才能はすべてを巻き込む   作:メガシャキ

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40話目です
主人公精強


同時

3人で部屋に籠もったあと、一度ハンター×2の世界に戻り、ルカに事の顛末を説明した

 

そうしたら、ルカはそう良かったわねと祝福してくれた

 

…こいつも大概俺のことを大好きだよね

 

っていうか自分の男が他の女と寝てんのに、祝うとかほんと壊れてんな

 

まぁ俺としてはルカが都合の良い女でいい思いをしているのでなにも言わないのだが

 

報告したあと、もちろんのこといちゃいちゃしたが

 

あと不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)を経由すれば、眷属たちは自由に俺のもとに来れる

 

眷属たちは不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)の中に自由に出入り出来るらしいので、気軽に俺に会いに来れる

 

それこそ、世界だって超えられるのだ

 

しかし、不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)の中がログハウスにテント、生活雑貨などが散乱しており、要するに汚かった

 

そこでアイリーンにここ改造してもいい?と聞かれたので、いいよーと答えていた

 

そうしたら、自然が豊かで湖さえある島が不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)内にあった

 

これは?とアイリーンに聞いてみると、私がまだドラゴンの姿でいたときにずっと過ごしていた島だというのだ

 

え?島まるごと持ってきちゃったの?

 

後で、島があった場所を見に行ったら、そこは更地になっていた

 

岩盤ごと、もしかしたらもっと下まで掘られていたのかもしれない

 

俺は、この更地になった現象について口外しないよう妻たちに言っておいた

 

まぁそんなこんなで土しかなかった不思議の国の(アリス・イン・ワンダーランド)が自然溢れる豊かな場所になったのだった

 

しかし、その島の外部はまだまだ土が広がった空間だった

 

アイリーンはまだまだ改造する気なのか、うきうきした顔をしている

 

俺としては、この島だけでいいじゃんと考えていたが

 

ミラだけは、不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)にまだ入れない

 

だから、眷属になったら早く見たいと言っていた

 

ーーーーーーー

 

「「できちゃった」」

 

「何が?」

 

あれから数カ月後、ミラとアイリーンがそう言ってきた

 

俺は何のこと?と2人に聞くと

 

「「赤ちゃん」」

 

…アカチャン?

 

時が止まった

 

十分後俺は再起動した

 

「はえ、あ、あ、あのい、いつ?」

 

「多分、初めて3人でヤッたときよ」

 

マジで!?

 

あの一発で当たっちゃたのか!?

 

ってか、アイリーン、眷属になったのに妊娠出来るんだ!?

 

「とにかく、おめでとう!あと、ありがとう!」

 

「どういたしまして」

 

「ふふ」

 

俺が祝いの言葉を贈ると2人とも嬉しそうな顔をした

 

ちなみにルカは俺より先に知っていたらしい。不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)を経由してこちらの世界に来ていたので2人とは面識がある

 

3人とも諍いは起きなくて、和やかに会話をしたり、世界観の違いなど話し合っていた

 

この3人が揃ったとき、俺に危機が起きた。こいつら、連携して昼夜問わず俺を性的に襲ってきたのだ

 

前回はミラとアイリーンの2人だったが、今回はルカがいる

 

ルカが危険なのだ

 

こいつは備考に淫乱とあるように、性欲が無限なのだ

 

俺が転生して一番の危険な日だったのかもしれない

 

だが、俺は以前の俺じゃない

 

これがあれば、俺はルカに、3人に勝てる

 

さあ、絶望しろ。これが性の最高潮。快楽魔法だ

 

 

その後、立っていたのは俺だけだった

 

ふぅ

 

まぁ、当たり前なんだけどね

 

この魔法は、以前トゥエルブの悪魔から偶然手に入れたものだ

 

あのときは、ステータスを気にする余裕がなく、情報を確認出来なかったが、後日確認するとなんじゃこの魔法はと悶えていた

 

悪魔のトゥエルブがこんな魔法をと思ったが、快楽魔法は凄かった

 

食欲、睡眠欲、そして性欲、人間の三大欲求を刺激し、強制的にその欲を増幅させる魔法だ

 

そんなもの、抗えるわけがない

 

人は食べなければ行きていけず、寝なければ思考出来ず、性欲を発散出来なければ子は出来ない

 

だから、人は、生物はこの魔法に抗えない

 

そんな魔法を大人の遊びで使い、3人を相手に勝つことが出来たのだ

 

ふぅ

 

そんなこんなで快楽魔法を使ったりしながら、日々を過ごしていたときに2人から妊娠の報告を聞いたのだった

 

ーーーーーーー

 

俺はナツ、ハッピー、ルーシィと一緒に依頼を受けた

 

今回の依頼は森の中に住み着いた魔獣を討伐するという依頼だった

 

この依頼はS級だったのだが、ナツが連れて行けとうるさいのでしょうがないから今回はチームを組んだ

 

しょうがないといっても、ナツは昔と比べてだいぶ強くなった

 

ハッピーはあれだが、ルーシィもS級でも十分通用するようになってきているから安心だ

 

今回はほとんど3人に任せた

 

魔獣はワニ型だったが、難なく倒していた。俺は後ろで頑張れーと言っているだけだった

 

そして依頼の完了を報告して、帰る途中、ナツが腹減ったと言ってキノコを見つけてきて焚き火で焼いていた

 

俺達はしょうがないと言って焚き火のそばで休憩することとなった

 

そして、軽く話していると急にナツが火を垂れ流していた

 

「あん?なんだこれ?火の制御が出来ねぇ」

 

「え、ナツ大丈夫なの!?」

 

「あが、なんか魔力が暴走している感じが…」

 

「それ大丈夫じゃないー!?」

 

「ぎゃあーーーーーーーーーー!」

 

ナツの暴走発言にルーシィがツッコむ

 

そして、ナツの暴走が激しくなり、アタリが炎だらけになっていった

 

「周りが炎だらけになってる。ナツ頑張って炎を鎮めて!」

 

「頑張ってナツ!」

 

「ふんぐらららららあああああああ!」

 

その後、ナツはなんとか炎を制御して周りの火災も鎮めていった

 

「ふぅ、よかった。なんとかなったわね。っていうか、なんで急に魔法が暴走したんだろう?」

 

「なんか、匂いがしたと思ったら炎の制御が出来なくなったんだ」

 

「匂い?…もしかして!」

 

そう言って、ルーシィは倒れていた焚き火を見ていた

 

「これよ、これ!暴走茸」

 

「このキノコがどうしたのルーシィ?」

 

そうルーシィが言っているのはナツが持ってきたキノコのことだ

 

「このキノコは焼くと特殊なフェロモンをだして人を暴走状態にしちゃうのよ」

 

「危ないキノコ!」

 

「そうか、それで炎の制御が出来なくなったのか」

 

「もうナツ!よくわからない食べ物持ってこないでよね!」

 

「わりぃわりぃ。なはははは」

 

ナツはルーシィに怒られても、反省しているのかしていないのかよくわからない

 

「それよりゴジョウはどこに行ったの?」

 

「あれ、本当だ」

 

「…もしかして、ゴジョウも暴走しちゃったのかな?」

 

ハッピーの予想に3人は冷や汗を流すのだった

 

ーーーーーーーーー

 

「あれ、ここどこだ?」




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