もし個性の伸ばし方を指南してくれる教本があったら   作:毎日がチートディ

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文化祭

Side:緑谷

 

『もう大丈夫! 私が来た! DETROIT SMASHデトロイト スマッシュ!!!』

 

早朝、銀行に立て籠もったヴィランをオールマイトがド派手に吹き飛ばしている中継映像がスマホ画面に映し出されている。

 

神野事件の後、入院したから心配していたけど、もうすっかり回復していて安心した。

かっちゃんがヴィラン連合に捕らえられた、あの林間合宿。

僕は襲ってきたヴィラン達と戦う八百万さんや小大さんと違い、ただただ右往左往するだけで何も出来なかった。

襲撃後にかっちゃんが捕らえられたとき聞いたときも、かっちゃんを僕が救うんだって意気込んではみたが、

どうしようかクラスのみんなと相談していた翌日、病院のテレビで神野の戦いが始まったのを見た。

オールマイトがボロボロになりながらも黒幕のオール・フォー・ワンを打ち倒したとき、

僕もあそこでオールマイトと肩を並べて戦いたかった、そういう気持ちと同時に、何故か心の底で安堵している自分がいた。

 

ああ、これで僕はオールマイトみたいに強くなれなくても良いんだ。

 

そんなことを思っている自分に気付いて酷くショックを受けた。

オールマイトが春から教職に就いたことと、戦いの後に入院したことから、一時世間ではオールマイト引退説が流れていた。

だけど、オールマイトはそんな社会の不安を吹き飛ばすかのように元気な姿で復活した。

しかももうトゥルーフォームにはならない完全復活だ。

こっそり聞いたところ、表には出せない最先端再生遺伝子技術で臓器をクローニングして移植したのだそうだ。

これで後1000年は戦えるぞ、と冗談を言ってたオールマイトを見て、僕はまたもや心の重みが消えるのを感じた。

 

ああ、これで僕はオールマイトを応援するだけで良いんだ。

 

僕はオールマイトが元気になって戻ってきてくれることを祈っていたけど、それはどんな気持ちで祈っていたのだろう。

もし戻ってこなければ僕が後継者として強くならないと、そんな重責から逃れるようにオールマイトの回復を願っていなかっただろうか。

僕は、いつからこんなに弱くなったんだ。

いや、もとから僕は弱かったかな。

こんな僕を見透かしているのか、それとも愛想を尽かしたのか、最近のかっちゃんは僕なんて見向きもしない。

クラス内で暴言を吐くこともほとんど無くなり、いつも何かを考え込んでいたり、放課後には一人でどこかにいってしまったり。

寮に居ても黙々と筋トレをしている姿しか見ない。

昔みたいに僕を馬鹿にして欲しいのに。弱いデクは死ねって発破をかけて欲しいのに。

 

 

僕は、かっちゃんみたいに強くなれない。

 

 

 

 

朝ご飯を食べようと寮のリビングへ出てくると、

既に起きていた八百万さんがみんなの朝食を用意してくれていた。

八百万さんは寮の家事を全てやってくれている。

朝は誰よりも早く起きて朝ご飯を作り、学校が終わったら誰よりも早く帰ってきて寮をキレイに掃除していてくれるし、晩ご飯も直ぐ食べれるように用意してくれている。

クリーニングや布団の天日干しまでやってくれているので、一体何時の間にと最初は不思議がった物だけど、最近では慣れてしまった。

 

 

「おはようございます、緑谷さん。あら、その制服、そろそろクリーニングしないと、すこし匂いますわよ」

 

 

そういって八百万さんは赤い鼻を僕の胸に近寄らせて匂いを嗅いできた。

僕はいきなりの接近にビックリして思わず八百万さんの顔を手で押して遠ざけようとした。

すると八百万さんもビックリしたのだろう、気付いたら目にもとまらぬ速さで居なくなってしまっていた。

 

 

