もし個性の伸ばし方を指南してくれる教本があったら   作:毎日がチートディ

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化け物

「今度こそ! ワン・フォー・オール! 限界ギリギリ! フルカウル3%だ!!!!!」

 

 

緑谷が身体に紫電を纏い何度目かの突撃を敢行する。

 

 

「また起きたの? ボサッとヘアー。でもやってることは同じ、出力も誤差範囲。なんで頭使わないの? 不思議」

 

 

だが、一瞥すらせずに緑谷の身体を捻り倒す。

同時に、死角外から放たれた八百万と青山のビームも軌道を捻られて明後日の方向へずらされた。

 

 

波動ねじれは、他の生徒の脅威度は把握したようで、目すら向けない。

彼女がずっと見ているのは麗日お茶子の挙動だけ。

 

 

常に彼女から距離を取りながら、片手間で他のA組生徒の攻撃をいなしては、死なない程度に捻っていく。

 

 

去年までのデータでは捻るには対象を視界に収める必要があったはずだが・・・今では見もせずに発動可能なのか。

 

 

最初は警戒していた八百万のことも、直ぐさま興味を失ったようだな。

八百万は何度捻られてもトカゲの尻尾のように捻れた範囲を切断して再生させることで戦線を支えているが、波動相手には有効打を与えることも出来ず、捻れを防ぐこともできていない。

八百万は確かに万能な個性を持っていて、同等以下の実力者相手なら人数差を物ともしない手数があるが、自身より上位の能力者相手には決定打にかける節がある。

そこにどう折り合いを付けるかが今後の課題だな。

 

 

「麗日どけ! 役に立たないんだから後ろに下がってろ! 本当はこれは使いたくないんだがな、クソ親父の最強の技だ、プロミネン「君の方がどいてなよ、雑魚」へぶべぼっ!」

 

「焦凍ぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー!!!!」

 

 

麗日の前に飛び出して、首筋を掻きながら余裕ぶった態度で必殺技を放とうとした轟がまた捻られてノックダウンする。

なんであそこまで余裕ぶれるのか、それが分からない。

とりあえず轟は補習だ。

 

 

轟によって一瞬視界が遮られたことで、麗日の姿を見失いそうになった波動は上空に飛び、麗日を探そうとする。その背後から麗日がジャンプして彼女に触れようとするが・・・

 

 

「お茶子ちゃん! 前に出たら危ない! ワン・フォー・オール! 限界を超えろ! 風呂香る4%!!!」

 

 

またもや復活した緑谷が、麗日の襟首を掴んで後ろに引っ張って地面へと落とし、波動へと殴りかかる。そしてまたもや捻られる。

 

 

「ボサッとヘアー、馬鹿なの? でも、助かっちゃった。お礼にいつもの2倍捻ってあげたよ」

 

 

緑谷も補習だな。

 

 

「クソデクが! 何やってやがる! クソ捻れが! いい加減にしとかねぇと、歯ブラシで磨き殺すぞ!」

 

 

ボルカノ・ボルカン、いや違った、爆豪勝己が小刻みな爆破を駆使した複雑な軌道で波動へと迫る。

空間が捻れる音が何度も聞こえるが、爆豪はその範囲から直感で避けている。

 

 

「的中だ! 伊達に何度も喰らっちゃいねぇよ! テメェの捻れは空間指定で、更に発動から発生までタイムラグがあるんだろ!」

 

 

爆豪は自身の未来位置を掴ませないように複雑な軌道で捻れを避けていく。

 

 

「捻れの軸を設置してから、そこから捻れの発生だ! だったらこうやって設置ポイントを絞らせなければどうということねぇ!」

 

 

そして波動の懐に飛び込み、「これで終いだ! 0距離爆星砲着弾ゼッコロ・メテオインパクト」両腕に溜め込んだ爆破エネルギーをゼロ距離で直接波動に叩き込もうとする。

 

 

それに対し波動は口を少し面白そうに歪め、

 

 

回し受け

 

 

「ハァ?」

 

 

爆豪の放った強力な爆破は、波動の身体に触れることすらせずに、波動の身体を避けるように後方へといなされた。

 

 

 

「回し受けは空手最強の奥義。更に私は両手に捻れパワーを纏わせている。この程度なら造作も無い」

 

 

そして、爆破を捌ききった両手を爆豪の胸へと押し当てる。

 

 

「私からのプレゼント。受け取ってね、・が・れ」

 

 

波動と捻れ、それを体内に直接叩き込まれた爆豪は猛烈な勢いで吹き飛ばされ、岩壁に叩きつけられクレーターを形成して白目を剥いている。

 

 

「「ベジーターーー!!」」

 

 

