主人公長寿
あれから、100年。孫やひ孫が産まれてきて、俺達のことを知る者はほとんどいなくなっていた
子どもたちも、ルウしか生きておらず、みんな親の俺達より先に逝ってしまった
これはしょうがないことだが、だいぶ堪えた
それから、俺は妻たちにそろそろ次の世界を開拓してもいいか聞いていく
この100年でミラも眷属になっていて、精神性も結婚したときと変わらない
そんな妻たちに聞くと、肯定の言葉を聞けた
そして俺はもうひとりの人物にも聞いていく
「マイン、遂にお前の復讐に取りかかるが準備はいいか?」
「はい。お願いします」
俺は、横にいる蒼髪爆乳美人が肯定の意を示したので行動に移していく
「じゃあ、行くかONEPIECEの世界へ」
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FAILYTAILがある世界で数十年余生のように過ごしてから、暇になってので別の世界にいくことにした
子どもたちも大きくなっていて、孫も産まれていたので、妻たちからも了承の言葉を、聞けた
そして、早速転移をしたところ、すごく大きい動植物がある無人島にいた
「ええ、なーにこれぇ」
この無人島は何もかもが巨大だった
例えば、俺のすぐ近くにバナナの木があるが、その木はもちろんバナナも人ひとりくらい大きかった
そして動物も大きく、ワニみたいな動物が普通のワニよりも十倍くらいでかい
俺は、空の鬼ごっこ(スカイ・ハイ)で無人島の上空へと走っていき、無人島全体を観察してみた
観察すると、この無人島は人気がなく、島全体がすごく広いということがわかった
島の外縁部は海と繋がっていて、砂浜もある
とりあえず、下に降りていって無人島を探検してみる
一応、病原菌とか怖いのでどこでも祭り(レッパーティー)を発動させて、環境に適応させておく
そして探検していくと、もちろん巨大動物たちは襲ってくるわけで
戦ってみると、意外と強く、肉弾戦だと倒すまでに時間がかかってしまった
魔法や能力を使うと、だいぶ楽に倒せたので安心した
無人島を探検するのに、十日くらいかかってしまい、最後らへんはもう飽きていたが、なんとか探検し終わった
結論として、人はいなく、植生は俺が知っているのがほとんどだった
やることがなくなって、俺は無人島から脱出することとした
砂浜に立ち、そこから空の鬼ごっこ(スカイ・ハイ)で上空へと行き、そのまま空を駆けていく
見渡す限り海、海、海。海しかない
しかしやることがない俺は、空を駆けていく
疲れたら、大人の空間(ラブホテル)で休めば良い
そして3日ほど空を駆けていくと、下のほうで船がもう一つの船に襲われている
よく見てみれば、襲っているほうの船は海賊旗のようなものを掲げていて、商船のような船を襲っている
しばらく空から見ていると、海賊たちに気づかれたらしく、銃を撃ってきた
「ちっ」
俺は舌打ちしながら、銃弾を避けていって、海賊船へ飛び乗っていった
「テメェら、覚悟は出来てんだろうな」
「はん!知るか。野郎どもこいつも殺っちまえ!」
船長らしき男の号令に、船員たちがカットラスみたいな剣や銃で攻撃してくる
俺は、剣で切りかかってくる相手を、はじき、そらし、捻っていく
そして先に銃を持っている者に接近して、八極拳を打っていく
その後、剣持たちを鎮圧した
あとは、船長らしき男だけが残っていた
しかし、船長らしき男の様子がおかしい
俯いたかと思ったら、体に変化が起こった
船長らしき男の体がだんだん異形になっていき、ついには人形の牛になっていった
「ミノタウロス?」
俺は率直に思ったことを口にだしていたが、見た目は、まんまミノタウロスなのだ
俺が疑問に思っていると、船員たちが勝ち誇ったように声をだしていた
「出た!船長の悪魔の実の能力、動物系ウシウシの実モデルバッファローだ!」
「これであの野郎をぶっ飛ばせるぞ!」
口々にそんな声をだしていくが、俺は今、驚愕していた
「(悪魔の実だって!?ってことはここはONEPIECEの世界か?)」
俺がそんなことを考えていると、船長が突進してきた
「ブモオオオオオオオォォ!」
「予定変更だ。悪魔の実、どんなもんか見せてもらおう」
突進してきた船長を避けながら、俺は悪魔の実がどれだけ人間を強化していくのか確認するため、実験をする
「ちっ、よけんじゃねぇ」
「いいから、早く来い」