「うう、八百万さんに悪いことしちゃった。後で戻ってきたら謝らないと・・・あれ? これ、人形?」

 

 

僕の足下に全体が肌色一色の簡素な人形が落ちていた。

頭部も球体に赤い鼻だけが付いただけで顔も無い。

 

 

「デッサン用の人形かな? 誰のだろう」

 

「おはようございます、緑谷さん。その人形は私の忘れ物ですわ」

 

「あ、おはよう・・・ってさっきも挨拶したけど」

 

「あら、そうでしたかしら」

 

 

そう言って人形を受け取った八百万さんはそれを持って足早に部屋へ戻っていった。

あ、謝り損ねた。

 

 

結局謝れたのはお昼休みになってからで、八百万さんの方は朝のことを忘れていたようで戸惑っていた。

そんな八百万さんは最近お昼休みに漫画を読んでいることが多い。

 

『ド○えもん』『キ○レツ大百科』『パ○マン』

 

どれも見たこともない漫画ばかりで、聞いたところ“先生”からの贈り物だそうだ。

相澤先生、漫画とか好きなのか。

 

 

「“先生”は藤○不○雄先生は巨乳の方がお好きだとおっしゃっておりましたわ」

 

 

相澤先生・・・巨乳好きだったのか・・・。

知りたくなかった。恩師のそんな一面。

 

 

「どれもこれも私が思いもよらなかった考えばかりで色々勉強になりますわ」

 

 

僕も『ド○えもん』を借りて少し読んでみたけど、子供向けの内容でありながらもこんなサポートアイテムがあればヒーロー活動に便利だろうなってアイテムがいくつもあった。

 

 

「このタケコプターってのがあったら戦闘でも救助でも大活躍だろうね」

 

「あら、それなら既に作ってますわ」

 

 

そう言って八百万さんは恥ずかしげもなく服をまくり上げて、超反応した峰田君が同じく超反応した蛙吹さんにぶっ飛ばされて窓から飛んで行き、僕の手に創造されたタケコプターが置かれた。

なんか出来たては生暖かく感じるのは気のせいだろうか。ちょっとエロい。

 

 

「これ・・・頭に付けたら本当に空飛べるの?」

 

「“先生”に既にためして貰っていますわ。バッチリ飛びましたわ」

 

「へぇ・・・なら僕も試しに「ただし、“先生”の首がもげて、頭部だけが凄い勢いで回転しながら飛んで行きましたが」・・・やっぱりやめておくよ」

 

 

なんて危険な物を渡してくるんだ八百万さんは!

というか大丈夫なのか、相澤先生!!

 

 

「“先生”は爆笑しながら生首だけで飛んで行くし、ナースさんが慌てて追いかけていくし、なかなか愉快痛快な光景でしたわ」

 

 

相澤先生、どんだけ肝が太いんだよ。さすが現役ヒーローは根性が座ってる。

結局ナースさんという回復個性持ちのおかげで身体を繋げて元通りになったらしいけど。

 

 

「お騒がせしたお詫びに私の髪を一房あげましたわ。“先生”、ペットのおやつにするんだって色々な女性の髪を集めていますから」

 

 

分からない・・・相澤先生の事が、今日だけで全然分からなくなったよ。

巨乳作家の漫画を集めるぐらい巨乳好きで、死にそうな目にあっても爆笑するほど肝が据わってて、ペットのおやつとごまかして女性の髪を集める・・・・・・・・・変態かな?