瀬呂と峰田の叫びが虚しく響き、その叫びで場所を把握された二人もまた捻られた。

 

 

麗日は未知数だから除くが、それ以外のA組の中では爆豪は一番ストイックに自身を高め続け、そして成長している生徒だ。

今なら八百万にも一矢報いれるレベルには成っている。

そしてその戦闘センスもまた、クラスで一番高い。

波動の個性の特性をこの短時間で把握するなんてな。

だが、そのセンスに肝心の実力がまだ追いついていない。

 

 

 

「心配しなくても彼は伸びるよ。お茶子ちゃんは特別としても、A組の中ではピカイチだよね」

 

 

いつのまにか、俺の横にクラッシャー伊東と白い少女。そしてメイド少女がいた。

 

 

また暖かな気持ちが俺の中に流れ込んでくる。

 

 

親友のクラッシャー伊東だ。一緒にいられて嬉しい。

 

 

何故こんなところに、という警戒心が一瞬芽生えたが、何故親友を警戒しないといけない。馬鹿か俺は。合理的じゃない。

 

 

クラッシャー伊東は俺にとって一番大事な親友だ。

 

 

「それにしても捻れちゃん、成長したね。期待通りだ」

 

「波動もお前の本を渡したのか?」

 

「まさか。彼女は僕が導かなくても自分で伸びる子だよ。ただ、本質に気付いてなかったからちょっと切っ掛けを与えただけだよ」

 

「本質?」

 

「なぁ、オカシイと思わないか? ほら、八百万百ちゃんもそうだけど、それ以外のえっと、あの見た目だけじゃなく頭の中身もハッピーセットな紅白頭のえっと・・・」

 

 

クラッシャー伊東はメイドからA4程の紙を渡され、それを読む。

 

 

「そうそう、轟焦凍君ね。いや、カンペ使ってすまんね、僕は基本的に人の名前をなかなか覚えられないんだ。他には骨抜柔造、上鳴電気、佐藤力道、常闇踏陰」

 

「一体彼らの何がおかしいんだ? 共通点があるようには思えないが」

 

「そうかい? 僕の世界だと魔法少女名ならともかく、あんな奇抜な名前などそうそう見かけないけどね」

 

「奇抜? 名前がか?」

 

 

どういうことだ、彼らは至って普通の名前だが。

 

 

「ん、認識が歪められているのかな? もっと考えてみてくれ。上鳴電気くんの魔法、いや個性だっけ。それはなんだい? いつ頃それを使えるようになった?」

 

「上鳴の個性なら、電気だ。確か個性登録は3歳頃に発現して直ぐだったか」

 

 

生徒のプロフィールを思い出しながら答えるが、それが一体どうした?

 

 

「うんとさ、名前って生まれたときに付けるよね」

 

「もちろんそうだろう」

 

「だからおかしいんだよ。電気って名前付けて、電気の個性が発動するのがさ。もしかしたら個性って選べるのかい?」

 

「それこそまさかだ。親の個性の影響を受けることはままあるが、それはよっぽど同じ系統の個性を数代重ねてやっとというところだ」

 

「そうだよな。なのに、なんで個性に関係した名前が付いているんだよ」

 

 

それは・・・何故だ?

そんなこと考えたことも無かった。

 

確かに八百万百も轟焦凍もさっき挙げられた他の者も名前と個性が一致している。

 

 

「多分古事記にこんな言葉がある、名は体を表す。彼らもそうだが、調べてみると名前と個性に関連性がある事が多い。そういう個性が発動して欲しいと願って付けたにしては合致率が高すぎる。全国的に調べてみたが奇抜な名前を付けられた者のほぼ9割近くがその名前由来の個性が発動している」

 

 

どういうことだ。

名前とは親が子の幸せを考えて贈るものだ。

確かに子供の将来を考えて優秀な個性を願う親も居るだろう。

だが、だからといって個性を名前にするわけが・・・。

 

 

「名前だけじゃ無くてさ、苗字もそう。特に苗字と名前で意味を掛け合わせると特にその傾向が高くなる。上鳴電気君なんてまさにそうだろう。八百万百ちゃんも、骨抜柔造も、常闇踏陰も。意味深な苗字と奇抜な名前の組み合わせが個性の種類と方向性を形作っているように感じられるんだよ。それこそ、世界の意思や運命によって名前や個性が決まっているかのようだ。後は個性が先か名前が先か」

 

 

名前が・・・俺の名前は・・・相澤消太・・・俺の個性は効果が分かりにくいこともあって、消失の個性を実感したのは中学になる直前頃・・・それまでは個性因子はあるが個性が不明とされていた。

自分の名前なんて気にしたことは無かった・・・だが・・・"相"澤の"消”太・・・。"相"手の個性を"消す"個性。

どういうことだ、おふくろ。

俺の個性は両親の個性とは全く関連性がなく、消失の個性が生じるなど想定などできない。

それともおふくろは俺にそんな個性を願っていたのか?

