンバーの一人であるウェルムの念空間。そこにカジノに居た所を突如として呼び出されたハンター協会の最高戦力 十二支んの一人であり、ゴンが探している自身の親でもある男。
ジン=フリークス。ハンター達や念能力者達の間でもその実力の高さは有名であり、嫌われ具合も超一流である男。
「たくっ...それで?今日はなんの要件で呼び出したんだ?」
「いや〜んですわぁ☆ジンさんったら、わたくしが隣に居るのにそんなに急がなくても良いじゃありま「すまん、ウェルム。会」ちょっと待って!分かりました!分かりましたからッ!」
尚、そんな男にすら呆れられるロンであった。
だが、今回。彼がジンを呼んだのは幾つかの大切な要件があったからに他ならない。
「今回ジンさんをお呼びしたのは四つ。一つ、今回のハンター試験でジンさんのお子さんにあったのでそれをお伝えしようと...」
「ああ〜なるほど。そう言えばそろそろゴンの奴もハンターになる時期だよなぁ〜ぜってぇオレを探しにくるよなぁ〜」
「別に良いのでは?」
「良かねえよ!第一会ったとしてなんて言うんだよ。何年も息子を放ったらかしにしてた親父が...」
「それ、貴方の自業自得ですわ」
一つは今回のハンター試験でジンの息子であるゴンに遭遇した為にその報告をする為。
そして二つ目。
「時間が無いので、次に行きますが...貴方、
「ハァ?アビスマスカレード...そういや、最近協会側からデッドバウンティに派遣されたプロハンター二人が帰ってこないってのとあの街が廃墟になってるって話を聞いたな」
「そう。おそらくその犯人が冥界の狂団ですわ」
「アビスマスカレードねぇ...なあ、まさかと思うが...コレ、お前ら
「ご明察。貴方も知るオリジナル...あの人の前世に存在したという九つの集団の一つで推定でも生身でそこいらの念能力者なら瞬殺出来るであろう者達ですわ」
「マジで?」
二つ目、今現在時の死針メンバーの二人が調査に向かっている冥界の狂団を名乗る組織。それをジンが認知しているか、いないかの確認。
ついでに...
「わたくしも最近知ったばかりですが...もし、これが本物であれば厄介極まりない...何せその様な者達がもし.....」
「
「ええ、貴方や『彼』。それに会長と同じ様にオリジナルや異世界の事を知っている
「いや、あいつの事だ。もう接触してるって可能性もあるぞ」
十二支んの一人 パリストン=ヒル
二人からしたらこの案件を絶対に知られてはならない存在。
というか、もう知っているであろう存在。
「まあ、あの人に関しては今更なので次に行きます」
「お前、考えるのやめたろ?」
「...三つ目...わたくし。あとどのくらいかは分かりませんが
「あ?...まさかお前、
「いえ...ただ、わたくしは迷っているのです。あの方の言う事が本当であれ、それが
それこそが三つ目。時期は未定だが彼は...ロン・ゾルディックはあと少しでこの世界から消える事。
「ただ、まだ死ぬ訳ではありません。わたくしが居なくなるのはあちらの計画が進み始めているからです。故にもう一つ...一番大事な事を貴方に告げたい」
「...分かった。言ってみろ」
そして四つ。それこそが...
「たとえ、わたくしが貴方達の敵になろうとも...これだけは伝えておきたかった.....わたくしの本体。
「なんだと...何かってのはなんだ?ロン達の事か?それとも能力...」
「いえ、それは分かりませんが少なくとも時の死針やわたくし、他のロンに至るまで...本体は何かを隠している。それも
「...良く分からねえが分かった。要は今のを遺言として取っておけと言いたいんだな」
「ふふっ察しがよろしくて助かりますわ」
自身が未だ謎に思うソレ。自身を生み出した最死のロン本人。今は動く事は無い彼の思惑。
本人の分身である自身だからこそ分かる違和感。具体的な事は分からないが、あの人は何かを隠している。それも他のロン達にすらバレぬ様に...
以前接触してきた『あの人物』。今回ラオウを送り込んできたであろうその人物すら知らぬ事。そんな何かを隠しているのだ。
そしてその証拠に...
(あの日...数年前のあの日.....
今より数年前...本体である彼とオリジナルのロン。二人は自分達と周囲に勘付かれない様に何かを話していた。
あれは一体なんだったのか...
「まったく。面倒な事になりそうだな...」
「ええ、お互い。苦労いたしますわね」
二人は互いにその謎を考えつつ、残り一時間。ロンがその空間から出るまで共に酒とジュースを飲み交わしていた。
そして50分後〜
「いやですわァァァ〜!!まだ飲み足りないんですの〜!!」
「おいっ!こいつ酒飲んで無いんじゃッ!」
「...それ、駄々こねてるだけ。いつもの事」
「まさかのデフォルトかよッ!?」
彼と共に残り十分で『お役御免』だと言うのにその場で拘束されていたジン・フリークスなのであった。
次回 トツゼン×ノ×タイマン.....
訪れる筈の未来は...
「「ッ!?」」
圧倒的な『死』へと変換されたッ!!
次回!『死』ダ×『死』ガ×ミチテイル!!