主人公覚醒なり
おっす!俺転生者!
...ごめん、多分転生者。だってこの体になる前の知識がないんだもの。
いわゆる前世かな?
男だったのは覚えているんだけど、何をしていたかとか、家族構成だとかがまったく思い出せないんだよね。
でも前世の知識、勉強だとか世界の情勢だとか基本的なことは覚えているんだよねぇ。
言っちゃえば、自分に関することはほとんど覚えていないってことなのかな。
まあ、全部記憶がないってことじゃなくてよかったと思おう。今は過去より現在だろう。
現在居るのは薄暗い地下みたいなところ。周りは檻で囲まれていて、自分の周りには小学校低学年くらいから中学校に入る前くらいの少年少女たちが倒れていた。
そして、左手には汚れている銀髪の少女が俺と手を握っている。
...あえて言っておこう。
「なんじゃこりゃー!?」
そりゃパニックになるでしょ!?
なにこれ!?ドッキリ!?怖いんだけど!
gjtcbfっっkjtv!?
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...ふぅ、少し落ち着いたかな?(落ち着くまでに1時間以上経過した)
よっし!現状分析するか!
「まずはこの手を握っている女の子だな」
俺は最初に汚れている銀髪の少女について考えることにした。
「この子誰なんだろう?おーい起きてますかー?」
俺は少女を起こすように軽く揺すってみた
ジャラ
「うん?」
少女を起こそうと揺すってみたら、何か金属どうしが擦れるような音がした。
さっきまで取り乱していて、気づかなかったが、俺の手首や足首には鎖が繋がれていた。警察やSMプレイで使うようなチャチなものではなく、手首も足首にも奴隷に使うような本格的な枷だった。
「マジか、俺っていわゆる奴隷なの?ってか周りの子たちも同じく繋がれていんじゃん」
そう、俺だけではなく手を握っている女の子や周りの少年少女たちびも手枷と足枷がされていたのだ。もっと言えば服装も貫頭衣のようなもの1枚でまさしく奴隷って感じだった。
「うーん、現状分析したいけどこの手枷とかどうしよ」
うーんうーんとどうするか悩んでいると、体から少し力が抜けたかと思ったら、目の前に包装がしっかりされている高級そうな本が現れた
「え、ちょ何!?怖いんだけど!」
すわ、何事!?と思いながら高級そうな本を見ているとそれは起こった
高級そうな本がひとりでに開き、自分を拘束していた枷たちを本の中に吸い込んでしまったのだ
「...っファ!?」
え!?またしても何事!?と思いながら混乱していると、高級そうな本がまたひとりでに閉じていき閉じたと思いきや高級そうな本は消えてしまったのだった
jrfんtfっっdhっっkj
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そしてまた1時間ほど混乱したあと俺は現状分析を再開することにしたのだった
お読みいただきありがとうございます
今後とも拙作をよろしくお願いします