 

相澤先生から峰田君と同類の匂いがしてきてならない。

 

 

「何時の日か、このもしもボックスを創造してみせますわ!」

 

 

いや、無理でしょう。どう考えても。

そんなパラレルワールドとか異世界とか存在するわけないからね。

だけどそんな夢見る子供みたいな八百万さんを揶揄するのは良くないからね、暖かく見守っていよう。

 

 

それはそれとして、生首だけの相澤先生があの腐った目で爆笑しながら空を飛んでいく光景を想像してしまい、少し気持ち悪くなった。

 

 

『ハハハハハ!!! 首だけで移動できるなんて合理的だぁ!!! 俺は巨乳と女学生の髪が大好きだぞーーーー!!!』

 

 

その日から暫く夢にも出てくることになった。

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

 

クラスでは極数人だけだが、インターンに行った人がいて話題になっている。

 

 

僕はグラントリノが忙しいとのことで参加しなかったけど、後から考えるとちょっと勿体ないことをしたかな。

かといっても、どこの事務所からもお呼びがかからなかったけど。

 

 

飯田君はお兄さんの事務所にインターンに行ったらしく、お兄さんの働きぶりを何度も話してくれた。

体育祭のあった頃にヒーロー殺しに襲われて一時期は引退も覚悟するほどの重症を負ったそうだが、

2年の渡我先輩を含めたヒーロー委員会の回復チームの治療により、無事に完治したそうだ。

その渡我先輩は産休で1年休学するそうで、来年か、若しくは再来年辺りに僕たちと同じ学年に編入になるらしい。

飯田君はお兄さんを助けて貰った借りを返すんだと、復学したら勉強を教えたりしたいと言って、自習に励んでいたっけ。

 

 

僕もインターンには行けなかったけど、その間はワン・フォー・オールを使いこなすために少し自主練をしていた。

だけど、3年の波動先輩との戦いの時に出来たフルカウル4%はあれ以来成功せず、3%でも暴発してしまい安定しない。

オールマイトはオール・フォー・ワンが捕まって、これからはたいした脅威もないのでゆっくりと馴染ませていけば良いと言っていたので、気長にやるしかないか。

 

 

 

 

 

そんな感じでどことなくクラス内でも緩い空気が続いていたある日のこと。

 

 

「文化祭をやります」

 

 

変態・・・いや、相澤先生が寝袋に入ったまま宣言した。

最近はなんかその格好も慣れてきたけど、今考えると、確かにどう見ても変質者だよね。

なんか麗日さんも“先生”に髪の毛とかを切って渡してるそうで・・・現役ヒーロー兼雄英高校 の教師が性犯罪で逮捕とかシャレにならないので、少しは自重して欲しい。

そんなに髪が好きなら峰田君の無駄に生えてくる髪を幾らでも持って行ってください。

・・・もしそれで相澤先生が喜んだりしたら、それはそれで気持ち悪いな。

 

 

「文化祭ってこれまた学生らしいイベントだな!」

 

 

僕が吐き気と戦ってる間にクラスでは早速文化祭の話題で盛り上がっていた。

 

 

「文化祭を純粋に楽しめる。平和になった証拠だな。オールマイト万歳だ!」

 

 

そんな言葉に相澤先生が厳しい顔をしていたのを、文化祭に浮かれた僕たちは誰も気付かなかった。

 

 

「ハァ・・・まぁいい。出し物はお前ら生徒が自由に決めていい。本来、文化祭は他科の生徒が主役だ。だがヒーロー科は3年の波動はもとより参加せず、2年も渡我が休学した関係上実質閉鎖状態だ。なので、1年のヒーロー科はその穴埋めもあって、例年より多めの予算が割かれている。おまえらにとって最後の文化祭になるかもしれん。せめて想い出を作っておけ」

 

 

確かに、実力不足で2年に上がれないまま、雄英高校を去る生徒もいるだろう。

今のままなら麗日さんとか危ないな。

戦闘だけがヒーローの仕事じゃないけど、せめて自分の身を守れる程度にはならないと今後厳しいと思う。

今度自主練に誘ってみようかな・・・べ、べつに下心とかないからね!

