『自』奏者に寄り添うヘメロカリス 作:ある日そこに居たであろうクマさん
場所はオラリオの中〜
ロキファミリアの本拠地 黄昏の館にて...
「ハアァァァッッッ!?新メンバー!?つまり新しい団員っちゅうことか!この子達が!?」
ケケケケケッ
「正しくその通り」
そこではロンと彼が連れて来た自然の探検隊メンバーが食堂に集まったロキファミリアの前に並んでおり、彼女らを新しいファミリアの仲間として紹介しようとしていた。というか、ロンに至っては完全に仲間として扱っていた...
のだが...
「おいおい、アニ...ロン、アンタ冗談だろ!」
「久しぶりだなベート。冗談なんかじゃねえよ...こいつらは本当に俺様がスカウトした新しい団員。それに実力は推定でレベル6...いや、下手したらオッタルなんかも超えちまうかもな?」
「ハアァァァッッッ!?んな訳...いや、確かにアンタが冗談を言うとは思えねえ」
その内のほぼ全員がロンの実力を
普段他の団員には辛辣でありながらロンの事に限ってはある事件と実力面から相当信用しているベート・ローガ。彼でさえも納得のいくものではなかった。
因みにベートのアンタが冗談を言うとは思えない発言を聞き、本人は...
「むふー」
「「「「「あっあぁぁ」」」」」
(めっちゃドヤ顔かましてんだけどっ)
(超、ウザい)
滅茶苦茶ドヤ顔を晒していた。だが、彼から言わせればそれはファミリア内で一番気難しいベートを、イッヌさんに懐かれている事と同じ!他のイッヌは懐いても、彼だけは懐かない!てめえらはそんな事が無かったか!ケケケッ!あったな?あったんだろう!だがな、俺様は違うぜぇ...あのベートローガが...オオカミイッヌの俺様に対する好感度っ数字にしてプラス500パーセ「だが、アンタの言う事でもすぐにそいつらを入れる事は出来ねえ。分かってんだろ?冒険者は生きる為の生業じゃねえ、
「分かってるよな、ロ...おい!なんだその顔ッ!?」
「かっカアァァァッ!?」
((((((あ〜めっちゃ餓死しそうな顔))))))
哀れ、ロン。ここで皆様に説明しよう。下位個体のロン達。彼等のモデルには絶対にオリジナルのロンが入ってくる。そしてオリジナル自体も戦闘時は真面目だが、シュヴァルツローゼンを見た者達は知っているだろう。実の所奴は結構はっちゃける。それはもう凄まじく。故にシリアス以上にギャグに適応力がある。それがロンである。では、何故この様な説明を今行ったのか...それは...
「べっベート君の馬鹿アァァァァッッッ!!!あんなにお世話して、いっぱい散歩にも連れて行ったのにィィィィッッッ!!!!」
「おいィィィィッッッ!?何とんでもない事宣いながら壁貫通して行ってんだよ!?ちょっと待てエェェッッ!!誤解を招きながら立ち去るんじゃねえエェェェェッッッ」
普段は案外、戦闘や音楽などにしか興味の無い最自由のロン。だがしかし、彼も案外とノリは良く。尚且つロンと同じくギャグ的な事も自分から案外やってくる。つまりはだ。どんな経緯があったにせよ...ベートとロンがそれほど等しいのはこの
因みに残されたロキファミリアメンバーと自然の探検隊。
それら二組はどうしたかというと...
「いっ行ってしまった...」
「どうしようかしら...そろそろみんなのおやつ作らないと」
「ん!ママ、今日はホットケーキが良い!」
「ダメです!もう夜なんだから!ホットケーキは明日のお昼よ!」
「むぅ〜」
「お前らは親子か!?」
「「親子だもん。ね〜♪♪」」
「喧しいわッ!?」
一方は家族漫才を繰り広げ...
「で、こやつらはどうするんじゃ。どれだけ強いかは知らんが女子を夜中に放り出すというのも...」
ロキファミリアの最古参メンバー
「そもそも彼女達がどういう経緯でロンと会ったかも問題だ。それに見るからな一つのグループか何かに見える。何処かのファミリア所属だったのかもしれん。下手には扱えまい...」
ロキファミリアの最古参メンバー
そして...
「...ロンには後で話があるとして、あの子らの事はフィンに任せるわ...うちはあの馬鹿猫に話があるから...ちょっと出てくるわ〜」
「おい、ロキ!何処に「リヴェリア、良いんだ」フィン?」
「こちらも
ロキファミリア 団長
彼は彼女達にしか聞こえない様にその側に近づきながら彼女達のグループの名前を呟く。それが意味するのは...
「えっ私達の名前っ「しっ静かに」っはい!」
「さて、ティオナ!ティオネ!アイズ!リヴェリア達も!幹部は全員来てくれるかい!少し話したい事があるんだ!」
「「「「「?」」」」」
「はい!団長の頼みなら!」
そして彼等は今後の話をする為に一度この館のある場所へと向かっていく。
そこで...