 

 

「波動ねじれ。彼女の事だが、一体彼女の親は何を願って自分の可愛い子供に"捻れ"なんて名前を付けたのか? 頭可笑しいんじゃねーか? ちなみに僕の世界だとそんな名前を付けるのは普通に虐待だ。役所に提出しようとしても全力で止められるぞ。それがすんなり通ってる時点で社会の認知が歪められているとしか思えない。この世界の歪さを調べれば調べるほどクソインキュベーターに騙くらかされたどっかの魔法少女が作り出した世界の可能性が濃厚になってくるよ」

 

 

確かに、ねじれという名前はどう受け取ってもネガティブなイメージしか持てない。

 

 

「その点、青山優雅くんのミスマッチさは最高だね。へそからビーム射って下痢になるんだろう。優雅さの欠片も無いじゃ無いか。まるで”誰か”に後から貰ったみたいな関連性の見えない個性だよね」

 

 

顔を愉悦に歪め、意味深にニタニタと笑いかけてくる。

俺はそんなクラッシャー伊東の言うことなど全く信じられ・・・「のっこちゃん、集中して」何を考えている、親友の彼女の事を疑うなど合理的じゃない。

彼女と一緒に居ると暖かい気持ちになるんだ。

この気持ちは絶対に嘘なんかじゃない。

 

 

「話が脱線したな。僕たちが色々統計を取って調べたところ、個性の主体となるのは名前の方で、その個性の補強となるのが苗字だ。そこから考えると波動ねじれという少女の個性は歪だった。本来なら個性を補強すべき苗字である"波動"こそが主体となるという逆転現象が起きていた。名前が全く凡庸すぎて苗字の特性の個性の主体になる例もあるが、その場合は個性の出力は非常に弱くなりがちだ。波動ねじれの波動の個性はそれを覆すほどの出力を得ていた。あれほどの出力の波動を出そうとするなら波動波子とか波動エネ子とかって名前になるんじゃないか。そして、それに対して名前のねじれの方は、波動が捻れているだけ。あまりにも目立たない効果だと思わないか?」

 

 

苗字と名前と個性の関連性など考えたことも無かったが、確かに名前が主体で苗字がその補正と考えるなら色々としっくりくることもある。

 

 

「だが・・・ならば爆豪勝己はどうなんだ。ヤツの個性の爆破は補強なんて代物じゃないだろう」

 

カハッ

 

俺の発言に、クラッシャー伊東は堪えきれないとばかりに腹を押さえながら笑い声をあげる。

 

 

「クカカ。ヤツほど名は体を表すが当てはまる人間はいないだろう。勝己だぜ。己に勝つって正にヤツの生き様そのものじゃないか。例えヤツの苗字が氷でも土でもヤツは最強目指して己を鍛え上げていただろうさ。どんな弱個性だろうがな。何しろ、ヤツの本当の個性の本質は"弱い自分に勝ち続けること"だろうからな。それが苗字の影響を受けて爆破の要素が出ているだけだ」

 

 

俺の前では、倒されても倒されてもひたすら起き上がり波動に立ち向かっている爆豪の姿が・・・。

八百万ですら意識を刈り取られて地に伏し、無傷なのは麗日だけなのに、それでも起き続ける爆豪。

両手足どころか体中の骨が砕けているでろうに、爆破の反動だけで動き続けている。

 

 

何故、オールマイトは爆豪を後継者に選ばなかったのだ。あいつほど相応しい者はいなかっただろうに。

 

 

同僚の節穴加減に頭痛を覚える。

 

 

「ねじれちゃんの本質は波動なんかじゃないさ。波動はあくまでエッセンス。本来なら弱い波動だが、彼女の才能が天元突破していたからこそ、波動だけでなんとかなった。いや、彼女の主体である捻れの力が波動を逆にメインになる程までに補強していたのかな。どちらにしても捻れてるよね。名前の通りだ」

 

 

でも、それじゃ直ぐに頭打ちになるんだよ。

 

 

「あのまま雄英に入ってもさ。遠からず限界が来ていただろうね。本来の世界ならそれでも生き残れた。だが捻じ曲がったこの世界ではそんなぬるま湯では救えないんだ。本来ここに入ってくるはずだった親友は既に居らず、だがその他の同級生も人格者ばかりで彼女に光を取り戻してくれただろう。だがそれだと切磋琢磨もできず、本当にぬるま湯のまま成長が打ち止めになっていた。そしてもし成長したとしても波動だけじゃ生き残れない。あのままだと彼女は詰んでいた」