 

 

ガラッ「話は聞かせて貰った!」

 

 

何故か一度教室を出て、外からドアを開いて叫びながら入ってきた飯田君が変態、いや相澤先生を押しのけて教卓に立つ。

 

 

「ここからはA組委員長飯田天哉が進行をつとめさせていただきます!!! 先ずは候補を挙げていこう!」

 

 

そこから、メイド喫茶だのオッパブだの色々と提案されていく。

オッパブと出たとき、思わず峰田君じゃなく相澤先生を見てしまった。

僕の中では巨乳好きイコール相澤先生という刷り込みができてしまったみたいだ。

 

最終的に食べ物系は難しいと言うことになり、ステージで出し物をやることになったんだけど、それで何か披露できる一発芸とかあるのかという話になり・・・。

 

 

「ダンス! ダンス得意だよ!」

 

 

芦戸さんのダンスは確かに凄かった。

あの常識外れなほどのブレイクダンスの回転力はきっと芦戸さんの個性である酸を無意識下で制御して摩擦を減らすことによってブツブツブツブツ

 

 

そんな中、麗日さんが控えめがちに手を上げながら声を出す。

 

 

「一発芸なら・・・私、必殺技を教えて貰ったんよ」

 

「へぇ、お茶子ちゃん凄いね。いったいどんな技?」

 

 

麗日さんと仲の良い葉隠さんが興味深そうに聞き返す。

 

 

「あのね、かめはめ波って技でね。両掌を重ねて、こうやって右腰に当てて、かーめーはーめーって言いながら全力の重力パワーでブラックホールを作り出して、波って叫んで相手にぶつけるんだよ」

 

「ブラックホール?」

 

「うん、でも着弾すると半径10光年はまるごと呑み込まれるから、一発限りの必殺技だけどね・・・これが本当の一発芸「おい、やめろ重力馬鹿」「絶対使うなよ麗日。絶対だ」「麗日さんっ必殺技というのは相手を必ず殺すという技という訳では無く言葉の綾でして!」」

 

 

かっちゃんと相澤先生と八百万さんの3人が恐怖に染まった顔をして凄い勢いで麗日さんに詰め寄った。

 

 

3人とも大げさだな。きっと麗日さんの麗らかジョークだろうに。常識で考えてブラックホールなんて作れるわけないよね。

きっと色々悩んでいるみんなを明るくしたかったんだろうな。

やっぱり麗日さんは戦闘とかできなくても、皆の心を癒やすヒーローになれると思う。

危ない場面は僕が麗日さんの代わりに戦えば問題ない。

「デクくんは本当に強くて尊敬しちゃうな」って言われたりして・・・僕と永遠にチームアップを組んでくれないか。大丈夫、どんな危険からも必ず守ってみせるって言ったりなんかして。僕はそのうちオールマイトみたいに強くなるから将来性は抜群だよ、麗日さん。

 

 

「さっきから緑谷は何ブツブツ言ってるんだ?」

 

「知らね。どうせいつもの病気だろう。放っておけばそのうち治まるんじゃね」

 

「そんなことより、出し物どうすんだよ。何かもっとこうド派手なのはないのかよ」

 

 

そんなときガラッとまたもや教室のドアが開き、キラキラと輝くステージ服に身を包んだ男子生徒がマイク片手に颯爽と現れた。

 

 

「ギンギラギンにさりげなく~」

 

 

無表情ながらも美声で歌い踊りながら教室へと入ってくる。

スモークも炊かれ、後ろからスピーカーなどを担いだ人達を引き連れて、満を持して現れたのは・・・

 

 

「またせたな。もう大丈夫だ。なぜかって。俺がきた」

 

 

その名を、轟焦凍・・・なぜ?