そう言うと、船長は怒って殴ったり蹴ったりしてくる
だが、どれも型なんてものはなく力任せもいいところだ
今までは人獣型とでも言えばいいのか、その形態で攻撃してきたが、今は獣と言って良い形態をとっている
興味深く船長を見ながら、次の行動を待っていると、相手は突っ込んで来た
そのスピードは中々のものだが、俺にとっては大して速くない
人獣型、獣型と見てきたが、もう見るべきもにはなくなってしまったので、俺は魔法を使い、船長を拘束する
「な、なんじゃこりゃ!?」
「もう見るべきものは見た。だから死ね」
「なんだと!?何言ってやがる!おいっお前ら早くこいつを殺せ!」
船長は転嫁魔法で発生した重力で動けずにいるが、船員たちに早く助けろと騒いでいる
「ッ…うぐっ」
「ぎぎぎ」
「くそっ動けねぇ!」
しかし、船員たちも重力で拘束している
これで船長を助けられる者はいない
俺は、船長に向かった歩きながら、ナイフを持つ
やっぱり刃物があると殺すのは簡単だね
「ま、待ってくれ!殺さないでくれ!そ、そうだ、俺の財宝をやる!だから待っt」
ザシュ
俺は船長の言葉を遮るように頸動脈をかっ切る
そしてすぐに、不思議の国のアリス(アリス・イン・ワンダーランド)に収納する
能力を奪った感じはするのに、俺のステータスに変化はない
何回も何回も確認するが、悪魔の実の能力は追加されていない
「なんでだ?」
ひとしきり悩んでいると、船員たちがうるさいのでしょうがなく重力で潰して殺す
俺が意味がわからんと悩んでいると、襲われていた商船の人たちが話かけてきた
「あ、あの助けていただきありがとうございます」
ん?ああ、商船の人たちか
「いえ、こっちは巻き込まれたようなもんです。気にしないでください」
「はい、そう言ってくださるとこちらとしても助かります」
「それでですね、よろしければ私たちとこのままこれから向かう島まで一緒に来てくださいませんか?」
「それはなぜですか?」
そう言いながら、何が目的という風に商人に聞く
「ええ、はい。正直にいいますと、雇っていた護衛が殺されてしまい、このままだとまた海賊たちに襲われてしまうかもしれません。そこで、お金も渡しますので護衛をしてくださらないかと」
ああ、なるほど。確かに見る限り、ここには戦えそうな者はいない
だからこそ俺というわけだ
急に出てきたかと思えば、海賊たちを軽々と殲滅していった態度が柔らかい存在は、ちょうどいいだろう
「まぁいいでしょう」
俺は騙されてもどうとでもなると思い、商人の依頼を了承した
「ありがとうございます!それでこの者たちはどうされますか?特に船長は懸賞金もついております。よければ、島まで連れて行きますが」
「あ、そうなんですか。じゃあお言葉に甘えてお願いします」
そう言いながら、死体の処理をお願いする
そして商船に乗りながら、能力が奪えなかったことについて考えていた
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「それでは、今回は本当にありがとうございます」
「いえ、俺も色々ことを聞けて楽しかったです」
島について、商人の男からお礼を言われる
あれから、護衛をしていたが、襲撃はなく、安全に島まで到着した
商船に乗っている間、俺は商人に色々なことを、特にこの世界の常識など怪しまれない程度に聞き出した
この世界は、やはりONEPIECEの世界で間違いないみたいだった
俺は商人の伝手で海軍が駐屯所に行き、懸賞金がかかっているという船長の遺体を、渡した
海兵に確認してもらい、商人に襲撃にあったことを説明を頼み、手続きなども終わったあと、懸賞金もらった
…あの程度の海賊で一億2000万も貰えるのか
だが、このお金があれば、当分お金に困ることはない
その後、商人にこの島のことを軽く聞き出し、別れる
まず、やることとして、覇気を鍛えることだろう
カイドウが言っていた。この世界は覇気がすべてを凌駕すると
他にも、悪魔の実だろう。食べるだけでパワーアップできるなんて最高すぎる
妻たちの分も含めて、それぞれに合う悪魔の実を探していこう。
なんでも、悪魔の実図鑑というものがあるみたいなので、参考にしながら探そう
あとは、なんで悪魔の実の能力が奪えなかったのかも調べないとな
やるべきことはたくさんある
早速行動を開始する
即断即決だ
お読みいただきありがとうございます
今後ともよろしくお願いします