 

 

だから配ったんだよ。彼女の同級生に。

 

 

「本来は僕があんなしょうもない奴らに渡すことなんてないんだけどね。それもあのクソみたいな同級生達用にわざわざ僕が直接デチューンした特別仕様だ。安心してくれていい、ちゃんと仕事が終わったら自己消滅する自爆モードも搭載しいるから跡を濁さずクソが詰まることもないさ」

 

 

あの事件は、こいつの仕業だったのか、なんてことをしてくれ・・・いや俺の親友の彼女の事だ、きっと思慮深い考えと苦悩があったのだろう。

 

 

「そして見事、彼女は自分の本質に気付いてめでたしめでたしだ、とても楽しいお話しだろう」

 

「そこまでして彼女を強化したのは、彼女を死なせたくないからか?」

 

「いや、全然。魔法少女が戦って死ぬのは世の常だ。弱いから死ぬ。別にねじれちゃんは可愛いけど、そこまで入れ込むほどじゃないな」

 

「なら・・・なぜ彼女を」

 

「すべてはお茶子ちゃんに強くなって貰う為さ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漸く・・・漸く動かなくなった。

 

 

あのトンガリ頭、しつこすぎる。

 

 

これで、後はあの化け物だけ。

 

 

おどおどと気弱そうに擬態しているけど、私には分かる。

 

 

あの化け物の周りが常に歪んでいる。

 

 

空間がひしゃげて悲鳴をあげている。

 

 

私が常に全方位に放射している波動レーダーが彼女の地点から一切戻ってこない。

 

 

目を離すとどこにいるのか感知できない恐怖。こんなのひさしぶりだ。

 

 

レーダーで感知出来ない以上、目視で軸を作らないといけない。

 

 

だからこそ、爆発で視界が遮られる可能性があるあのトンガリ頭にはどうしても寝ていて貰わなければいけなかった。

 

 

だが、これで他の邪魔は入らない。

 

 

幾らお前の力が強くても、私に捻れない物は無い。

 

 

がれ」

 

 

あの化け物の身体に軸を作って、捻る。

 

 

期待通りに、化け物の身体が捻れて苦悶の声を上げる。

 

 

だが、油断するな。

 

 

もっと、もっと捻れろ。

 

 

がれ」

 

 

がれ」

 

 

がれ」「がれ」

 

 

がれ」「がれ」「がれ」「がれ」

 

 

 

がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」「がれ」

 

 

 

その都度に、彼女の身体は捻れていく。

 

 

 

だが、血の一滴も出ない。

 

 

 

私の”捻れ”は概念だ。力で捻っているのでは無く、捻れるという現象を起こしているので、どんなに硬い物でも抵抗なく捻ることができる。

だが、あくまで”捻れる”だけ、引きちぎれるのはその物の耐久性が捻れるという現象に耐えきれずに起きているだけ。

 

 

なので、もし、捻れるという現象にも耐えれる耐久力、そんな非現実的な程までの耐久性を持った人間がいるなら・・・。

 

 

 

「い、いたい・・・けど・・・耐えれる」

 

 

 

化け物がユックリと身体を起こす。

 

 

 

「骨・・・折れては無いけど・・・捻れちゃってる。痛いけど・・・我慢」

 

 

 

ユックリと、捻れた手足がまっすぐに修復されていく。

 

 

 

「重力を・・・捻れた骨に纏わせて・・・矯正させれば・・・死ぬほど痛いけど・・・戦える」

 

 

 

ユックリと・・・ユックリと・・・化け物が一歩、一歩、私へと歩いてくる。

 

 

 

その足を地に着ける度に、地面にクレーターが出来、地響きが私の身体を揺らす。

 

 

 

私は空へと飛び、距離を離してから何度も、何度も彼女をげる。

 

 

 

だけど・・・止まらない。

 

 

 

地響きはより大きくなり、暗雲が立ちこめ、落雷が鳴り響き出す。

 

 

 

遠く見える富士の山が噴火している。

 

 

 

『お茶子ちゃん、重力、10%解放して良いよ』

 

 

 

どこからともなく響いてきた声、それを聞いた化け物の顔に喜色が浮かび・・・気付いたときには私の目の前で拳を振り上げていた。

 

 

 

「ーーーーーーーーーーーーーーー!!」

 

 

 

本能に従うままに捻れパワーと波動パワー全てを使い、彼女の拳の威力をいなそうとするが・・・

 

 

 

耐えきれない!!!

 

 

 

両手が拉げて吹き飛び、私の胴体に彼女の拳が叩き込まれたところで、私の意識は闇に閉ざされた。

 




現在のお茶子ちゃん専用重力ルーム12000倍程
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