 

 

そういえば、後ろでスピーカーや機材を持っている人達、エンデヴァー事務所のサイドキック達だ。

 

 

「文化祭と言えば、ステージ。そしてライブだ。ならば俺の出番だろう」

 

「そんなに歌に自信があるのかよ」

 

 

轟君はそんな問いかけに、得意げに笑いながら答えた。

 

 

「当たり前だ。自慢ではないが、何しろ俺はドームや武道館のステージに立った男だからな」

 

「お坊ちゃんのご学友の皆さん、エンデヴァー芸能事務所のホームページからCDも販売中です。一般流通はしていませんが」

 

 

サイドキックさんたちが僕たちにCDを配ってくれた。

 

 

『かっこいいだけじゃだめですか』『世界に一つだけの焦凍』『世界一格好いい俺』エトセトラエトセトラ・・・

 

 

どれもクールなキメ顔の轟君の写真が写っているCDだ。

作詞作曲は・・・轟炎司!?

 

エンデヴァー、なにやってんの!?

 

 

『かっこいいだけじゃだめですか? 右左正面キュン4させちゃう。 かっこいいものはみんなぎゅぎゅっとして(CV:梶裕貴)』

 

「ライブのBlu-rayも絶賛発売中だ」

 

 

テレビモニターに武道館のステージで歌っている轟君の映像が流される。

 

 

「それにしても、轟がプロ歌手なんて聞いたことなかったぜ」

 

「別にテレビとか出てたわけじゃないからな。兄貴の影響で歌やダンスをやってみたいって親父に言ったら芸能事務所を立ち上げて。そして定期的にドームや武道館を貸し切りにしてライブをさせてくれるようになったんだ」

 

 

確かに、Blu-rayの映像に映ってる観客、エンデヴァー事務所のサイドキックや、他にもエンデヴァーさんの後輩のヒーローばかりだ・・・。

 

 

「親父は俺にそのままプロ歌手になって欲しかったらしいがな。だが最強の個性を持つ天才である俺は、その力をもっと有意義に使う義務があると考えてヒーローになることにしたんだ」

 

 

轟くん・・・凄く格好いい。

ただオールマイトに憧れただけの僕にはそんな深い考えなんてなかったよ。

 

 

「今回の文化祭は俺に任せろ。親父に言えばチケット3万枚ぐらいなら軽く捌いてくれる」

 

 

その言葉にサイドキックの皆さんがビクリと震え、真顔になる。

 

 

「ひ、ひとりノルマ600枚って所か・・・」「また後輩に飯奢ってなんとか」「俺、母校の中学と高校、すでに出禁になってるから期待しないでくれ」

 

 

サイドキックって・・・大変だな。

なにか見てはいけない社会の闇を見た気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の話のオチ

 

 

「轟。アウトだ。お前文化祭参加禁止で期間中はずっと補習な」

 

 

変態先生の鶴の一声で轟君のリサイタルは中止。

 

 

その後、耳郎さんの提案で、学生らしい慎ましやかなライブを行い、文化祭はそれなりに盛り上がりました。




この世界の緑谷くん
USJでのヴィラン連合襲撃・・・八百万さんが無双して見ているだけで無傷
雄英高校体育祭・・・ほぼ原作通りだけど、八百万さんと小大さんのインパクトが強すぎて空気
職場見学・・・ステインに遭遇したが、本格的な戦闘に入る前に通りすがりのヴィランにステインが食べられて死亡したおかげで無傷
林間合宿襲撃・・・八百万さんと小大さんが無双して見ているだけで無傷
神野の決戦・・・原作と違い翌日の迅速奇襲の為、テレビで見ているだけで無傷
インターン・・・知名度がないのとビッグ3不在、そしてオールマイトが健在なためナイトアイからお呼びがかからず不参加で無傷


実戦経験は未だに未経験のチェリー君です

オールマイトの引退、ナイトアイの死やエリちゃんとの出会い、そんなもの全く経験していなく、表面上平和な世の中が続いていると気楽に学生生活をエンジョイしています

なのでシュートスタイルどころかフルカウルすら確立できて居らず、肉体も精神性も全く成長していません

そんな実力で超常解放戦線編へ突入するとかワクワクするよね
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